ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」を見逃し動画配信で無料で視聴する方法!1話~最終話のネタバレ・感想

ジャニーズファン必見のシンドラから、初のラブストーリーとなるドラマが放送されています。

 

Kis‐My‐Ft2藤ヶ谷太輔さん主演・「やめるときも、すこやかなるときも」

 

過去の恋愛・結婚・幸せとは、そしてともに生きるということとは…

人との出会いが運命を変えていくストーリーです。

 

そんなドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」を無料ご視聴いただける方法を紹介します!

合わせてキャスト、ネタバレ、感想とともに詳しくまとめてみました!

目次

「やめるときも、すこやかなるときも」を見逃し配信で無料視聴する方法

「やめるときも、すこやかなるときも」の動画配信状況

動画配信サービス名配信可否無料期間備考
U-NEXT×31日間初回登録時600pt
FOD×1ヶ月間1ヶ月最大1,300pt
Hulu14日間日テレ系番組に強い
Paravi×2週間TBS,テレ東番組に強い
Netflix×なしNetflixオリジナル番組あり
Amazon プライム×30日間Amazon プライム独占配信あり
TSUTAYA DISCAS×30日間ジブリ系を見るならTSUTAYA一択
やめるときも、すこやかなるときもは日本テレビの番組ということもあり、Huluのみで見逃し配信がされていますのでくれぐれも注意してください!

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「やめるときも、すこやかなるときも」をHuluで視聴するメリット

やめるときも、すこやかなるときもをご視聴いただけるHuluの特徴についてまとめてみました。
  • 14日間無料キャンペーン中
  • 登録するだけで膨大な作品が見放題
  • 視聴できる作品は6万本以上
  • 日本テレビのドラマが充実
  • 海外ドラマ多数

実際にHuluで「やめるときも、すこやかなるときも」をご視聴されている方達の感想を集めてみました

Huluは日本テレビのドラマが見放題!

やめるときも、すこやかなるときものメインキャストある方の作品がHuluでは多数配信されています。

Huluの「藤ヶ谷太輔」出演作品一覧

  • やめるときも、すこやかなるときも
  • MARS~ただ、君を愛してる~
  • 仮面ティーチャー

配信数は少ないものの、さすがKis‐My‐Ft2の人気メンバー・藤ヶ谷太輔さんはHulu配信作品3作とも主演です。

ファンとしては「MARS~ただ、君を愛してる~」の窪田正孝さんとのキスシーンは見逃せません。

Huluの「奈緒」出演作品一覧

  • 福岡恋愛白書
  • やめるときも、すこやかなるときも
  • 雨が降ると君は優しい

奈緒さんの作品をHuluで視聴するなら、Huluオリジナル「雨が降ると君は美しい」は見逃せません。

この作品では新人編集者役を演じています。

「やめるときも、すこやかなるときも」では広告制作なので、少し似た設定ですね。

  • 「やめるときも、すこやかなるときも」の作品情報

ドラマ名やめるときも、すこやかなるときも
ジャンルラブストーリー
出演者須藤壱晴 役: 藤ヶ谷太輔
本橋桜子 役:奈緒
柳葉優太 役:五関晃一(A.B.C-Z)
水沢彩芽 役:金澤美穂
佐野哲 役:火野正平
大島真織 役:中井友望
本橋勝己 役:遠山俊也
本橋幸枝 役:手塚理美
朝倉桃子 役:浅見姫香
プロデューサー能勢荘志
高橋淳之介
松山雅則
チーフプロデューサー福士睦
脚本桑村さや香
放送期間2020年1月21日~
放送時間毎週月曜深夜24:59
音楽Kis‐My‐Ft2/memento

予告動画

エンディングテーマ:Kis‐My‐Ft2「memento」

3月25日に発売予定のKis‐My‐Ft2のアルバム「To-y2」に収録されます。

MVは配信されていないので、主題歌入りの予告を紹介します。

「やめるときも、すこやかなるときも」のキャスト情報

須藤壱晴 役:藤ヶ谷太輔

「家具工房 tRonc」の職人で、穏やかな優しい性格ではありますが、過去の恋愛がトラウマになっています。

そのトラウマから1人の女性との恋愛を避け、一夜限りの関係をしています。

本橋桜子 役:奈緒

広告制作会社「創栄堂」の営業として働き、無職の父の暴力に耐えながらも家計を支えています。

恋愛経験が少ないことに劣等感を抱いていますが、結婚願望は人一倍です。

柳葉優太 役:五関晃一

小料理屋を営んでいますが、須藤と同じ家具職人をめざしていた過去を持ちます。

現在は須藤と友人関係で、トラウマに苦しむ須藤を見守っています。

「やめるときも、すこやかなるときも」1話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」1話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【1話ネタバレ】

彼氏に浮気され、重いと言われて振られた本橋桜子(奈緒)が帰宅すると、妹の朝倉桃子(浅見妃香)が娘と一緒に実家に戻っていました。

恋愛経験の少なさをからかう桃子、給料日にお金をさびる母、酒におぼれ働かない父に桜子はうんざりしています。

 

結婚すればすべては良い方向に進むはずだと人一倍結婚願望が強い桜子は、後輩の結婚パーティに出席することとなってしまいました。

傷心中の桜子は最悪の気分で酒を飲み続け、水沢彩芽(金澤美穂)に外の空気を吸ってきなさいと追い出されます。

 

酔い覚ましをする桜子の前には、ベンチに横たわる顔の整った男性・須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)を見つけました。

見とれていると壱晴は目を覚まし、「こんなとこ抜け出しませんか」と言ってバーへ連れて行ってくれます。

 

翌朝桜子が目を覚ますと知らない男性の部屋にいて、「鍵はポストへ」というメモが残されていました。

段々と昨夜の記憶がよみがえってきますが、ベッドにいるのに手を出されていないことにショックを受けるのでした。

 

朝帰りをした桜子をビンタした父に、桜子は怒りが爆発してしまいます。

彩芽に早くこんな家抜け出したいからとにかく結婚がしたいと言うと、彩芽は応援してくれました。

 

広告制作の営業をする桜子は家具工房「tRonc」へ向かうと、そこには昨夜一緒にいた壱晴がいました。

しかし、壱晴は桜子を覚えていない様子でこの日は名刺交換と打合せで戻ります。

 

ある日壱晴が小料理屋に行くと、そこには家具職人の師匠・佐野哲(火野正平)がいました。

引退したあとも師匠は壱晴を気にかけていて、トラウマとなった「12月10日」がダメなら連絡をしろと言うのでした。

 

この日が近づくと壱晴は孤独感に耐えられなくなるため、一夜を共にできる女性を探しましたがこの日はいませんでした。

そこに桜子から次回の打合せの日程調整の連絡が入り、「12月10日」と書かれていたので少し悩むと承諾します。

 

打合せ当日、桜子が工房にある家具の値段を知って勇気のいる買い物だと言うと、壱晴は「結婚と同じで違うと思ったら変えればいい」と言いました。

それを聞いた桜子は、一生を添い遂げることについて話すと壱晴に結婚について尋ねます。

 

すると壱晴は「結婚する気はない」と話し出しますが、途中でいきなり声が出なくなってしまうのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」2話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」2話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【2話ネタバレ】

12月10日、桜子(奈緒)との打ち合わせ中に壱晴(藤ヶ谷太輔)は突然声が出なくなってしまいました。

驚いて焦る桜子でしたが、壱晴は1週間で治ると桜子に伝えるのでした。

 

桜子が帰ったあと、壱晴は11年前に医師の診察でこの現象が記念日反応だと告げられたことを思い出します。

声が出なくなった理由はトラウマだと医師は言っていましたが、この日も壱晴は出会ったばかりの女性と一夜を共にするのでした。

 

壱晴の声が出なくなったことに驚いている桜子は、自室に戻るとパソコンで原因を調べます。

すると心因性のものだと分かると桜子は、壱晴にメールをしようかと悩みますが結局送れず消してしまいました。

 

後日、桜子は壱晴の体調を心配して家具工房を再び訪れます。

そっと中を覗いた桜子は、壱晴の師匠・佐藤(火野正平)に声をかけられました。

 

そこへパンを買ってきていた壱晴が戻ってくると、壱晴は声が出るようになっています。

師匠が2人で昼食をとりなさいと言ってくれたので、2人で話しながらパンを食べることにしました。

 

すると壱晴は、12月10日に声が出なくなるのはいつもの事だからわかっていたと桜子に言いました。

それならなぜこの日に打合せを入れたのかと問いますが、壱晴は答えません。

 

仕事に戻るという壱晴に、桜子は今度一緒に飲みましょうと誘うと、それにはすんなり応じます。

動揺した桜子は、お酒ではなく壱晴を実家へと誘いました。

 

佐藤は小料理屋で再び壱晴と酒を飲みました。

12月10日のことを相変わらず心配して一人で背負うなといい、一緒に背負ってくれる人がいないのかと問います。

しかし、いないということを知ると、そういった頑固さが作品にも出ていると指摘するのでした。

桜子の実家へ来ることになった日、壱晴はケーキを持って家を訪ねてきました。

壱晴は桜子の家はいい大工が建てたといい、ひとつひとつ大切に眺めていきます。

そして桜子が自分の部屋へと案内すると、壱晴は一枚板の机にホレボレするのでした。

 

そこへ下から声が聞こえてきて、父親が帰宅したことを知ります。

酒に酔っている父は「ビルの清掃は俺の仕事じゃない」と母に怒っているのです。

 

そして父は壱晴に気づくと、妹の桃子(浅見姫香)みたいに子供ができたんじゃないかと桜子を罵倒しました。

「みっともないからやめて」という桜子の言葉に父はさらに頭に血が上り、平手打ちしてきたのです。

 

壱晴はふと男に殴られる女性が頭に浮かびました。

そして父に付き合っているか聞かれると、「お付き合いするつもりです」と答えるのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」3話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」3話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【3話ネタバレ】

桜子(奈緒)の父に「お付き合いするつもりです」と答え、壱晴(藤ヶ谷太輔)は怒鳴られました。

咄嗟に桜子は壱晴を外へと連れ出すと、壱晴は桜子を心配します。

桜子は「からかわないでください」というと、壱晴は本当に桜子と付き合う気があると言うのです。

しかし、桜子は壱晴が女にだらしないことを知っているというと、壱晴は変わりたいと思っていると話しました。

 

今はまだ何も桜子の事は知らないけれど、部屋を見てもっと知りたいと思ったと言います。

「僕じゃだめですか」という壱晴に、桜子は「ダメじゃない」と返すのでした。

 

桜子が家具工房を訪ねると、壱晴は声をかけても気づかないほどに熱中して家具を作っていました。

新しい家具の進行状況を確認すると、壱晴は工房にある家具はほとんどが師匠である佐藤(火野正平)のものであると言います。

 

そして桜子の座った椅子も師匠のものだと言うと、桜子は佐藤の作った椅子には包まれるような安心感があったと言いました。

それを聞いた壱晴が新しい家具を作る苦悩を語ると、桜子は壱晴を褒めました。

 

「須藤さんには須藤さんにしかできないものを作っている」

そういわれて壱晴は、目を輝かせ喜んだのです。

 

桜子の帰り際、壱晴は家へ来ないかと誘います。

そして、最後に「桜子、帰り道に気を付けて」と笑顔で送り届けるのでした。

 

夜になり、桜子は壱晴の家で料理を準備していました。

料理が出来上がり、壱晴に声をかけますがスケッチに夢中で全く気が付きません。

桜子の椅子をデッサンしていると聞きいて喜んだものの、壱晴は椅子を作るのにデータが欲しいから桜子のことを教えてくれと言いました。

「データ」という言葉に桜子が落ち込んだのに気づいた壱晴は謝罪しますが、桜子は笑顔でごまかそうとします。

 

それを見て「いつもそうやって無理しているの?」と壱晴は訪ねました。

父親の事を聞いた壱晴は桜子にキスをしますが、桜子はキスの事を考えて咄嗟に壱晴を突き放してしまいました。

しかし、壱晴は桜子のペースでいいと言ってくれるのでした。

家で桜子が食事の支度をしていると、壱晴から母親に会わないかと連絡がきました。

壱晴の母に会う当日、桜子は壱晴のことを教えて欲しいと家族や過去のことを聞くと、壱晴は突然黙り込んでしまいました。

 

祖父の介護のために実家に住んでいるという母を訪ねると、「ここに女性を連れてきたのは桜子が初めて」と言われて桜子は喜びました。

手土産を渡そうとしますが、祖父が咳き込んでしまい、様子が気になるから壱晴のアルバムでも見ててと言われてしまいます。

 

母に言われた通り、アルバムを1枚1枚めくっていくと小さい頃の壱晴に桜子は頬が緩みました。

しかし、2冊目のページをめくっていくと、そこには女の子と並んで手をつなぐ壱晴の写真があるのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」4話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」4話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【4話ネタバレ】

壱晴(藤ヶ谷太輔)の母の実家で、桜子(奈緒)は高校生時代の壱晴が女の子と2人で写真に写っているのを見てしまいました。

悩んだ桜子は彩芽(金澤美穂)に相談すると、「踏み込まないこと」だと言われます。

 

桜子が仕事を終えて帰宅すると、いつものように父が酒に酔って暴れていて、母は酔った父の言う通りにしています。

母も桜子と同じで相手に「踏み込まないこと」をルールとしているのです。

 

その姿を見た桜子は、このままでは変われないから一歩を踏み出そうと決意し、壱晴を初詣に誘いました。

そして、「声の事と写真の女の子についていつか聞かせて」と壱晴に告げるのでした。

 

翌日、家具工房に柳葉(五関晃一)がやってきて話していると、柳葉は壱晴に12月10日になると声が出なくなる理由を問います。

しかし、壱晴は何も答えることはできませんでした。

 

すると、壱晴のもとに師匠・佐野哲(火野正平)が倒れたとの連絡が入りました。

佐野は無事だったものの、いつもと違う弱々しい姿になっています。

 

帰り道で壱晴は桜子に電話をすると、佐野の姿を見て「明日がくるのが当たり前だと思っちゃいけないと思った」と言います。

そして、桜子に聞かれたことについて話がしたいと伝えました。

工房に桜子を呼び、出来上がってきた模型を見せると桜子は嬉しそうにしています。

このあと試作を重ねて、桜子だけのオーダーメイドに仕上げていくと言うのです。

 

壱晴はそのことを話し終えると本題に入りました。

あの写真の女の子は「麻織」といい、初めて好きになった相手で、自分の目の前で死んだんだと言われ、桜子は言葉を失ってしまうのでした。

 

「やめるときも、すこやかなるときも」5話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」5話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【5話ネタバレ】

壱晴(藤ヶ谷太輔)は高校時代の彼女のことを話し始めました。

 

高校2年生の時に転校して初めてできた友達の幼馴染が麻織でした。

バイト禁止の高校に通っていたはずですが、麻織は事情により幼馴染のホテルで内緒で働いていたのです。

 

壱晴が男同士でクリスマスパーティをした日、麻織に壱晴が残ったケーキをおすそ分けすると麻織は不機嫌になり、出て行ってしまいました。

納得のいかない壱晴は、その日以来麻織を気にかけるようになっていきました。

 

バイトをしながら勉強も頑張る麻織に、壱晴はよく頑張るなと感心します。

すると麻織は「家を出るのが目標なんだ」といい、そしてその理由は壱晴には一生わからないと言われました。

 

壱晴の普通だと思っていた生活が、麻織にとっては普通に手に入るものではないのです。

突き放された壱晴は、麻織の気をひこうとバイトの後に送ると言いますが、麻織は決して壱晴を家の前までは来させようとしません。

 

ある日麻織は「ありがとう」と壱晴に言い、その日から毎日家の近くへ送り、図書館で一緒に勉強をするようになりました。

最初はそれだけで満足だったはずが、これから受験勉強に忙しくなるだろうと思った壱晴は、麻織の誕生日に一緒に出掛けようと言いました。

 

「同情ならやめて」と言った麻織に、壱晴はやっと「俺が誕生日に一緒にいたいんだ」と伝えることができました。

すると、麻織も「私も一緒にいたい」と言ってくれたのです。

 

当日になり、2人は誕生日デートを楽しみました。

そしてきれいな夕日を眺めていると、「壱晴?」と母が後ろから声をかけてきます。

友達かと聞かれて咄嗟に繋いでいた手を放しましたが、写真を撮ってあげるという母がカメラを向けると壱晴は再び麻織と手をつなぐのでした。

 

帰り道いつもの場所まで送ると、「この時間がいつまでも続けばいいのに」と麻織は言いました。

壱晴がキスしようとすると、「おい」という声が聞こえてきます。

 

2人が振り向くと、そこには麻織の父親がいて、酒を片手に絡んできたのです。

桜子をかばった時と同じく、壱晴は麻織の父に「お付き合いするつもりです」と挨拶しました。

 

それを聞いた父は暴れだし、麻織を殴ったのです。

「帰って」と必死に父を止めながらいう麻織に茫然と立ちつくすしかできませんでした。

 

麻織も桜子と同じで職を失った父に暴力を振るわれながらも、必死にバイトして家計を助けていたのです。

翌日、麻織は壱晴を呼び出し、昨夜のことについて謝罪しました。

 

父のせいでいなくなった母の代わりに家にいるため、夢だった京都大学を諦めるという麻織に壱晴は一緒に東京の大学へ行こうと言いました。

「祖父の家で一緒に暮らせば、バイトをして父にお金を渡すこともできる」と言うと麻織は泣き出してしまいます。

その日から2人の目標は一緒に東京の大学へ行くことになりました。

 

麻織が亡くなった日、いつものように壱晴は麻織がバイトを終えるのを待っていました。

しかし、壱晴が病み上がりなのを知る麻織は送らなくていいと言います。

 

壱晴は途中まで一緒に行くと、別れ際に麻織を見送ろうと振り返ります。

横断歩道もないところを渡ろうとした麻織に、危ないと声をかけようとしましたが、病み上がりの壱晴は咳き込んでしまいます。

するとトラックが近づいてきて、麻織はそのまま壱晴の目の前で事故にあってしまったのでした。

 

壱晴は桜子に「それから毎年命日になると声が出ないんだ」と言いました。

「桜子に聞いてほしかった」と優しく微笑みますが、桜子は浮かない表情をしているのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」6話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」6話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【6話ネタバレ】

桜子(奈緒)に過去のこと全てを話した壱晴(藤ヶ谷太輔)は翌日、柳葉(五関晃一)と、師匠である佐藤(火野正平)の病室にいました。

壱晴は佐藤に椅子デッサンを見せると、大事な人に全てを話したといいます。

しかし、佐藤は「仕事は正直だ。何も変わっちゃいない」と言うのでした。

 

帰り際、壱晴は柳葉に「師匠に褒められたことはある?」と聞くと、どうだったかと柳葉は返します。

しかし、「腕のいい職人はどこか冷たいところがある」と佐藤が言っていたと教えてくれました。

 

桜子が打ち合わせのために工房を訪れると壱晴は再び椅子の設計を考えていて、桜子を見ると「どんな椅子に座りたいか考えてくれた?」と言いました。

しかし、桜子は今朝の夢で壱晴が麻織のために椅子を作っている姿を見てしまいました。

それを思い出すと、どうしたら良いのかわからないのです。

 

返答に困っている桜子に壱晴は「職人として一人前になりたいんだ」とさらに意見を求めると、桜子は素直に話します。

「もし麻織さんなら数学の勉強がしたいっていうんだろうね」と言うと、そのまま帰ってしまうのでした。

 

桜子は妹の朝倉桃子(浅見妃香)とカフェで待ち合わせをすると、桃子は子供を両親に預けていると言いました。

普段両親は全く話さないのに3人でいると聞いた桜子は「すごいね。私にはできない。」と嘆きます。

すると桃子は、桜子が両親に可愛がられていたのが羨ましかったと言ったのです。

 

桜子は桃子がそんな風に思っていることは初めて知りました。

自分より要領よく何事も簡単にできる桃子が初めて本音を言ってくれました。

 

一方、小料理屋で柳葉と話す壱晴は、桜子に麻織のことを言わない方が良かったのかもしれないというのです。

しかし、柳葉は「向こうだってきっとわかっている」と励ましてくれました。

 

会社へ戻った桜子は、彩芽に麻織のことを聞いてしまって嫉妬でどうにかなりそうだと相談しました。

すると、彩芽はもっと嫉妬で真っ黒になっちゃえと冷たく突き放したのです。

 

茫然としていると彩芽は「桜子だから本当のことを言ったんだよ。自信持ちなよ。」と勇気づけてくれました。

そして桜子は壱晴が自分にだけ話してくれたことを思い出すのでした。

 

いつものように壱晴は小料理屋にいました。

客足が引いたころ、柳葉はデッサンをしている壱晴の手を止めて話しかけます。

師匠の言っている意味が分かったといって、描いているデッサンを壱晴に見せつけると「誰のために作っているんだ?」というのです。

 

彩芽に勇気づけられた桜子は、壱晴と話がしたいと思い部屋を訪ねました。

インターホンを押しても出ない壱晴に電話をかけると、中から携帯の音が聞こえてきます。

 

鍵が開いていたので中へ入ると、壱晴はソファで眠ってしまっていました。

桜子は壱晴の手を握り、「自分のことしか考えてなかった」と話すと、壱晴は手を握り返し「麻織…?」と言うのです。

 

桜子が驚いて手を離すと壱晴は目を覚ましましたが、桜子はすぐに家を飛び出しました。

壱晴はすぐに桜子を追いかけました。

 

引き留められた桜子は「私のどこが好き?麻織さんに似ているところ?」と言います。

それを聞いた壱晴は、「松江に行かないか、麻織の墓参りをしたら今度こそ進めると思う」と返しました。

 

しかし、桜子は「麻織さんのことを思い出している壱晴の姿は見たくない。一人で行って。」と冷たく突き放すのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」7話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」7話のネタバレ

スポイラーのタイトル

真織(中井友望)との過去の記憶をたどるために、壱晴(藤ヶ谷太輔)は松江に行こうと言いました。

しかし、桜子(奈緒)は真織の事を思い出す壱晴と一緒にいたくないと返すのでした。

 

小料理屋で壱晴はやけ酒していました。

壱晴は柳葉(五関晃一)に「心の奥の方に穴があって、どれだけ女と寝ても埋まらない」と言うのです。

 

一方、桜子は彩芽(金澤美穂)とお酒を飲んでいました。

前に進みたい言っているのに過去にとらわれている壱晴の意味がわからないと言います。

好きすぎてむなしいと桜子は泣き出してしまいました。

 

実家へ帰宅した桜子は母の顔に傷ができていることにショックを受けますが、母は桜子のせいじゃないと言います。

桜子が「もうこの人と一緒にいるのは無理だって思ったことはある?」と聞きました。

すると母は「あんな弱いお父さんを1人にはできない。そばにいるのは私にしかできないことなの」と言って微笑むのでした。

 

翌朝、桜子は決意して壱晴に一緒に松江に行こうと連絡をしました。

2人は真織との思い出の地を順にめぐっていきます。

桜子はずっと壱晴の横顔を見つめていました。

 

そして真織のバイトしていたホテルで別々に部屋をとると壱晴は眠りにつきましたが、真織の事故の夢を見てしまいます。

一方、桜子は眠れずにロビーでぼんやりとしていると、壱晴の同級生がやってきて「壱晴を頼みます」と頭を下げました。

すると、「任せて下さい。そのためだけに来ました。」と桜子は答えるのでした。

 

翌朝、2人は真織のお墓参りをして再び写真を撮った場所へと戻ってきました。

桜子は、「これで私たちやっと前に進めるね。記念に写真でも撮ろうか。」と声をかけます。

その言葉に壱晴はやっと桜子の顔に目を向けると話し出しました。

 

「この街に来て真織の死に向き合って、気持ちに整理がついて前に進めると思った。

だけど俺の中で生きてるんだ。どうしても忘れられない。真織が死んでから1日だって思い出さない日はなかった。

真織と桜子が重なって見えて、桜子を幸せにできれば後悔が消せると思った。恋じゃなかった。」

 

壱晴の本音を聞いた桜子は言葉を返しました。

「須藤さんの声が出るようになればそれでいい。真織さんとの死と向き合えたんだから大丈夫。

人を好きになるってこんなに嬉しくて苦しんだね。まだこの世にない須藤さんにしか作れない新しい椅子を作ってね。」

 

そして別れを決意した桜子は「今までありがとう」と笑顔で壱晴に言うと、壱晴から離れていきました。

「やめるときも、すこやかなるときも」8話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」8話のネタバレ

やめるときも、すこやかなるときも【8話ネタバレ】

師匠・佐藤(火野正平)が退院したと聞いて、壱晴(藤ヶ谷太輔)は柳葉(五関晃一)の小料理屋に行きました。

しかし、退院したばかりなのにと佐藤の妹がやってきて師匠は一緒に帰っていきます。

 

桜子(奈緒)と別れたことを言った時に話していた師匠の過去の女性の話を柳葉から聞きました。

師匠とその女性は結婚直前だったのに女性の親に反対されて別れたのだと言います。

柳葉は「まだ引きずっているみたいだった。一緒になれない相手を一生思い続けるとか考えられないよな。」と言いました。

 

一方、桜子は彩芽(金澤美穂)に「別れました」と報告していました。

桜子は「私が入る隙がないってわかってスッキリした。後悔はしてない。」というと、新しい人を選ぶと決意します。

そして彩芽にどんな人がいいかと聞かれ、「ちゃんと好きっていってくれる人」と答えました。

 

ある日、家具工房に師匠がやってきて「今日は1日付き合え」と言って、師匠の先代の家にお邪魔しました。

材木店であるその場所には様々な種類の木が並んでいます。

そこで師匠は壱晴に「迷ったら木に触れよ。職人は手の仕事だ。」と教えました。

 

色々な木を見ていた壱晴は桜の木の前で立ち止まりました。

師匠に「別れることになったけれど、桜子のために椅子をつくりたい。」と言うと、師匠は「材料は決まったな」と答えてくれます。

そして「桜子さんに椅子を見せてやれよ。」と応援してくれました。

 

壱晴は師匠のおかげで椅子の制作を進めることができます。

ついに桜子の椅子が完成し、その椅子を前にした壱晴は思わず笑みがこぼれました。

 

その頃、桜子は合コンに参加していました。

相手に「どんな人が好き?」と聞かれ、桜子は「木の香りがする人」と答えます。

桜子はその時になって、やっと壱晴が真織(中井友望)を忘れられなかった気持ちが少しわかりました。

 

須藤は桜子の椅子にはまだ何かが足りない気がすると再び材木店を訪ねていました。

すると客間に通してくれて、「生前母が使っていたものです」といって師匠の代表作を持ってきてくれます。

 

「足を悪くして椅子に座れなかったのにこの椅子には座れたんです。この椅子に座る母はいつも幸せそうな顔でした。」と言われます。

それを聞いた壱晴は、師匠の心のこもった椅子を触りました。

 

材木店を出た壱晴は家具工房へと戻り、自分の作った桜子の椅子に腰かけました。

しかし、自分の最高傑作だと思っていた椅子は、師匠の作る椅子に及ばない駄作だと感じて笑ってしまいます。

 

その日、柳葉が差し入れをもって訪ねて来てくれました。

桜子の椅子を目にした柳葉は「桜子さんに見せたのか?」と尋ねます。

 

壱晴は「今までで最高の出来だと思う。でも見せていない。」と言いました。

柳葉が不思議そうな顔をしていると、「そんなのが最高の出来だなんて。誰かのために椅子を作るのがどういうことか分かってなかった。」と続けます。

元気づけようとしますが、壱晴は「誰にも寄り添えない自分が、誰かに寄り添う家具なんて作れるわけがない。」と聞く耳を持ちません。

 

その言葉を聞いた柳葉は「それならこの工房俺にくれよ!」と怒鳴りました。

柳葉は師匠が壱晴にこの工房を譲ったことが原因で職人を辞めていたのです。

 

壱晴の前では褒めないのに、師匠はいつも柳葉の前で壱晴を褒めていたと言います。

「それをどんな気持ちで聞いていたか分かるか?」と本音を言うと、柳葉は工房を去っていきました。

「やめるときも、すこやかなるときも」9話のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」9話のネタバレ

スポイラーのタイトル

桜子(奈緒)は彩芽(金澤美穂)に「失恋したからって仕事頑張るなんて、ありきたりすぎるんじゃない。」と声をかけられます。

しかし、「自分を認められるように目の前の仕事を頑張りたい。須藤さんがそうしてたみたいに。」と答えました。

 

そしてパンフレットの撮影日が迫っていたので、壱晴(藤ヶ谷太輔)に新しい家具の進捗を確認するメールをしました。

しかし、壱晴からは「新しい家具を作ることは中止しました。」と連絡が帰ってくるのでした。

 

パンフレットの撮影日当日2人はよそよそしく挨拶したあと、家具を順番に撮影していきました。

撮影を終え、パンフレットの完成日が個展に間に合うか確認すると、壱晴は「個展は開きません。」と答えたのです。

そこに電話がかかってきて壱晴は病院へと急ぎました。

 

柳葉に師匠(火野正平)がまた倒れたと聞き、病室の前につくと師匠の妹が「もってあと半年だって。」と言いました。

師匠に駆け寄った壱晴でしたが、壱晴に気づくと師匠は「桜子の椅子はできたのか?こんなところ来なくていい、戻れ。」と追い出します。

 

その頃、桜子は風邪をひいて熱を出していました。

母が桜子の様子を見に来ると、玄関から酔っぱらった父が大声で母を呼んでいます。

しかし、母はその声には応じず「この家のことなら心配ない。桜子には結婚して幸せになって欲しいの。」と言いました。

 

その言葉を聞いた桜子は「結婚しないと幸せになれないの?私お母さんみたいになりたくない!」と言い返します。

悲しそうな表情をしながら、母は桃子が同居しようと言ってくれたことを桜子に伝えました。

そして「桃子に甘えるのはもう辞めにする。当たり前のこと長い間させてあげられなくてごめんね。」と言うのでした。

 

翌日、再び師匠のところへやってきた壱晴は、「死なないでください。先生もいなくなったらどうすればいいですか。」と言いました。

壱晴を見て、師匠は話し出します。

 

「椅子を作れ。もう少しであの人のところに行けると喜んでる俺みたいになるな。俺はあの人のためだけの椅子が作りたかった。

そこに座っている間だけでも私のことを忘れられないような椅子が。お前はその椅子に座ってどう過ごしてほしいんだ。

 

工房へ帰った壱晴は、撮影したパンフレットの出来上がりを見ていました。

壱晴はパンフレットを見ながら桜子のことを思い出し、涙が出てきます。

そして師匠の思い出の椅子のページを見て、やっと桜子に座って欲しい椅子のイメージが沸いてきました。

 

8か月後、柳葉は師匠の病室を訪ねていました。

師匠に「早く元気になって俺の店に来てください。壱晴も来てくれないし。俺が悪いんです。自分の勝手な気持ちをぶつけたから。」と声をかけます。

すると師匠は「木はな、歪んだりねじ曲がったりして育ってきたものの方が長持ちする。人間も同じだ。お前はもう十分苦しんだ。」と言いました。

 

そこに壱晴がやってきて椅子の模型を見せると「どうでしょうか。」と、師匠に尋ねました。

しかし、師匠が答える前に「認めてもらえなくてもこれを作ります。これが作りたいんです。どうしても!」と壱晴は生き生きとした表情を見せます。

 

そんな壱晴を見た師匠は「いいじゃねえか。こんなのが見たかった。」と言います。

すると壱晴は嬉しくて涙が溢れてくるのでした。

 

師匠が亡くなってしまいました。

家具工房で柳葉と壱晴は師匠の写真の前で話しています。

「先生は好きな人と一緒になれなかったけど、幸せだったよな。こんないい息子がいたんだからさ。」と柳葉は壱晴を見ました。

 

すると壱晴は「しかも2人も。先生、俺の前じゃ柳葉のこと褒めてた。カンナ使いは勝てないかもしれないって。悔しかったな。」と言います。

驚いた柳葉でしたが、壱晴に向き合うと、「俺を雇ってください。最初は雑用で構いません!」と頭を下げました。

壱晴は「ごめん。俺個展やることにしたんだ。だから手伝ってもらわないと無理。カンナの掛け方も忘れたかもしれないけど。」と笑顔を向けます。

 

一方、桃子(浅見姫香)とカフェで待ち合わせしていた桜子は、桃子に「1人暮らしはどう?新しい恋の予感とか。」と言われていました。

桜子は「お母さんの気持ちわかったかも。支えているつもりだったけど、あの家に依存してた。桃子には感謝してるよ。」と伝えます。

しかし、実は同居の話は桃子ではなく母が言ってきたことだと聞いて驚きます。

 

桃子は帰り際、「みんなお姉ちゃんに幸せになって欲しいんだよ。」と伝えると、実家に届いていた手紙を渡してくれました。

1人になった桜子は手紙を見ていくと、そこに壱晴から個展を知らせる手紙が入っていたのです。

 

個展の最終日、スピーチの時間が始まろうとしていましたが、桜子は来ていません。

そしてスピーチが始まり、壱晴は話し始めました。

 

「厳しく時には優しく指導してくれた先生、一緒に戦ってくれたライバルがいたからここまで来れました。

それと、全力で僕の背中を押してくれた人も。彼女がいなければ僕の時間は止まったままでした。彼女がいたから前に…」

 

いきなり言葉をつまらせ、壱晴は首に手を当てました。

そして突然声の出なくなった壱晴を見た来場者は、ざわざわとし始めるのでした。

「やめるときも、すこやかなるときも」最終回のネタバレと感想

「やめるときも、すこやかなるときも」最終回のネタバレ

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桜子(奈緒)は、壱晴(藤ヶ谷太輔)からの個展の案内に同封されていた手紙を読みました。

 

「時間がかかってしまいましたが、桜子の椅子も完成しました。思い返せば桜子の椅子を作っている間は、桜子のことだけを考えていました。

僕はあなたに恋をしています。これからはあなたを支えたい、寄り添いたい。そんな想いを形にした椅子を作りました。」

 

手紙を読んだ桜子は、急いで壱晴の個展へ行くと自分のために作ったという椅子に腰かけました。

するとそこに柳葉(五関晃一)が来て、壱晴の声が出なくなったことを教えてくれます。

 

その頃、壱晴は歩道橋の上で声を出そうとしていましたが、それでも出ないことに苛立ちが隠せません。

絶望した壱晴は涙を流していました。

 

ぼんやりと車の行き交う姿を見ていると、壱晴は自分を探す桜子の姿を目にしました。

1回目も2回目も声が出ず、桜子が遠ざかっていきます。

しかし、桜子が見えなくなる寸前、やっと大きな声で「桜子!」と呼ぶことができました。

 

桜子が壱晴の声に気づき、壱晴のもとへ来ると話し始めました。

「私も別れてから気づいたことがあるの。初めて会った時から壱晴さんには最初から好きな人がいて、そんなあなたを私は好きになったんです。

あなたが抱えてる荷物、半分私に背負わせていただけないでしょうか。」と壱晴に土下座しました。

 

壱晴は桜子を立ち上がらせると、向き合いました。

「好きです。あなたと生きていきたいです。僕と結婚していただけませんか?僕じゃダメでしょうか?」

 

プロポーズを聞いた桜子は固まってしまいますが、「…全然、ダメじゃないです。」と目を丸くさせながら答えます。

すると2人は笑顔になり、キスを交わしました。

 

壱晴は桜子の実家に挨拶に来ていました。

そこに父親がやってきて、壱晴は「桜子さんと結婚します。」と言います。

壱晴の言葉に、父は「させてください、じゃないのか!桜子を食わせていけるのか?」と怒鳴りました。

 

しかし、桜子が「普通の父親みたいなこと言わないでよ!父親らしいことなんか何もしてないのに!」と言い返します。

カッとなった父は、桜子を殴ってしまいました。

すると、今度は母が父に「甘えるのもいい加減にしなさい!」と言ってビンタしたのです。

 

茫然とする父は、「2人の娘を世界一幸せにするはずだったんだ…」とうなだれてしまいました。

そんな父を見た壱晴は、「僕は桜子さんに救われました。こんな素敵な女性に育ててくださったことに、心から感謝しています。」と頭を下げます。

 

そして桜子も父に向き合うと、「お父さん、私結婚します。壱晴さんと世界で一番幸せになります。」と笑顔で言いました。

父が2人の前を通り抜けると、去り際に「お前なんてもう娘じゃない、二度と顔見せるな。」と言ってどこかへ行ってしまいました。

 

父の言葉に壱晴が顔を歪めると、桃子(浅見姫香)が「あれはお父さんの幸せになれよって意味だから大丈夫。」と言います。

母も「桜子のことをよろしくお願いします。」と言って頭を下げました。

 

挨拶を終えた壱晴は桜子の父が上着を忘れていることに気づき、桜子と一緒に探しに行きました。

すると、桜子がいつもストレス発散する川沿いで1人涙を流しています。

桜子は父に上着を掛けると、そっと寄り添いました。

 

ある日、家具工房に子供を連れた若い夫婦のお客様がやってきました。

一通り椅子を見て師匠の椅子を購入しようとしますが、子供が桜子の椅子を気に入ってくれます。

すると両親は子供を見て「やっぱりsakurakoの椅子にします。」と言って、初めて桜子の椅子が売れました。

 

桜子から夕食を作って待っているという連絡を受けた壱晴が家へ帰ろうと踏切を渡ると、反対側に真織の姿が見えます。

「俺、真織がいない世界を生きてもいいかな?」と声にだすと、真織が笑顔を見せた気がしました。

 

家へ帰ると桜子が壱晴を待ちくたびれて眠っていました。

気配を感じて目を覚ました桜子が「おかえり、壱晴さん。」と言い、壱晴も「ただいま、桜子」と言うと2人は抱き合うのでした。

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