ドラマ「監察医朝顔2」つぐみ役の加藤柚凪はどんな子？行方不明の理由は？

「監察医朝顔2」11話のラストシーンでは、幼いつぐみが横浜の家から失踪し行方不明になって独り街中を歩いている映像でした。

最後にあどけない不安げな表情で振り返ったつぐみ役の加藤柚凪ちゃんの顔は、演技とは思えないほど心を打つものがありましたね。

その瞬間「天才子役」「5歳にして大女優の風格」などというコメントがSNSへ殺到していました。

「監察医朝顔2」11話でつぐみ（加藤柚凪）が行方不明になった失踪の理由と目指す行き先とはどこなのか考察して見ました。

つぐみが心配したこと

「監察医朝顔2」11話では、長野県警に出向している桑原の勤務している交番近くで、トンネル崩落事故が発生。

朝顔は救護活動の応援するために現場近くの市民センターで準備活動を始めていました。

しかし、テレビのニュースでは、もくもくと煙が舞うトンネル入り口付近の様子や事故現場から運び出されてくる被害者の映像ばかりが映っています。

その様子をじっと見詰め、忍（ともさかりえ）に「お母さんいつ帰ってくるの？」と訪ねているつぐみ。

お母さんは、あのトンネルの中で事故にあった人の救出活動をしているのだろうかと心配で堪らなかったのです。

その時、忍はちゃんと朝顔の役目をつぐみに説明していたのでしょうか？

「きょうは無理かなあ」

つぎみからすれば、心配を増幅させてしまう忍の答えだったのです。

「お母さんがトンネルの中から帰ってこなかったらどうしよう」

幼いつぐみなりに居ても経ってもいられない気持ちになったのです。

つぐみは何処に行きたかったの？

つぐみはお絵かきが得意で新幹線の切符を何枚も作っていました。

それを入院している大ジジにも渡していましたね。

そこには「しんかんせん　のげやま→せんのうら」と書かれ可愛い新幹線の絵が添えられていましたね

きっと、つぐみは朝顔に長野から横浜の家に帰る新幹線の切符を作って朝顔に渡しに行ったのだと思います。

「お仕事終えたらビューンと新幹線で帰ってきてね」

つぐみが目指していたのは長野でした。

つぐみ役の加藤柚凪ちゃんの演技に賞賛の声

「監察医朝顔2」11話ではこれまでにも増してつぐみの愛くるしさが際立っていました。

嶋田浩之（柄本明）の転院、万木平（時任三郎）の認知症の兆し、桑原がトンネル事故で遭難と朝顔の心痛が極限になる出来事が相次ぎました。

その暗い出来事が連続する展開の中にあって、つぐみの存在だけがドラマを観ている者にも唯一の救いを与えていたのです。

そのつぐみにネットでも注目が集まります。

つぐみちゃーん…

どこ行ったんやー！#監察医朝顔

— こーすけ (@kouymd619) January 26, 2021

つぐみちゃん…。どうか無事で。。最後の振り向いてからの走り方が可愛すぎる…。くるっ、てってってって…🏃‍♀️ #監察医朝顔

— やまねこ (@KAaJC0X0AbnS5K2) January 26, 2021

ああ、泣きすぎてしんどい。つぐみちゃあああああん(;_;)(;_;)

#監察医朝顔

— NA (@HdEeZWN1gx2tVEE) January 26, 2021

そして、つぐみを演じる加藤柚凪ちゃんへの称賛の声が止みません。

つぐみちゃん
演技上手くないかい？
ホントの親子に見えるし
表情とか話し方とかすごい使い分けるよね…
天才だな#監察医朝顔

— 👑＊m＊💎 (@renkingsho) January 26, 2021

#監察医朝顔 の、つぐみちゃん役の子、小さいのに自然な演技で上手いなぁ！このドラマ、自然な空気感流れてて心地いい😊

— チェルシー (@enjoyeveryday22) January 26, 2021

ここで、加藤柚凪ちゃんのプロフィールを御紹介しておきます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

美樹(@miki_love_s)がシェアした投稿

加藤柚凪（かとうゆずな）ちゃんは、2015年6月13日東京生まれの5歳。

テアトルアカデミー所属の子役タレントです。

身長は、2020年6月現在ですが96cm。

2019年夏に放送された「監察医朝顔」がデビュー作ですが、その自然な可愛らしさが人気を呼んで2020年2月TBSのドラマ「病室で念仏を唱えないで下さい」にゲスト出演。

コマーシャル出演はすでに4本もあります。

成長した“つぐみ”を見たいという声が強く「監察医朝顔2」でも加藤柚凪ちゃんの天真爛漫ぶりは変わりません。

更に世界の映画コンクールで数々の賞を獲得し2020年10月に公開された映画「浅田家！」にも佐伯美緒役で出演していて、「栴檀（せんだん）は双葉より芳し」と評されました。

つぐみは戻ってくるのか？

「監察医朝顔2」12話の予告編動画で映っている限りでは、まだつぐみはすっかり暗くなった町を歩き続けています。

朝顔も桑原も戻ってきて忍と一緒につぐみを探し、野毛山署の森本（森本慎太郎）も加わって本格的に捜索が始まります。

つぐみは朝顔たちの元に戻ってくることが出来るのでしょうか？

11話のラストシーンの目撃（撮影）現場が京急日之出町近くの大岡川に掛かる旭橋付近だったことから、長者町、伊勢崎町方面あるいは野毛の場外馬券売り場周辺を独り彷徨っている公算が強く、この辺りは横浜随一の歓楽街であることから早い発見が望まれます。

また12話ではこの周辺で若い女性の覚せい剤による転落事件も発生していて、この辺りを根城にしている組員による危険がつぐみに迫っている可能性もあります。

むくろに包まれたつぐみちゃんは見たくありません！

しかし、朝顔たちには地元野毛山署のベテラン刑事だった万木平（時任三郎）が、こんな時とびっきりの情報を授けてくれるのです。

「あそこを探してみなさい」

朝顔が認知症を疑った平の脳には、とてつもない知恵を湧き出す力があったのです。

そして無事つぐみが保護される場面が、12話にはあるはずです。

まとめ

「監察医朝顔2」11話で、つぐみはトンネル事故で救護の応援に向かった朝顔を心配して新幹線で長野に向かおうとして、日之出町付近で迷子になっていました。

こんな時、野毛山署のベテラン刑事だった万木平（時任三郎）が仙ノ浦から朝顔たちにつぐみ発見の策を与えることになると予想されます。