ドラマ「知らなくていいコト」7話、春樹がケイトを週刊誌に売ったのはなぜ？乃十阿徹の娘とバレたケイトはどうなる？

ドラマ「知らなくていいコト」7話が放送されました。

8話では、週刊誌の記者に「真壁ケイトの父親は無差別殺人事件の犯人、乃十阿徹です」と話しました。

なぜ春樹は今まで隠していた事実を週刊誌に売ったのでしょうか？

そして無差別殺人事件の犯人の娘とバレたケイトは、今後どうなるのでしょうか？

ドラマ「知らなくていいコト」7話で春樹（重岡大毅）がケイト（吉高由里子）を週刊誌に売ったわけは？

春樹（重岡大毅）が週刊誌記者に情報を売った経緯

春樹（重岡大毅）がケイト（吉高由里子）の父親が乃十阿徹（小林薫）と知ったのは、恋人同士だったからです。

しかし、ケイトの秘密をしった春樹はプロポーズをしたのにも関わらず、1日にして婚約解消しました。

ここから春樹の様子は一気に変わっていきます。

ケイトへの態度は冷たくなったのに、すごく気にしている様子を見せているのです。

そして春樹の前に付き合っていたのが尾高（柄本佑）だと知っている春樹は、尾高を呼び出して聞きました。

「尾高さんが真壁さんと別れた理由が同じなんじゃないかなって」と言います。

すると尾高は「お前、最低だな」と返しました。

【3話撮影裏話🕺✨】
尾高と春樹が屋上に行く前の「ミルクがでない…🥛😧」のシーンですが、尾高がミルクのタンクに管を挿してくれてミルクでるまでが結構時間がかかりまして…出た‼️って時に勢いよく「ゴボゴボゴボッ💨」って出て、笑ってNGになってしまったのは #知らなくていいコト🤫#柄本 #重岡 pic.twitter.com/uI0oydbCkW

— 「知らなくていいコト」【公式】第8話は2月26日‼️ (@shiranakute_ntv) January 23, 2020

ケイトが乃十阿徹のことや、春樹のことについて話せる相手は尾高だけです。

尾高に相談にのって欲しいと言っているところを春樹は耳にしてしまいました。

職場が同じ春樹とケイトは仕事でも同じ相手の取材に同行することもありました。

ケイトは週刊イーストの中でも敏腕記者と知られており、仕事の話となると言い合いになることもあります。

元カノと同じ職場がやりにくいと職場の異動を編集長にお願いしたけれど、春樹は断られていました。

ケイトが尾高に相談にのってもらっていることを知っている春樹は、2人の距離が縮まっているのに気が付きます。

そして7話でケイトが刺されたときに、尾高がケイトをかばいました。

怒ってる怒ってる！春樹激怒ぷんぷん丸！😂😂😂かわいい〜！おこの顔可愛い〜🥺🥺 #知らなくていいこと pic.twitter.com/4lGHrrEhZ9

— haru (@jw__730__n) January 29, 2020

この事件により、週刊イーストの会社の前にはマスコミが駆け付けていました。

春樹が外に出ると囲まれるほどたくさんいましたが、間を抜けて出ていこうとします。

しかし、1人だけしつこい記者がおり、ケイトのことを聞き出そうと春樹に名刺だけ手渡しました。

会社へ戻った春樹は、屋上で1人考えこむとその記者に連絡を入れ、話しをすることにします。

そしてついに「真壁ケイトの父親は乃十阿徹という無差別殺人事件の犯人です」と言ってしまうのでした。

ケイトのこと売ってる時の春樹くん顔が良すぎて、、、、(そっち)#知らなくていいコト pic.twitter.com/oA6PrkMpWF

— ぶたうさぎ (@nana13872478) February 19, 2020

春樹（重岡大毅）は尾高（柄本佑）に嫉妬していた

尾高（柄本佑）とケイト（吉高由里子）が別れた理由を春樹（重岡大毅）は知りません。

尾高にケイトの父親のことがきっかけじゃないかと聞いて、「最低だ」と返されています。

これは尾高がケイトの父親のことを知っていると言っているようなものですね。

それを知った上で春樹に最低だと返しているので、この段階で怒っているのは間違いないでしょう。

春樹はケイトとの婚約を解消したことで「俺の顔に泥を塗られた」とでも言いたい感じですね。

秘密にしていることがあまりにも衝撃が大きいことなので、誰にも言わないというケイトとの約束が春樹には重たいのでしょう。

このことについて話せる相手は尾高だけなので、ケイトが最低な女だと同意してほしかったのだと思われます。

それが叶わなかったのに、尾高とケイトは徐々に距離が近づいていきます。

8話予告で春樹は尾高とケイトの不倫について話していました。

どこで気づいたのかはわかりませんが、再び交際している2人が気に食わないのは確かです。

ケイトの事を今でも愛しているという印象は全くないので、どちらかというと尾高の存在が嫉妬の対象でしょう。

全てを知ったうえでケイトを受け入れている尾高の懐の深さに嫉妬しているようです。

尾高さんが野中に詰め寄るシーンが楽しみすぎて1週間頑張れる気がする#知らなくていいコト#重岡大毅 #柄本佑 pic.twitter.com/vprJATMpU9

— のん (@4DxXv4PWG8pOsoQ) February 19, 2020

春樹（重岡大毅）はケイト（吉高由里子）の記者の才能に嫉妬していた

週刊イーストで働く2人は、別れてからも同じ職場のままです。

春樹（重岡大毅）は編集長に異動したいと願い出ていますが、却下されました。

それどころか、同じ相手に取材をする必要性があったことからケイト（吉高由里子）が取材に同行することになります。

その時にケイトが春樹から資料を借りようとすると、春樹はメモしているから他から借りてくれと拒否しました。

この対応にケイトは怒りますが、春樹はケイトの取材内容については断られていると言いました。

しかし、敏腕記者のケイトにそれは通じるわけもなく「もう一回取材の電話をして」ときつく言われて春樹は反発します。

春樹の取材はあくまでも新刊の取材であって、そこにスキャンダルを持ってくるのはもってのほかだと言うのです。

そしてケイトは「それならそっちはそっちでやんなさいよ」と返しますが、春樹は「よくわかりません」と言い去っていきました。

その後もケイトを見る目は厳しく、ケイトがスクープをあげるにつれて悪化しているように見えます。

何かにつけて評価の高いケイトと比べて、春樹は仕事のできる男ではないようなので、嫉妬心があるのでしょう。

そして現在の春樹の恋人・小泉（関水渚）の仕事ぶりも気にしているような部分がありました。

ケイトと尾高が刺された事件をスクープとして週刊イーストが記事にすることになります。

この記事は編集部全員が手助けして作り上げていました。

咄嗟に事件の映像を撮っていた者もいましたが、小泉はその写真の加工などをしていました。

生き生きと仕事をしている小泉をケイト同様睨みつけるような目で見ています。

春樹はケイトと別れたことがきっかけで、「仕事ができる女」に嫉妬するようになったのでしょうか。

編集部がバタバタとしている中、編集長があえて春樹に飲み物を買ってきてと頼んだことも関係がありそうです。

春樹（重岡大毅）は無差別殺人事件の被害者遺族だった

春樹（重岡大毅）がケイト（吉高由里子）に一度はプロポーズをしました。

婚約解消になった時「子供の遺伝子が気になる」と言いましたが、果たして本当にそれだけでしょうか？

別れてしまえばケイトを睨みつけるような理由はないはずです。

それでもひたすらに恨みをもった顔を見せているのは、乃十阿徹（小林薫）の事件に関わりがありそうですよね。

わざわざ週刊誌にリークしていることも重要なポイントではないでしょうか。

週刊誌でスクープとなるということは、当然ケイトや乃十阿徹にマスコミが張り付きます。

ここで真実が分かることを願っているか、もしくは2人が世間から罵倒されている姿を見たいということもあるかもしれません。

被害者遺族なら、乃十阿徹が何も語らないまま現在ものうのうと暮らしていると思うと腹が立つでしょう。

週刊誌にリークした理由としては十分じゃないでしょうか。

ドラマ「知らなくていいコト」7話で乃十阿徹（小林薫）の娘と知られたケイト（吉高由里子）はどうなるのか

週刊イーストの記者をやめる

8話予告の段階では、ケイト（吉高由里子）が記者を辞めるということは出てきません。

しかし、週刊誌の記事を見て編集長（佐々木蔵之介）が「これが野中（重岡大毅）の仕業ならケイトは辛い」と言っていました。

仮にケイトが辞めたいと言わなくても、編集長は家で待機を命じるのではないでしょうか。

ケイトと編集長は2人でお酒を飲むほどの仲の良さなので、心配して家にいる方が安全だと考えるかもしれません。

週刊イーストのところにも、乃十阿徹（小林薫）のところにもマスコミが来ていましたので、間違いなくケイトにとって辛い日々が始まります。

しかもケイトは刺されたばかりで、人がケイトに向かって歩いてくるだけで恐怖を感じています。

これでは取材がままならなくなるのは間違いありません。

今まで強引にスクープをとってきたケイトは、味方となる人物は限られています。

8話ではいつ辞めてもおかしくない状態となりそうですね。

尾高（柄本佑）が助けてくれる

ケイト（吉高由里子）と共に刺された尾高（柄本佑）ですが、ケイトの父親の記事を見てしまいました。

その後退院できたのか、リークしたと思われる春樹（重岡大毅）に殴りかかるシーンが予告で流れています。

【どうなる⁉️第8話😱】
ついにケイトが殺人犯の娘ということが公に⁉️😭世間の目や、刺されたトラウマに怯えるケイト…😣そして、なんといっても尾高の春樹への鉄拳制裁…😡✊💥この先、どうなるのか本当に見逃せない展開続きです😳#知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 #佐々木蔵之介 pic.twitter.com/A1mrtkWsho

— 「知らなくていいコト」【公式】第8話は2月26日‼️ (@shiranakute_ntv) February 19, 2020

尾高はケイトの父親を知っているのにも関わらず、不倫関係になっています。

それほどまでにケイトが好きなのです。

どうにかして恋人を守りたいと考えるでしょう。

仕事場であるスタジオに住んだらいいともいうかもしれません。

春樹が不倫をばらそうとするかのような発言もしているので、ケイトを匿ったことで不倫だとバレたのかもしれません。

それでも尾高なら何かケイトを守るすべを考えると思います。

回が進むにつれて春樹が最低男だという声が増えていきますね。

不倫となってもなお好感度の高い尾高がどうケイトを守ろうとするのか注目です。

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まとめ

今回は、ドラマ「知らなくていいコト」7話で春樹（重岡大毅）がケイト（吉高由里子）の父親が殺人犯だと週刊誌に売った理由について考察しました。

ケイトがこのまま記者としていられるのかは、真実次第だと思われます。

世間に事件のことが再び流れたことによって、乃十阿徹（小林薫）が冤罪だということが判明するという展開になると良いですね。