絶対零度シーズン4 | 未然犯罪潜入捜査（ミハン）を見逃し配信でフル動画無料で視聴する方法！1話〜最終話のネタバレ・感想

大勢のSATに囲まれた井沢範人（沢村一樹）が手に血のついた銃をもち女性の射殺体の側にたっていた。

この女性は誰なのか。そして井沢範人が撃ったのか・・？

といった衝撃的なシーンから絶対零度シーズン4の1話目がスタートしました。

そして今回の物語で未犯システムAIが危険人物とみなしたのは「弁護士の田代」「風俗店の店員の藤倉」この2人だ。

この2人が大切に思っていた女性「あゆみ」が5年前に脱線事故で亡くなったのだが、その脱線事故は事故ではなく

麻薬取締の1人を狙い故意に起こされた事故であったと知った2人はこの事故の黒幕である「岸本」を殺害しようとした。

そこに新たなメンバーが加わったミハン（未然犯罪潜入捜査員）が駆けつけ今回の事件を未然に防いだ。

だが岸本が逃げだし近くに母子がいて母親を刺し子供を人質にとった。

その姿に過去のトラウマが蘇った井沢はぶち切れて殺そうと岸本を銃で撃った！！

だが山内徹（横山裕）がかばい井沢は殺人者にならずにすんだ。

そして物語の最後にまた冒頭のシーンに戻り女性の射殺体の人物が判明したのだが、

なんと女性の正体は香坂（水野美紀）であった・・

今回も1話の冒頭と同様に大勢のSATに囲まれ井沢が血のついた銃を持ち射殺体である香坂の側に立っていた。そして井沢はSATを倒し逃げた。

小田切唯（本田翼）が側にいて泣き崩れているところに山内徹（横山裕）がかけつけ小田切が山内に「お願い、井沢さんを止めてー」と叫んだ。

そしてまた物語は1話の続きからスタートした。

今回ミハンシステムが危険人物としてあげたのは「馬場智樹」。ギャンブルで借金まみれで女子高生の「時田明日香」をストーカーしている男だ。

ミハンは「時田明日香」を守るために後をつけていたのだが夜の町で見失ってしまう。

そしてミハンはありとあらゆる手を使い時田の身辺を探り池袋にあるMというクラブにたどり着いた。そして小田切がそのMというクラブに潜入しミハンメンバーで色々と調べていくと衝撃の事実が判明し、「時田明日香」はクラブMのママの子供であり母親と思っていた人は赤ん坊の頃虐待されていた明日かを守るために100万円で買ったというのだ。

そしてさらに捜査していくと今回の事件の黒幕は「河田」という明日香の実の父親であった。河田は肝不全を患っており移植しないと危険な状態であった。ドナーが見つからないので臓器移植の型の合う明日香を誘拐し闇医者に手術をさせようとした。ギリギリの所でミハンがかけつけ今回も犯罪を未然に防ぐことに成功した。

そして最後はまた冒頭のシーンに戻りSATを倒し逃げる井沢を山内が追いかけつかみ合いになるのだが井沢は山内を振り切り逃走する。

山内は井沢を止めようと井沢に向かい発砲した所で終了となった。

冒頭は小田切唯が霊安室で泣いていた。目の前には香坂の遺体が眠っていた。そこへ吉岡がやってきて｢小田切さん。監察が話を聞きたいそうです｣と。すると小田切は｢私のせい。香坂さんが死んだのは私のせい・・｣とつぶやいた。

そしてまた物語は2話の続きがスタートした。

3年前に井沢の妻と子を殺害したとし逮捕されている男に真犯人を聞き出しに井沢は証拠品である凶器を持ち刑務所へ面会に来た。

だが男は｢井沢範人。お前はいずれ必ず一線を越える｣との返事のみ。

そして今回ミハンシステムが危険人物としてあげたのは｢八尋舞｣名門バレエ団に所属する日本バレエ界のホープ。

ネットを利用し致死量のヒ素を入手。そして毒物で人を殺すサイトを閲覧していた履歴も残っていた。

舞は1週間後に出るコンクールのライバルである｢瀬川綾乃｣を狙っているのでは。と今回ミハンはバレエ界に潜入する事に。

だがその矢先、危険人物である舞が前日に資材落下事故を目撃しておりそのショックで記憶の一部を失って親友トモカの事も覚えていない事が判明。そして記憶と一緒に殺意まで消えたのだ！！

そして引き続き潜入している所カメラマンの篠田と遭遇。そしていい情報網を紹介してもらえ捜査は進展。

3年前に明るみに出なかった事件が浮かび上がってきた。舞は3年前にトレーナーのモリワキと揉めた際に事故でモリワキを殺してしまっていたのだ。

そして殺害を隠蔽するため親友トモカとモリワキを自殺に見せかけ屋上から落下させたのだった。

ミハンは捜査を続けていくうちに真相を解明！舞は3年前の事件のカタをつけるために【自分を殺害】しようとしていたのだった。

屋上から飛び降りようとしていた舞を小田切が必死に説得。そして事件は未然に防げたのだ！

そして最後はまた冒頭のシーンに戻り小田切が取り調べを受けていた。｢警察官としての自覚に欠ける。そして多くの市民を危険にさらせた。懲戒免職を検討｣と言われる中｢その必要はありません｣と小田切は依願退職申し出た所で3話は終了となった。

冒頭は女の子（香坂の子ども時代）が父親からかかってきた電話に出て様子がおかしかったので駆けつけるとガスによって苦しんでいる人がたくさんいてパニック状態であった。

そして今回ミハンシステムが割り出した危険人物は「杉原佳代（木野花）」自殺を考える人の相談に乗るNPO法人【セーブ・ザ・ハート】に在籍する『命の相談員』である。杉原佳代にはスタンガンの購入履歴があった。さらには「失踪に見せかける方法」「失踪　事件　届出」「失踪　定義」などと検索していた。

杉原佳代は１０年前の「大森山無差別殺傷事件」の被害者家族である。「大森山無差別殺傷事件」の犯人は川久保敦也。杉原はこの事件により夫を殺害されていました。

杉原が殺そうとしているのは誰なのかミハンは調査することに。【セーブ・ザ・ハート】に潜入したのは井沢と山内。

小田切と吉岡は杉原のシェアハウスに潜り込んだ。そして杉原には保育士である「佐藤奈々」という娘のような存在が居たことが判明。

3ヶ月前に杉原と奈々は何度も言い争いをしていた。そして奈々はシェアハウスを出て行った。

なんと奈々は杉原の夫を殺害した犯人である川久保敦也の妹だったのです。

そして奈々の婚約者はキャリアコンサルタントの「梶智明」加害者支援センターのメンバー。

今回の捜査には香坂が珍しく積極的に捜査に加わっていた。香坂は杉原と奈々を接触させた。

杉原は奈々を憎んでおり殺そうとしているのかと思いきや杉原は奈々を大切に思っていた。

奈々が加害者家族であり世間からの嫌がらせ誹謗中傷にあい苦しんでいるのを救おうとしていた。

奈々の情報がネットに拡散され階段から突き落とされたり卵を投げつけられたりしていたのだが

奈々の情報を流していたのはなんと婚約者である「梶智明」であった！！

今回ミハンシステムが割り出した杉原佳代が殺そうとしていたのは「梶智明」だったのだ。

もちろんミハンは今回も事件を未然に防いだ。

今回の香坂はひたすらに感情的であり様子がおかしかったのだが理由は香坂も加害者家族であったのだ。

２６年前映画館で精神を病んだ１人の男が神経ガスをまいた。その男は香坂の父親だったのだ。

井沢は知らなかった香坂の過去を知り怪しんでいた香坂を信じることにした。

そして最後はまた冒頭の1994年。

香坂の父が事件をおこした映画館に子ども時代の香坂が花を添えに向かうも罪悪感に苛まれ現場から走って逃げだした。そしてその現場で加賀美聡介（柄本明）とすれ違っていた・・！

冒頭は加賀美聡介（柄本明）が暗い部屋の中パソコンを呆然と見ていた。そこへ雨で濡れた男がやってきて加賀美の頭に銃をつきつけた。すると加賀美はその男に「話してくれないか、君がミハンに関わった本当の理由を」「僕の方から話した方がいいかな、何故ミハンに志願したかを」と言いまたパソコン画面を見つめた。その画面には男の子が映っていた。

そして加賀美が患者として病院に潜入している所から5話の話はスタートした。

山内（横山裕）と小田切（本田翼）はスタッフとして病院に潜入。

なぜ病院に潜入しているかと言うと今回ミハンによって危険人物とあげられたのは大学病院の医師真田雄大（猪征大）」。

真田は大学病院を追い出され来月には離島への赴任が決まっていた。その事が原因で結婚を考えていた恋人とは別れ現在精神安定剤を服用している。

真田が大学病院を追い出される原因となったのは同じ大学の外科医である「スーパードクター」と呼ばれる「益子博文（近江谷太郎）」である。

インターネットで益子へ匿名で恨みを書き込んでいた。さらにサバイバルナイフも購入した履歴があった。

真田を監視するため山内（横山裕）小田切（本田翼）加賀美（柄本明）は病院に潜入していたのだ。

そして真田をマークしていたのだが山内か不審な男を見つけ後を追跡。するとその不審な男と乱闘に。そうこうしている間に益子はナイフで刺されていた。その側には真田の姿が・・状況からして真田は重要参考人として事情聴取となった。

ミハンは真田を無実と考え真田になりすまし罪をなすりつけた犯人を調査する事となった。

そして事実をつきとめるため井沢と加賀美が医療関係の情報を扱う情報機関を訪れると、なんとそこには、かつてミハンのリーダーであった東堂定春（伊藤淳史）がいた。東堂は今回の事件に全面的に協力してくれる事となった。

そして犯人の本当の狙いが発覚した。犯人の狙いは益子の患者である元総理の「南雲信敏」であった。南雲は益子のオペでしか助かる方法はない。南雲は護衛が多く手を出せないので益子を狙ったのだ。

その犯人とは代議士の「児島祐三」であった。児島は南雲に不当に解雇されており南雲を恨んでいたのだ。

児島が雇ったかなり腕の立つクラッカーが裏で絡んでいたので捜査は難航したがミハンは今回も見事に犯人を見つけ出し犯罪を未然に防いだ。

冒頭のシーンに戻り加賀美が「なぜミハンに志願したのか」「地獄だった。今から26年前映画館で一人の男が神経ガスをまいた事件があっただろう」「僕はそこにいて罪を隠した」「僕が犯した罪を君は知ってるね」と言った。

冒頭は出血した肩をおさえながら門田駿（粗品）が走っていました。

その先で 「門田」と言い睨みつけていたのは吉岡拓海（森永悠希）でした。

公安部部長の曽根崎正人（浜田学）は、どうしても井沢範人（沢村一樹）を追い出したいがために既に起きた事件に対し

「なぜミハンはその事件を探知しなかったのか。」 「責任はリーダーである井沢範人（沢村一樹）にある」 と言いました。

浅井は猟奇犯罪についてネットで検索、犯行直前ホームセンターで複数の刃物を購入。 なぜこんな事をミハンが探知しなかったのでしょうか。

香坂朱里（水野美紀）は井沢を守るために、この事件を調べ直すようにミハンチームに伝えました。

そして今回のミハンは「これから起きる犯罪を未然に防ぐ」ではなく過去に既に起きてしまった犯罪を捜査する事となりました。

その既に起きてしまった事件とは、浅井航（清水尋也）という進学校に通う17歳の高校生が

美術館で出会った26歳の専業主婦・松永由貴（足立梨花）を殺害し更に遺体をバラバラにしたという事件です。

状況証拠として防犯カメラには松永が浅井と共にマンションに入った映像はあったが出て行った映像はなく、かわりに浅井が大量の産業廃棄物をもって出た姿はあったのです。

今回ミハンは事件を調べるために、小田切唯（本田翼）と山内徹（横山裕）が学校に潜入しクラスメイトに浅井について聞き込みしたところ、浅井は自殺したがっていた事が判明しました。

井沢と吉岡は精神科医として浅井に接触。 殺した動機を聞いたところ

「人を殺してみたかったから」

「何度も何度も頭でイメージした」

「彼女はイメージにぴったりだった」と浅井は言っていました。

そしてミハンは引き続き事件について捜査していると、驚くべき真実が判明しました！

なんと松永由貴（足立梨花）が旦那に激しいDVを受けていたのです。

浅井航（清水尋也）の母親も同じように父親からDVを受けていたので痛いほど状況が分かってしまい

浅井はDV夫から松永を救うために松永を殺害したように見せかけたのです。

松永が生きていると判明しホッとしたところミハンシステムが危険人物をあげました。

その危険人物とはなんと松永の夫「松永直哉」でした。

松永直哉は妻を殺そうと必死に居場所を探し殺害しようとしましたがミハン先回りして見事に未然に防ぎ事件は解決したのです。

終盤に「34日後」という文字とともに

小田切（本田翼）のもとに篠田から電話があり「小田切さん、あなたに伝えたい事が・・」と息絶えそうな声で話しており

小田切が走ってかけつけると篠田は血まみれで倒れていました。

番組冒頭は2017年に井沢範人（沢村一樹）が家で妻子と朝食をとり「今週の土曜日は望（娘）の授業参観」に行くという話を仲良くしていました。

しかし井沢は捜査が忙しく結局参観には行けず・・そんな父に娘は参観の事はもういいから「死なないで。約束だよ」と言いました。

といった過去を井沢が思い返しているシーンから始まりました。

そして今回ミハンが危険人物としてあげたのは仁科紗耶香（佐藤江梨子）

大手フィットネスクラブの社長でありです。ネットの履歴には検出される事のない毒物の購入履歴。

紗耶香は、5年前に起きた「フィットネスクラブ社長宅夫婦強盗殺人事件」で瀕死の重体を追った被害者であり夫の輝幸（青戸昭憲）を殺された過去があります。そして亡くなった夫のあとを継ぎ紗耶香が社長となりました。

病死と処理されてしまう毒を使い誰を殺そうとしているのか調査する事となりました。

そして今回現場に潜入したのは井沢。トレーナーとしてジムに潜入しました。

小田切唯（本田翼）山内徹（横山裕）はジムに通うカップルとしてジムに潜入しました。

そのジムに飾っていた写真のカメラマンはなんと篠田でした。なので小田切は篠田に話を聞く事に。

そしてそこで前回の「付き合ってくれませんか」という返事は「しばらく待って欲しい」と伝えました。

今回の危険人物を追っているとなんと科捜研の主任研究員・真鍋（宮川一朗太）と会っている事が判明しました。

なんと真鍋は5年前の「フィットネスクラブ社長宅夫婦強盗殺人事件」のを担当していました。

そして真鍋の息子は多額の費用がかかる心臓移植をしており時期も5年前の事件と同時期という事が判明しました。

5年前の事件の真実を知っている真鍋の命が危険だと気づきミハンは急いで真鍋の元へと向かいました！

その頃真鍋は廃工場で紗耶香と話しており真鍋は「これ以上隠しきれない。君は夫以外にも人を殺している、そしてこれからも・・」と言っていました。紗耶香はそんな真鍋に「自分が生まれたのはこんな廃工場だった。工場はつぶれ借金に追われていた」苦しい過去を話していました。だから自分の手で人生を切り開いているのだと・・

真鍋は殺されてしまうのか・・！？という所でミハンメンバーがかけつけました！！

そしてミハンメンバーは紗耶香の秘書兼ボディーガードと乱闘となりましたが小田切＆山内が見事倒しました。

そして井沢が真鍋に近づこうとすると紗耶香が間に入り話しました。その直後真鍋は「私は弱い人間です」といい事前に紗耶香に渡されていた毒の入ったタバコを吸いました・・

そして真鍋は死亡してしまいました・・息子に自分を犯した罪を知られたくなく自殺を選んだようです。

紗耶香が使ったのは検出されることが不可能な毒なので証拠が出ず・・

5年前の「フィットネスクラブ社長宅夫婦強盗殺人事件」も実は紗耶香が起こした事件だったのですが何も証拠がなく逮捕といかず・・・

番組終盤、紗耶香が歩いていると何者かに銃で撃たれました。

小田切唯（本田翼）がカメラマンの篠田（高杉真宙）に「こないだの返事なんですけど・・ごめんなさい。ずっと待ってもらって」「よろしくお願いします」と言い晴れて二人は付き合う事になり手をつなぎ歩き出しました。すると小田切に仕事の連絡が入り小田切は行く事に。その様子を怪しい男が見ていました・・！

そして呼び出しにより集まったミハンメンバーの元に公安部部長の曽根先がやってきて過去のミハンメンバーだった田村薫が法で裁けない犯罪者を始末していた話を持ち出しました。

なんと田村薫が犯していた犯罪者裁きがまた起きているとの事です。その犯罪を起こしているのは井沢範人（沢村一樹）だという口ぶりで話す曾根崎に対し香坂（水野美紀）はミハンメンバーが無実という事を証明するために3人の危険人物、そして仁科紗耶香の失踪の真実を突き止めると宣言しました！

そこで3人の失踪者「不動産詐欺師の長岡宏伸」「政治家の息子の刈谷雄二」「SNSヤミ金の経営者の木島健作」の捜査にあたることになりました。

山内・小田切・吉岡は防犯カメラに写っていないなら「ドライブレコーダー」だとドライブレコーダーの映像を探しにいく事に。

そしてドライブレコーダーの映像の犯人らしき人物の歩き方から誰なのかをデータ照合する事に。まずミハンメンバーの照合をしたところ全員不一致でした。さらに犯人が紗耶香を殺したあとにどこに行ったのかを追跡すると紗耶香の遺体が出てきました。ミハンはその後も歩き方のデータ照合を続けていたのですが北見（上杉柊平）がミハンルームに来たあと犯人の手がかりになるデータが全て消えてしまっていました。

ミハンは北見を捜索することに。すると北見は過去にミハンが探知した危険人物に命を狙われていた事が分かり更には危険人物に殺されそうになった矢先、危険人物は何者かに階段から突き落とされ死亡していましたという過去が判明しました。

そして北見はミハンによって確保されました。取り調べで井沢が北見に「全てはミハンのためだ。君の背後にいる人間は誰だ」と聞くと北見は何も言わず香坂がいる方向を見つめました。

更に捜査によるとトキサミシンという化学物質を大量に入手していた事が分かりました。トキサミシンは大量に集まると軍用の爆弾を作る事が出来るのです。そして爆弾は作られたあとの様子・・犯人はテロを起こす気のようです。このタイミングでのテロは東京サミットではないか・・？というミハンの見解です。

そんな緊急事態に香坂と連絡が取れなくなり井沢が香坂の部屋を調べると香坂のタブレットからテロに関する情報が出てきました。

井沢は「香坂はテロに関わっている・・」と言いました。

番組終盤は東京サミット当日で街中のあちこちに警察官の配備、無数の検問が行われていました。

そして8時間後…香坂が銃で撃たれ死亡しているシーンとなり近くにいた井沢は逃亡。そして公安部部長の曽根先がミハン内に入ろうとしたところ足音がして振り返ると井沢が・・井沢が曾根崎の首をしめたところで今話は終了しました。

香坂(水野美紀)が行方をくらます前にミハンで調べたデータを見てみると元傭兵の「里谷隆一」という男の情報でした。

香坂は本当にミハンのためを思い仕事をしていました。そんな香坂がテロを起こしてしまう事を防ぎたいミハンメンバーはテロを未然に防ぐため捜査を始めました。

その頃香坂はテロリストの事項部隊が潜伏している河川敷に行きテロリスト2人を拘束しパソコンのデータを抜き取っていました。

その後テロの捜査をしていたミハンが河川敷に行くと既に香坂の姿はありませんでした。そこに車が来て中から里谷が出てきました。

山内(横山裕)と小田切(本田翼)は追いかけ確保しようとしましたが里谷はあまりにも強く山内・小田切は全く敵わず逃げられてしまいました。

そして香坂はパソコンから抜き取ったデータの爆弾の配置図のUSBをコインロッカーにいれそのUSBを警察が手に入れました。

ミハンの捜査により分かった事は香坂はテロに関与していた事には間違いないのですが本当の目的はテロをする事ではなく大規模なテロ事件を起こしそれをミハンが未然に防ぐ事により国家の上層部にミハンの存在意義を認めさせたかったのです。そしてその香坂と利害が一致し協力していたのは曾根崎警視庁でした。

この2人は実際にテロを起こしたかったわけではないのですが本当にテロを起こしたい何者かが途中から計画を奪ってしまったのです。

井沢は香坂を探しに。小田切・山内は香坂が手に入れたデータを元に仕掛けられた爆弾を探しにいきました。

そして次々と見つけられていく爆弾。しかし爆弾には時限装置がない。その様子をカメラで見ていた犯人が爆弾をネット操作で爆破しようとしました。が、爆発しない。加賀美聡介(柄本明)が未然に予測しネット回線を遮断していたのです！ミハンは爆破を見事に未然に防ぎました！

しかし爆弾はまだあと一つあることが判明しました。香坂はそのあと一つの爆弾を探しているようです。そしてついに井沢は香坂を見つけました！

井沢は香坂に「犯人はあなたの弟だ」と言いました。なんと香坂の弟は生きていて今回のテロを起こそうとした犯人だったのです。

香坂は井沢にキスし「あなたに出会わなければよかった」と言って井沢を殴り逃走しました。井沢は必死で香坂の後を追いました。

そして最後の一つの爆弾は東京貿易センターにあることがわかり小田切。山内はそこに向かうことに。

その頃香坂を探している井沢の耳に銃声が・・

銃声がした方へ向かうと香坂が撃たれて倒れていました。

かろうじて意識がある香坂に井沢は

「大丈夫、急所ははずれてる。なおったら一緒にミハンの法制化を見届けよう」

と必死に声をかけました。が残念ながら香坂は息絶えてしまいました・・

井沢は泣き叫びそして銃を持ち立ち上がり呆然としていました。そこへ特殊部隊がやってき井沢を取り囲み拘束しようとしましたが井沢は振りほどき逃走しました。

そして山内がかけつけると小田切が泣き崩れ「お願い、井沢さんをとめて・・」と言いました。山内は井沢を探し走り出しました。

前話の井沢範人（沢村一樹）が撃たれた香坂（水野真紀）の側に立ち尽くしているシーンから始まりました。

SATの拘束を振りほどき立ち去っていった井沢を山内（横山裕）が追いかけ必死で止めようとしましたが井沢は山内も倒し去ろうとしました。

井沢のためになんとしてでも止めたかった山内は銃を向け撃とうとしました。

が、その時門田（粗品）が現れ（恐らく曾根崎に井沢を殺すよう命じられて）井沢を撃とうとしました。山内は門田の肩を撃ち井沢さんを守りました。そして門田は逃走しました。門田の捜索はミハンメンバーに任せ山内は井沢の後を追いつづけました！

門田は山内に撃たれた肩を押さえながら逃走する先にはミハンメンバーの吉岡拓海（森永悠希）が待ち構えていて門田を逮捕しました。

その頃、曾根崎は部下達に「今すぐ井沢を見つけ出し射殺しろ」と命令しながらミハンルームに向かっていました。

そこへ井沢が現れ「何故だ。なぜ殺した。香坂あかりを」と言い曾根崎を殴り続けました。

ずっと井沢を止めるため追いかけていた山内がついに追いつき「あなたを逮捕する」と言い銃口を向けた先は曾根崎でした。

すると曾根崎は「井沢、お前の負けだお前に俺は殺せない」と自分で頭を撃ったのです。

そんな曾根崎を井沢は首を絞め殺そうとしたのですが山内が必死で止めました。井沢は泣き崩れました・・

ミハンメンバー全員もテロに関与していないか調べられる事となり荷物は全て押収され全員が取り調べを受けました。

ミハンは解体される事となりましたが山内が上層部に猶予を貰い、真犯人を捕まえたらミハンの存続は認められる事となりました。

そして取り調べがおわった小田切の元に恋人であるカメラマンの篠田（高杉真宙）から電話があり

「小田切さん。あなたに伝えたい事が・・」と苦しそうな声で電話がかかってきて小田切がかけつけると何者かに撃たれ倒れている篠田の姿が・・

篠田の病室で小田切が篠田が撮影した写真を見ていると、どの写真にも同じ人物が写り込んでいた事に気づきました。

その人物とは・・今回のテロに関わっていたクラッカーである諏訪樹生（松尾諭）でした。

加賀美（柄本明）が26年前に香坂の父親が起こした映画館の毒ガス事件で救った男の子の話を始めました。

その男の子とは【水島】という名前で毒ガス事件の犯人の息子であり香坂樹里の弟でした。

水島は引き取り手がおらず施設に入る事となりました。加賀美はそんな水島の事が気になり施設に訪れたり自分の作業場に呼んだりしていて

ミハンシステムの開発段階のプログラムを水島に盗まれた事を話しました。

その後施設長が謎の死を遂げたり、犯罪が危険人物の死亡により未然に防がれた事がありました。

加賀美の調査によると水島は北見（上杉柊平）を救ったのと同じように

殺されそうになっている被害者（小宮山）を危険人物を殺し助けて救っていました。そして北見と小宮山は水島の協力者になったのだろうと。

そして小宮山の協力により水島とハッカーの諏訪が手を組んでいたようです。

加賀美が諏訪のアジトと思われる場所を見つけミハンが踏み込むとそこには心臓を刺され死亡している諏訪の遺体がありました。

そしてアジトを捜査していると不審点が多く気づいた事は

「このアジトは諏訪のものではなく水島のもの」「諏訪と水島はお互いに顔を知らなかった」という事でした。

そこから井沢が導き出した答えは諏訪は水島を調べていた事です。

小田切の写真に写っていた諏訪が探っていたのは写真に写っている小田切ではなく写真を撮っていた男「篠田」だという事でした。

加賀美が水島の子供の頃の写真を大人にするとやはり篠田の顔でした・・

その後、加賀美は携帯の電源を切り姿を消しました。そのすぐ後にミハンシステムが危険人物と知らせたのは「加賀美聡介」

加賀美は篠田を殺しに向かったようです・・！

ミハンシステムがはじきだした危険人物である加賀美聡介（柄本明）は今回のテロの首謀者だと思われる篠田・水島（高杉真宙）を殺しに行ったのだと

井沢範人（沢村一樹）が急いで篠田・水島が入院していた病室に向かうと、そこには加賀美だけがいました。

加賀美が病院に着いたのは一足遅かったようで篠田・水島は既に消えていたそうです。

山内（横山裕）がクラッカーの諏訪（松尾諭）が殺されていた水島のアジトで捜査していると早川（マギー）がやってきて

小田切（本田翼）の骨伝導の腕時計に精巧な盗聴器がつけられていたと話しました。

検察官から事情聴取され懲戒処分を検討といわれた小田切ですが香坂（水野美紀）の死に責任を感じ依願退職を申し出ました。

そんな小田切に山内は「責任をとってからやめろ。大丈夫だお前は強い」と引き留めました。

その後ミハンシステムが危険人物に水島をあげました。監視カメラで追跡すると水島と行動を共にしているのは元傭兵の里谷隆一（高岩成二）でした。

さらに水島の協力者、小宮山にも動きがあり何かの情報をつかみ里谷に伝えたようでした。

井沢の考えによると水島は誰よりもミハンの法制化を願っており法制化に邪魔な南雲元総理の命を狙っているのではと考え

手術中の南雲元総理がいる病院へと爆弾を探しに行きました。爆弾はすぐ見つけれましたが解除に時間がかかるので

起爆装置を持っているであろう篠田を探す事となりました。

篠田の元に向かう途中、元傭兵の里谷隆一が「ここから先は通さない」と道を塞ぎました。

山内は井沢に「先に行ってください」と先に行かせ里中と戦う事となりました。

山内と吉岡（森永悠希）はボコボコにやられてしまい、もうダメか・・と言う所で小田切が登場しました。

そして山内・小田切・吉岡の３人で必死になんとか里中を倒しました。

そして井沢は水島の始まりの場所・２６年前に父親が神経ガスをまき大量殺人を犯した映画館に行き水島と話をしていると・・

井沢の嫁と娘を殺したのは水島だったのです・・

そして井沢が怒り狂っていると里中を倒した山内・小田切・吉岡がそこに到着しました。

そして井沢は水島の頭に銃口を向けましたが天井を打ち続け水島を撃ちませんでした。

水島が本当にミハンの法制化だけを願っている事をわかっていた井沢は

「僕が君だったかもしれない」「君は僕だ」「僕は君を許す」と言いました。

そんな井沢に水島は「あなたは僕を殺していいんだ。僕はそれだけの事をやった。僕は罰を受けなければいけない」と言いました。

そこへ加賀美が来て「もういい。もう終わったんだよ」と水島を抱きしめました。そこで水島は力尽きてしまいました・・

そして後日ミハンルームにいた小田切に山内が篠田の上着に入ってたと手紙を持ってきました。

その手紙には、騙した事への謝罪。そして当たり前の生活が幸せな事だと知った事。かけがえのない時間だった事。そして

あなたへの思いに嘘はありません。あなたの事が好きでした。と綴ってありました。

井沢は香坂が亡くなった場所に行き花をそえ「あなたに出会えて良かった。僕はそう思ってますよ」と言いました。

そして家に帰りドアを開けようとするとミハンメンバーが「ミハン再起動が決定。その祝い」と言いやってきて皆で笑いあい話し鍋を食べました。

そして最後は前作同様「止めに行ってくるよ、これから起こる犯罪を」と井沢が言い終了しました。