ドラマ「書けないッ!?～脚本家　吉丸圭祐の筋書きのない生活～」を見逃し配信で無料視聴する方法！あらすじネタバレ1話から最終話まで！

吉丸圭祐（生田斗真）は、この三カ月間仕事がない売れない脚本家。

妻・奈美（吉瀬美智子）は幸坂りり子というペンネームでベストセラーを書く小説家で、
圭祐が家事全般をこなしています。

そんなある日、一本の電話が入り、
圭祐の日常が一変してしまいます。

それは、
東西テレビの木曜9時ゴールデンタイムの連続ドラマの
メインライターになってほしいとの仕事の依頼でした！

連続ドラマはピンチヒッターの脚本しか書いたことがない圭祐にとって
初めてのチャンスです。

東西テレビに打合せに向かうと、
プロデューサーの東海林光夫（北村有起哉）、
アシスタントプロデューサー松尾めぐみ（長井短）、
監督の角隆史（小池徹平）に迎えられます。

大御所脚本家がゴルフで腰の骨を骨折し入院、
急遽代わりの脚本家を探したがみんな仕事を抱えているか、
あまりに日数がなさすぎて断られたと聞かされます。

以前ピンチヒッターで書いた『ギャル谷ギャル男』の4話か9話を見た
めぐみが面白かったと連絡したと言われます。

人気俳優・八神隼人が主演など出演者も決まっていますが、
肝心の企画やタイトル案など何も決まっていません。

三か月後に始まる連続ドラマで
通常なら4話位までの脚本が出ているスケジュールなのに
究極にタイトなスケジュールと聞かされます。

明日の打合せまでにストーリー案を書いてきてほしいと言われて
圭祐は無理だと思いながら「頑張ります」と答えてしまいます。

家に帰ると奈美に
「受けたからにはやるしかないでしょ」と励まされます。

先程の打合せで、角監督が言った
「男だらけで男臭いダーティーハリーみたいな刑事ドラマ」を
考えようとして苦悶する圭祐。

奈美が代わりに料理をつくりますが、
娘の吉丸絵里花（山田杏奈）と息子・空（潤浩）に迷惑がられます。

あまりに行き詰まってストレスがたまりすぎ、外に出る圭祐。

住宅街の路上でスキンヘッドの男が女性に銃を向けています。
そこにバイクに乗った黒スーツの男がやってきて
スキンヘッドの男に発砲します。

「退治してやったぜ」

黒スーツの男がヘルメットを脱ぎ、
八神隼人主演・ウルフ刑事のタイトルが現れます。

「見えた！ドラマが見えた！」
圭祐の妄想から覚めた圭祐は家に帰り、一気に書きます。

テレビ局の打合せに向かいますが、
主演の八神隼人が刑事ものが駄目だと言ってきたと聞かされます。

現代風で女性が活躍するドラマとの要望で、
女子高生がいっぱい出てくる学園もので
明日までに書いてきてほしいと言われます。

家に帰り悩んでいる圭祐。

絵里花や空にヒントを貰おうとしますが、なかなかうまくいきません。

妄想で教師が財閥の御曹司という話を思いついて、
一気に書き上げます。

ストーリーはなんとか採用され、
登場人物表と脚本を二日で仕上げるように言われます。

「鬼だ……」

家に帰ると奈美の父母がやってきます。

今回の連続ドラマの話をし、小説家と脚本家の違いを説明します。
結婚時にはシングルマザーを貰ってくれてありがとうと言っていた父が
奈美がベストセラー作家になった今は上から目線なことに居心地の悪さを感じます。

一方
東西テレビでは東海林が
売れっ子湧本プロデューサーに嫌味を言われてイライラしています。
めぐみに「新進気鋭の脚本家って誰のことですか？」と言われ
探してこいと言います。

家では
空の家庭教師仙川俊也（菊池風磨）が
絵里花と会うために空に時間延長を相談しています。

主演の八神隼人と東海林とめぐみが
プロットを読みながら打ち合わせをしていると、
「思いついた！」と八神が言います。

「主人公の教師は吸血鬼にしてほしい」
東海林から圭祐に指示の電話が来ます。

再びスキンヘッドの男の妄想を見る圭祐。
「必ずこの話を完成させろ」

息詰まる圭祐に奈美が一緒に頑張ろうと励まします。

圭祐が話すのを奈美がパソコンに打ち込むことを提案します。

テレビ局にて、めぐみが最近賞をとった新進気鋭の脚本家をつれてきたと案内します。
2人は大学生脚本家・如月翔と対面します。

圭祐と奈美は共同で脚本執筆を進めています。

ゴールデンタイムの連続ドラマのメインライターに抜擢された圭祐。

富豪教師とタイトルし、人気俳優の八神隼人（岡田将生）主演で執筆を開始します。

ツルツルの男の妄想を見てパニックを起こしている圭祐を見かねて、
妻の奈美は口述筆記の手伝いをすると言います。

それを知った奈美の秘書・秦野ゆかり（野村麻純）は、
小説執筆の邪魔になると猛反対します。

家事を手伝うことになった娘の絵里花（山田杏奈）や息子の空（潤浩）も不満を口にします。

そんな中吉丸家にやってきた空の家庭教師・仙川は夕飯作りを手伝いつつ、絵里花と話せて嬉しさを隠せません。

圭祐はなんとか第一稿を書き上げます。

プロデューサー・東海林光夫（北村有起哉）、監督・角隆史（小池徹平）、
アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ（長井短）は「予想より面白い」という感想を口にしますが
派手なオープニングを明日迄に仕上げてと修正を指示します。

更に如月翔（小越勇輝）という将来有望な若手脚本家が
第2話から執筆に加わると告げられます。

もやもやした気持ちのまま家に帰ると、
またツルツルの男の幻覚を見てしまいます。

メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎（矢柴俊博）に相談に行くと、
ツルツルの男は自分自身なので次に会った時
『お前は俺自身だ。君を受け入れる』と言えば消滅するとアドバイスされます。

一話の脚本を読んだ八神から、一話から吸血鬼を出さないと
視聴者はがっかりすると言われ、
脚本の大幅訂正を指示されます。

圭祐は、最後のシーンで
主人公・神宮寺の豪華な部屋を写し、テレビのニュースで献血車からB型の血液パックが盗まれたのを見ながら、
神宮寺がストローで飲んでいるというのを思いつきます。

一方、
第二話の台本の書き直しを指示された如月は
八神の意見で脚本の手直しが入ることに怒っていました。

東海林から電話が入ります。

「如月君が降りました。そんなわけで第二話も吉丸君書いてくれる？
暫く寝れないと思うから、今晩寝だめして置いて、よろしく」

パニックになった圭祐はまたツルツルの男の幻覚をみて、
脅されて失禁してしまいます。

奈美にも
『責任は全部圭ちゃんにのしかかってくるけど』
ツルツルの男と同じことをいわれ、

奈美も絵里加も空も
ツルツルの男の顔にみえる幻覚を見てしまいます。

奈美に寝るように連れて行かれる圭祐でした。

４月期の連続ドラマの第２話を執筆予定の
若手脚本家・如月翔（小越勇輝）が突然降板してしまいます。

東西テレビのプロデューサー・東海林光夫（北村有起哉）から大至急２話の脚本を書くように依頼されます。

如月の第一稿から吸血鬼が判明するシーンを１話でやってしまったので
そこを進展させるところだけ変更して書き直してほしいと言われます。

血を吸われた生徒が成績アップする、というアイデアを圭祐がだし、
それが採用されます。

次々とアイデアが出てきてグッドアイデアと言われ、
明後日迄に宜しくと言われます。

メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎（矢柴俊博）に相談に行くと、
次にツルツルの男が出てきたら戦いましょうと提案されます。

締切が迫る中、手直しを始めようとした時に
コーヒーを入れようとしていた奈美が突然倒れてしまいます。

医師からは寝不足による過労と診断されます。

病院に駆け付けた秘書・秦野ゆかり（野村麻純）から責め立てられ、
今度は奈未に頼らず一人で脚本を書くことを約束します。

家に帰ると義父と義母も駆けつけ、激しく責められます。

一人で書こうとしますがうまくいかず
またツルツルの男が現れます。

奈美への罪悪感に駆られるが
一人で書かなければという想いから
「消えろ！ツルツル！」といい
ツルツルの男を撃退することに成功します。

八神が二話を気に入り、三話は恋愛要素を入れてほしいと言います。

それを受け東海林から圭祐は
三話を恋愛ラブストーリーにと依頼されます。

帰り際に一話と二話の決定稿の台本を渡されます。

一方
奈未は次の書き下ろし小説の依頼を受けました。

圭祐は家に帰り奈未に台本を見せます。

『富豪教師Q』ドラマのタイトルが決まりました。

二ページ目に脚本家として圭祐の名前があることに二人で喜びます。

俄然やる気になっちゃったと言った圭祐ですが、
脚本がかけず、
ツルツルの男が出てくるのをなんとか抑えます。

絵里花と空も台本をみて喜びます。

吉丸家に空の家庭教師の大学生・仙川（菊池風磨）が
絵里花の大学受験のための家庭教師をするべく提案します。

まだ高校二年で受験勉強に集中できないと絵里花は断り、
圭祐が執筆アシスタントになってほしいと頼みます。

最初は断ろうとしていた仙川でしたが、
絵里花にも頼まれ、引き受けてしまいます。

そして、いよいよ富豪刑事Qの撮影が始まりました！

脚本家兼主夫・吉丸圭佑（生田斗真）が手掛ける『富豪教師Q』は、
2週間遅れでクランクインし、ギリギリのスケジュールながら順調に撮影が進んでいる…
が、圭佑にはホッとする余裕なんて一切ナシ！
アシスタントとして口述筆記を手伝ってくれることになった
息子・空（潤浩）の家庭教師・仙川俊也（菊池風磨）とともに第5話の執筆に追われていた。

一方、順調に仕事を続けるベストセラー作家の奈美（吉瀬美智子）だが、
実はある悩みが…。
なんと執筆を引き受けることになった書き下ろし小説が“バンパイアもの”だったのだ！
圭佑がスキンヘッドの男（浜野謙太）の妄想に追い込まれながら悪戦苦闘しているドラマと
同じテーマの作品を手掛けることに気が進まない奈美だが…？

また、娘の絵里花（山田杏奈）も、仙川と圭佑のことを話すうちに、
名前しか知らない“実の父親”のことが気になり始めていて…。

しかし、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫（北村有起哉）ら制作陣のむちゃブリに追い込まれ、
メンタルクリニックに通いながらギリギリの精神状態で執筆を続ける圭佑は、
家族が密かにいろいろな悩みを抱えていることなど知るよしもなく…。