ドラマ「私の家政夫ナギサさん」を見逃し配信でフル動画を無料視聴する方法!コロナ延期と開始日情報も!

四ツ原フリコ先生の「家政夫のナギサさん」をドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」。

イケオジな家政夫を大森南朋さんが演じるということで、かなり楽しみなドラマです。

毎週の癒しになること間違いなし!

 

そんな私の家政夫ナギサさんを無料でご視聴いただける方法をご紹介いたします!

合わせてキャスト、ネタバレ、感想とともに詳しくまとめてみました!

※ネタバレ、感想は放送開始後に毎週更新!お楽しみに!

 

目次

「私の家政夫ナギサさん」を見逃し配信で無料視聴する方法

「私の家政夫ナギサさん」の動画配信状況

動画配信サービス名配信可否無料期間備考
U-NEXT31日間初回登録時600pt
FODプレミアム2週間フジ系番組に強い
Hulu14日間日テレ系番組に強い
Paravi2週間TBS,テレ東番組に強い
Abemaプレミアム2週間テレ朝系番組に強い
NetflixなしNetflixオリジナル番組あり
Amazon プライム30日間Amazon プライム独占配信あり
TSUTAYA DISCAS30日間ジブリ系を見るならTSUTAYA一択
※上記配信状況は日々変わりますので、最新情報を確認する場合は各動画配信サービスをご確認ください。
私の家政夫ナギサさんはTBSの番組なので、Paraviのみで見逃し配信がされていますのでくれぐれも注意してください!
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「私の家政夫ナギサさん」をParaviで視聴するメリット

私の家政夫ナギサさんをご視聴いただけるParaviの特徴についてまとめてみました。

Paravi まとめ

  • 2週間無料体験キャンペーン中
  • TBS、テレ東の番組が充実
  • 毎月500円分のParaviチケットがもらえる
  • Paraviオリジナル番組が面白い

実際にParaviを利用されている方達の感想を集めてみました!

 

Paraviなら話題のドラマや映画が見放題!

Paraviでは、私の家政夫ナギサさんのメインキャストである方の作品が多数配信されています。

Paraviの「多部未華子」出演作品一覧

Paraviで視聴できる多部未華子さんの出演作品はこちら

  • 仰げば尊し
  • ピースオブケイク
  • 君に届け
  • トラさん〜僕が猫になったワケ〜
  • 日日是好日
  • 二つの祖国
  • 浪花少年探偵団
  • 永遠の0

「君に届け」で多部未華子さんが演じた黒沼爽子は、マンガのイメージそのまま!

貞子というあだ名をつけられる見た目ですが、本当は健気で優しい女の子。

クラスから浮いていた爽子にも、フレンドリーに接してくれたのが風見翔太(三浦春馬)でした。

青春を詰め込んだラブストーリーです。

 

Paraviの「大森南朋」出演作品一覧

Paraviで視聴できる大森南朋さんの出演作品はこちら

  • ビジランテ
  • この道
  • 欲望
  • ヴァイブレータ
  • さよなら歌舞伎町
  • コウノドリ
  • SPEC

「ビジランテ」では、幼い頃に失踪した長男を演じています。

別々の道を生きて着た三兄弟が、父親の死をきっかけに集まることに。

再会した三兄弟の運命は再び交錯し、欲望やプライドがぶつかり合います。

そして事態は凄惨な方向へ…

 

Paraviの「瀬戸康史」出演作品一覧

Paraviで視聴できる瀬戸康史さんの出演作品はこちら

  • ナラタージュ
  • ティーンコート
  • もし高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
  • 私結婚できないんじゃなくて、しないんです
  • 恋空
  • タンブリング
  • 株価暴落
  • LINK

「恋空」では銀髪ピアスで、瀬戸康史さんのイメージとは違う役を演じています。

漫画化・映画化・ドラマ化された大人気のケータイ小説が原作です。

誰もが経験する青春を描いた、ミカとヒロのラブストーリー。

 

ドラマ出演者の方の作品が、Paraviではたくさん配信中!

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「私の家政夫ナギサさん」の作品情報

ドラマ名私の家政夫ナギサさん
ジャンルラブコメディ
出演者相原メイ 役:多部未華子
田所優太 役:瀬戸康史
瀬川遙人 役:眞栄田郷敦
陶山薫 役:高橋メアリージュン
肥後菊之助 役:宮尾俊太郎
松平慎也 役:平山祐介
馬場穣二 役:水澤紳吾
堀江耕介 役:岡部大(ハナコ)
天馬あかり 役:若月佑美
駒木坂春夫 役:飯尾和樹(ずん)
吉川かりん 役:夏子古藤
深雪 役:富田靖子
相原美登里 役:草刈民代
福田唯 役:趣里
鴫野ナギサ 役:大森南朋
演出坪井敏雄
山本剛義
プロデューサー岩崎愛奈
加藤章一
脚本徳尾浩司
原作四ツ原フリコ「家政夫のナギサさん」
放送時間毎週火曜夜10:00〜
主題歌あいみょん「裸の心」

 

 主題歌:あいみょんさんの「裸の心」

ドラマの主題歌は、あいみょんさんの「裸の心」に決定しました!

シングル曲でバラードをリリースするのは、今回が初めてのようです。

どの曲も素敵なあいみょんさん、ドラマと一緒に主題歌も楽しみましょう。

 

「私の家政夫ナギサさん」のキャスト情報

相原メイ 役:多部未華子

相原メイは大手製薬会社に勤めているアラサー独身。かなりの負けず嫌い。キャリア重視派で、結婚・恋愛は二の次。お母さんになるという夢を持っているが、家事は大の苦手。

 

鴫野ナギサ 役:大森南朋

鴫野ナギサは家事代行サービス業者で働く、指名率ナンバーワンの家政夫。家事をパーフェクトにこなす。依頼者の愚痴を聞く懐の深さも。

 

田所優太 役:瀬戸康史

田所優太は、ドラマオリジナルキャラクター。性格・ルックスが完璧な王子様的存在。人たらしで仕事もできる。メイが働く製薬会社のライバル会社で働くMR。

 

瀬川遙人 役:眞栄田郷敦

瀬川遙人は効率主義で、保守的なイマドキの入社一年目の新入社員。メイが働く製薬会社に、実地研修でやってきた。世間知らずなところがあり、メイをイラッとさせる。素直で勉強熱心な部分もあり、憎めない。

 

陶山薫 役:高橋メアリージュン

 

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陶山薫はメイの親友で、同僚。学術部門で働いていて、社内にいることが多い。積極的で明るい性格。イケメンが大好き。趣味は美容と合コンで、婚活を頑張っている。

 

松平慎也 役:平山祐介

松平慎也はメイの働く製薬会社のベテラン社員。メイの上司。面倒見の良い体育会系。部下から信頼されている。

 

馬場穣二 役:水澤紳吾

馬場穣二はメイの同僚で、同じチームで働いている。口数は少なく、愛想はない。安定した営業成績で、社内では中堅の立場。

 

堀江耕介 役:岡部大(ハナコ)

堀江耕介はメイの同僚で、同じチームで働いている。営業で結果を出すメイのことを冷やかすが、本当は活躍するメイの存在に焦っている。

 

天馬あかり 役:若月佑美

天馬あかりはメイの後輩で、同じチームのメンバー。仕事へのやる気はあるが、無理はしない。バランス重視なイマドキ女子。物怖じしない性格。

 

古藤深雪 役:富田靖子

古藤深雪は天保山製薬会社横浜支店の女性支店長。製薬会社の中で重要エリアとされる横浜支店の改革で異動し、支店長に就任したばかり。

 

Paraviで「私の部下のハルトくん」が配信!

パラビオリジナルストーリー「私の部下のハルトくん」が、Paraviで配信されます!

主人公の瀬川遙人を演じるのは眞栄田郷敦さん。

原作のマンガにはない、ドラマオリジナルキャラクターです。

 

メイが遙人の指導係になりますが、たった1日で心が折れてしまいます。

本編とどうリンクしていくのか、楽しみですね!

Paraviでしか見れないオリジナルストーリーも注目です。

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「私の家政夫ナギサさん」1話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【1話ネタバレ】

お母さんからの誕生日お祝いの電話で、目が覚めたメイ。

28歳になったから結婚を考えないとと言われます。

毎年恒例の誕生日の日の電話に、今年初めて”結婚”が加わりました。

 

仕事を終えた後、同僚の薫が誕生日をお祝いしてくれます。

新しい支店長・古藤との顔合わせだと、上司から連絡がきました。

せっかく全員集まったからと、古藤は大事な話をすることにします。

メイを新しいチームリーダーに勧め、皆も賛成しました。

「やらせていただきます」と受けてしまったメイ。

 

その帰り道、出世しちゃったとメイは浮かれます。

でもそんな時間あるのかと考え出してしまいました。

マンションが見え、部屋の電気がついていることに気づきます。

さらに玄関の鍵も開いていて、恐る恐る部屋の中に入っていきます。

誰かいるのかと部屋の中を覗くと、謎の男が下着を持っていました。

なぜか妹の唯もいて、同僚の家政夫ナギサだと紹介します。

 

電話がつながらず心配で家に来た時、散らかった部屋に衝撃を受けた唯。

心配した唯は誕生日プレゼントとして、だから家政夫を依頼したのです。

「どんなお部屋もピカピカにします」と言うナギサ。

メイは男性の家政夫に抵抗があると言いますが、開いてはプロだと唯に押し切られました。

ナギサは大人気のレジェンド家政夫で、トライアルで4日間の契約になっていました。

唯はもうお金は払ってあるからと言うと、帰っていきました。

 

ナギサは今日の作業について報告をします。

明日の作業で希望はあるかと聞かれ、「大丈夫なので」とメイは伝えます。

しかしナギサは遠慮はいらないと言い、時間になったので帰っていきました。

悔いのない人生とは何なのか、メイは考えながら眠りました。

 

翌日出社しても、ナギサへの不満が止まりません。

メイはクリニックに営業をしにいき、新薬の売り込みをしていきます。

かなりいい感触だったと松平に報告し、卸と打ち合わせをすると伝えました。

アーノルド製薬の人とすれ違ったことに、メイは気づきませんでした。

その日の午後もう一度先生に会いにいくと、朝と態度が違います。

先生が落とした資料を拾おうとして、アーノルド製薬のものだと気づきました。

 

車のエンジンがかからず困っていた時、男性が声をかけてくれます。

助けてもらいお礼を言うと、「お体気をつけてください」と言われました。

メイは仕事で来たと伝えると、同業者かもしれないと名刺交換をすることに。

アーノルド製薬の田所で、メイは彼が最近噂の営業の人だと気づきました。

 

その夜家に帰ると、見違えるほどキレイになっていました。

さらにナギサが夕食も作っていました。

しかし昨日お断りしたとメイは伝え、知らない人が家にいるのは抵抗があると言います。

すでに料金を支払っているため、契約者である唯の同意が必要だと言われてしまいました。

このタイミングでメイのお腹がなり、とりあえず夕食を食べることに。

 

ご飯を食べ終え、こんなに仕事ができるのになぜ家政夫をしているのかナギサに尋ねます。

「私にとって家事は仕事です」とナギサは答えます。

ナギサは小さい頃お母さんになりたかったと話します。

メイも同じことを思っていました。

”お母さん”と言う言葉は、メイにとっては呪文の一つです。

作業を終えたナギサは報告をして、明日出かける前に冷蔵庫を見るよう伝えて帰ります。

 

翌日新入社員の瀬川が配属され、メイが指導係になりました。

一緒に卸に行くと、アーノルド製薬の田所はいいと言われます。

メイは「先に決めてくるので」と伝えました。

「新人の面倒見てる場合じゃないんだけどな」とメイはつぶやきます。

 

メイがクリニックに営業に行くと、もうアーノルド製薬に決まりかけていると言われました。

なんとかお願いして、もう一度チャンスをもらうことができました。

その頃メイは明日のプレゼンに向けて準備を進めていました。

ナギサが帰る時間になっても、メイは帰宅しませんでした。

 

カフェの閉店時間になり帰ると、テーブルに夕食が置かれていました。

朝になりようやく作業がひと段落したので、メイは睡眠をとります。

ナギサは唯に会いにいき、メイにとって家政夫がプラスになっているか分からないと話します。

昨日帰ってこなかったのは、避けているのではないかと思ったナギサ。

 

「ナギサさんに頼んでよかった」と唯は言います。

メイはお母さんの期待を背負っていると話します。

お母さんからバリバリ仕事をしてほしいとよく言われていました。

デキ婚で大学中退したことで、メイにさらに期待するようになったのです。

もう一つナギサに頼んだ理由があると、唯は話しました。

メイがプレゼンを始めると、「アーノルド製薬を使うことにしました」と言われてしまいます。

田所は患者のことを一番に考えていたのが決め手だと、先生は正直に話してくれました。

メイは早く仕事を上がり、家で落ち込んでいました。

 

夜になりナギサが作業を始めようとすると、メイがいることに気づき声をかけます。

テーブルにはお酒が散乱していて、ナギサはお水を用意します。

「私負けたんです」とメイは話しました。

大した取り柄もないのに、リーダーになっていい気になっていたと…

 

ナギサは「そんなことはないと思います、立派な努力家です」と言います。

最初にこの部屋を片付けた時、仕事関連の本は手の届くところにありました。

使い込まれたテキストや資料。

仕事で遅いのに、寝食を惜しんで勉強をしているのがナギサはわかりました。

 

メイは悔しくて涙が溢れ、「頑張っても、結果が出ないと意味がないんです」と言います。

仕事ができない自分に需要はないから。

失敗は気づきで進化につながると、ナギサは励ましました。

今日は一人になりたいと立ち上がろうとして、メイはよろけてしまいます。

ナギサはもうベッドで休んだ方がいいと、介抱して寝かせました。

そして帰ろうとすると、「行かないで」とメイは寝ぼけて手を握ります。

 

翌朝メイが目を覚ますと、ナギサがいて驚きます。

昨夜のことを覚えていないメイは、何があったのかと混乱します。

ゴミ出しから戻ってくると、隣の部屋から田所が出てきました。

部屋に戻ると「今日でトライアル契約は終了です」と、ナギサに言われます。

ちょうどお母さんが訪ねてきてしまい、とりあえずナギサに隠れてもらうことにしたのでした。

「私の家政夫ナギサさん」2話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【2話ネタバレ】

お母さんが家を訪ねてきて、慌ててナギサを隠します。

ナギサが物音を立ててしまい、メイが様子を見てくると言います。

しかしお母さんに呼ばれ、ナギサをクローゼットの中に隠します。

 

会社に行くから一緒に家を出ようと言うと、お母さんはまだいると言います。

ナギサがいることがバレたら、お母さんになんて言われるか…

バレるのも時間の問題だと思い、どうやってお母さんを連れ出そうか考えます。

「一緒に会社行く?」と誘い、家から連れ出すことに成功。

ナギサにそのことを伝え、昨夜のことは忘れてと言いました。

「お体には気をつけて、お仕事頑張ってください」とナギサは言い、トライアルが終了しました。

 

駅へ向かう途中で、田所と遭遇します。

話を切り上げて立ち去ろうとすると、田所は今度セミナーがあると誘ってくれました。

「感じのいい人じゃないの」と、お母さんは田所が気に入ったようです。

お母さんを陶芸展の会場に連れて行き、そこでメイは別れました。

 

唯がナギサに契約更新はあったか聞くと、特に何もないと伝えます。

メイにとって家政夫は恥ずかしくて隠したい存在。

「やはり私はおじさんですから」と言うナギサに、唯は自分の思いを話します。

家族ができてほっとする瞬間があって、そんな気持ちをメイにも感じて欲しかったのです。

ナギサのエプロンにボタンが入っていたと、唯に渡してほしいとお願いしました。

「直接渡してもらってもいいですか?」と唯は言いました。

 

メイがミーティングで契約のことを謝ると、みんなが優しく励ましてくれます。

何が原因だったのか、次にどうつなげるか松平に聞かれます。

瀬川は田所から聞いた、ネットを使った講演会を提案しました。

そのメリットの多さに松平達も賛成し、準備を進めることになりました。

 

ミーティング後古藤に話しかけると、昇進試験を受けないかと言われます。

自信を持ってリーダーをできるのではないかと…

「やればできる」と言われ、メイも「私やればできちゃうんです」と答えました。

でもこの言葉がメイを蝕む呪いの言葉でした。

 

すっかりナギサが来る前に生活に戻ったメイ。

ナギサは仕事を終え、メイのもとにボタンを返しに行きます。

しかし電気がついていなかったので、ナギサは帰っていきました。

 

帰宅したメイがグループチャットを確認すると、講演会の先生が決まらず難航していました。

翌日卸の駒木坂に相談しましたが、なかなかうまくいきません。

メイ達が出ていこうとした時、ちょうど卸に田所がやってきました。

車を降りて瀬川が話をしにいきます。

戻ってきて「オッケーです」と、田所との交流を深めるための飲み会をセッティングした瀬川。

 

メイが帰ってくると、ボタンを返すためナギサが待っていました。

しかし田所がいるのに気づき、メイは部屋にナギサを入れます。

カバンの中からボタンを見つけ、ナギサがクローゼットに入った時だと思うと返します。

ジャケットにボタンをつけることにしたナギサ。

 

ナギサが部屋の中にいると、なぜかホットするメイ。

落ち着くような感じがしました。

忙しんですねとナギサが声をかけると、メイは講師の先生が見つからないと話します。

田所に負けたばかりだと言うメイに、ナギサは「諦めるのは悔しくないですか?」と言います。

家政夫の仕事も地域によって、求められるサービスが違う。

それは薬の業界も同じで、地域特有の満たされないニーズがあるのではないか…

 

翌朝ナギサがボタンをつけてくれた勝負服のジャケットをきて、メイは家を出ました。

そして肥後クリニックに行き、講演会のことを伝えます。

「いい企画ですね、でも僕は薬を使ってないのでお受けできませんね」と言う肥後。

メイはもう一度検討してほしいと話します。

 

即効性のあるアーノルドの薬が、今のニーズにはあっているかもしれません。

地域も変わりつつあり、若い家族がこの病院を利用するようになっていくはずです。

1日1回の服用でよく、幅広い世代が服用できる安全性の高さが売りです。

アーノルドとの使い分けをお願いすると、考えてもらえることになりました。

 

会社に戻ったメイ達は薫に気合を入れられ、田所との飲み会に向かいます。

地区が同じなので、お互いに情報交換をしようとします。

薫が田所の話を聞こうとすると、アーノルドの女性社員が田所の情報を答えました。

その後も薫とその女性は、バチバチしていました。

 

結局情報交換はほとんどできず、家で昇進試験の勉強をしていればよかったと思うメイ。

「同じ方向なんですね」と田所が声をかけてくれます。

しかしこのままバレていいのかと思い、メイは通り道をして帰ることにしました。

田所に呼び止められます。

 

そしてバーに着くと、「もっと仕事の話をしたかったんじゃないですか?」と田所が聞きます。

アーノルドはお互いがライバルで、ギスギスしていると言います。

だからわからないことがあれば、同僚より他社に聞いていた田所。

他社はライバルでも、結局どこを採用するかは先生次第です。

そのことに気づいた田所は、他社と協力し合うことになったのです。

 

「次は負けませんから」とメイは言いました。

元気そうでよかったと言う田所に、落ち込んだけど励ましてくれた人がいたと話すメイ。

田所に「よかったら連絡先交換しませんか?」と言われ、2人は連絡先を交換しました。

 

着信音で目が覚めたメイは、内容に驚きます。

お母さんがストールを忘れたことに気づき、今日の夕方6時に取りに来ると…

唯に電話をかけ、ナギサを呼んで部屋を片付けてほしいとお願いします。

お母さんが来るからと言うと、「部屋が汚いのね」と唯は気づきます。

 

メイが肥後クリニックに行くと、薬を採用すると言われました。

先生が田所に使い分けの話をすると、全く問題ないと言っていました。

これからも患者さんにあった薬を探していこうと。

「彼は本当患者さんのことを一番に考えていますね」と先生は言いました。

 

メイが帰宅すると、唯とナギサが来ていました。

あのジャケットを着ていることに気づき、ナギサは嬉しくなります。

唯は契約の説明を終えると帰っていきます。

「お母さんと会わない方がいいでしょ」と唯は言いました。

 

メイがジャケットのボタンをつけてくれたお礼を言います。

「また薬を採用していただけることになって」と報告します。

メイが足を滑らせ転びそうになり、ナギサが抱え助けました。

そのタイミンングでお母さんが来てしまったのでした。

「私の家政夫ナギサさん」3話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【3話ネタバレ】

お母さんはナギサは誰なのか、どんな関係なのか聞いてきます。

ナギサが家政夫だと明かし、お母さんは散らかった部屋を見て驚きます。

「唯さんと同じ会社です」とナギサが言いました。

唯がそんなところで働いているのと言うお母さん。

 

家事全般が苦手なことを、メイはお母さんに打ち明けます。

お母さんは「今からでもちゃんとしなきゃ、やればできるよ」と言いました。

今のうちから仕事と家事を両立できるようにしておかないとと…

自分のようにはなって欲しくないと言うお母さん。

2人が話している間に部屋を片付け、ナギサは夕飯の準備をしていました。

メイを甘やかさないでと言って、お母さんは帰っていきます。

 

お母さんの分も用意していたとナギサが言うので、メイは一緒に食べながら話がしたいと伝えました。

今までいろいろ助けてもらったことを感謝しているメイ。

このままいつまでも甘えていてはダメで、いつかは家事を克服しなければなりません。

「一人で全部頑張らなくてもいいと思います」とナギサは言います。

食事を終えなぎさを見送ります。

何かあったら連絡くださいと伝え、ナギサは帰って行きました。

 

メイは前に買ったエプロンを取り出し、生まれ変わると決意します。

私はできる子だと、メイは気合が入っていました。

いつもより早く起きて掃除機をかけ、洗濯物を干していきます。

田所と会わないよう気をつけながら、出勤していきます。

 

唯がナギサにあの後大丈夫だったか聞きます。

いまだにやればできると、お母さんに呪いをかけられていると言う唯。

これから仕事と家事を両立させたいとメイが言っていたと聞き、唯は心配になりました。

 

残業して帰宅したメイは、家事の多さに寝る時間はあるのか不安になります。

「なんかもう人間てしんどい」とつぶやき、ソファに寝転びます。

ナギサがボタンをつけてくれたジャケットが目に入りました。

へこたれるな、私はできる子と言い聞かせ家事をしていきます。

そう簡単にはいきませんでした。

 

仕事終わりに薫の家に行くと、おしゃれで驚きます。

ご飯を食べ終えた後、マッチングアプリで良い相手を探していきます。

すると瀬川や肥後先生も出てきて、間違えて肥後先生にライクを押してしまいました。

メイが慌てているうちに、肥後から『今度会えませんか』とメールが届きました。

 

そして肥後クリニックに行くと、講演会の件なんですけどと言われます。

「ぜひやらせてください」と言ってもらえます。

メイが帰ろうとすると、マッチングアプリの話を振られてしまいました。

もしよかったら講演会が終わったら、食事会にいきませんかと誘われます。

MRで禁じられている接待になると断りますが、懇親会だと押し切られてしまいました。

 

駐車場で困っていると、田所がいて食事に誘われます。

「はい」と言ってしまったことを後悔するメイ。

肥後が講演会の講師を引き受けたことを田所に言われ、メイは感謝を伝えます。

余裕のある田所に、メイは悔しさを感じます。

メイがくしゃみをしたので、田所が店員にブランケットを借りにいきました。

そして席に戻ってくると、メイは寝落ちしていました。

 

お母さんは唯の職場をのぞいていると、ナギサがやってきました。

ナギサに会いにきたといい、お母さんは家政夫のお礼を言います。

もう少し母親らしいことをしてあげられてたらと思っていたお母さん。

「苦手なことは誰にでもあります」とナギサは言います。

メイは何事にも一生懸命で、それはお母さんの期待に応えたいから。

できないところも見てあげて欲しいと伝えました。

 

講演会の準備を進めていると、瀬川が肥後が電車が止まって間に合わないと伝えにいきます。

駅まで迎えに行っても、時間までに戻ってこれません。

最悪中止にするしかないのか…

メイは瀬川を連れて、肥後の元へ向かいます。

車内でスマホを使ってリモートという形で、講演会を始めることにしたメイ。

 

しかし電波が悪く通信が途切れてしまい、松平が出席者に謝罪をすることに。

ギリギリでメイたちが会場に到着しました。

無事に講演会を終えることができ、全員安心します。

お母さんから明日ストールを取りに行くと連絡が来ました。

帰宅したメイが家事をしようと立ち上がりますが、倒れてしまいました。

 

翌日お母さんがインターホンを鳴らしても、メイが出てこないので合鍵で入ります。

すると倒れているメイを見つけ、熱がありました。

お母さんが体温計を探していると、メイが「おじさん」とつぶやきます。

ナギサの名刺を見つけ電話をかけ、体温計の場所を尋ねます。

するとナギサは「人の命に変えられるものはありません」と言い、急いでメイの元に向かいます。

 

メイは寝不足と疲れ、そしてストレスで熱を出してしまいました。

病院に駆けつけたナギサは、どんなに頑張っても倒れたら元も子もないとメイに言います。

ナギサがお母さんに看病のコツを伝え、帰ろうとします。

するとお母さんがメイにはナギサが必要だからと、帰ると言いました。

 

「私もお母さんになりたかったのですが、本物にはなれませんから」というナギサ。

何をしたらいいのかわからないというお母さんに、そばにいるだけでいいと伝えます。

そしてナギサは、お母さんに料理を教えます。

メイは良い匂いで目が覚めました。

するとお母さんが雑炊を持ってきてくれます。

 

お母さんはメイを抱きしめます。

「大丈夫どこにも行かないから、ずっとそばにいるからね」と言うお母さん。

帰り際に、あの人いい人だねとお母さんは言います。

今は仕事を頑張って、家のことはもう少し落ち着いてからでいいと。

そう言い残して帰っていきました。

 

週3回20時から23時の契約で、メイはナギサに家政夫をしてもらうことにしました。

契約が成立して、ナギサは改めて挨拶します。

名字でナギサのことを呼ぶと、「何かかたくない?ナギサさんって呼んだら」と唯が言います。

ナギサも他のお客さんからそう呼ばれていると言いました。

メイは「よろしくお願いします、ナ…ギサさん」と伝えました。

 

仕事から帰ってくると、電気のついている家を見て笑顔になるメイ。

家に帰るとナギサが出迎えてくれます。

夕食を食べるメイを、ナギサはつい見てしまいます。

翌朝家を出た時、田所と鉢合わせしてしまいました。

「私の家政夫ナギサさん」3話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【3話ネタバレ】

メイは初めて気づいたフリをして、家に戻ろうとします。

田所に「会社行かないんですか?」と言われ、一緒に駅まで歩いていきます。

一緒にいるところを誰かに見られたら、同棲していると思われるかもしれません。

なので隣同士なことは、2人の秘密にすることにしました。

 

メイたちは定期ミーティングで、地域のお店が閉店していることに触れます。

横浜に新しい総合病院ができるという噂があります。

まだ詳しい情報はありませんが、他社には内密で探っていくことになりました。

新規を他社に取られると取り返すのは難しく、早めに動き出すことになりました。

 

メイと瀬川は駒木坂に、総合病院についての情報交換をします。

「特にアーノルドには内密でお願いします」とメイは伝えました。

そして天明大学病院に行くと、肥後先生に声をかけられます。

この前話した懇親会の話題を出され、スケジュールを調整しますでメイは交わしました。

 

仕事終わりにみんなで飲み会に行くメイ。

田所にアタックしたい薫は、メイの携帯から田所に連絡先を教えて欲しいと送ります。

その帰りに田所と偶然会い、連絡先を教えていいと言われました。

一緒に家の前まで行きますが、ナギサが来ている日なのでバレないよう部屋の中に入ります。

 

そしてナギサに田所にバレたことを報告。

嫁入り前なのに家政夫がいるとバレたら世間体が…

そこでナギサには父親ということで、話を合わせてもらうことにしました。

馬場が結婚していたことがわかってみんな驚いたと、メイは会社であったことを話します。

ナギサにも結婚するタイミングがあったのか尋ねますが、はぐらかされてしまいました。

 

お母さんから話を聞いたお父さんが、突然家にやってきます。

お父さんはちょっとくらいいいじゃないですかと、一緒にお酒を飲もうと誘います。

2人はお酒を飲みながら、いろんな話をしていきます。

ナギサは家政夫5年目で、以前は会社員だったことが判明。

結婚をしているのかとお父さんに聞かれ、結婚を考えたことがあるが独身だとナギサは答えました。

メイは気になってしまいますが、話が長くなるからまたの機会にとナギサが言います。

 

お父さんは60歳を迎えるので、このタイミングで家族で集まりたいと言います。

唯が結婚してから3年経ちますが、2人の間には壁がありました。

時間になったのでナギサが帰ろうとすると、田所も部屋から出てきます。

ナギサは気まずそうに、田所と一緒にエレベーターを待ちました。

 

ナギサは唯にお父さんの話を伝えると、謝るのはお母さんの方だと唯は言います。

お互いにタイミングを失って、歩み寄るきっかけがないのです。

だったら近づかない方がいいと考えた唯。

「それでいいんですか?」とナギサに言われ、唯は何も言えませんでした。

 

メイが出社すると、薫に田所と食事に行くことになったと報告されます。

肥後先生との懇親会をどうしようか、メイは考えます。

メイは皆に紹介すると、講演会の慰労会という形でしようと松平がアドバイスしてくれます。

瀬川のことを肥後は邪魔だと思うかもしれませんが、2対1で食事に行くことになりました。

 

3人での食事が始まり、講演会のお礼を伝えるメイ。

話題がなくなり困っていると、休日の過ごし方を肥後先生に聞かれます。

同じお店に田所と薫もやってきます。

軽く挨拶を交わして、薫たちは少し離れた席に座りました。

 

「私今の病院から変わるんです」と肥後先生が話します。

そうなったらメイの担当地区から変わるので、2人で会っても規約違反にはなりません。

その時が楽しみだと肥後先生はいい、お手洗いに行きました。

そして薫も田所にアプローチしていきます。

 

「私と付き合ってもらえませんか?結婚を前提に」と言い出す薫。

同時に肥後先生も、メイに交際を申し込みました。

メイも田所も固まってしまいます。

少し考えたいとメイは伝えました。

 

古藤は松平と飲みに行き、松平に異動の話が来ていることを伝えます。

こんな重要な時期に異動していいのか、松平は気になってしまいます。

これは松平の人生だから、最後は自分の気持ちに嘘がない決断をして欲しいと古藤は言いました。

 

コンビニによったメイは、さっきの肥後先生に言われたことを思い出します。

すると田所もコンビニで食材を買っていました。

2人は公園のベンチで軽くつまみながら、さっきの話題になります。

このまま仕事を続けたいし、休日は遅くまで寝ていたい。

メイも田所も、結婚した時のイメージが湧きません。

 

メイが遊具で遊ぼうとするので、田所も付き合います。

「私田所さんより先に結婚できる気がします」と言うメイ。

田所も俺の方がと言い、2人は楽しそうにブランコで遊びます。

一緒にマンションまで帰ってきました。

 

メイが部屋に入ると、ちょうど作業を終えてナギサが帰るところでした。

今帰ると田所と会うかもしれないので、もう少ししてから帰ることにします。

「何かいいことでもありましたか?」とナギサが尋ねます。

メイは告白され、もったいぶったと答えました。

 

わからなくなったメイは、廊下の様子を見に行こうとします。

お父さんの還暦祝いの件で、何か役に立てないかとナギサが言います。

自分がでしゃばることではないとわかっているナギサ。

お母さんたちは唯の顔を見ていると、何かしたくなったのでした。

「私の家政夫ナギサさん」5話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【5話ネタバレ】

薫と恋話をした帰り、メイは恋をしている薫が羨ましくなりました。

田所と隣に住んでいることを打ち明けるべきか…

メイは悩んでしまいます。

 

帰宅するとお母さんが、ナギサに料理を教えてもらっていました。

お父さんの還暦祝いのために練習していたのです。

「こっそり練習してびっくりさせちゃうの」と楽しそうなお母さん。

その還暦パーティーに唯も呼ぼうと、メイは提案します。

「家族だからよ、あの子が謝るのが先」とお母さんは言いました。

 

唯と同じことを言うお母さん。

メイはこれまでも何度も唯を説得していましたが、絶対に折れませんでした。

還暦祝いのタイミングを逃したらと、メイは思っていました。

 

ナギサが家事の資格を持っていて、唯も勉強中だと聞いたメイは閃きます。

メイの考えを話すと、「私の力が試されますね、やってみましょう」とナギサが言ってくれます。

ダメもとで仕事の相談に乗ってくれないかと言い出すメイ。

新しくできる総合病院の情報集めをしていると伝えると、ローラー作戦だとナギサは言います。

「なんでいつも相談に乗ってくれるんですか?」と聞くと、「心配なんです」とナギサは答えます。

会社員として働いていた時、メイのような部下がいたと…

 

「本当に秘密主義ですよね」とメイは言います。

家族のことや恥ずかしいことを見られているのに、ナギサのことは全然知りません。

もっとナギサのことが知りたいと言うと、次回までに用意しますと言われました。

時間になりナギサは帰っていきますが、メイは気になって仕方がありません。

 

ナギサのことが気になりすぎて、全然眠れないまま朝を迎えたメイ。

ナギサが出勤すると、唯は試験勉強中でした。

還暦祝いの件でお伺いしたいことがあると、ナギサは伝えます。

 

ナギサは会議で、先生たちのリサーチを進めようと提案します。

メイの意見を聞いた同僚たちは賛成してくれました。

その頃ナギサは、唯と還暦パーティーのメニューを考えていました。

「こんなに作るんですか、一人では」と言う唯に、ナギサはそこで提案があると伝えます。

 

ナギサとメイは、電話で還暦パーティーの作戦について話します。

「料理以外に、何か決定的なものがあったほうがいいと思うんです」とナギサが言います。

このタイミングを逃すわけにはいかないので、メイは何か考えることにしました。

 

地域のリサーチをしていたメイたちは、肥後先生に会いにいくことにします。

車で移動中急ブレーキで、瀬川は顔にソフトクリームがついてしまいました。

「それだ」とメイはあることを思いつきました。

 

肥後先生に周辺のお店が閉店しているのはなぜか、メイたちは探りを入れます。

知っているのか知らないのか、それともはぐらかされているのか…

何か思い出したような肥後先生でしたが、近くにフレンチがあるからと誘われました。

 

そのことを松平に報告するメイ。

産休に入る馬場が作ったデータの出番かもしれないと、すごいデータだと見せます。

「実は俺も決断したんだ、来週から福岡支店に移動することになった」と松平は言います。

松平にとってはありがたい話ですが、正直なところ総合病院のミッションは大仕事でした。

本音は指揮をとって、最後までやり遂げたい。

いつかは若い世代にバトンを渡すときが来て、それが今かもしれないと思っていたのです。

 

『例のもの用意できました』とメイからのラインを見て、ナギサはほっとします。

ナギサは唯と一緒に、お父さんに挨拶をします。

「お父さん還暦おめでとう」と唯は言い、家政婦として来ているからお母さんには内緒でと伝えます。

それが唯が来てくれる条件でした。

 

挨拶を済ませ、ナギサたちは早速準備に取り掛かります。

大丈夫かと不安になるメイですが、ナギサとアイコンタクトを取り気合を入れます。

お母さんが帰宅して、メイは唯のことをナギサのアシスタントだと紹介しました。

みんなで唯のことがバレないよう協力します。

 

料理が完成して、ナギサたちも一緒に食べることになります。

マスクをずらしながら食べる唯を、お父さんは心配そうに見ていました。

「こうやって家族全員が集まるのも何年ぶりかな」と言うお父さん。

家族全員ではないと、メイはフォローします。

 

お父さんが話したいことがあると言いました。

今までの思い出を語っていきます。

「今日は宣言したいことがあります」と言うお父さん。

これからは言うべきことを、必要なタイミングで言うと…

そしてお父さんは「唯に戻ってきてもらいたい」と言いました。

 

唯は気まずそうに席を立ち、お母さんは料理を食べます。

家出してから3年で、唯が謝るべきだと言うお母さん。

唯だって子供じゃないとメイは言います。

そしてお母さんは、ナギサに料理美味しかったと話を変えます。

「立派なお仕事ね家政夫さんて」とお母さんは言いました。

 

お母さんが部屋から出たタイミングで、メイはお父さんの背中を押します。

あれだけ準備をしてきたと、ナギサは言いました。

メイはお父さんへのプレゼントだと伝え、ビデオレターを流します。

小さい頃の唯の写真を見ながら、みんなで思い出を話します。

 

「どこにいてもこの頃のままなのよ、親にとっては」とつぶやくお母さん。

だからと大人になっても同じことを言ってしまうのです。

ハンバーグを食べたお母さんは、「この味」と気づきました。

昔お母さんが作ったハンバーグに、メイたちが好きな味付けにして楽しんでいました。

その味と同じだったのです。

 

お母さんは涙を流しながら、「もう一生食べられないと思ってた」と言います。

うちのハンバーグはやっぱりこの味だと言うお母さん。

「どうこの味?覚えてる?懐かしいね唯」とお母さんは言いました。

マスクもサングラスも外すように言われ、唯は涙を堪えながら「バレてた?」と聞きます。

料理のメニューを見た時から、なんとなく気づいていました。

 

「いつから企んでいたの」とお母さんに言われます。

メイは2人ともいじっぱりで、ちゃんと話して欲しかったと伝えます。

こうしてまた家族みんなで過ごしたかったのです。

 

「お母さん、私謝らなくても良いのかな?」と言う唯。

お母さんはナギサに、まだ料理はあるよねと聞きます。

「あなたのご家族を今からお呼びして」とお母さんは唯に言いました。

念願の孫に会えると、お父さんに言います。

唯の娘・モモからプレゼントをもらい、お母さんたちは嬉しそうです。

 

昔唯が来ていたセーターを、モモに似合うと思ってとっていたお母さん。

穴が開いているからと、唯に直してもらいます。

お父さんは唯の夫に、「よかったら私たちと同居しませんか?」と切り出しました。

みんなに驚かれ、急ぎすぎたとお父さんは反省します。

でも家族としてサポートしたいと、お父さんは伝えました。

メイはナギサにお礼を伝えると、「作戦成功ですね」と言ってもらえます。

そこに唯もきて、「来てよかった、ありがとう」と喜び合います。

 

ナギサは家族のバラバラでとっちらかった気持ちを、思い出と温もりで1つにしてくれました。

あれからモモにべったりのお母さんたち。

3人が映る写真を、唯はナギサに嬉しそうに話します。

それから馬場は1年間の育休に入りました。

松平は福岡支店に栄転となり、横浜支店を去りました。

 

この前のお礼だとナギサにお肉をプレゼントするメイ。

一人には多すぎる量だと、ここで一緒に食べてもらえるとありがたいと言われます。

そしてメイのリクエストで焼肉をすることに。

「恩返ししたいんです、でも私はナギサさんのこと何も知らないし」とメイが言います。

するとナギサは約束したものを持ってきたと、カバンから履歴書を取り出しました。

履歴書に『株式会社ソルマーレ製薬会社入社』と書かれていました。

その会社はメイは落ちたところで、さらに同じMRだったことも判明。

ナギサは本当に何者何か、メイはさらに気になってしまいました。

「私の家政夫ナギサさん」6話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【6話ネタバレ】

ナギサは5年前に退職していました。

秘密主義で、家政夫として必要なことは話してれますが…

ソルマーレ製薬で何があったのか、そしてなぜ家政夫になったのか。

ナギサのいうなりたいお母さんはどういう意味なのか、メイは気になってしまいます。

 

メイは会社で1on1をすることになり、古藤はみんなの聞き役に任命しました。

早速本屋で関連の本を探します。

なにか思いつき、メイは本を買って帰りました。

 

家に帰り「時間ないのにできるかな、でもやるしかないか」と演技をします。

ナギサがなにか仕事かと声をかけてきたので、メイはナギサの話を聞きますと伝えます。

みんなの聞き役に徹しないといけないのに、すぐに意見を言ってしまうメイ。

ナギサの練習を付き合ってもらいながら、秘密を暴いていく作戦でした。

 

MRをしていた時はどうだったのか聞いていくメイ。

「でも昔の話ですし」とナギサは強敵です。

気づくとメイばかり話してしまっていますが、諦めずに聞いていきます。

これ以上傾聴しても何も聞き出せなさそうでした。

 

メイのお腹がなってしまい、仕方なく夕食を食べることにします。

突然唯とお母さんがやってきました。

ナギサの作った豚キムチ鍋を、3人で一緒に食べました。

お母さんたちとナギサが一緒に帰っていると、ちょうど帰宅した田所と会ってしまいます。

ナギサは怪しまれないよう必死でした。

 

「ナギサさんじゃダメなのかしらね」と言い出すお母さん。

唯も結婚相手としては良いけど、年がと思っていました。

お母さんたちと別れ歩いていくナギサに、お父さんではないのかと田所は気になります。

 

1on1が始まりますが、聞き役の難しさを感じるメイ。

薫の番になり、嬉しそうに田所とデートすることになったと報告されました。

メイたちが駐車場で休憩していると、田所が病院から出てきました。

田所にお裾分けのお礼を伝えると、少し話はできるかと言われます。

「昨日ご家族にお会いしました」と田所は話し、ナギサはお父さんなのかと聞きます。

次の仕事があるからと話を切り上げますが、なにか隠していると田所は思いました。

 

外回りが終わり瀬川と別れたメイは、偶然ナギサを見かけます。

これは正体を知る最大のチャンスだと、メイは尾行を始めました。

独身だけど一人暮らしなのか、どんな家に住んでいるのか…

メイの近所で驚いていると、ナギサを見失ってしまいます。

 

慌てて周囲を探すと、ナギサに声をかけられました。

ナギサの家はすぐ近くだと言いますが、これ以上どうすればいいのかわかりません。

そこでメイはお腹が空いて動けないふりをします。

ナギサはメイの家に行くと言いますが、何とか理由をつけてナギサの家はダメかと聞きます。

「別に構いませんけど」と言うので、メイたちはナギサの家に行くことなりました。

近くの病院に仕事できていた田所は、2人を見かけ気になって仕方ありません。

 

ナギサの家は生活感がありませんでした。

ナギサが料理中に携帯がなったので、メイがカバンから取ろうとします。

その時中身をぶちまけてしまい、2015と書かれた手帳を見つけました。

電話の横に飾られている写真について聞くと、ナギサは5年前に癌で亡くなった母だと言います。

手帳のことを尋ねると、メイから手帳を奪い表情が変わります。

「怒ってます?」とメイが聞きますが、体調はもう大丈夫そうですねと言われました。

 

ナギサのあんな表情を見るのは初めてでした。

触れてはいけないところに、踏み込んでしまったのか…

メイは帰り道に考えていました。

 

新たなプロジェクトチームが作られることになります。

メイはさらに忙しくなると、ナギサに伝えます。

「そんなに抱えて本当に大丈夫ですか?約束していただけますか?」とナギサは心配でした。

必ず夕食は食べる、遅くても12時前には就寝。

体調が少しでも悪ければナギサに連絡することを、メイは約束しました。

 

薫は田所とのデートを楽しんでいました。

ペンギンを見ていると、メイに似ていると田所は言います。

「相原さんて歳の離れた彼氏いますか?」と薫に聞く田所。

2人が隣に住んでいることを聞き、薫は固まってしまいました。

 

メイは忙しい仕事の合間を縫って、勉強をしていきます。

日付が変わる頃、ナギサから夕食は食べたかなど心配したラインが届きました。

メイは勉強に集中するために、スマホの通知音をサイレントにしました。

 

メイたちが打ち合わせをしていると、天馬が慌てて戻ってきます。

「病院で新薬の説明会ができることになりました」と報告する天馬。

説明会は金曜日ですが、今日は火曜日で間に合うか…

「負担が大きすぎるわよね、みんながキャパオーバーになったら意味がない」と古藤は言います。

 

そして古藤は、プロジェクトから抜けることを決めました。

天馬は説明会をやらせてほしいとお願いします。

「私優秀社員賞目指してるんです」と天馬は言います。

堀江や瀬川、薫も同じ気持ちでした。

説明会をすることになり「頑張ろうね」とメイが声をかけても、薫は無言のままです。

 

その夜メイが声をかけても、薫は何も言いません。

「なにか怒ってる?」と聞くと、「隠し事されていたのショックなんだけど」と言われます。

メイも気になっているのかと聞かれ、2人にうまくいってほしいと思っているとメイは伝えます。

 

「フってきた」と薫は言いました。

ずっとメイの話をする田所に、私には残酷だと薫は言いました。

結婚するならちゃんと自分を見てくれる人がいい。

田所はそうじゃなかった、そのことに薫は気づいたのでした。

薫の良いところを全部見てくれる人は絶対にいる、メイは言います。

 

「田所さんはメイのことで頭がいっぱいだよ」と言う薫。

いつもメイのことを見ていて、メイがその気なら全力で応援すると…

帰り道薫に言われたことが気になってしまいます。

天馬から資料からデータが抜けていると電話がかかってきました。

資料を送ってもらい、メイも家で作業をすることにします。

 

ドアを開けるとまだナギサがいて、メイは驚きます。

ナギサは無理をするメイを心配していました。

「そんなに心配されなくても大丈夫ですから」とメイは言います。

そういうメイを見て、ナギサはMRだった時の後輩のことを思い出しました。

 

本人の”大丈夫”は一番信用できないナギサ。

そういう人に限って、ある日突然心が折れると…

メイは監視されるつもりでナギサを雇っているわけではありません。

効率よく仕事をするために依頼をしています。

ナギサに帰ってと、部屋から追い出しました。

 

ナギサが帰ったあと、メイは玄関を見つめます。

何がナギサをこんなふうにしているのか…

母からガンを打ち明けられた時、ナギサは仕事を辞めると言いました。

「あんたは好きなことをやりなさい」とお母さんに言われたナギサ。

 

メイは昨夜作った資料が入っているタブレットを忘れてしまいました。

今から帰ったら説明会には間に合いません。

鍵を持っていて、今いる病院から近い人は…

ナギサが昼休み中で、タブレットを届けにきてくれました。

 

「昨日は出過ぎたまねをして、申し訳ありませんでした」と謝るナギサ。

説明会を控え緊張しているメイに、ナギサは酢昆布を食べていたと渡します。

看護師が「箸尾さん」と呼ぶ声に、ナギサは反応しました。

呼ばれた女性は、MR時代に心が折れた後輩だったのです。

ナギサは箸尾のことが気になりつつも、仕事へ戻って行きました。

メイはナギサの傷になっているのものを見つけたかもしれないと思いました。

「私の家政夫ナギサさん」7話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【7話ネタバレ】

ナギサは仕事に戻っても、心ここにあらずでした。

午後から家政夫研修の予定だと唯に言われますが、気分が悪くなってしまいます。

 

そしてメイは説明会を無事終えることができました。

鍋島先生から患者さんが希望する場合、どの遺伝子検査パネルを使えばいいのか質問をされます。

「申し訳ございません、宿題にさせてください」としかメイは答えられませんでした。

次は挽回しようとメイたちが話していると、オンコロジーの垣内に「最後はなんですか?」と声をかけられました。

あなたたちに任せたのは間違いだったと言われます。

会社を代表してこの場に来ていると自覚するようにと…

 

帰り道、ナギサと箸尾がどんな関係なのか気になってしまいます。

前に行っていた結婚を考えた相手なのか、なぜ病院にいるのか考えるメイ。

マンションのエレベーターに乗った時、ちょうど田所も乗ってきました。

気まずい感じに困っていると、田所が明日の天気は雨だと話しますが再び無言に。

 

メイたちが打ち合わせをしていると、堀江が「ジャギ先生に会えるかもしれない」と言ってきました。

説明会終わりを待ち受けていた2人の前に、目的のジャギ先生が現れます。

メイたちは挨拶をして、なんとか情報を聞き出そうとしますがかわされます。

堀江が森山先生がゴルフをしたいと言っていると伝えると、「君たちもゴルフやるの?」と聞かれます。

今度ゴルフコンペを考えているからと、メイたちを誘ってくれました。

同じ講演会に来ていた肥後に声をかけられます。

「そろそろお返事が欲しい」と肥後に言われ、メイは新プロジェクトが落ち着いたらと答えました。

 

メイが帰宅すると、ナギサは料理中でしたがボーッとしています。

やっぱり変、あの女性が関係していると思うメイ。

何かあったのかと聞くと、昔の知り合いに会って驚いただけだとナギサは言います。

ミスを連発するナギサは大丈夫じゃなさそうです。

どうしたら心を開いてくれるのか…

 

メイがお昼ご飯を食べていると、唯からナギサがしばらく休みたいと伝えられました。

仕事を早退して、ナギサの家を訪れます。

チャイムを鳴らしても応答がないので、ドアをノックしても誰も出てきません。

鍵が開いているのでドアを開けると、ちょうどナギサが開けようとしたところでした。

何も話してくれないナギサに、メイはご飯を作ると言います。

 

メイの作ったうなぎのフライを食べたナギサは、「ギリギリ人間の食べ物です」と言いました。

仕事も忙しいのに大丈夫なのかと言われ、弱みを握るチャンスだからとメイは答えます。

箸尾と手帳が関係して、何かに悩んでいるナギサ。

これだけ一緒に時間を共にしてきて、少しくらい信頼してくれてもいいのに…

「話を聞くことくらいはできますから」とメイは言いました。

 

弱みを握れるまで、絶対に帰らないとメイは言います。

そんなメイに折れて、ナギサは話すことに決めました。

MRになったきっかけはガンを患った母で、何かできないかと思い製薬会社に転職。

仕事を終え面会に行くと、「また来たの?」といつも言われます。

いつも気丈に振る舞う母でしたが、入退院を繰り返す母の容体は悪くなっていきました。

 

そこで箸尾に出会いました。

メモ魔な箸尾は、いろんなことをメモに書いていたのです。

「いつかナギサさんを追い越しますから」と言う箸尾。

仕事に一生懸命なところが、メイに似ていました。

 

だんだん箸尾の様子が変わり、ナギサは心配になっていきます。

残業している箸尾をご飯に誘うと、「マジできついです」とつぶやきます。

ナギサはお弁当を作り、参考になりそうな資料を共有すると提案しました。

「私頑張れる、見ててください」と箸尾は喜びます。

その時箸尾は助けを求めていたのに、ナギサはそのシグナルに気付くことができませんでした。

 

ナギサは出張や病院周りなどが重なり、母の見舞いに行けない日々が続いていました。

「お母様の容体が急変しまして」と病院から電話が。

息を引き取る時、そばにいることもできませんでした。

母のために始めた仕事だったのに…

 

お通夜に出られないと箸尾と電話をしていると、何かを言いかけようとします。

しかしナギサのスマホにキャッチが入り、あとで掛け直すと伝えます。

「大丈夫です、誰にも迷惑かけないよう頑張るので」と箸尾は言いました。

責任感のある人は、自分を追い詰める典型です。

あの時ナギサにもう少し余裕があれば、気付けたかもしれません。

 

ついに箸尾の心が折れてしまいました。

心療内科で診断が出てすぐ、箸尾は仕事をやめました。

メイが忙しくなった時、ナギサがおかしくなった原因がわかりました。

大事にしていたノートは箸尾のもので、「私の戒めです」とナギサは言います。

先日病院で見かけて、やっぱり自分を許してはいけないと思ったのでした。

メイは「よく分かりました」と帰っていきます。

 

鍋島に説明会の時答えられなかった質問について、メイたちは再び答えます。

新たな質問をされますが、勉強していた天馬が答えていきます。

無事に説明会を終えたあと、メイは瀬川と病院で箸尾を探します。

結局見つけられず帰ろうとした時、田所からゴルフの練習に誘われました。

 

失敗できないゴルフコンペがあってと、メイは田所に言います。

すると田所は少し考えてから、「相原さんのことが好きです」と告白しました。

自分に自信がなくて、返事を聞くのが怖いから運命に任せると…

田所がグリーンに一発で乗せられたら、付き合ってくださいと言います。

練習をしていたのか、田所の手はボロボロでした。

 

田所の放った運命の一球は…

そのタイミングで瀬川から「箸尾さん見つけました」と電話がかかってきました。

土曜日なのに病院にいるのと驚くと、すごく大事なことだからと諦められなくてと言われます。

そしてメイは急いで病院にいきました。

 

その夜、メイは箸尾と一緒にナギサの家を訪れます。

驚くナギサに、「私仕事早いんで」とメイは言いました。

5年前に変化に気付けず、追い詰めてしまったのは自分の責任だと話すナギサ。

ナギサが謝ると、「謝るのは私のせいです」と箸尾は言います。

お互い堂々巡りだとメイが間に入り、今度は箸尾に話をしてもらいます。

 

「なんで今日箸尾さんがここにきてくれたと思いますか?」とメイはナギサに尋ねます。

メイに今幸せか聞かれ、箸尾は「はい、すごく幸せです」と答えました。

今度こそ本当に大丈夫だと言う箸尾。

これをナギサに伝えるため来てくれたのでした。

 

メイはもう戒めはいらないからと、箸尾に手帳を返します。

中身を一度も見ていないと言うナギサに、箸尾はあるページを見せます。

会社を辞める日の部分に、『ナギサさんに出会えたことが幸せでした』と書かれていました。

ナギサへの感謝が綴られていたのです。

会社をやめてすぐ結婚して、今はお母さんになっていました。

 

病院にいたのは、医療事務の仕事を始めるため契約の書類をとりに行っていたからでした。

「MRの仕事を辞めても、まだ病院が好きみたいです」と箸尾は笑います。

箸尾は子育てをしながら働けるようになって、幸せだと言います。

ナギサは「本当に良かったです」と泣いてしまいます。

 

メイの家まで歩きながら、お母さんと言う存在について話をするナギサ。

ナギサにとってお母さんは、いつも優しくて暖かく見守ってくれる存在でした。

そんなふうになりたいけどとても敵わないと言います。

「家政夫になった理由がなんとなく分かりました」とメイは言います。

あなたに出会えて良かったですとナギサがお礼を言います。

メイは抱きついてから、ナギサと別れました。

 

その場面を見てしまった田所。

ナギサが気まずそうに立ち去ろうとすると、「あなたは誰ですか?」と田所に聞かれます。

メイはなぜナギサにハグしたのか、理由が分かりませんでした。

「私の家政夫ナギサさん」8話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【8話ネタバレ】

メイからお父さんと聞いていたが、そのようには見えなかった田所。

田所はナギサに「どういう関係ですか?」と尋ねました。

インターホンが鳴り、ナギサと田所がやってきます。

「もう無理です」とナギサが言います。

田所に本当の関係を教えて欲しいと言われました。

ナギサは家政夫だと打ち明けたメイ。

 

男性に最初は抵抗があったが、ナギサは特別だとメイは話します。

「私にとってはこれ以上ないくらいのスーパー家政夫さんです」と話しました。

男女が一緒の部屋にいるのはどうなのか、田所は引っかかります。

なぜ父だと嘘をついたのか聞かれ、メイは「田所さんの前ではできる私でいたかった」と答えました。

 

今の話を聞いて、田所は新たに気持ちを伝える覚悟ができました。

「相原さんのことが好きです、真剣に向き合って欲しいです」と告白する田所。

メイは困った目でナギサの方を見てしまいます。

部屋を出た田所は、ナギサたちが付き合っているのかと思っていたと打ち明けます。

そしてナギサに応援して欲しいと言い、自分の部屋に戻っていきました。

 

メイたちは新たな契約を獲得しますが、同窓会で気になる話を聞いたと医師から言われます。

子宮内膜症の患者に処方された薬の効果が出ていなかったのです。

難しい問題ですが、医師が信頼して相談してくれた以上、無視することはできません。

担当のエリアで起きたことではないが、メイたちも調べてみることにしました。

もうすぐ研修期間が終わる瀬川にとって、最後の仕事になるかもしれません。

天馬は少し寂しそうな表情に…

 

メイは明日肥後と予定を入れていたことを思い出し、頭を抱えてしまいます。

その夜薫を家に誘い、ナギサを紹介しました。

メイが家事できないことを、薫は気づいていました。

 

「実は田所さんから告白されて」とメイは打ち明けます。

ライバルなのは断る理由にはならないと、薫はちゃんと考えるよう言います。

仕事はチームでサポートするから、ちゃんと向き合いなと…

好きな人に気持ちを伝えるのは、とても勇気がいることです。

正直どうやって恋愛をしたらいいのか、メイはわからなくなっていました。

 

ナギサは田所のことをどう思っているのか尋ねます。

ちゃんと答えたいけど、今まではライバルとしか思っていなかったメイ。

「悩んでいるのは向き合っている証拠だと思います」と話すナギサ。

2人が帰った後、メイはどう向き合うか考えていました。

もし恋をして誰かと真剣に付き合って、いつか結婚する日が来たとしたら…

今の生活はどうなるのか、その時ナギサはもうここにはいないのかもしれません。

 

肥後をちゃんと断ったメイ。

メイは向き合いたい人がいると伝え、告白をお断りました。

「はっきり言ってもらえてスッキリしました」と肥後は言います。

自分の気持ちを伝えたことに悔いはなく、男として成長できた気がすると…

 

メイたちは薬が効かない原因を調べていました。

別の疾患の可能性もあると思い、メイは調べ始めます。

HAEという希少疾患かもしれない可能性に気づいたメイ。

子宮内膜症と診断された症例もありました。

会社にHAEに効く薬はありません。

「1つだけまだできることがある」とメイは会議で言いました。

 

メイは駅で田所を待ち受け、「お話があります、助けてください」とお願いします。

アーノルド製薬にはHAEに効く薬があり、患者のために協力して欲しいと伝えます。

しかしHAEの確定診断があると言われ、メイは田所と一緒に先生に会いに行くことにしました。

 

翌日田所と先生に会いに行きます。

HAEの可能性があると、血液検査とすることになりました。

「よく気付きましたね、気づいてもらえることで患者さんは救われます」と医師は言ってくれます。

あんなに難しい症例に気づくなんて、どんだけ勉強しているのかと田所は言います。

 

帰りの車でメイのお腹が鳴り、近くのお店を調べることに。

唯から何度も電話があってかけ直すと、モモがケガをしたのに迎えに行けないという連絡でした。

唯から来月から本社に異動になると伝えられたナギサ。

管理職になるため、担当している依頼は引き継ぐことになりました。

自分でメイに打ち明けることにしましたが、なかなか言えずにいたのです。

 

唯と合流して、モモのケガについて伝えます。

「ナギサさんに会わなかった?」と唯に聞かれます。

ナギサも迎えに行ってくれていたのに、そのことを伝える前にメイが電話を切ったのでした。

唯はナギサからあの話を聞いたと言われますが、メイは何の話かわかりませんでした。

 

今日は家族のことに付き合ってもらい、ありがとうございましたと伝えるメイ。

家の前で別れようとした時、田所に呼び止められます。

結婚したときのイメージができなかったのは田所も同じでした。

「でも本気で好きになったらそんなこと関係なかった」と話す田所。

ただメイと一緒にいたい、そう田所は思ったのです。

 

そのとき田所の家から水漏れしていることに気づいたメイ。

田所は鍵を開けようとしますが、ためらってしまいます。

メイが「何してるんですか」とドアを開けると、水と一緒に物が流れてきました。

家の中はつい最近までのメイと同じで、既視感があります。

いつも一番じゃないと誰にも認められない気がして、田所は不安でした。

ずっと隠していたことを謝ります。

メイは「助けてください、ナギサさんじゃないとダメなんです」と電話をかけました。

 

田所の部屋を見たナギサは、「これぐらいの部屋の方が片付けがいがあります」と言います。

すごいスピードで片付けをして、掃除をしていくナギサ。

驚く田所に、メイはスーパー家政夫なのでと言います。

 

たった一晩できれいになり、田所は驚きます。

メイは田所と同じで、ずっと息が詰まるような生活をしていたと話します。

ナギサの存在に救われていると。

「相原さんにはあの人が必要なんですね」と田所はつぶやきました。

田所の部屋を出た時、ナギサは異動を話そうとしますが言い出せません。

結局言えないまま帰っていきます。

 

ナギサは今日メイに打ち明けるつもりでした。

メイが帰宅すると、家の電気がついていません。

慌てて部屋の中に入ると、ナギサはいませんでした。

ナギサはメイへの気持ちを考えながら、家に向かっていました。

メイもナギサも、一緒に過ごした時間を思い出します。

 

私が手放しては行けない人は誰なのか、メイは考えます。

玄関の開く音が聞こえ、メイは玄関に向かいます。

ナギサは食事にしようと夕食を作ってくれました。

覚悟を決めて、「大事な話があります」と伝えるナギサ。

やっと異動することを打ち明けられました。

ここに来られるのは今日が最後だと…

 

「そんなこと困ります、だって私ナギサさんじゃないと」とメイは言います。

ナギサはメイの手をにぎり落ち着かせます。

メイはナギサがいない生活を考えられなくなっていました。

「私たち結婚しませんか?」とメイは提案しました。

「私の家政夫ナギサさん」最終話のネタバレあらすじ

私の家政夫ナギサさん【最終話ネタバレ】

メイの突然のプロポーズに、ナギサは戸惑ってしまいます。

ナギサのいない生活が考えられず、結婚すればずっと一緒にいられると考えたメイ。

「一緒にいると心から安心できるんです、私と結婚考えていただけますか?」とお願いします。

メイはトライアルで4日間結婚生活することを提案。

ナギサは困りながらも、トライアルを受け入れました。

 

出勤したナギサは、唯に「おめでとうございます」と言われます。

こんな急展開になるとは唯も思っていませんでした。

まだ混乱しているとナギサは話し、異動の話は先延ばしにしてもらいます。

トライアルについて相談すると、唯は自然体のナギサでいいと思うと言いました。

ナギサは誰かに電話をかけました。

 

トライアル1日目、メイはナギサの帰りを待ちながら部屋の片付けをしています。

ナギサが来るのはいつものことなのに、ドキドキしてしまうメイ。

そしてナギサがやってきますが、メイはそわそわしてしまいます。

苺パイを一緒に食べながら、お互いに口についていると笑います。

これが甘い新婚生活なのか、メイは浮かれていました。

 

ナギサが旦那だったらどんな感じなのか妄想するメイ。

ちょっと亭主関白な感じをメイがお願いすると、ナギサも今後の話をする時間を作りたいと言います。

これからの結婚生活をうまく進めるために、具体的に話をしたかったのです。

 

一人だと好きな時に食べたり寝たり、いろいろ自由でした。

一緒に暮らす場合、いろんなことを考えなければなりません。

そんなことを考えていると、ナギサがお風呂から出てきました。

メイは勉強をしたいからソファで寝ることにして、ナギサにはベッドで寝てもらいます。

勢いでここまできたけど、ナギサはどう思っているのか…

メイもナギサも、いろんなことが気になってしまいます。

 

翌朝メイがアラームで起きると、ナギサは朝食を作っていました。

お弁当をもらい、ナギサに見送られて家を出ます。

田所の部屋を見たメイは、ちゃんと話さないといけないと思いました。

 

ナギサは雑貨店でプレゼントを買い、唯に翌日のシフトの相談をします。

その頃メイは、瀬川が坂本先生に挨拶をしていたら出禁になった話をしていました。

患者に副作用が現れたので、元の薬を戻すことを提案。

畠中先生のアドバイスだと言ったところ、2人は犬猿の仲で出禁にされたのでした。

落ち込む暇があったら仕事だと、メイは励まします。

 

仕事終わり田所と会い、新病院についての話をしながら歩きます。

メイがナギサのことを言おうとしていると、「俺ではダメでしたか」と田所が言います。

ダメだった理由を聞かれ、ナギサにプロポーズしたことを話ます。

お互いの役割や関係がどう変わるのか、メイはまだわかりませんでした。

「やっぱり僕たちはライバルでいましょう」と田所は言い、帰って行きました。

 

帰宅するとナギサは夕飯を作ってくれます。

いつまでもこんな生活でいいのか、結婚してナギサにメリットはあるのか。

メイは役割分担やお金のことなどを考えますが、答えが出ず悩みます。

ナギサは迷惑しているのではないかと思い、結婚には無理があったのかもしれないと考えてしまいました。

 

トライアル3日目、メイが起きるとすでに朝食が準備されていました。

本社から急な呼び出しがあったと、ナギサはすぐに出ていきます。

朝食を食べなくていいのかと聞くと、もともと1人分しか作ってなかったと言われます。

1日目との落差に、結婚はこういうものなのかとメイは考えます。

 

メイたちが出禁の対処法を考えていると、古藤に瀬川は呼び出され福岡支店に配属になったと伝えられます。

出禁を解決しないまま去るわけにはいかないと言う瀬川。

古藤はここで勉強したことを思い出せば、そこにヒントがあるはずだとアドバイスしました。

 

メイは出禁のきっかけになった畠中先生に会いに行き、薬について相談をします。

阪本先生は畠中先生の義理の兄であることが判明。

その頃瀬川は肥後先生に会いに行き、医者目線での話を聞いていました。

 

今日こそ今後の話をしようと意気込むメイでしたが、ナギサはまだ帰ってきていませんでした。

机の上に『結婚の話はなかったことにしてください』と置き手紙がありました。

ナギサに電話をかけますが繋がりません。

話し合うことから逃げたせいだと思ったメイ。

 

ナギサを探し回りますが見つかりません。

すると帰宅してきた田所に声をかけられ、メイはナギサのことを話します。

ナギサの気持ちをちゃんと聞いていなかったこと、核心から逃げていたこと。

「私嫌われました」と落ち込むメイに、決めつけるのは早いと田所は言いました。

まずはナギサの話を聞くように伝えました。

 

薫に相談すると、連絡もつかないのはよっぽどだと言われます。

家事ができないことなどは既に知っていて、今さら嫌いになるとは思えません。

ナギサの方に問題があったのではないか、薫はそう考えました。

そこに瀬川がやってきて、阪本先生と5分だけ会えることになったと報告されます。

 

メイたちは一緒に阪本先生に会いますが、かなり不機嫌で怒られてしまいます。

2人は謝りますが、次の予定があるから帰るように言われます。

「元の薬に戻してもらうほうがいいと思います」と瀬川は、自分の考えを伝えます。

立場や役割が違うだけで、患者のことを思っているのは一緒です。

コミュニケーションは大事だと瀬川が伝えると、阪本先生はその通りだと言いました。

そして畠山先生に今後は話を聞くと伝言を言われます。

 

田所は家政婦の契約をしていると、ちょうどナギサが営業所に戻ってきました。

ナギサと話し、理由を言わずに消えたのはなぜか田所が聞きます。

メイが自分のせいで出て行ったと思い、落ち込んでいると伝えます。

「結婚はやめるんですか?おじさんだから?」と聞きます。

若い時のようには決められないと言うナギサ。

 

ちゃんとメイに理由を伝え、きっぱりと諦めてと田所は言います。

メイにはナギサが必要。

メイを幸せにする覚悟がないと、田所は諦めきれないのです。

 

インターホンが鳴りナギサだと思いドアを開けると、お母さんでした。

唯から話を聞いたお母さんは、様子を見にきたのです。

結婚は真っ暗闇の中を歩いていくようなものだと言うお母さん。

たくさん話し合って少しずつ理解して、今の関係を気づいたと言います。

お互いに自分たちの形を見つけていくしかないのです。

 

お母さんが台所で紙袋を見つけ、メイが中身を確認するとお揃いの食器でした。

メイはスマホを持ち、家を飛び出します。

ナギサの家に行きますが留守で、玄関の前で帰ってくるのを待ちます。

その頃ナギサもメイの家を訪れていました。

 

メイは電話をかけどこにいるのかと聞くと、お互いに家の前にいることがわかります。

動かないでと伝え、メイは家に戻ります。

「三日で出ていかれて結構ショックでした」とメイは伝えます。

メイは結婚をやめる理由を、ちゃんと説明して欲しいと言いました。

 

ナギサは昨日人間ドックを受けたと話します。

心電図だけが再検査になってしまい、父が心房細動でその後亡くなったことを思い出しました。

年の差を考えると、ナギサの方が先に死んでしまいます。

「メイさんの未来を奪ってしまう気がして、恐ろしくなって逃げたんです」とナギサは言います。

 

お互いに話し合って、変化に対応していけばいいとメイは話します。

足りないところ補っていけばいい。

いっぺんの悔いがない人生は、ナギサと歩む人生だとメイは言いました。

 

忙しいメイの役に立てて幸せだったナギサ。

気持ちをちゃんと伝えていなかったと、ナギサは手放したくないと言います。

少し照れながら、「私はメイさんが好きです」とナギサは伝えました。

そして想いが通じ合った2人は、嬉しくてハグをします。

 

そして研修期間を終えた瀬川の送別会が開かれます。

泣いてしまう天馬。

そこに松平が合流します。

薫はマッチングアプリで、相手探しを頑張っていました。

 

「今日は相原さんの結婚祝いに、ケーキを用意しました」と古藤が言います。

嫁さんに教わってケーキを焼いてきたと、駒木坂がやってきました。

メイと瀬川は目を合わせ、2人が夫婦だとわかり驚きます。

 

結婚して何が変わったのか、メイはまだわかりません。

にもだ1つ言えるのは、家に刈るのが楽しみになったことです。

玄関を開けると、いつもエプロン姿のナギサが出迎えてくれます。

何気ないやりとりが幸せなのでした。

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以上、私の家政夫ナギサさんの動画配信状況とネタバレでした。

ドラマオリジナルキャラクターもいて、マンガとどう違うのか放送がとても楽しみです。

イケオジな家政夫を演じるのが大森南朋さんで、かなり期待しちゃいます!

 

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