ドラマ「テセウスの船」過去を変えて変わった部分はどこ？なぜ現代に戻ったかも！

ドラマ「テセウスの船」3話が放送されました。

タイムスリップして過去を変えていく心ですが、再び現代へと戻されます。

心が変えた過去とは何か、それによって未来はどう変わったのでしょうか。

そして、なぜ心は現代に戻されたのでしょうか。

ドラマ「テセウスの船」過去はどう変わった

心が事件を防ごうとした中で、変わったことと変えられなかったことがあります。

わかりやすくまとめてみたいと思います。

過去を変えたことで、ノートには載っていなかった事件が起きました。

また、実際にノート通りに事件が起きても、結末が変わっています。

三島千夏以外は、全て過去とは違う展開になりました。

ドラマ「テセウスの船」過去を変えて変わった未来

事件後の佐野家

無差別殺人事件の犯人として逮捕されていた、佐野文吾の未来は変わりませんでした。

しかし、事件の加害者家族となった佐野家には変化がありました。

心の知る未来では、家族は皆生きています。

しかし、戻った未来では一家心中を図り、母・和子と長男・慎吾が亡くなりました。

そして、オレンジジュースを飲んだことによる事件だったはずが、はっと汁に変わっていました。

【テセウスの船検証3話】
有力物証⑥新しい未来の記事
早く被害者全員の名簿が読みたいです。#テセウス真犯人は誰だ　#テセウスの船　#テセウス考察 pic.twitter.com/Tn1zJycLaU

— くるたじん@テセウスの船考察資料館 (@kurutajin) February 2, 2020

ドラマ「テセウスの船」なぜ現代に戻った

変わらない未来に絶望させるため

過去を変えていくことで無差別事件が防げるのかという意味では本来、今の段階で現代に戻る必要はありません。

ということは、現代に戻さないとならない理由があったということです。

今のままでも、事件は防げる可能性が0ではないでしょう。

しかし、それだとあまりに面白みがないですね。

”テセウスの船”という言葉はいまだに様々なところで議論されています。

原型を変えたことで起こる矛盾を結果良しとするか、悪とするかの、悪の部分を描いたのでしょう。

そのため、未来は変わらないどころか、悪化したことで絶望する主人公というのが必要だったのではないでしょうか。

心は絶望していましたが、果たして妻・由紀はどうなったのか、事件に他に変化はなかったか気になるところですね。

現代に戻ったけど、状況が悪くなってるよ #テセウスの船

— みよ (@Kyokazuyumi99) February 2, 2020

真犯人へと近づけるため

過去を変えていきますが、今のところ手詰まり状態です。

さらに、金丸刑事も死亡フラグがありますので、これ以上どうにも手立てがありません。

そこで一度現代に戻して、ストーリーを進めるのでしょう。

過去を変えたことで一家心中した佐野家には、あと鈴だけが生き残っています。

そうなると、鈴が今どう生きているのか、会いに行って確かめないとなりません。

そこで犯人のヒントとなるものが出てくるのでしょう。

まだ出てきていない大人の鈴と、車椅子の男が初めて心と出会うことになりそうです。

そして、変わった未来でも無差別事件で生き残った生徒や教師がいるのなら、真犯人はそこにいるかもしれません。

え、テセウスの船、いきなり現代に戻った……
あの刑事はやっぱ死んだんかな？
多分、来週からは現代で犯人探しするんやろうなぁ……

— おっくん@ゆっきー (@XUIyuPLGLbpT7JX) February 2, 2020

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まとめ

今回は、ドラマ「テセウスの船」の心が現代に戻った理由について考察しました。

4話では、現代で今の未来を確認していくのでしょう。

犯人がどこで出てくるのか、今後も見逃せませんね。