シロクロパンダを見逃し動画配信で無料で視聴する方法！1話〜最終話のネタバレ・感想

「私は誰・・？」と言いながら川田レン（清野菜名）が目を覚ますと森島直輝（横浜流星）が「ミスパンダにしよう。」と答えました。

今回シロクロつけるグレーゾーンな事件は女性に性的暴行疑惑がでている上坂議員であります。

もちろん上坂議員は完全に否定しているのですが、そこにミスパンダが登場。

【パンダチャンネル】にてリアルタイム放送されている所で上坂議員がパンダの着ぐるみを着ているものに暴行しようとしているシーンを映したのでした。ちなみにパンダの着ぐるみを着ていたのは上坂議員の秘書の海老原だったのです。ミスパンダによって着ぐるみの中にいれられカメラまでつけられていたようです。

こうしてミスパンダと飼育員さんにより今回のグレーな事件の真相はクロだと世間に公表したのです！

翌日、川田レンはアルバイト先である囲碁喫茶にてアルバイト中に今回のミスパンダの映像を目にしました。レンはミスパンダの時は森島直輝に操られているだけなので記憶がなく自分の姿だとは思ってもいません。

その頃森島直輝は彼女の佐藤あずさ（白石聖）に頼まれ【メンタリストN】としてテレビ出演していました。

そしてその後Mr.ノーコンプライアンス（佐藤二朗）に会い「IT企業に勤めていた女性・愛菜の死について」シロクロつけるよう言われました。

そして直輝はレンを「パンケーキを食べに行こう」と呼び出しました。

レンはパンケーキにメイプルシロップをかける動作で森島直輝に催眠をかけられ【ミスパンダ】となるのです。

直輝は催眠のかかったミスパンダに「さあ、出番だよミスパンダ」と言いミスパンダも「待ちくたびれたよ、飼育員さん」といい愛菜の事件にシロクロつけに向かったのです。

そしてミスパンダと飼育員さんが暴いた今回の真相は愛菜は「自殺した」事になっていたのですが本当はIT会社の社長・柄本達郎がずっと愛菜にセクハラしておりそれが苦で整形して新たな人生を歩もうとしていたのでした。そしてその事実が許せず社長は激怒しトロフィーで愛菜を殴ったのです。そこから逃げようとした愛菜は謝って窓から転落してしまったのが真相でした。

この真相を今回も【パンダチャンネル】にて配信し世間に知らせたのです。

大学で川田レン（清野菜名）と森島直輝（横浜流星）が話していると突然学長の岸本がナイフを持った男に襲われたのです。

ナイフを持った男はコネ入学したものを恨んでいるようで辺りの人に向かって「お前もコネか」と騒ぎ立てていました。

この事件により大学では記者会見が行われました！その会見で記者の岸本が「この事件はあの告発が原因ですか」と質問しました。

「あの告発」とは今回狙われた岸本の息子である俊一の成績表が公開されたのですがどう見ても大学に合格できる成績ではなくコネだと言わざるを得ない状況だったのです。

そして今回の犯人は自分が試験に落ちたのはコネ入学したものによるせいだと岸本を恨んでいたのです。

そして今回の不正入学の件をMr.ノーコンプライアンスにシロクロつけるよう指示された直輝はまた「パンケーキ」を食べに行こうとレンを誘いレンを【ミスパンダ】にする催眠をかけました。

そして催眠によりミスパンダとなった川田レンは大学の第三者委員会に行き、「あなたが犯人。だって犯人顔だから」と全然関係ない人に言いその場を立ち去りました。この様子をメンタリストである飼育員さんが見ており本当の犯人の様子を見るのが狙いだったようです。

翌日学長の岸本が死んだというニュースが流れそのニュースを見た柳本と池淵は喜び、会見を開き「不正入試は紛れもない真実でした」と嘘をつきました。そのとき会見場のスクリーンで【パンダチャンネル】が始まりました。

そのパンダチャンネルにより岸本が不正してたのではなく本当に不正していたのは柳本と池淵。そして学長の岸本の不正の証拠までねつ造していたのです。

今回の事件もミスパンダと飼育員さんにより見事シロクロつけられました。

しかし今回の事件により神代が「ミスパンダが現れる時にいつも森島直輝がいる・・」と飼育員さんの正体に気づき初めてしまいました・・！

川田レン（清野菜名）が囲碁喫茶でバイトしているとテレビでニュースが流れたのですがそのニュースとは

スピードクライミングの日本代表である宮澤沙奈恵が練習中にロープが切れて転落し大けがをし金メダル候補だと言われていたほどの実力であるのに来月行われる世界選手権の出場を辞退せざるを得ない状況だという事でした。そして沙奈恵は興奮しており「誰かがロープをわざと切ったんです。私を殺そうとしたんです！」と叫んでいました。

その夜、直輝はMr.ノーコンプライアンスに呼び出され沙奈恵の件についてシロクロつけるよう指示されました。

そして直輝はまた催眠をかけるためレンを呼び出しパンケーキにシロップをかけ催眠でレンをミスパンダへとさせました。

ミスパンダは沙奈恵のロープを切った1番怪しいとされる沙奈恵のライバルとされていた北里亜香里の公開練習の元へ行きました。亜香里は沙奈恵に代わって日本代表に選ばれたので1番得をしたから怪しいとされていましたがミスパンダの挑発により、亜香里は公開練習で沙奈恵の記録を超える程のタイムを叩きだし、疑惑を晴らす事となりました。ミスパンダは亜香里がシロだと皆の前で証明したのですね。

そしてその夜パンダチャンネルの生放送が始まりました！ミスパンダが乗り込んだホテルの部屋には沙奈恵のコーチである鹿野と海外の有力選手のコーチであるミルコビッチが密会していたのです。鹿野は権力が欲しいために自分の教えている選手を優勝させたかったミルコビッチの指示の元、沙奈恵に大けがを負わせたのでした。

ミスパンダは今回もパンダチャンネルにてグレーゾーンな事件にしっかりとシロクロつけたのでした。

レンは今回何度か子供時代をフラッシュバックしていたのですがそのフラッシュバック内では自分が檻に入れられており母親に可愛がられていたリコの双子のレンは視界の先に・・檻に入れられていたのは何故か母親に愛して貰えなかったリコです。なぜ川田レンがリコの世界をフラッシュバックに見ているのでしょうか。。

翌日、森島直輝（横浜流星）は10年前の火事からずっとレンを担当している門田先生の元に行き「川田レンはレンじゃないですよね・・？」と訪ねました。

なんと10年前の火事の日から双子のレンとリコが入れ替わったのではないか？と推測したのです。

前話の終わりで森島直輝（横浜流星）がずっと川田レン（清野菜名）の担当をしていた精神科の門田先生の元に行き

「川田レンはレンじゃないですよね・・？」と訪ねた続きの話でした。

直輝の問いに門田は「何故そう思った？」と聞き返すと直輝は先生の反応で川田レンは本当はレンの双子の姉のリコだと確信しました。

門田の話によると門田はレンとリコの双子の母親である川田麻衣子（山口紗弥加）からはるか昔から「リコに手をつけれない」と相談を受けていたそうです。

そんな中10年前の火事が起き、リコがなくなりレンが生き残ったと母親から聞き自分もそうなのだと思っていた。しかしある日生き残ったのはレンとされているはずの中、自分はリコだ。とリコが相談にやってきたそうです。

リコは「お母さんが生きてて欲しかったのはレンなんです。自分をレンにしてください」とお願いしたそうです。そして門田は親子のためにリコをレンにする催眠をかけたのだと主張しました。

その頃、楓が通っている中学校では事件が起きていました。3年生の翔太が自分は虐められていると言い涼介を人質にとって立てこもっていたのです。

そして「ミスパンダを呼んでシロクロつけてくれ」と訴えていました。

Mr.ノーコンプライアンスは今回の事件にミスパンダを行かせる必用はないと判断しました。

しかしまず飼育員さんが現場に行きパンダのぬいぐるみを使いマイクごしに話し、事件の謎をときはじめました。

そうこうしているうちに本物のミスパンダも登場。そして真相を解明したのです。

今回の事件の犯人はスクールカウンセラーの春香だったのです。春香は翔太が何でも匂う癖を知りわざとチア部の衣装を机に置き匂わせそこを写真におさめた。そしてその写真を涼介のアカウントから翔太に送りバラまかれたくなかったら金を出せと脅していたのです。さらにはネットに画像を流すと脅し自殺未遂まで起きてしまったのでした。ちなみに動機は「この学校いいこばっかでつまんないから」というふざけたものでした。

もちろん今回の事件もミスパンダによりしっかりとシロクロつけられました。

その夜飼育員さんの正体を隠している直輝に元に記者の神代が現れ

「ちょといい？飼育員さん。」と声をかけたのでした・・！！

前話の最後の神代が森島直輝（横浜流星）に「ちょっといい？飼育員さん。」と声をかけた続きから始まりました。

神代は直輝にミスパンダの正体を尋ねるのですが直輝は答えず「ミスパンダよりもコアラ男の方がいいスクープだ」といいました。コアラ男は直輝の恋人であり神代の同僚であるあずさが中学生の時に誘拐した犯人。そして直輝の父親はパンダ男を捜査している時に行方不明になり殺されました。

直輝は「コアラ男の正体を見つけてくれたらミスパンダの正体を教える」と神代と約束しました。

そして翌日、死刑囚である浜口（7年前にショッピングモールを爆破した犯人とされているが本人は無実を訴えている）が護送中にミスパンダと飼育員さんらしき人物が護送車を襲い浜口を連れ去ったとニュースになりました。

そしてパンダチャンネルが配信されると、なんとそこには拘束された浜口の姿がありました。さらにはミスパンダは浜口の頭を水の中につけ拷問らしき事をしたのです。そしてさらには「シロかクロかは48時間以内にネットの投票で決める」と発表したのです。

クロの投票が多かった場合、浜口は殺される事となりそうです。

そのニュースを知った直輝はMr.ノーコンプライアンスに「何者かがミスパンダと飼育員になりすましている」と報告しました。

そして直輝は川田レン（清野菜名）をミスパンダにする催眠をかけるためにレンを呼び出しました。

するとそこでレンが直輝に「私の事をどう思ってる」と聞きさらには「私、直輝さんの事が好きです」と告白したのです！！

しかし直輝は返事をせず直ぐさまパンケーキにシロップをかけレンをミスパンダへとする催眠をかけたのです。

そしてその夜また偽パンダによるパンダチャンネルの配信が始まりました。

48時間はまだたっていないが国民投票の結果を発表するとのことです。結果は・・クロの圧勝。偽ミスパンダは無実を訴えている浜口を殺す・・！？と言う所で配信は途切れました。

このネット配信を分析し場所を特定した直輝はミスパンダを連れ現場に向かいました。

そしてミスパンダと偽ミスパンダ。飼育員さんと偽飼育員さんで乱闘が始まりました。

そして逃げだした偽ミスパンダを追ったミスパンダに向かってナイフが投げつけられました。ミスパンダはそのナイフを見事キャッチ！ですが・・そのナイフには血がついており視線の先には首元をナイフで切られ死んでいる浜口が・・更には後ろからは大勢の警察官が・・！

ミスパンダと飼育員さんは警察官からなんとか逃げ切ったのですがミスパンダのポケットには浜口を殺害した時に使ったであろうナイフが・・

偽ミスパンダと偽飼育員にミスパンダと飼育員さんははめられてしまったようです。

翌日のニュースでは浜口を殺害した容疑でミスパンダが指名手配されていました。。

さらにその頃、レンの担当の精神科医の門田が自宅で殺害されていました。

森島直輝（横浜流星）がミスパンダが指名手配され一緒に逃げた自分も共犯者かも・・というニュースを見て先日の出来事を思い返しているとMr.ノーコンプライアンス（佐藤二朗）から電話があり「これ以上あなたと接触するのはリスクがありすぎるから、これまでだ。ミスパンダはあなたの方で殺処分しといてください」と言われました。

そして川田レン（清野菜名）がバイトする囲碁喫茶ではレンが担当の精神科医である門田が何者かに殺害された事を知って酷く落ち込み泣いていました。

その頃神代は殺された浜口が犯人とされていた事件の被害者の兄弟の元に行き、浜口が死んだ事に対する気持ちを聞いていました

そして直輝の元にレンから「助けてください」と連絡が来ました。直輝が喫茶店に行きレンを待っていると同じ店に神代と警察が来たのです。警察は神代にミスパンダとの情報を共有してくれ。と持ちかけました。神代は「考えときます」と返事しました。

そして警察が帰ると神代は直輝に今回の事件の情報を渡し「パンダをしばらく檻から出さない方がいい」と言い帰って行きました。

直輝はレンに「もう会わない」とメールしました。

そんなレンの元にあずさが取材だと言い直輝とレンが一緒に写っている写真を持ちやってきました。そして今度は自分のスマホの中の直輝の写真を見せ「自分が婚約者のいる人と抱き合った気持ちはどうですか」と責め立てました。ごめんなさいと謝り続けるレンにあずさは泣きだし「もうこれ以上直輝をもて遊ばないでください」とお願いし帰っていきました。

そして直輝は7年前の事件の被害者の兄弟の元に行き「昨日人を殺しましたよね」と言い揉めていると警察が来て直輝は逃亡しました。

警察は直輝の元に来たのではなく兄姉の元にミスパンダを逮捕に来ていたのです。部屋からはミスパンダの衣装が出てきたという物的証拠も。

そしてミスパンダが逮捕と報道されました。しかし直輝はこの兄姉は無実だと確信したようです。

そして直輝はまた喫茶店で神代と会いまたもや情報を聞きました。

直輝はMr.ノーコンプライアンスの元に行き「今回の事件を仕組んだのはあなたではないですか」「これからシロクロつけます」と言いました。

その夜レンが囲碁喫茶に一人で残っていると直輝が「ちゃんと話がしたい」とやってきました。

「さようなら」を告げるレンに直輝はコーヒーにミルクをかける動作でレンに催眠をかけたのです。そしてレンはミスパンダとなり【パンダチャンネル】を配信開始。今回のミスパンダはゴリラの着ぐるみを着せた佐島源造（Mr.ノーコンプライアンス・佐藤二朗）を人質にとっていました。そして熱いおでんを用意しゴリラのマスクを外しました。そこへ警官がかけつけました。なぜ警官はすぐに現場に駆けつけれたのかと言うと・・

昔ここで自殺した警察官がいたからです。その自殺した警察官とは7年前のショッピングモール爆破事件の真犯人だったのです。

ミスパンダがシロクロつけ帰ろうとすると佐島大臣がミスパンダに「君がミスパンダだったのか久しぶりだな」と声をかけました。

そこに警察官が大勢かけつけてきたところ佐島大臣はミスパンダを逃がしました。

今回わかった真相は偽ミスパンダと偽飼育員さんは警察官だったこと。爆破事件の真犯人が警察官だった事を隠すために犯人としていた死刑囚には死んで貰う必要性があったため今回の事件をおこしたようです。

ミスパンダの所にかけつけた飼育員さんが声をかけるとミスパンダは驚き「あなた誰ですか？どうして私はこんなとこにいるんですか」と言い

直輝が「もしかして君は・・？」というとミスパンダは「私は・・リコ。川田リコです」と答えたのです。

川田レン（清野菜名）が「私は川田リコです・・」とつぶやき過去に、精神科医の門田にたのみ「川田レン」になる催眠をかけてもらった過去を思い返していました。

そして森島直輝（横浜流星）に「私は門田先生に頼み川田レンにしてもらったはずなのに何なんですか？この格好は？」と聞くと直輝は「記憶が戻ったか・・」とつぶやき川田リコに

「自分は飼育員さんな事。催眠をかけミスパンダにしたこと。復讐のためにしたこと。」を伝えました。

すると川田リコは「自分がここにいるのは、あんたのせいか」と怒り直輝を殴りました。リコはレンでいたかったので門田先生の元に行きもう一度催眠をかけてもらいたいと思いましたが門田は既に死んでいます・・

直輝が催眠をかけ再度レンにする事に・・となった瞬間にリコは「門田先生を殺したのは誰！？」と言い

「最後の一回」として門田先生を殺害した犯人を見つけるためにもう一回だけミスパンダになる事を約束しました。

川田リコは囲碁の大会に出場し勝利していました。そして控え室にいると出前のソバが来ました。さらにはパンケーキも。「え？パンケーキ？」となっていると出前の人に変装した直輝がシロップをかけ催眠でリコはミスパンダへとかわりました！

門田先生を殺した犯人を呼び出す。と言うときに直輝は「誰が犯人でも公開しないか？」とリコに確認しました。

リコは後悔するわけない！と言うことで犯人をおびき寄せるための【パンダチャンネル】が始まりました！心霊スポットにやってきました。と秘密の研究室があったとされる建物で撮影しています。

そして心霊現象が・・視聴者の皆は笑っていましたが一人赤いパーカーを着た人物だけは立ち止まっていました。

ミスパンダと飼育員さんは撮影したその場で犯人がおびき寄せられるのを待っていました。

すると赤いパーカーを着た人物が本当にやってきました。その人物は・・川田レン・リコの母親の麻衣子でした・・！

門田先生を殺害したのは川田レン・リコの母親の麻衣子だったのです。

麻衣子はレンがいなくなることに耐えられないのでレンとリコが入れ替わっていると証明される論文を発表されるのが許せなくて門田先生を殺害しパソコンを壊したようです。

ミスパンダは麻衣子に「母さん、私だよ」と言いパンダのマスクを外しました。

そして「レンと言って」と言う麻衣子に「リコだよ」と言いました。麻衣子は「リコは死んだでしょ私はあんたを殺したの」と言いました。

なんと火事の犯人も麻衣子だったのです・・

リコを殺すためにリコを一人で寝させた部屋に火をつけたのですが何故レンが死んだかと言うと・・「母親が殺しにくるから逃げて」とレンはリコを助けに来たのです。そのときに麻衣子が火をつけレンは逃げられない状態になってしまいリコだけが生き残ったのです。

私が誰にも必要とされてない事わかったでしょ？早く私を消して…と言うリコに直輝は「俺はリコと一緒にいたい。もう少しだけ俺に力を貸してくれないか？」と。リコは直輝の「復讐にもう少しつきあう代わりにレンを幸せにして欲しい。レンはあんたの事がすきなんでしょ？」と答えました。

番組終盤で直輝が見ているニュースで門田先生を殺害した犯人として麻衣子が逮捕されたとの報道が流れその次に

コアラ男の正体が直輝の父親である証拠が出てきたというニュースでした。直輝の父親（田中圭）は遺書に「コアラ男は自分だ」と残していたという報道でした・・

森島直輝(横浜流星)は神代(要潤)の元に行きニュースがどういう事だと聞きに行きました。神代によると佐島源造（Mr.ノーコンプライアンス・佐藤二朗）にコアラ男の正体を聞いたら直樹の父親(田中圭)であるという事で証拠の遺書の写真をもらったそうです。

翌日、直樹は佐島源造の元に行き「本当はあなたが犯人じゃないんですか？」と訪ねると佐島は「あなたが暴いてください。コアラ男は誰なのか。父親を殺したのは誰なのか。いつものようにシロクロつけたらどうですか」との答えに直樹は「承知しました。Mr.ノーコンプライアンス」と答えました。

その頃、川田レン（清野菜名）は囲碁喫茶でのバイトのあとに母親・麻衣子に会いに行きました。門田を殺した理由を尋ねようとしたレンに対し母親はひたすらに「どっちなの？レンなの？リコなの？レンねレン」と言い「今すぐ彼氏を殺すのよ。あの男を信じちゃだめ。お母さんの言うことを聞きなさい。お願いだからレンのままでいて」と言い続けました。

直樹は彼女のあずさ(白石聖)に呼び出され会いに行き「犯人は君の父親だと思っている。だから君に近づいた」と告げました。あずさは直輝が好きだから直輝のためなら何でもすると伝えました。

そしてあずさは直輝に頼まれ父親の佐島の大臣室の引き出しと額を調べて欲しいと言われ直輝の言う通りに調べました。

すると引き出しの中には何もありませんでしたが額の裏にあった紙に3カ所の座標が書かれていました。

「1つ目は誘拐されたあずさが保護された場所」「2つ目は直輝の父親の遺体が見つかった場所」「3つ目は・・コアラ男の持ち物？」が埋まっていました。

そして直輝はレンに会いに行きいつものパンケーキの店に行きシロップで催眠をかけレンをミスパンダにしていたと本当の事を伝えました。

｢父さんを殺した犯人に復讐するためだけに生きている。だからもう一度だけ力を貸して欲しい｣と頼む直輝にレンは｢直輝さんを信じてます。直輝さんの力になりたいです｣と言いました。そこで直輝はシロップで催眠をかけレンをミスパンダにしました。

そして【パンダチャンネル】がはじまりました！今回のパンダチャンネルは山奥に来ておりパンダ先輩の秘宝を探すというもので秘宝とはパンダのかぶり物・過去のパンダが暴いた真相の記録。そしてコアラ男の記録。

そこからは明日の午後という事でパンダチャンネルの配信は終了しました。

そして直輝は一人で犯人を待つことに。するとそこに現れたのは・・やはり佐島大臣でした。

コアラ男誘拐事件は好感度をあげるための部下を使った佐島大臣の自作自演でした。そしてその事実に気づいたのがただ一人。

【Mr.パンダ】(直輝の父・田中圭)でした。直輝の父は【ミスターパンダ】だったのです！

そして佐島はミスターパンダに悪事を問われた際に銃で撃って殺害したのです。直輝の父を殺害した犯人は佐島だったのです。

その償いとしてミスターパンダがしてきたことをMr.ノーコンプライアンスとして指示していたと言うのです。

そして怒った直輝が佐島を殴り首をしめ殺そうとした時に直輝はふと｢お前まだ何か隠しているだろ。隠している事を全部言え｣と言った所、佐島は薬をのみ自殺してしまいました。

そのあとに流れたニュースで佐島大臣がコアラ男が自分だった事。直輝の父を殺したのは自分だと言うこと。責任をとると言うことを話している映像が流れました。

番組終盤は商店街で開かれているイベントの通りを歩いているレンが急にコアラの着ぐるみに薬をかがされ意識を失い連れさられました。

森島直輝（横浜流星）はUSBを開き父（田中圭）のメッセージを聞いていました。

メッセージの中で直輝の父は「俺に何かあっても復讐だけはせず自分の人生を生きて欲しい」と言っていました。

そして直輝が翌日学校に行くと神代（要潤）が直輝をまっていて先日のニュースについて謝罪しました。

そこで直輝は神代に本当の父を殺害した犯人は佐島源造（Mr.ノーコンプライアンス・佐藤二朗） ではない。

何か隠していると告げました。すると神代はやる事を思い出したと走り出していきました。

そんな直輝のスマホにテレビ電話がかかってきてそこに写っていたのはコアラ男に銃をつきつけられた川田レン（清野菜名）でした。

あずさが誘拐された時と場所も様子も全く同じような感じでした。

「1時間以内にここに来なければ川田レンは死ぬ」とコアラ男は言いました。

直輝はすぐさま走り出しレンを探しにむかいました。

まず、あずさ（白石聖）の元に行きまたコアラ男が現れたから8年前に君が監禁された場所を教えてくれと頼み直輝とあずさは2人でそこに向かいました。

そして直輝が中に入るとまたコアラ男からテレビ電話はかかってきて今度は直輝の部屋にいるようでした。

直輝は慌てて部屋に行くとまたそこにはおらず今度は地図が送られてきました。

そしてコアラ男に監禁されているレンの元にまた新たなコアラ男がやってきてあずさを連れてきました。

そこへ直輝がやってくるとコアラ男は「レンかあずさ、どちらかを殺す。お前が選べ」と言いました。

そして「5つ数える間に選ばないと両方殺す」と言い5秒たちました。

「直輝を苦しめないで」というあずさをコアラ男は撃ちました。

「次はレンか直輝」とコアラ男が言うと直輝は近くにあったロウソクのロウを垂らしレンに催眠をかけリコを呼び出しました！

直輝とレンは次々と近くに居たコアラ男を倒しました。

そしてコアラのお面を取ると佐島一郎（佐島源造の息子・あずさの兄でした）。

全部自分がやった事だと言い頭を撃ち自殺しました。

その後急に直輝が「いつまでそうしているつもりなんだ」「あずさ」と言うと

「なんで分かっちゃったの？」と言いあずさが起き上がりました。

今回の事件はレンを殺したかったあずさが黒幕でした。

それどころか直輝の父を殺したのもあずさ誘拐事件も全てあずさが兄である佐島一郎に頼みさせた事だったのです。

その頃神代が向かった病院には服毒自殺しようとした佐島源造（Mr.ノーコンプライアンス・佐藤二朗）が意識を取り戻しており屋上から飛び降り再び自殺を図ろうとしていました。

それを神代は止め犯人は子供達だろうと言ったところ、佐島は真相を語りました。

佐島は直輝の父によるミスターパンダにより、あずさ誘拐事件は子供達が仕組んだ事だと知ったようです。

佐島は真相を世間に公表しようと決めミスターパンダに会いに行きマスコミを集め記者会見を開くので許して欲しいと伝えました。

ミスターパンダ（田中圭）は「いいですよ」と言い円満に解決するはずだった所に鈴木一郎が現れミスターパンダを撃ったのです。

佐島は子供を守りたくて自分が犯人であるという証拠を自作自演したようです。

そして場面は直輝とあずさとリコのシーンとなり、あずさはまだ「直輝とずっと一緒に居たい」と言いました。

直輝はナイフを持ち「パパ、本当にだめ？パパはそう言うけどどうしても許せないよ。これを終わらせないと俺は前に進めない」と、

まるで目の前に父が見えて会話しているように話し「わかってくれて、ありがとう。じゃあ行ってきます。パパ大好き」と言い、あずさを刺しました！

が、直輝とあずさの間にリコが入り刺されたのは「復讐なんてやめなって言ったじゃん」と言うリコだったのです。

そのまま倒れるリコに直輝は「リコーリコー」と叫びました。

川田リコ（清野菜名）が眠っている病室で森島直輝（横浜流星）が

「俺は君を復讐のために何度も利用してしまった。君の気持ちも考えずにごめん・・」

「ミスパンダ。君は俺にとってのヒーローだった。君と一緒だったから俺は自分の目的を最後まで果たす事が出来た。有り難う・・」

と話し病室を出て行きました。

そして直輝は娘のあずさ（白石聖）とともに自首する事と決めたMr.ノーコンプライアンス・佐島源造（佐藤二朗）の元に行き

「俺を恨んでいますか？」と尋ねました。Mr.ノーコンプライアンスは「お前を恨む権利なんかない。俺は一生晴れる事の無い後悔とともに生きていくつもりだ」と答えました。

「俺は自分自身との戦いに決着をつけます」と言いMr.ノーコンプライアンスの元を去りました。

そしてまたレンの病室へ向かった直輝は「俺が間違ってた。復讐のためだけに今まで生きてきた。」

「俺がシロクロつけなければ皆不幸になる事もなかった」「もう終わりにするよ・・」と話し

屋上に行き飛び降りようとしました。そのときスマートフォンから【パンダチャンネル】と音が鳴り見てみると・・

そこにはミスパンダがいつもの調子で「みんなシロクロつけてる？」と言いパンダチャンネルが始まり

「今までは飼育員の言う通りしてきたけど、これからは好きにする」「私の嫌いな奴を片っ端からボコボコにしていきます」

「最初のターゲットは」と言い拘束していた神代をバットで殴り初めました。

そして「これから気に入らない人間を片っ端からやってくんだけど人数が多すぎるから私の仲間を呼びたいと思います」と言い笛を鳴らすと

６人の「サファリパークのメンバー」がやってきました。「グレーな人達、覚悟して待っててね！」と言いパンダチャンネルは終了しました。

それを見ていた直輝は慌ててパンダチャンネルの撮影場所に向かうもミスパンダはおらず・・

そして病室に戻ると「２人だけでシロクロつけよう」との手紙がありました。

その頃ミスパンダは囲碁喫茶に向かい加賀春男（升毅）と加賀佳恵（鬼奴）の元に「シロクロつけにきました」と言いました。

そして２人は「リコだね」と再開を喜びリコは春男と囲碁を打ちそして去って行きました。

そしてミスパンダは神代の車に乗り込み「次行きましょう！」と言いました。

神代はリコが入院している時に直輝の後をつけ病室に行きリコと話していたのです。そこで「飼育員を見張ってて欲しい」と頼まれたそうです。

「サファリパークの６人のメンバー」も神代が用意したエキストラだったようです。

ついに直輝とリコが再会しました。「復讐はもう終わったんでしょ？これからは私が１人でミスパンダを続けるから」

「私は絶対レンなんかには戻らない。この身体は２度と渡さないから」「そういう事だから覚悟してね」と言い直輝に殴りかかりました。

殴り続けるリコの動きを直輝は全て受け止め、抱きしめ「下手な芝居はやめろ」と言いました。

リコは「さすがだね。あっさりバレちゃった。」「実は私結構前から目を覚ましてたんだ」

「けど私のせいで色んな人を苦しめるのが怖かったからずっと眠っとこうと思った」「なのに飼育員が一人で死のうとするから」

「ミスパンダは飼育員だけじゃなくもう皆のヒーローなんだよ」と言うリコに対し直輝が

「リコ俺は・・」と言うのを遮り「私はレンに戻るよ」とリコは言いました。

リコは母親・麻衣子（山口紗弥加）が「リコ。ずっとリコの事を考えてたの」「私あなたになんて酷い事をしたんだろう。ごめんなさい」

「リコ。生まれてきてくれてありがとう」「私の娘でいてくれてありがとう」と言ってくれ、たった一つの夢が叶い未練がないそうです。

そして心がレンになっても身体は自分であり、ずっとレンといれるからそれでいいそうです。

そして「さっさと私に催眠をかけて」「私はミスパンダだよ！全てシロクロついたから檻の中に戻りたい」というリコに

直輝は「ミスパンダ・・君に会えてよかった。」「さよなら・・ミスパンダ・・」とキスをし抱きしめ泣きながら催眠をかけました。

レンが暗い部屋で目を覚ますと目の前にリコがいて「ずっと会いたかったよ」と互いに言い、リコはレンにお別れをつげました。

レンが幸せになるのが私の願い。絶対幸せになってね！と言いリコは消えました。

そしてレンのいつもの日常がまた始まり囲碁喫茶のバイトに向かいました。

そこで直輝とすれ違いましたがレンは何も気づかず通り過ぎました。直輝は少し振り返るもまた前を向き歩いて行きました。

レンはミスパンダの記憶と直輝の記憶は一切残っていないようです。

直輝は部屋で鏡にむかい「ありがとう。レン。リコ。ありがとうミスパンダ」とつぶやき

鏡越しに自分で自分にシロップで催眠をかけ、ミスパンダ・リコ・レンの記憶を消しました・・

その後、レンは囲碁の大会で優勝し直輝にいつも催眠をかけられていたカフェに行きパンケーキを注文しました。

2つ隣の席には女性とコーヒーを飲んでいた直輝がいました。

そんな2人の元に同時にパンケーキが運ばれてきて２人は同時にシロップをかけふと目をあわせ見つめ合い・・