ドラマ「知らなくていいコト」を見逃し配信でフル動画を無料で視聴する方法!1話〜最終話のネタバレ・感想

週刊イーストの敏腕記者ケイト。

ケイトは母親に言われた最後の言葉「父親はキアヌ・リーヴス」の真相をたどります。

 

母の最期の言葉はどういう意味なのか?

自分の父親とはどんな人物なのか?

その秘密の真相に迫った時に、知らなくていいコトにぶち当たることとなります。

 

そんな知らなくていいコトを無料でご視聴いただける方法をご紹介いたします!

合わせてキャスト、ネタバレ、感想とともに詳しくまとめてみました!

目次

「知らなくていいコト」を見逃し配信で無料視聴する方法

「知らなくていいコト」の動画配信状況

動画配信サービス名配信可否無料期間備考
U-NEXT×31日間初回登録時600pt
FOD×1ヶ月間1ヶ月最大1,300pt
Hulu14日間日テレ系番組に強い
Paravi×2週間TBS,テレ東番組に強い
Netflix×なしNetflixオリジナル番組あり
Amazon プライム×30日間Amazon プライム独占配信あり
TSUTAYA DISCAS×30日間ジブリ系を見るならTSUTAYA一択
知らなくていいコトは日本テレビの番組ということもあり、Huluのみで見逃し配信がされていますのでくれぐれも注意してください!

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「知らなくていいコト」をHuluで視聴するメリット

知らなくていいコトをご視聴いただけるHuluの特徴についてまとめてみました。
  • 14日間無料キャンペーン中
  • 登録するだけで膨大な作品が見放題
  • 視聴できる作品は6万本以上
  • 日本テレビのドラマが充実
  • 海外ドラマ多数

実際にHuluで「知らなくていいコト」をご視聴されている方達の感想を集めてみました

Huluは日本テレビのドラマが見放題!

知らなくていいコトのメインキャストある方の作品がHuluでは多数配信されています。

Huluの「吉高由里子」出演作品一覧

  • ユリゴコロ
  • 東京タラレバ娘
  • 正義のセ
  • 白い春
  • カイジ 人生逆転ゲーム
  • 美丘-君がいた日々-

演技派の吉高由里子さんの、シリアスなものからコメディまで、幅広い演技が見ることができます。

吉高由里子さん好きにはたまらない作品がHuluにてたくさん配信されています。

Huluの「柄本佑」出演作品一覧

  • コック警部の晩餐会
  • 世界の中心で愛をさけぶ
  • 蒼い瞳とニュアージュ
  • 武士の献立
  • 空飛ぶタイヤ

新人賞や主演男優賞をたくさんとっている柄本佑さん。

家族が俳優だらけの芸能一家である柄本佑さんの作品もたくさん配信されています。

柄本佑さん以外のご家族の作品もHuluならたくさなん見れますよ。

  • 「知らなくていいコト」の作品情報

ドラマ名知らなくていいコト
ジャンルヒューマンドラマ
出演者真壁 ケイト: 吉高由里子
尾高 由一郎: 柄本佑
野中 春樹:重岡大毅
真壁 杏南: 秋吉久美子
岩谷 進:佐々木蔵之介
乃十阿 徹:小林薫
東山 秀則:本多力
倉橋 朋美:小林きな子
鮫島 裕二:和田聰聰宏
黒川 正彦:山内圭哉
小泉 愛花:関水渚
佐藤 幸彦: 森田甘路
小野寺 明人:今井隆文
プロデューサー小田玲奈
久保田充
大塚英治(ケイファクトリー)
チーフプロデューサー西憲彦
脚本大石静
放送期間2020年1月8日~
放送時間毎週水曜夜10:00
音楽flumpool/素晴らしき嘘

予告動画

エンディングテーマ:flumpool「素晴らしき嘘」

現在flumpool「素晴らしき嘘」は動画配信されておりません。

2月26日(水)にリリースです。

詳細はスペシャルサイトでご確認ください。

この曲が使用されている予告映像を紹介します。

「知らなくていいコト」のキャスト情報

真壁ケイト:吉高由里子

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ドラマ「知らなくていいコト」 第4話まで、あと2日!!!!楽しみですね☺️ #知らなくていいコト #第4話 #吉高由里子 #楽しみ

shiori(@yuriko_yositaka0722)がシェアした投稿 –

「週刊イースト」の記者として走り回る毎日を送る主人公。

母の最期の言葉により、自分の父親が誰なのかわかってしまう。

恋人からプロポーズされるも、過去を知った恋人が離れていく。

尾高由一郎:柄本佑

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かべ、ドン。 みないになっとる。 sty…@michiohayashi1969 #red #柄本佑

星野加奈子(@hoshino_kanako)がシェアした投稿 –

ケイトの元カレで、動物カメラマン。

現在は妻子がいるが、ケイトの過去を知っている人物。

野中春樹:重岡大毅

ケイトの現在の彼氏。

ケイト同様「週刊イースト」の連載班で、ケイトにプロポーズするも、過去を知り、撤回する。

乃十阿徹:小林薫

ケイトの父親。

殺人犯として逮捕され、現在は刑務所を出て、自転車屋で働いている。

真壁杏南:秋吉久美子

ケイトの母親。

シングルマザーで、映画評論家としてケイトを一人で育ててきた。

最後に意味深な言葉をケイトに残して亡くなった。

「知らなくていいコト」1話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」1話のネタバレ

知らなくていいコト【1話ネタバレ】

充実した日々を送る「週刊イースト」の記者である主人公ケイト。

しかし、TV撮影中に突然母親が倒れたと聞き、病院へと駆け込みます。

シングルマザーで働きながら育ててくれた母親は「父親はキアヌ・リーヴス」だと告げると、この世を去りました。

 

意味のわからない母親の最後の言葉を調べると、次々とケイトの父に関することがわかってきます。

自分の父親は乃十阿徹かもしれない。

乃十阿徹とは世間をにぎわせた殺人犯でした。

 

元カレが帰国したと聞き、この話をすると父がキアヌ・リーヴスという説を「素敵だ」と言ってくれます。

励まされ、元気になるケイト。

自分の父親の事を、恋人にも話すと結婚しようとプロポーズを受けます。

 

しかし、その翌日。

神妙な顔つきでケイトの家を訪ねると、「子供を考えると遺伝子が気になる」といって、婚約解消するのです。

ケイトは天国から地獄へと落とされるのでした。

「知らなくていいコト」2話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」2話のネタバレ

知らなくていいコト【2話ネタバレ】

恋人に子供の遺伝子のことを言われ、振られたケイトに皮肉にも取材内容は「遺伝子婚活パーティ」でした。

婚活パーティに参加したケイトは、その後遺伝子について詳しい教授の話を聞きます。

そこで、親の記憶が子供にも遺伝すると聞いたケイトは落ち込みます。

自分にも殺人犯の記憶が遺伝しているかもしれません。

 

帰社したケイトが、乃十阿徹のニュースを見ていると、元婚約者野中がいました。

コーヒーを差し入れるも、声をかけるも反応はしません。

普通に話しかけるケイトに、野中は冷たい視線を送りました。

「私自身が殺人をしたとでも思っている?」とケイトはその場を離れました。

 

帰り道を歩くと、元カレ尾高が車で通りかかりました。

車に乗せてもらい、尾高の仕事に付き合ったあと、話しをしました。

自身が乃十阿徹の子供かもしれないと話しても尾高は反応しません。

何か知っていると問い詰めると、母親から真実を聞いていたというのでした。

 

取材中の婚活パーティで1組だけマッチングしなかったカップルを追っていたケイト。

本当は別に恋人がいて、その人と遺伝子の相性がよくない為に婚活をしていました。

真実を知ったケイトは、「遺伝子なんて関係ない」という男性を応援します。

無事に婚活パーティの記事を書き上げました。

 

編集長とお酒を酌み交わすと、野中が異動したいと言ってきたことを聞かされます。

帰り道、耐えられなくなったケイトは尾高の元へ向かいました。

付き合っていたころにはすでに父親が誰か知っていた尾高。

ケイトはそれでもプロポーズしてくれたのはなぜかと聞きます。

すると「ケイトを放したくなかった」と言われ、ケイトは泣き出してしまうのでした。

「知らなくていいコト」3話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」3話のネタバレ

知らなくていいコト【2話ネタバレ】

年末年始合併号の取材を指示されたケイト。

内容は世界的なダンサーの才能に迫る特集記事でした。

 

取材を進めていると、ダンサーの暴言を吐いている映像が炎上し、取材中止の連絡が入りました。

しかし編集長は、そのルーツを探れと10年も前の事を調べるようにケイトに指示しました。

しかたなく取材をすると、炎上した動画の事実がわかります。

ダンススタジオがあったその場所は、施設に建て替わっていました。

前にあったダンススタジオで、ダンスをする場所を守るために暴言を吐いてしまったのでした。

一部だけが切り取られ、炎上した事実をケイトは記事に書き上げました。

 

その頃、野中が尾高を呼び出し、ケイトと別れた理由が自分と同じかと聞いていました。

それに対し「お前最低だな」と尾高が言い、立ち去るのでした。

 

正月となり、静かなひと時を過ごしていたケイトは、思い立ち行動します。

パソコンで乃十阿徹の居場所について調べたのです。

すると自転車屋をしているとわかったケイトは、乃十阿徹の元へと向かい、初めて向き合うのでした。

「知らなくていいコト」4話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」4話のネタバレ

知らなくていいコト【4話ネタバレ】

乃十阿徹の元を訪れ、心が乱されたケイトだったが、仕事の忙しさに追われ、心を切り替えます。

ある日バスに乗っていたケイトは、女子高生が”ジーザス富岡”という塾講師の話で盛り上がっていました。

大学入試の小論文のテーマが知られているのではと疑問に思ったケイトは、その件を取材することにします。

 

しかし、野中のいる連載班も富岡へインタビューを行う予定がありました。

そのインタビューにケイトも同行しましたが、なぜかその後予定されていた授業が休講になります。

 

不審に思ったケイトはさらに調べていきます。

すると、大学の医学部長と、予備校の校長の金銭授受が発覚しました。

その後、さらに校長が文部省の大学教育局長への賄賂も見つかりました。

ついに事実を突き詰めたケイトは、ジーザス富岡に関することを記事に書き上げ、スクープとなるのでした。

 

一方、ケイトは尾高に動物カメラマンとなった経緯を聞きました。

出所した乃十阿徹を撮影したのは尾高なのに、報道カメラマンを辞めたのは私のせいかと思っているのです。

しかし、それに笑って「うぬぼれるな」と答えた尾高。

その尾高と一緒に、過去を知りたいと、乃十阿徹が起こした事件現場へと向かいました。

 

「知らなくていいコト」5話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」5話のネタバレ

知らなくていいコト【5話ネタバレ】

ケイトと尾高は、乃十阿徹の事件の舞台となったキャンプ場を訪れます。

しかし、現場を目にしたケイトは、考えても意味のないことを考え続けてしまうだけでした。

 

ケイトは、警察署長の祖父が孫を殺害した事件の公判を傍聴しました。

しかし犯人は、1人で育てたはずの孫を殺害した理由については、一切語りません。

 

近所を取材すると、犯人のスパルタによるものと思われるという証言しかとれません。

しかし、1人だけスパルタには見えないと語る老人がいました。

犯人と同じ警察署を訪ねても、孫を殺害する人には見えないと言われます。

なぜスパルタだとされたのか、本人の面会を希望するも、拒否されてしまうのでした。

 

ケイトが大学を取材すると、孫は爆弾を作るのが趣味だという噂を掴みました。

そして、ある掲示板に爆弾予告があるのを見つけ、それが事件に関連していることが判明します。

何度も面会希望を出し続け、ついに犯人との面会がかないました。

ケイトがつき止めたことを言い、情状酌量の余地があると説明しても、やはり理由は語りませんでした。

 

犯人の言葉がない以上、記事は書けないというケイトに、編集長は叱りつけました。

週刊誌は、人の興味やイメージを膨らませる記事を書くのが仕事だと言われます。

しかし「殺人犯が守りたかったもの」というテーマに、ケイトは記事を書く手がなかなか進みません。

何度もダメだしをくらい書き直し、最後はもうこれ以上の記事は書けないと言いました。

最終的に記事は編集長が書き上げ、週刊イーストの記事はスクープとなり、話題を呼ぶのでした。

 

犯人が理由を離さないことに、いまだに納得のいかないケイトは、スクープとなっても喜びません。

そして真実を知るために、ケイトは乃十阿徹の元を再び訪れるのです。

ケイトが名前を名乗ると、乃十阿徹は「金を出せ」と手を伸ばしました。

そして、ケイトは「いくらならお話していただけますか」と、まっすぐ乃十阿徹を見据えるのでした。

 

知らなくていいコト 5話の感想

知らなくていいコト【5話感想】
Aさん

年代:20代

◆5話の感想◆
主人の真壁ケイトは元警察庁の孫殺しの事件の取材をしていました。犯人が自供した話や世間の話とは別の角度から取材を進めています。孫の犯罪を止めるために殺したというケイトの仮説で、犯人は認めていないまま記事を書くことになったケイトは自分の殺人犯の父親との重なり葛藤がありました。その葛藤が伝わって辛い気持ちになりました。また、ケイトと尾高さんとの距離がとてもむず痒くもどかしい気持ちです。尾高さんなんで結婚してしまったんだ、という気持ちで見ています。

◆6話の展開と見どころ◆
乃十阿徹に会いに行ったケイトの勇気や気持ちを考えて、とてもドキドキしました。「金を出せ」とぶっきらぼうに言い放った乃十阿久徹ですが、6話で何を語るのか、何も知れるのか楽しみです。ケイトは不倫のネタを追いながら尾高さんと展開がありそうで、不倫は駄目だが、ケイトと尾高さんがお似合いでくっついてほしいと、思ってしまいます。

Bさん

年代:20代

◆5話の感想◆
相変わらず、オダカのケイトに対して持っている愛情は深いなぁと感じました。
それは彼が結婚していても関係なく、ケイトのことを人として本当に好きだからこその対応なんだと思います。
確かにケイトは何事にも真っ直ぐだし、そして感情もわかりやすいし、人として魅力的であることは確かです。
オダカとケイトは普通にお似合いなのに、お互いが未熟であった過去に出会ってしまったゆえ別れてしまったことが残念でなりません。
ただ、オダカは今は今で大事な家族がいますが、それよりもケイトのことが気になり始めているような感じなので、それはそれで複雑です。
一方で、元カレの野中は何を考えてるかわかりませんね。
とにかく若い、チャランポランなイメージ。
小泉も急に彼に馴れ馴れしく近づいてきて、何だか怪しいな。
何か裏がありそうです。
さて、今回のオキタ事件も興味深い内容でした。
孫を嫌いな祖父はいない。
孫のことを思うがゆえに、起こさざるを得ない事件でした。
悲しかったですね。
いくら親、そして家系が立派と言われていても、しつけがなってない家庭は必ず崩壊する。
しつけは本当に大切であるとつくづく感じました。

◆6話の展開と見どころ◆
オダカのケイトへの気持ちがはっきりと変わってきていて、今後の二人の展開が気になります。
回を追うごとに、今の家族への愛情よりも、ケイトへの愛情のほうが上回ってきていますね。
次回はさらにオダカの気持ちがエスカレートしていくようで、展開が気になるけれど、ちょっと不安でもあります。
やはり今の家族を大事にしてほしい気持ちのほうが大きいので。
ただ、おそらく次回は二人が急接近するような予感がします。
そして野中と小泉が急に接近したことが引っかかりますが、小泉はオダカのことを探るためにあえて野中に接近したような気がします。
次回楽しみです。

Cさん

年代:30代

◆5話の感想◆
今回は、なんといっても最後のシーンがインパクトが大きかったと思います。
ケイトが何かに取りつかれたような感じで乃十阿に会いに行きましたが、乃十阿の態度があまりにも酷かったと思います。
名前と週刊誌の記者であることを打ち明けたケイトに対して、いきなりお金を要求するというのは、予想と違い過ぎると思いました。
本編の方は、突拍子もない事件ような気がしました。

◆6話の展開と見どころ◆
次回は、なんといってもケイトと乃十阿の、その後の会話が気になります。
乃十阿がケイトに対して、何を話すのかが気になります。
詳しいことは、まだ語られない気がします。
そして、乃十阿がケイトに対して水をかけるようなシーンが予告であったのも、何が起きたのかが気になります。
また、ケイトと尾高が一線を超えてしまうのかも、気になるポイントだと思います。

Dさん

年代:30代

◆5話の感想◆
今回ケイトは元警察署長の沖田が孫を殺した事件を追っていましたが、沖田の周りには孫に対して優しかったとか殺したとは思えないという情報もあった為、孫殺しの動機に納得できず「面白い記事になる!」と調べ始めるケイトの仕事に対する情熱に驚かされました。そして今回春樹は小泉と付き合う事になりましたが、やっぱり嫌な奴で、さっさと別の会社にでも行ってくれれば良いのにと思ってしまいました。

◆6話の展開と見どころ◆
今までケイトは尾高とは元恋人で、プロポーズを断り別れてしまった事をずっと後悔していましたが、次回予告では「今はまだ不倫じゃない」とケイトが意味深な事を言っていたので2人の間に何か新しい展開があるのではと期待しています。乃十亜にもケイトは自分の名を名乗り話を聞こうとしていたので、その部分も6話の見どころの1つだと思います。

 

「知らなくていいコト」6話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」6話のネタバレ

知らなくていいコト【6話ネタバレ】

乃十阿徹(小林薫)を尋ねたケイト(吉高由里子)は、「金を出せ」と言われて渡します。

しかし、乃十阿徹は受け取らず、ケイトにホースで水をかけたのです。

ケイトはそれでも真実を聞き出そうと頑張りましたが、何も答えないままです。

 

びしょ濡れで歩くケイトのもとに、尾高(柄本佑)がやってきて車に乗せてくれました。

寒さに凍えるケイトを見て、急遽ラブホテルに入ります。

ケイトがなぜここに来てくれたのかと尋ねると、尾高はすれ違ったケイトを見て、追いかけたのだと言います。

そして尾高も過去に乃十阿徹に水をかけられたと教えてくれました。

 

その後、ケイトと尾高は乃十阿徹の事件を担当した弁護士を尋ねました。

しかし、乃十阿徹は事件直後から黙秘だったと言います。

弁護士は出所してからも乃十阿徹の仕事先を世話していました。

 

ケイトは乃十阿徹が無実だと思っているのではないかと弁護士に詰め寄ります。

弁護士は帰ってくれと言うと、もう一度機会をと言い尾高とケイトは頭を下げました。

 

ケイトは取材をしていました。

取材相手の和美(三倉茉奈)は将棋棋士の夫・桜庭(田村健太郎)が不倫をしているという話をケイトにしてきます。

そして桜庭ではなく、不倫相手の文香(佐津川愛美)という女が悪いのだと言いました。

 

不倫相手とのLINEでは、離婚する話し合いをしていて成立しそうだという事を話していました。

そんな夫を週刊イーストに取り戻してもらいたいと言うのでした。

 

ケイトは桜庭とフミカの2人のツーショットを撮るよう指示を受けます。

将棋会館を見張るも、その日は接触した様子はありませんでした。

会社へ戻ると、和美から不倫している2人のLINEが送られてきました。

 

そこには将棋で暗号のようなものが並んでいます。

ふと春樹(重岡大毅)が将棋部だったことを思い出したケイトは、帰社した春樹に電話をしました。

そしてそのLINEを春樹に解読してもらうように言います。

 

ケイトが家に戻ると再び和美から連絡が入り、内容を見ると「会いたい」の文字が並んでいました。

その言葉を見てケイトは尾高を思い出し、尾高に会いたいと願うのです。

 

次の日、春樹は将棋盤とにらみ合い暗号を読み解くと、ホテルの名前と時間が書いてあると判明しました。

取材班はチームに分かれて2人の不倫現場を押さえようとします。

しかしやはりツーショットは撮れませんでした。

 

その後も桜庭を追い続け、ケイトは高知へと飛びました。

文香も同時に高知へと飛んでおり、やっと桜庭と文香のツーショットを撮ることができたのです。

しかし、幸せそうな2人を見て、ケイトはこの幸せを奪ってしまっていいのかと疑問に感じていました。

 

その頃、尾高は仕事場でケイトの事を思い出していました。

すると、妻がやってきて義母が仕事場を見たいと言っていたから連れてきたのと言って一緒に入ってきました。

 

ついにケイトは桜庭とフミカに直撃しました。

桜庭は「友人だ」と答えますが、文香は「愛している」と言います。

文香は後から出会っただけで薄汚い気持ちだと思われるのは違うと言いました。

 

文香の言葉を聞いた桜庭は、離婚すると言い出します。

フミカは桜庭との関係は運命だというと、2人で去っていきました。

 

そしてついに2人の関係は記事になりました。

スクープが出た後、和美は取材陣の前で夫を返してと泣いていました。

 

尾高は仕事場で、ケイトとの思い出の写真を見返していました。

そこにケイトが訪ねてきます。

尾高に桜庭とフミカのことを話しました。

 

煮え切らない様子のケイトに、尾高は「俺と不倫みたいなことをしているから?」と直球で尋ねます。

ケイトは「やっぱり不倫なんだ」と考えこみました。

 

尾高は秘密を共有しただけで何でもない、でも問題がひとつあると言います。

「ケイトを想わない日はない、それが罪かと言われるとわからない」

それでも踏みとどまろうと言いますが、少し考えたあと尾高はケイトにキスをしました。

 

「知らなくていいコト」7話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」7話のネタバレ

知らなくていいコト【7話ネタバレ】

ついにケイト(吉高由里子)と尾高(柄本佑)は不倫関係になってしまいました。

ケイトは「バチがあたっても時々私と一緒にいて」と言います。

「俺はそんなに器用じゃない」と話していると、尾高は妻のいる家へ帰る時間になってしまいました。

 

ケイトがデスクで仕事をしていると、黒川がずっと咳き込んでいます。

熱を測ると40℃もあり、インフルエンザの検査をしてきなさいと編集長が追い出しました。

校了の日の前日なのに、編集長は食事会にでないといけないので大忙しです。

 

そこへ週刊誌片手に演歌歌手の笹美鈴(小沢真珠)が記事を書いたのは誰だと抗議しにやってきました。

編集長が美鈴の前へ出て、しっかりと裏の取れた内容だけを書いているといいます。

すると怒った美鈴は編集長をビンタすると出ていきました。

 

今度は告発の記事を掲載しないで欲しいという電話が入ってきます。

編集長が食事会へ出てしまい、急いで差し替え記事を用意しないといけないと編集部はバタバタとし始めました。

食事会を途中で出てきた編集長は、差し替えの記事について的確な指示を出します。

すると告発者が再び記事を掲載すると言ったことで編集部は安堵し、編集長は再び食事会へ出かけました。

 

再び編集長不在となったのに、今度は出版局長から篠原モモカの路チュー写真があるかどうかを問われました。

篠原モモカは恋愛禁止のグループのトップアイドルなので、写真集が売れなくなると困ると言います。

しかし、「そのことにはお答えできません」とケイトが答えると、編集長を呼び戻すよう言われました。

 

編集長がいなくて話が盛り上がらない食事会に丸山先生は怒って連載を辞めると言い出したのと聞き、急いで戻らなければならなくなります。

すると出版局長は「話を盛り上げるなら俺を呼ばないと」と言って、編集長とともに出版局長も食事会へ向かいました。

ケイトはコーヒーを飲んで休憩しながら同僚に「今日は嫌な日ですね」と話しています。

そして美鈴が乗り込んできたことから、セキュリティが甘いと不満を口にしていました。

 

出版局長が食事会に参加したことで食事会は盛り上がり、無事に終わりました。

一方、編集部では出前をとって一息ついていました。

そこに食事会に参加していた編集長たちも差し入れをもって戻ってきます。

 

すると週刊イーストの入り口に桜庭和美(三倉茉奈)が立っていました。

ケイトの顔を睨みつけてバッグから包丁を取り出すと、横からケイトを刺します。

 

「夫が帰ってこなくなったのは、あんな記事を書いたお前のせいだ」

 

悲鳴があがった編集部はケイトを助けようとしますが、和美に近づくなと言われて助けられません。

ケイトが「こんなことしても意味がない」というと、さらに激高してケイトを床へ倒しました。

そしてケイトに向かって「死ね!」と叫びながら刃物を振り上げると、編集部にちょうどやってきた尾高がケイトに覆いかぶさりました。

緊急搬送されたケイトは、先に運ばれた尾高の容態を聞いていました。

一方編集部は警察がやってきて現場検証をしています。

 

事件の時に咄嗟の判断で映像をとっていた編集部の人がいて、それを使いトップニュースとすることを編集長が決めました。

尾高は手術が無事に成功して意識もあり、ケイトは2.3日の入院で済むようです。

 

編集部はバタバタとケイトが刺された事件を記事にまとめています。

春樹(重岡大毅)は飲み物の買い出しを頼まれ、外へでると取材陣がかけつけていました。

間を抜けて出てきたものの、1人だけしつこくケイトの取材に問題があったのではないかと言ってくる記者がいました。

何も答えない春樹に、その男は名刺だけを置いていくのでした。

ケイトは尾高の病室へ向かっていると、尾高の妻が赤ちゃんを抱いているのを見ます。

尾高からどこにいるのか聞かれると、ケイトは咄嗟に家にいると嘘をつきました。

 

春樹は屋上へとやってきました。

尾高がケイトを咄嗟に助けたことが気に入らない様子で、さっきの名刺の男に電話をします。

そして男に会うと、「真壁ケイトの父親は無差別殺人事件の犯人・乃十阿徹です」と教えるのでした。

「知らなくていいコト」8話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」8話のネタバレ

知らなくていいコト【8話ネタバレ】

ケイトと尾高が刺された事件をスクープとしてイーストで特集したことにより、週刊イーストはワイドショーで叩かれていました。

編集部では「これでまた売れる」と言って編集長に声をかける人もいましたが、編集長は浮かない表情です。

 

そこにケイトが職場復帰してきました。

編集長はケイトを呼び出すと、やって欲しいネタがあると言って詳細をケイトに教えます。

 

与党議員の梅沢の金庫番・相田の自殺を追うというものでした。

賄賂疑惑があったにも関わらず、相田が亡くなったことでそのままうやむやになっていたのです。

 

相田は全て自分のせいだと遺書を残して自殺しましたが、梅沢の帳簿が一部抜けているという情報を編集長は掴んでいました。

編集長は副社長にケイトを異動させるべきだと言われたことを話すと、上を黙らせるためにスクープをとってこいとケイトに言いました。

 

すぐに取材に動き出したケイトですが、事件の日から自分に向かってくる人間が怖くなっていました。

尾高から連絡がきたケイトは、そのことを尾高に話すと心配してくれます。

翌日になりケイトが出社すると、編集部は忙しそうに電話に出ています。

一斉に視線を向けられ驚いていると、編集長がケイトを呼びました。

週刊誌のページを開くとそこには「ケイトは乃十阿徹の娘」というスクープ記事があったのです。

 

編集長が真実をケイトに聞くと、編集部全員の手を止めます。

そして「大事なのは何も変わらないという姿勢だ。その姿勢を貫き通せ」と言って、ケイトを守ることにしたのでした。

 

ケイトが出社してビクビクしていた春樹でしたが、その言葉を聞いて顔が怒りで歪みました。

編集長はケイトに、こんな記事は仕事で吹き飛ばせと言って喝を入れてくれるのでした。

 

ケイトは取材相手のもとに行くためにバスに乗っていました。

携帯で自分のことを調べると、既に自宅マンションまで拡散されています。

 

顔を隠しながら取材相手である相田の家へ向かい、妻・依子(遠藤久美子)に取材を申し込みましたが、断られました。

するとその時、後ろから週刊誌の記者たちがケイトに声をかけてきて、取り囲まれたのです。

 

ケイトは「話すことは何もありません」と突っぱねますが、どうにか聞き出そうと記者も必死です。

その姿を見ていた依子は、ケイトを家へと招きいれました。

 

依子はケイトに「追われる方の気持ち、わかってくれました?」と聞きました。

真実が分かったところで、もう主人は帰ってこないから、もう追わないでくれと言うのです。

 

しかし、ケイトはどれだけ断られようとも決して諦めません。

するとその気持ちが通じたのか、依子は相田の書斎を見せてくれましたが、無くなった帳簿は見つかりませんでした。

取材を終えたケイトが帰社すると、いつものように同僚たちが話しかけてくれました。

そのことが嬉しくてケイトは思わず涙がこぼれますが、やはり春樹はビクビクおびえて隠れているのでした。

編集長は尾高の病室を訪ねて、週刊誌にケイトの記事が載ったことについて話していました。

恐らく春樹の仕業だろうと言うと、尾高はこの記事に何の意味があるのかと怒っています。

しかし、編集長は尾高がケイトを助けた姿を見た春樹が闇に落ちる気持ちはなんとなくわかると尾高に言いました。

 

ケイトが自宅マンションに戻ると、ポストに記事が印刷された紙が入れられ、住人達も噂をしていました。

「マンションから出ていって欲しい」と聞こえて、ケイトは家へ戻れず、週刊イーストの仮眠室へ戻ってきます。

 

尾高からスタジオで寝泊まりしていいという連絡が来ますが、ケイトは病室にきた妻と子を見てしまったので、行くことができません。

結局仮眠室で朝を迎え、その日も相田の帳簿を見つけるための取材に出かけます。

 

この日は依子の両親の建設会社を訪ねて、相田がどんな人物だったのか尋ねました。

真面目な青年だったと聞いていると、そこに電話がかかってきます。

 

依子の母が電話に出ると、孫が大学に受かったといって喜んでいます。

さらに相田の死後、傾きかけていた会社も軌道に乗り始めたと聞き、ケイトは相田の死が仕組まれたものだと確信しました。

 

やっと週刊イーストに尾高が帰ってきました。

全員が祝福する中、春樹だけは尾高に気づかれないようにそっと部屋を出ていきます。

時間をおいて戻ろうと春樹が廊下に出ると、突然部屋に引き込まれました。

尾高が春樹を捕まえると、いきなり殴ったのです。

茫然とする春樹でしたが、そのまま尾高が去ろうとすると「2人の不倫がバレたらもっとすごいことになる」と言いました。

しかし、1人になった春樹は顔をゆがめて涙を流しているのでした。

 

その日も帰宅できないケイトは、週刊イーストに残っていました。

そこへ編集長が入ってきて、ケイトに一杯付き合えと言って2人で話します。

 

尾高とケイトはどうするのかと尋ねられ、ケイトは尾高の病室に妻と子供が来たことを話しました。

ケイトは尾高が自分を守ってくれたのは嬉しかったけれど、妻の姿を見てどうしたら良いかわからなくなったのです。

 

しかし、編集長は「尾高はきっとケイトを選ぶだろう。不誠実の方が良くないと思っている」と言いました。

そしてケイトに、自分の想いを大事にしなさいと励ましたのでした。

 

翌朝再び仮眠室で朝を迎えたケイトは、出社してきた木嶋(永野宗典)に帳簿の隠し場所のヒントを貰いました。

急いで相田の家へと向かい、犬の首輪に隠されたSDカードを見つけます。

 

パソコンで開くとそこには探していたデータが入っていました。

さらに、「これを見つけてくれた方へ」というメッセージも残されています。

依子と一緒に相田の本当の遺書を読みました。

 

相田は梅沢に、自分も失脚して皆が路頭に迷うか、相田が自殺して名誉を守る代わりに家族を守るか選択を迫られていたのです。

家族を守ることを選択した相田でしたが、最後にどうしても正義としてこのデータを残したかったと書いてありました。

 

そして帳簿を公開するかは任せると書かれていたので、ケイトは依子に判断を委ねました。

すると依子は最後に残した正義だから、これを記事にしてくださいとケイトに頼んだのです。

 

ケイトは大スクープをあげ、梅沢は逮捕されました。

この記事が掲載されると、編集長は再び副社長に呼び出されます。

 

スクープを書いたのはケイトだと言って、異動を止めようとしますが、副社長は全く別のことを言ってきました。

話題となっている記者のケイトが今思っていることを手記にして発表しようというのです。

手記は「不倫の末生まれた娘は殺人犯の娘になった」というものでした。

 

知らなくていいコト 8話の感想

知らなくていいコト【8話感想】
Aさん

年代:40代

◆8話の感想◆
今回は、普段は対象を取材する側のケイトが、逆にマスコミに追いかけられるということで、見ていて皮肉な感じがしました。
しかし、犬の首輪にデータというのはありえないと思い、あるとすれば、ルパンの世界かなと思います。
また、政治の世界は闇が多いと思いました。
ちなみに、ファディなどがあるので市販の出汁を使っている飲食店は、いっぱいあると思います。

◆9話の展開と見どころ◆
やはり、ケイトと尾高の不倫関係が今後どういう感じになるのかが気になります。
岩谷の発言からも伺えますが、不倫を正当化している感じが、どう考えても違うと思います。
尾高は赤ちゃんもいるので、罪は重いと思います。
最近は、現実の世界でも不倫報道がよくあるので、炎上必死の展開だと思います。
そして、乃十阿と尾高は何をするつもりなのかが気になります。

Bさん

年代:20代

◆8話の感想◆
尾高さんに殴られた後の野中の演技がすごかったです。ジャニーズなのにあんなにクズな役を演じていてすごいなと思いました。尾高さんは妻子がいるのにケイトのことが好きですごく複雑な気持ちなんだなと思いました。第8話は岩谷さんのケイトへの優しさがすごく出ていた回だと思います。殺人犯の娘だとリークされたケイトに変わらず優しく接していていい人だなと思いました。

◆9話の展開と見どころ◆
乃十阿徹が30年前の事件の真相をどう話すのかが見どころだと思います。やっと対面したケイトと乃十阿徹がしっかり話せるのか注目したいです。野中がケイトの自宅を訪ねて何を話すのかも見どころだと思います。ケイトにぐちゃぐちゃになった心をすべて話してクズっぷりが上がるのが楽しみです。第9話でいろいろ謎が解けると思うので乃十阿徹と尾高さんがどういう動きをするのか注目したいです。

Cさん

年代:30代

◆8話の感想◆
主人公の真壁ケイトが前話で腕を怪我しながらも、新たな事件の真相を暴こうとしていくぶれない姿に感銘を受け、かっこいいと思いました。また、ケイトが殺人犯の娘だという記事が出てもケイトの所属する黒川班の皆が普通に接してくれるところに感動しました。また、ヒントをつかんでから事件の真相を明らかにした場面が印象的でとてもスッキリしました。

◆9話の展開と見どころ◆
尾高由一郎が真壁ケイトの父親である乃十阿徹の犯したとされる罪についての真実を知っているようだったので、それが明らかになるかどうかが見どころだと思います。また、8話のラストシーンでケイトが尾高にかけた電話を取れず尾高が誰かを追っているような場面があったので誰を追っていたのかも気になるところです。ケイトの記事を出した野中春樹が今後どうなっていくかも注目ポイントです。

Dさん

年代:30代

◆8話の感想◆
尾高さんが野中さんを殴ったのですが、そのあとの野中さんがすごく怖かったです。
殴られたのにもかかわらずちょっとニヤニヤしていて、相当やばい人だなと思ってしまいました。
あとケイトがPTSDみたいになってしまってて、可哀そうでした。
家族はいないし、尾高さんとは不倫だから一緒にいてもらえないし、一人ぼっちでこの状況は辛そうでした。

◆9話の展開と見どころ◆
今回の最後でケイトのお父さんに尾高さんが会いに行っていたので、どうなってしまうのかすごく注目です。
ケイトの記事が週刊誌に出てしまったことによって、当然ケイトのお父さんも週刊誌に追われることになってしまうので、大変な事態になっていきそうな気がします。
ケイトと尾高さんが自分たちの関係を、どのように進めるのか楽しみにしています。

 

「知らなくていいコト」9話のネタバレと感想

「知らなくていいコト」9話のネタバレ

知らなくていいコト【9話ネタバレ】

週刊イーストに出勤したケイト(吉高由里子)を呼んだ編集長(佐々木蔵之介)は、上が手記を書けと言ってきたことをケイトに伝えました。

書くことなんてないというケイトに、編集長は「乃十阿徹(小林薫)が冤罪だとか隠された真実はないのか?」と問います。

ケイトは実際に乃十阿徹に会っても何もわからなかったことを言うと、編集長はもう一度ぶつかってこいと言いました。

 

その頃、乃十阿徹と尾高(柄本佑)は事件を担当してくれた弁護士(平田満)を訪ねていました。

弁護士も週刊誌のことを知っていて、乃十阿徹を救い出してくれた尾高に感謝を言うとホテルを手配すると言います。

しかし、弁護士を止めた尾高は「自分のスタジオを使ってくれ」と言うと、乃十阿徹は素直に従うのでした。

 

一方、新たなスクープとなりそうなネタを見つけ、ケイトと福西(渕野右登)は取材に出かけました。

そこには大食い選手権で活躍している小滝(小林きな子)がいて、美人大食いタレントの新谷マリアがやらせをしていると訴えてきます。

 

しかし、証拠は全くなく、ケイトと福西はTV局に潜入することになりました。

マリアの出る番組の裏側もすべてみましたが、怪しいところはあっても証拠となるものは見つかりません。

 

番組が終わると事務所の社長とともにマリアは帰っていきました。

見送るプロデューサーは「あの件について、今度伺います」と頭を下げています。

 

何も掴めなかったケイトは、プロデューサーに怒られていた新人AD・荒牧(三船海斗)にアタックすることにしました。

新人同士の方が良いといって福西をぶつけることにします。

 

その日ケイトはそのまま帰宅すると、インターホンが鳴りました。

穴から外を見るとそこには明らかに様子のおかしい春樹がいます。

 

ケイトは帰ってと言いますが、玄関前で「話したいことがある」と言い、泥酔していたせいで吐いてしまいそうになります。

驚いて思わずドアを開けると、春樹は家へと上がり込みました。

 

水を飲んでも酔いのさめない春樹は「僕ってそんなに最低ですか。ケイさんが普通の人だったら幸せになっていたのに」と嘆きます。

再びケイトは帰ってくれと言いますが、春樹は「週刊誌にリークしたのは僕じゃない。なんで尾高さんを疑わないんですか?」と言い出しました。

ケイトは苦しんでいるのは分かったと春樹を説得すると、ようやく帰ってくれるのでした。

 

翌朝、ケイトが荒牧と接近できたかと福西に聞くと、「朝一緒にヨーグルトを食べたけど何も聞けていません」と報告を受けました。

取材の打合せをしていると、出勤してきた尾高がケイトを呼び出します。

 

尾高は乃十阿徹が今スタジオにいることを伝えると、「乃十阿徹と話すなら今しかない」とケイトに言いました。

その後再び取材に出かけ、また福西を荒牧に接近させて食事に誘わせました。

食べながらうまく聞き出そうとしますが、福西はケイトの指示に従うばかりでなかなかうまく聞けません。

 

しかし、荒牧は突然「ADの仕事をやめようと思ってる」と自ら話してくれました。

あの大食い番組の料理は荒牧が中の具材を抜いて、マリアに少ない方を出していたのだとついに聞くことができます。

ついに福西がスクープ記事デビューを果たせました。

 

翌朝、ケイトは乃十阿徹のいるスタジオを訪ねて尾高とともに3人でテーブルを囲みます。

ケイトは母・杏南(秋吉久美子)が、父親としての役目も果たそうと頑張っていたことを言いました。

それでも乃十阿徹は反応しません。

 

そこに朝ごはんだと言ってコンビニで買ったサンドイッチを尾高が用意してくれました。

袋の開け方に苦戦していた乃十阿徹を見て、ケイトは「30年前って24時間のコンビニはありましたか?」と聞くと答えてくれます。

 

昨日の福西のように直接的ではなく、会話をすることが大事だと乃十阿徹と世間話をすることにしました。

しかし、出勤の時間になってしまったので「また来ます」とだけ言って、尾高と共に会社へ向かいます。

 

尾高と2人になったケイトは、尾高に心境を聞かれました。

「退院したばかりなのに乃十阿徹を匿ってくれて会えるようにしてくれたから、聞かないといけないと思った」と言います。

すると尾高は「1人でも会いに行けよ」と優しく背中を押してくれました。

 

その日、尾高のもとに弁護士から連絡があり、ケイトと共に来て欲しいと呼び出されました。

弁護士はスタジオにいる乃十阿徹に会いに行くと、少しだけ話しをしたと言います。

 

何も進展はないけれど、見送ってくれた時に足元に落ちていたケイトの名刺を見て、「乃十阿さんのですか?」と聞いたそうです。

「違う」とは言っていたものの乃十阿徹の反応を見て、以前自分の元に来た記者は乃十阿徹の娘だと確信したと教えてくれました。

 

そして、弁護士はある仮説を2人に話してくれました。

事件後ずっと黙秘していた乃十阿徹の国選弁護人となりましたが、弁護士相手でもやはり何も語ってはくれなかったそうです。

 

しかし、自適で誠実な人柄だというのは分かり、乃十阿徹が妻と離婚したいというので奧さんに会いに行ったと言います。

憔悴している妻はすぐに離婚届に判を押してくれたけれど、その時3歳の子供がいました。

 

母の手伝いだと言って、ティーポットに子供がハーブを入れたのです。

それを見て乃十阿徹は子供を庇ったのではないかと感じたと言いました。

 

事件はキャンプ場で飲料タンクにヒメハリ草が入れられたことで起きています。

弁護士は3歳の子供がお手伝いをしたつもりで入れたと考えていました。

 

警察が家に来てその話を聞いた瞬間に乃十阿徹は警察に「私がやりました」と自白したと言います。

逮捕された乃十阿徹が黙秘したため、警察はそれ以上の捜査もせず、裁判でも何も語られることはありませんでした。

 

弁護士はその後妻にも会っていませんでした。

仮説を聞いたケイトは自分が殺人犯の娘ではなかったのかと驚くのでした。

「知らなくていいコト」最終回のネタバレと感想

「知らなくていいコト」最終回のネタバレ

知らなくていいコト【最終回のネタバレ】

週刊イーストではケイト(吉高由里子)が病欠というのは珍しいなと驚いていました。

 

その頃、ケイトはドイツにいて乃十阿徹の本妻の息子に会いに行っていました。

ピアニストとして活躍している息子の演奏が終わると、ケイトは声をかけます。

 

するとそこに子供がやってきて、次に妻もやってきました。

それを見たケイトは事件について聞くことができません。

 

結局情報は得られぬまま帰国すると、尾高が空港で待ってくれていました。

「行っても無駄だっただろ?」と尾高(柄本佑)に問われましたが、ケイトはすっきりしません。

「乃十阿徹が人生をかけて守りたいのは、私じゃなくて息子の方だった。」と呟きました。

 

週刊イーストに戻ったケイトは、岩谷編集長(佐々木蔵之介)に呼ばれて会議室に行きました。

ドイツでのことを話したケイトは、「罪を犯したつもりのない息子を犯罪者にするのは嫌です。手記は書けません。」と言いました。

 

岩谷は「乃十阿徹が悲しむからか?」と聞くと、ケイトは「実は私は殺人者の娘ではありませんでしたって書くんですか?」と言います。

頑なに書こうとしないケイトを見て、岩谷は「それなら俺が書く」と言って編集部の何人かを呼びつけるとケイトを追い出しました。

 

編集部の協力により、乃十阿徹の事件に関係する情報が集まってきました。

資料を集め終えると岩谷はケイトを会議室に呼び、事実を突きつけます。

 

事件の日に一緒にキャンプへ行った家族の写真を手に入れ、笑顔で写る家族の後ろで飲料タンクに手を伸ばす子供が映っていました。

岩谷は「弁護士の見解を裏付けている。」というと、続いて息子が通っていた幼稚園の取材についての報告を聞きます。

 

そこで乃十阿徹の息子と同級生の子を抱えていた人に会うと、当時乃十阿徹の妻は夫の浮気に悩んでいたと言っていたのです。

「夫の愛人には子供までいるようで、頭がおかしくなりそうだ」と相談していました。

情緒不安定となった妻は子供にもあたり、キャンプをすることで再び夫婦関係が修復できるのではないかと計画を立てていたようです。

 

事実が明らかになると、岩谷はケイトに「俺が書くか、ケイトが書くか。」と問いかけます。

返答できずにケイトは会議室を出ると、「あの事件に私も無関係ではなかった」と落ち込みました。

それでもケイトは被害者遺族に会いに行きますが、名刺を出した途端に顔色を変え、罵倒されてしまうのでした。

 

その日、尾高に呼ばれたケイトはスタジオに行きました。

尾高は出所後の乃十阿徹の写真を出せと岩谷に言われて断ったことを言うと、「真相を書くんだろ?」と聞きます。

 

さらに尾高は「分からないと言いつつも書きたいと思ってる。被害者遺族にも本当のことを伝えた方がいいと思ってる。」と言います。

すると、ケイトは「突然人を殺していたと知ったらどうなるの?奧さんと子供は?」と聞き返しました。

「報道カメラマンを辞めて逃げ出した俺とは違う。ケイトには誰にもできない記事を書いてほしい」と尾高に言われます。

 

そして「曖昧に流されていることを美徳とする世の中に切り込んでいく。そういうケイトが好きなんだ。結婚しよう。」とプロポーズしました。

尾高は妻に離婚したいと話し、後は親権をどうするかだけなんだと言います。

突然のプロポーズに驚きますが、ケイトは「死ぬほど好き。尾高さんが欲しい…」と話し出しました。

 

「だけど離婚しないで。親としての心を失った尾高さんは嫌なの。好きだけど、そんな尾高さんは嫌い。」と言います。

そして最後に記事を書くことを伝えると、スタジオを出ていきました。

 

そのまま週刊イーストに戻ったケイトは、記事を書き始めました。

しかし、頭に浮かぶのは辛いときに支えてくれた尾高の姿です。

ケイトは記事を書きながらも涙が止まりませんでした。

 

一方、尾高は家へと帰りますが、泣いている子供を見てすぐに抱き上げます。

子供の近くには夫である尾高に親権がいくように名前の書かれた離婚届がありました。

 

泣いたり、記事を書いたりしながら朝を迎えたケイトは、出来上がった記事を岩谷に提出しました。

「いい記事だ」と言われ、ケイトは乃十阿徹に記事の事を伝えに行きますと会社を出ようとします。

 

すると、そこにふらふらとした足取りで春樹(重岡大毅)が岩谷の前までやってきました。

「休んですいません」と言うと、震える手で退職届を岩谷に手渡します。

 

様子のおかしい春樹に全員が注目する中、春樹は編集部に響き渡る声で話し出しました。

「僕がスクープを売りました!すいませんでした!」と言います。

 

謝罪を聞いた岩谷は、春樹に「乃十阿徹は無実だった。あれは大スクープだ。」と真実を伝えました。

春樹はその言葉が理解できず、そのまま同僚に支えられながら部屋を出ていくのでした。

 

ケイトから尾高と別れたと聞かされた岩谷は、スタジオにいる尾高に会いに行きます。

尾高は子供が1人置いて行かれていたことを言うと、「放置されていた子供が、もしこのまま死んでいたらと考えた」と言います。

そして、「子供を守りながら写真家の仕事を続けます。」と岩谷に伝えました。

 

翌朝になり、副社長に呼ばれた岩谷は社長がこの記事を掲載するなと言ってきたことを聞きました。

強行突破しようとする岩谷に、副社長は業務命令に従わないなら岩谷もケイトも飛ばされると言います。

結局岩谷は強行突破を諦め、別の記事に差し替えられてしまいました。

 

別の記事に差し替えられた週刊誌が発売された日、ケイトは乃十阿徹の元を訪ねました。

「今日出る予定だった記事です。」と言ってゲラを乃十阿徹に見せます。

 

「乃十阿徹はケイトがどんなに聞いても自分の子だと認めなかった。それはケイトを殺人犯の娘にしたくなかったんだろう。

認めないということでケイトを守ったといえる。世の中には”知らなくていいコト”がある。乃十阿徹はそう考えているに違いない」

記事を読み終えた乃十阿徹はケイトにゲラを返しました。

「持っていてください」とケイトが言っても、返そうとします。

それを受け取ったケイトは、近くの焚き火にゲラを投げ入れました。

 

月日が経ち、ケイトはデスクになっていました。

デスクとなってもなお現場で走り回るケイトは、編集長となった黒川(山内圭哉)に外へ行きますと伝え、会社を出ます。

 

外に出て歩き出そうとしたケイトは、尾高と子供の後ろ姿を見つけました。

楽しそうに話している尾高の姿をジッと見つめた後、ケイトは背を向けて歩き出すのでした。

「知らなくていいコト」はHuluで見よう!

以上、知らなくていいコトの動画配信状況とネタバレ・感想でした。

「知らなくていいコト」はHulu配信されており実質無料でご視聴いただけるので、ぜひHuluに14日間の無料体験登録をしていただきご視聴いただければと思います!

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