ドラマ「親バカ青春白書」を見逃し配信でフル動画を無料視聴する方法！1話〜最終話のネタバレ・感想

さくらが朝食を作り終えると、ガタローは幸子に「お願いします」と頼んでいました。

2人は一緒に大学の合格発表を見に行きます。

さくらは番号を見つけガタローと喜びます。

「私合格したよ」と言うと、なんとガタローも同じ大学に合格していました。

元東大生のガタローは、今まで女子校だったさくらが共学に行くことを心配。

危険すぎて一人で通わせられないと思い、ガタローも一緒に大学に通うことにしたのです。

娘が好きで好きでたまらないガタローでした。

入学式でガタローは寛子とぶつかってしまいます。

さくらたちが親子だとわかり驚く寛子。

3人はそれぞれ挨拶をしました。

さくらが授業に出ていると、隣に寛子が座ってきます。

大村の授業が始まりますが、後ろに座ったガタローは男子チェックをしていきます。

すると大村に「おじさん、あなた学生？」と声をかけられました。

学生証を見せるガタローに、大村は驚きます。

さっきから何してるのと携帯を見られ、大村はあとで話があると言いました。

イケメンだと雅治に目をつけた寛子は、同じテーブルで学食を食べることに。

サークルの勧誘に、キャンパスライフだとはしゃぐガタロー。

すると今YouTube撮っていると、恭介に声をかけられます。

美咲と雅治、寛子とさくらが話していると、恭介と一緒にガタローが学食にやってきます。

ガタローとさくらが親子で、同じ大学に通っているとわかり雅治たちは驚きます。

混乱する美咲たちを置いて、ガタローはさくらにサークルの話をします。

ガタローは雅治にサークルは決まってるのと話しかけました。

寛子はテニスサークルに行こうと誘いますが、教える男子の近さにガタローは我慢できません。

「私テニスは無理そう」とさくらは寛子に言います。

今度他の大学と交流会があるからと、先輩にお父さんに内緒でおいでと言われます。

さくらはガタローと一緒に、落語研究会を見学します。

男子4人しかいないとわかり、ガタローは反対します。

2人はお笑いサークルに行こうとしますが、雅治は5人以上集まらないと廃部になると伝えてきました。

困っているみたいだとさくらが言います。

女子が増えればさくらもいやすいと考え、ガタローは部員集めをすることにしました。

雅治がいるから入ったことが、寛子にはバレていました。

土曜にみんなでスカイツリーに行こうと恭介が誘います。

ガタローも来るなら行きたいと雅治は言いました。

その夜さくらはガタローに、スカイツリーへの行き方を聞きます。

花火大会の時幸子の浴衣姿が綺麗だったと、ガタローは思い出します。

さくらたちは恭介のYouTube撮影で、スカイツリーにやってきました。

展望台に登ると、寛子は気を利かせてさくらと雅治を2人きりにします。

「落研来てくれてありがとう」と雅治が言います。

雅治は「好きなんだ」と言い、さくらの顔を見てガタローが好きだと打ち明けました。

まさかの展開に寛子も驚きます。

帰ることになりますが、さくらは今ガタローの顔を見たくありません。

寛子はテニサーの先輩に誘われた交流会を思い出し、行ってみることにしました。

2人の想像とは違いましたが、東京の大学生だからと行くことに決めます。

会場に入ると、すぐに男性に声をかけられます。

男は2人を席に案内して、仲間の高橋に合図を送りました。

すると高橋は「かわいいじゃん、ああ言う感じのこ大好物」と呟きます。

作家でもあるガタローが原稿を終え、まださくらが帰ってきていないことに気づきました。

門限の7時を1秒過ぎ、さくらに電話をかけますが出ません。

雅治から電話がかかってきて、スカイツリーでさくらが体調を崩したけど大丈夫かと聞かれます。

インカレの飲み会に行くと言っていたと雅治は伝えます。

いい噂を聞かないコンパで、雅治は心配でした。

ガタローはGPSでさくらの居場所を確認して、迎えに行くことにしました。

さくらと寛子は男に渡された飲み物に、何かが入っていたようで足が震えます。

物陰に隠れていると、「何逃してんだよ」と男たちが話す声が聞こえてきました。

さくらがバランスを崩し物音を出してしまい、高橋に見つかってしまいます。

ガタローと雅治が到着した時、さくらたちが奥に連れて行かれるところでした。

寛子たちは抵抗しますが、男に力で勝てません。

すると「殺したる」と叫ぶ声が聞こえてきます。

ガタローと雅治が騒いでいて、高橋は騒がれると迷惑だと言います。

高橋が「殺すぞ」と言うので、ガタローは殺すとはこういうことだと雅治を刺しました。

それを見た高橋たちは逃げ出します。

雅治はお腹にケチャップを隠していて、全部演技でした。

さくらはガタローに謝り、もう大学生だから自分のことは自分で決めたくてと話します。

そして寛子も東京に浮かれていたと謝りました。

「初めての東京だよ？浮かれて当然」とガタローは言います。

一緒にスカイツリーに行きたかったと怒っていたのでした。

うちは普通じゃないと気づいたさくら。

ガタローがGPSで居場所を特定したのも普通じゃありません。

「よそはよそ、うちはうち。お父さんはさくらが大好きなんだぞ」とガタローは言います。

普通じゃなくても、そのおかげで大事な娘を守れた。

それなら普通じゃなくていいと、ガタローは言います。

落研の寄席にさくらは寛子と行きます。

ガタローの落語を、寛子と雅治は笑っていました。

大学生活を満喫するガタローが、さくらは羨ましくなります。

「大学生活ってこんなに楽しかったんだ」とガタローは言いました。

さくらは寛子たちと恋バナをしていると、ガタローが入ってきます。

寛子が今度先輩とグランピングに行くと聞き、ハレンチだと騒ぐガタロー。

ガタローは寛子に追い出されてしまいました。

学食でさくらたちが昼食を食べていると、ガタローたちも合流。

天文サークルに入ろうとしている寛子たちと一緒に、ガタローも入ろうとします。

雅治の家は田舎で星が見えそうと言う話から、心霊現象が起きることが判明。

恭介は動画のネタになりそうだと、みんなでお泊りをする流れになります。

ガタローはさくらを心配して反対しますが、寛子たちの勢いで決定しました。

お泊まりに反対し続けるガタロー。

いつまでも駄々をこねるので、寛子は「嫌なら帰れ」と言います。

仕方なくガタローも一緒に雅治の家に行くことになりました。

雅治の家が事故物件疑惑でみんなが心配しますが、本人はそこまで気にしていません。

部屋にガタローの原作が飾られているのを見つけたさくら。

寛子たちはガタローが小説家だとわかり驚きます。

「初めて大学で会ったときはびっくりしたよ」と雅治は語り始めます。

前にガタローが大好きと言った意味がわかり、さくらは安心しました。

大好きなガタローが家に来るので、雅治は昨夜眠れませんでした。

全て初版だとわかり、ガタローの気分が良くなっていきます。

雅治は小説を暗記するほど読んでいました。

「お前気持ち悪い」とガタローは叫びます。

雅治の熱に引いてしまったようでした。

それでも雅治は弟子にしてほしいと、土下座でお願いします。

固まっているガタローの代わりに、寛子が「弟子にしてやる」と答えました。

ガタローが駄々をこねていると、物音が聞こえ幽霊騒ぎを思い出しました。

全員で音がしたお風呂場を見に行くと、シャワーが落ちていました。

ガタローは誰もいないのになぜ落ちたのか、おかしい理由を説明します。

部屋に戻り「さっきの弟子の件だけど、俺本当に弟子は取らないから」と話し出すガタロー。

もう一度大学生に戻ったガタローは、大学生を楽しむべきだと思いました。

今は弟子はやらずに、大学生活を満喫しなと雅治に伝えます。

美咲もやってきたタイミングで、みんなでピザを取ることにしました。

夜になりましたが、部屋では何も起こりません。

ガタローたちは帰ることにして、恭介は何か撮れそうだと泊まることになりました。

尾崎に紹介してもらった霊媒師に、雅治の家をお祓いしてもらいます。

ガタローはインチキだと思っていますが、一応お祓いが終わりました。

「ちょっと話があるんだけど」と、雅治はさくらに言います。

ガタローも残ろうとしますが、さくらは帰します。

雅治はガタローの弟子入りを諦めきれず、さくらに相談します。

この人ならと思った雅治。

今まで普通だった雅治が、普通じゃないガタローに弟子入りすれば変われるかもしれない。

そこでさくらからガタローに頼んでほしいと思ったのです。

その夜さくらは、ガタローに雅治が真剣だと伝えました。

そして翌日雅治に真剣なのか確認をして、「本当の男か見せてもらう」とガタローは言います。

ガタローにできないことをやって見せて、唸らせると言う条件を出しました。

今使用していない大学の畑に、一人で野菜を作ることにした雅治。

「もしできたら、認めてもらえますか？」と雅治は聞きます。

認めざるを得ないが、その代わり誰の助けも借りるなとガタローは答えました。

雅治はさっそく畑を耕し始めました。

ガタローは農学部の先生から、その畑は死んでいて野菜はできないと聞いていました。

テストが終わり、寛子たちは遊ぶ計画を立てます。

雅治は1つの芽を見つけ感動していると、さくらたちが差し入れを持ってきます。

すると雅治が倒れてしまい、さくらたちは救急車を呼びました。

雅治は熱中症という診断でした。

さくらはガタローにどういうことなのか聞くと、男の約束だと言われます。

弟子入りにあそこまでやる必要はあったのか、さくらは聞きます。

ガタローは勘違いをしていたと、弟子入りは断りました。

「普通って呼ばれたくないんだ、何をやっても普通じゃダメなんだよ」と雅治は言います。

普通はすごいとガタローは話します。

どんな時でも、どんな状況でも普通でいられる人が一番すごい。

「普通は本当にすごい、普通が一番。その上でお前全然普通じゃないからな」とガタローは言います。

さくらが雅治に惚れていると知り、野菜を作らせたのでした。

「クソ親父」とさくらは怒りました。

退院した雅治は、ガタローにお礼を言います。

小説を読み返して改めて凄さを感じ、弟子入りなど恐れ多いと思った雅治。

そして霊媒師のおかげで、あれ以来幽霊騒ぎも起こらなくなったのでした。

さくらが講堂に行くと、美咲からミスコンにエントリーされたことを伝えられます。

優勝賞金30万円が目的で、寛子とさくらもエントリーしたのでした。

さくらたちがダンスサークルを体験していると、段ボールに恭介が隠れていたことが判明。

ダンスサークルは大事にはしないでくれました。

恭介は寛子を撮影していて、勢いで告白。

しかし即答で断られてしまいます。

それを見ていたガタローは、フラれるところを動画にすればバズると閃きました。

その夜ミスコン出場を聞いて、ガタローは驚きます。

さくらは一次審査に合格しますが、「そんな学祭行きたくない」とガタローは駄々をこねます。

美咲と寛子も合格していて、3人で二次審査の面接を受けます。

自己アピールで梅干しを審査員に食べてもらうさくら。

無事に審査を終えて、さくらは雅治と一緒に帰ります。

「あの梅干は美味しかったな」と雅治が言います。

お母さんに教えてもらった梅干で、ガタローが恋をしたきっかけでもありました。

恭介が告白してフラれるところを、ガタローと雅治が撮影。

寛子たちはよくやると思っていました。

授業の準備をしていると、さくらと寛子は二次審査合格の連絡がきます。

美咲は落選してしまいますが、2人に期待していました。

ガタローはミスコンは女性差別だとして、デモを起こします。

ミスコンのスタッフの深井と揉めてしまいます。

おニャン子クラブの知識で、深井と対決することになりました。

最終的にガタローは敗北して、ミスコンは行われることになったのです。

学園祭当日、さくらたちは雅治の落語を見に行きます。

いよいよミスコンの時間になり、さくらたちはメイクなど準備をします。

スタッフでもある雅治があと30分だと伝えにきます。

さくらが緊張しているのに気づき、リラックスする方法をアドバイスしました。

そこを見ていたガタローは激怒。

彼氏と会っていた寛子が戻ってきますが、出ないで欲しいと言われ辞退すると言い出します。

ガタローはそれならさくらもと言います。

「1人でも出る、人前に出るのが苦手だからチャレンジしたい」とさくらは決めました。

ガタローは寛子たちと一緒に、観客席から見届けます。

今年のテーマは”コスプレ”で、さくらは禰豆子のコスプレをします。

雅治に声をかけてもらい、少し緊張が解けました。

司会者に質問をされますが、竹を加えていてうまく喋れないさくら。

観客も審査員も大爆笑です。

雅治が裏方をしていると、恭介が落研で先輩が倒れたと伝えにきました。

恭介はスタッフをするからと言い、雅治を送り出します。

特技披露で、さくらは梅干しを披露します。

なぜか恭介がスタッフとして運んできて、そのまま梅干しを食べてしまいます。

司会者に食レポをふられ、恭介は味の感想を話します。

「第一印象で決めてました、僕とお付き合いしてください」と公開告白。

ガタローは動画を撮影していると気づき起こりますが、フラれるならと諦めます。

司会者に告白の返事はと聞かれ、「はい、私でよければ」と答えたさくら。

我慢できなくなったガタローは立ち上がり、ステージに上がります。

これは何かの間違いだとガタローは否定します。

さくらは動画の撮影だと気づいていて、優しさでOKと答えたのでした。

ガタローに「本当にこの男と付き合えるのか？」と聞かれます。

さくらはやっぱり付き合えないと、告白を断りました。

観客たちにYouTubeの撮影だと明かし、満足そうにガタローはステージを去ります。

戻ってきた雅治は、ガタローから事の経緯を聞き驚きました。

さくらが告白にOKしたと聞いて、雅治はショックを受けます。

ミスコンのグランプリに選ばれたのは、さくらではありませんでした。

ガタローはステージに乱入して、「うちの娘が一番に決まってるでしょうが」と訴えます。

世界一かわいいから、グランプリじゃないとおかしいと納得いきません。

そして観客も巻き込んで、もう一度審査をやり直すよう言うガタロー。

仕方なく司会者はさくらに特別賞を与え、ガタローは納得しました。

片付けをしていた雅治は、さくらが告白されたことにショックを受けていました。

あと少しで勘違いするところだったと、雅治はつぶやきます。

美咲のバイト先で打ち上げをするさくらたち。

落ち込む恭介は、「いつまでたっても二流YouTuberなんだ」と開き直ります。

バズらない動画を上げるよりも、彼女が欲しくなったのです。

スマホを見ていた寛子は、何かを見つけ驚きます。

何と恭介のミスコンでのフラレ動画が、100万回再生もされていたのでした。

動画がバズり、カリスマ扱いをされる恭介。

チャンネル登録者数も73万人を突破。

恭介はまんざらでもないようで、ファンサービスに答えていました。

ガタローとさくらが大学内を歩いていると、女性と腕を組んで歩く雅治を見かけます。

女性は「今日のデート映画にします？」と楽しそうです。

ガタローが誰かと聞くと、「彼女です」と答える雅治。

それを聞いたさくらは、ショックを受けてしまいます。

美咲のバイト先が人手不足だとわかり、さくらはバイトをしていいかガタローに聞きます。

ガタローは反対。

寛子は「失恋には新しい出会いが必要じゃん」と言います。

新しい出会いなんて必要ないと、ガタローは反対しました。

その夜、ガタローの連載打ち切りが決定。

締め切りを守らず、最近は身が入っていないと言う理由でした。

「一緒にバイトしようか」とガタローはさくらに言います。

美咲が働くカフェでさくらは調理、ガタローはホールで働き始めます。

何をすればいいのかわからないガタロー。

てきぱきと作業をする美咲を見て、バイトの品格だと尊敬します。

そして恭介はすっかり天狗になっていました。

電話を終え部屋に戻ってきた恭介は、スタッフが話しているのを聞いてしまいます。

「動画の再生回数減ってきてるし、そろそろオワコンじゃね」と言われていました。

スタッフにディスられているとわかり、恭介はショックを受けます。

そしてガタローたちのバイト先に、ガタイが良い男性たちがやってきます。

ガタローが注文を聞きに行くと、「女の店員がいいわ、チェンジ」と言われます。

一度離れ、女性のふりをして注文を聞きなおします。

男性にキレられますが、ガタローは「他の店に行かれては」と言い返しました。

そこに美咲が休憩から戻ってきます。

その男は美咲がグレていた時の元カレだと判明。

美咲の実家は貧乏で、そんな生活が嫌になって努力して奨学金で大学に進学していたのです。

ガタローは「よく頑張ったな」と言いました。

上京前に別れたつもりでしたが、元カレはアパートにまで押しかけてきたのです。

ガタローは何かあったら、俺が何とかすると伝えました。

そして寛子の彼氏が二股をしていたことがわかり、雅治に相談していました。

許した方がいいのかなと悩む寛子に、ガタローはダメだと注意します。

「二股男は平気で嘘をつく、信じちゃダメ」と言うガタロー。

ガタローに恋愛論を語られて、寛子は少しだけ納得がいきませんでした。

恋に悩む二人に、さくらはグラタンとスープをサービスします。

さくらの作った料理を食べた雅治は、「実は彼女と別れたんだ」と打ち明けます。

寛子は帰る前に、さくらに雅治が別れたことを伝えました。

再び元カレがカフェにやってきて、美咲が接客すると手を掴まれます。

その手を振り払おうとして、水をこぼしてしまいました。

元カレは「俺は客だぞ、客は神様じゃないのか」と怒ります。

ギリシャ神話では処刑された神様はたくさんいると話すガタロー。

美咲はなんの用かと聞くと、ちょっとツラ貸せと言われます。

「仕事中です、お給料をいただいている以上持ち場を離れられません」と断る美咲。

すると元カレはお札をばらまき、欲しければ拾えと叫びます。

ガタローは「なんもわかってないな、このドアホが」と怒鳴ります。

その万札を稼ぐのに、どれだけの時間と労力が必要なのか。

美咲はちゃんとわかっていて、だから拾うんだと話すガタロー。

ガタローに帰れと言われ、キレた元カレは掴みかかります。

我慢できなくなった美咲は、「ごちゃごちゃうるさいのはアンタやろ」とブチギレます。

そして元カレに飛び蹴り。

客だと思って我慢していたが、いい加減にしろと叫ぶ美咲。

すると元カレは土下座で謝り、「やっぱり美咲の蹴りは最高だ」と言います。

美咲のことが忘れられないんだと言いました。

「今この人と付き合ってるの」とガタローに彼氏のふりをしてもらいます。

最後まで諦められない元カレでしたが、友人に連れて帰られました。

さくらは初めての給料で、ガタローにパジャマをプレゼントしました。

大喜びのガタローは大学にパジャマを着ていき、寛子たちに自慢します。

「さくらっていい子だよね」と雅治は言いました。

ガタローは幸子とのことを思い出します。

小さい頃さくらは、お父さんにパジャマをあげると言っていたのです。

思い出に浸っていると、美咲がスーツケースを持ってやってきました。

元カレに家バレしているため、しばらく居候させて欲しいと言う美咲。

ガタローは「自分で撃退できるよね」と言います。

困ったことがあったらいつでもいいなと言ったと、美咲との同居生活が始まりました。

美咲の居候は2ヶ月を突破して、バイト先でも仲良しの美咲とガタロー。

さくらは怪しいと、寛子と雅治に相談します。

冗談を言い合う寛子たちに、さくらはそんなに仲良かったっけと聞きます。

そこにガタローたちもやってきました。

かなり仲良しな美咲たちに、寛子も驚きます。

恭介は今日も大学に来ていませんが、美咲は「まじ人格変わりすぎ」と怒っていました。

YouTuberがどれほど稼げるかと言う話をした時、美咲のバイト代を合わせても足りないと言ったのです。

あれ以来連絡も取れず、誰も会っていませんでした。

動画はアップされていますが、ガタローは心配になっていました。

寛子はさくらが悩んでいることに気づきます。

そして雅治を呼び出し、三人で話します。

「私と付き合わない」と言い出す寛子。

さくらはダメと反対すると、なぜダメなのか理由を聞かれます。

「好きだから、できればお付き合いを申し込みたく」と言うさくら。

寛子に話をふられ、雅治は喜んでと答えます。

あとは二人でやってと、寛子は帰って行きました。

さくらは私でいいのと確認すると、もちろんと言ってくれます。

お父さんをちゃんと大事にしていて、いいなと雅治は思っていたのです。

講義の遅れてやってきたさくらと雅治。

浮かれている雅治は、ガタローにさくらと付き合うことになったと報告しました。

初デートの待ち合わせ場所に行くと、「今日のさくらかわいいな」と雅治は言ってくれます。

二人がお店に入ろうとすると、ガタローと遭遇します。

ガタローのペースに巻き込まれ、一緒に行動することになりました。

さくらたちが買い物を楽しんでいると、ガタローが邪魔をしてきます。

「いつまでいるの？」とさくらが聞くと、いちゃだめかと聞き返されます。

この状況にどう対応すればいいのかわからないと答える雅治。

ガタローは慣れようと、その後もデートについてきます。

さくらがごめんと謝ります。

雅治もなんとなく予想はしていましたが、予想以上でした。

ご飯を食べ終えたら、二人きりでデートがしたいと伝えるつもりでした。

「やっぱりおかしい」と言うガタロー。

毎日更新されていた恭介の動画が、昨日は更新されていなかったのです。

恭介に何かあったのかもしれないと言います。

三人で一緒に様子を見に行こうとガタローは言いました。

そして三人で家を訪れ、インターホンを鳴らしても反応がありません。

雅治もガタローの影響を受けて、心配になってしまいます。

「ガタローさんですか？」とインターホンから聞こえてきました。

家の中に入ると、物が散乱しています。

ガタローは何があったのか話してみろと言います。

毎日毎日動画のプレッシャーで、やらせをしてしまった恭介。

なかなかネタが思いつかずスタッフは辞め、恭介は追い詰められていたのです。

進級も危うくなり、実家に帰ろうか考え始めていました。

「暗い、空気悪い、こんなんじゃ良い考えなんて思い浮かばないよ」と言うガタロー。

みんなで大掃除をすることになりました。

売れた小説は最初だけだったガタローは、天国と地獄を経験しています。

だから恭介のことをずっと気にかけていたのです。

ひと段落して休憩していると、茶封筒が無くなっていることに気づいた恭介。

中身が300万だとわかり、さくらたちは慌てて探していきます。

さくらが見つけたカメラは、撮影しっぱなしになっていました。

何か写っているかもしれないと、みんなで動画を確認します。

昨日辞めたスタッフがお金を持ち去るシーンが映っていました。

雅治は警察に行こうと言いますが、「もういいよ」と恭介は言います。

ガタローがこいつらが今どこにいるかわかるかと聞くと、事務所ならわかると言われます。

そこで事務所に行って、話をすることにしました。

男たちが出てくるのを待ち受けていると、ビルから出てきました。

さくらには動画を撮ってもらい、何かあったら警察を呼ぶよう言うガタロー。

雅治にも残ってもらい、さくらを守らせます。

ガタローは男たちに「もうわかってますよね？」と尋ねます。

しらばっくれる男たちに、封筒のことを聞きます。

カメラが回しっぱなしでバッチリ映っていると話すガタロー。

警察に行こうかと言うと、男は「ちょっと待って」と封筒を取り出します。

ネゴロチャンネルは下火で、先にお金をもらって給料にしようと思ったと言う男たち。

ギャラはちゃんと払うと恭介は言います。

警察には言わないから、もう二度とこないでと恭介は伝えました。

「二度と行かねぇよ、一発屋のくせに選ぶってんじゃねぇよ」と言われます。

ガタローは本当にいいのかと確認します。

恭介は「いいです」と答えると、言わないなら俺が言うとガタローが言います。

「一発屋を馬鹿にすんじゃねぇ」と叫ぶガタロー。

毎日誰にばかをされても、ずっと二発目を目指して頑張っている。

一発も当てたことない奴が、簡単にバカにするなと怒ります。

もし同じことを誰かにすれば、この動画を晒すとガタローは言いました。

そしてガタローは恭介にもキレます。

最近の恭介は超性格が悪くて、嫌いだったとぶちまけました。

家に帰った恭介は、ガタローたちに土下座で謝罪します。

お詫びと感謝の印にご飯をご馳走することにしました。

実家から送られてきた魚を、手際良く捌いていく恭介。

さくらたちはすごいと驚きますが、実家が漁師の恭介にとっては普通のことなのです。

「これをYouTubeに上げればいいんじゃない？」と雅治は思いました。

こんなんだったらいくらでもできて、超簡単だと恭介は言います。

「時間取れるならちゃんと大学来いよ」とガタローは言いました。

さくらたちが帰宅すると、ガタローの小説を全て読んでいた美咲。

新作を読みたいと言ってくれます。

ガタローは尾崎に電話をかけ、「ちょっと相談があって」と明日会いたいと伝えます。

真剣に書きたいと伝え、10時に会社で約束をしました。

ガタローは尾崎に大学生活を満喫していて、小説は片手間だったことを謝ります。

「どうかもう一度チャンスをお願いします」と伝えます。

なんで言ってくれなかったのと尾崎は言います。

「そんな面白いネタ2年も隠してたなんて、その学生生活を書きましょう」と尾崎は提案しました。

さくらは雅治とお弁当を食べながら、成人式の話をしていました。

2人がキスをしようとしていると、ガタローがやってきます。

今日は振袖の着付けを習う日だからと言い、ガタローはキスを邪魔したのでした。

振袖姿のさくらに、ガタローは感動して号泣。

美咲は地元に帰るお金がもったいないと、地元に帰るつもりはありませんでした。

インターホンが鳴りさくらがドアを開けると、寛子がいました。

「なんでもない」と寛子は言いますが、3人は何があったのか聞きます。

渋々突き飛ばされたと言う寛子ですが、相手のスマホを見た私のせいだとDVのせいじゃないと否定。

「1人になりたくなかったんだよな」とガタローは言います。

そして冬休みの間、寛子も一緒に暮らすことになりました。

再びインターホンが鳴り、今度は恭介がやってきます。

リポートを7つも冬休み中に提出しなければならず、ガタローに助けを求めにきたのです。

調子に乗っていた時のことを美咲はまだ許していないので、帰れと怒ります。

「ちゃんと卒業したいんです」と恭介は土下座。

ガタローのみんなで卒業した方がいいと言う言葉で、美咲は渋々認めます。

全員集合の展開だと思ったさくらは、雅治も呼びました。

みんなで一緒に朝食をとります。

朝食を食べ終えた後、それぞれの今日の予定を確認します。

「なんかシェアハウスっぽいね」とさくらは楽しそうです。

さくらたちはバイト終わりに、夕飯のすき焼きの材料を買って帰ります。

すき焼きを食べながら、雅治と美咲はガタローの小説について語ります。

ガタローは気分が良くなっていきます。

ジャンケンで負けたガタローと寛子は、食器の片付けをしていました。

「本当に成人式に出なくていいのか？」とガタローが聞くと、もともと出る気がなかったと言います。

中高の時イジメられていた寛子は、東京に逃げてきたのです。

だったら成人式に行かなくていい、みんなで祝えばいいとガタローは言いました。

さくらは恭介のレポートを手伝っていると、美咲に好きな人はいるのかという話題に。

「もしかして美咲のこと」とさくらが驚くと、恭介は頷きます。

その頃美咲は雅治と、ガタローの小説について語り合っていました。

ある小説のモデルがなくなった奥さんではないかと雅治は言います。

ガタローはまた誰かと恋した方がいい、そう美咲は言いました。

「それだよ、そうしたらさくらじゃなくてそっちにいくし」と雅治も賛成でした。

美咲が立候補しようかなというと、雅治はやばいと爆笑。

寛子が今付き合っている人の話をしようとするガタロー。

「私はもうちょっと頑張ってみたいんだ」と寛子は言います。

今まで自分のことを必要としてくれる人はいませんでした。

だから信じたいという寛子ですが、ガタローは心配です。

尾崎から電話がかかってきて、上司からあの企画の許可がおりたと告げられます。

そして明日会う約束をしました。

「小説書けるかも」とガタローは美咲たちに伝えます。

さくらの部屋に入った雅治は、喜びを噛みしめます。

雅治の恋を応援したいと話すさくら。

「人のこともいいけど俺たちもさ」と雅治は言い、キスをしようとします。

そこにガタローがやってきて、明日尾崎が来るから気合を入れて昼食を作ってと言いました。

そして家にやってきた尾崎を、さくらたちは総出でおもてなしします。

雅治と美咲は、ガタローの小説の素晴らしさを語ります。

「僕を気持ちよくしたところで、小説を書けるわけじゃないんです」と尾崎は言います。

小説を書くためのリサーチで、今日はやってきたのでした。

同じ通う仲間の皆に、ガタローとさくらのエピソードを聞きます。

それを尾崎が上司に伝えて許可が出て、やっと小説をかけるのです。

寛子は最初のインパクトが凄かったと、インカレパーティーの時の話します。

そして雅治は畑を耕し死にかけたこと、美咲は元カレから助けてもらったこと。

恭介はYouTuberとして立て直せたのは、ガタローのおかげだと話します。

「これフィクション？」と尾崎に聞かれて、皆は実話だと答えます。

尾崎はかなり手応えを感じています。

さくらたちはいはガタローに小説を書かせてと欲しいと、尾崎にお願いしました。

成人式当日の朝、38℃の熱が出てしまったさくら。

さくらはまだ行くつもりでしたが、ガタローはキャンセルしたと言います。

お母さんが成人式の時お腹にさくらがいて、振袖を着ることができませんでした。

だからさくらは振袖を着て、ガタローと一緒に写真を撮りたかったのです。

「大好きだよ」とさくらは言います。

泣くさくらの頭を、ガタローは優しく撫でました。

そしてさくらが復活して、皆で成人祝いをします。

皆で初めてのビールを飲みます。

「皆さんのおかげで、無事小説の企画通りました」と報告するガタロー。

酔っぱらった雅治は、なぜキスの邪魔をするんだとガタローに絡みます。

お母さんがなくなってから10年もキスをしていないのに、雅治がするのは早いと言います。

それを聞いた美咲は、ガタローにキスをしたのでした。

さくらは美咲とガタローのキスが、頭から離れません。

ガタローは尾崎と打ち合わせをしていましたが、美咲も一緒に参加します。

大学といえばサークルとなりますが、さくらと全部一緒だとわかり驚く尾崎。

モテたりと聞かれ、ガタローは「モテてないわけではない」と答えます。

さくらが晩ご飯を作っていると、雅治はデートで水族館はどうかと聞いてきます。

心ここにあらずのさくら。

そこに美咲が手伝いに来ました。

美咲には反応するさくらに、雅治は少しショックを受けます。

「お父さん大事な時期だから、そっとしておいてくれるかな」とさくらはいいます。

美咲はサポートするから大丈夫と言い、2人は張り合います。

いつもより機嫌が悪いと美咲に言われ、さくらは「なんでお父さんにキスしたの？」と聞きます。

酔っていて覚えてない、そもそもさくらは関係ないと答える美咲。

さくらは娘だから関係なくないと言い返しました。

みんなで夕食を食べようとしていると、恭介が全部のレポートを終え進級確定と報告します。

動画はこれからもここで撮影すると言います。

「ハタケはどうした？」と寛子が心配するほど、落ち込んでいました。

みんなで料理を一口食べると、あまりの味でみんな驚きます。

雅治は全然食べられると言い、一生懸命食べ進めました。

さくらが皿洗いをしていると、「なんかあった？」とガタローが聞いてきます。

なんでもないと答えるさくら。

そこに美咲が来て、パソコンの調子が悪いと言ってきます。

さくらが自分のを貸そうとしますが、美咲はガタローに助けてもらうことになりました。

2人をみて、さくらはもやもやしてしまいます。

落ち込む雅治は、寛子と恭介に相談していました。

さくらは好きで雅治は考えすぎだと、寛子は励まします。

寛子は美咲に、「ガタローのこと本気なの？」と聞きました。

さくらが家にいると、何かあったのかと心配したおばあちゃんが訪ねてきました。

「お父さんが再婚しちゃうかもしれない」と相談するさくら。

ガタローが打ち合わせを終えて帰ってくると、美咲が待っていました。

一緒に帰ってきた2人は、おばあちゃんがいるとわかり驚きます。

高松から持ってきたうどんをみんなで食べますが、さくらと美咲はバチバチです。

「もしかしてあの子？」とおばあちゃんに聞かれ、さくらは頷きます。

ガタローの気持ちを聞いてはいませんが、まんざらでもないと答えるさくら。

さくらの複雑な気持ちを、おばあちゃんは分かってくれます。

美咲が元カレと揉めていたのを解決したのがきっかけではないか、そうさくらは話します。

それを聞いたおばあちゃんは、「それはあかん」と言います。

幸子は元ヤンで、美咲と同じ過去があったのです。

「だからお父さん惹かれてるってこと？」とさくらは思いました。

美咲と部屋で一緒に本を読んでいた恭介は、ガタローが好きなのか尋ねます。

諦めることができるくらいなら、ここにいないと答える美咲。

落ち込んでいる雅治に、「男なら押し倒してみろ」と寛子は言います。

やり方がわからない雅治に、寛子はやり方を教えていきます。

そこにさくらとおばあちゃんがやってきました。

寛子はなんとかごまかそうとしますが、さくらは「男の人って最低」と怒り出ていきます。

雅治はさくらが怒ったと、自分のことで怒ってくれたと喜びました。

ガタローが一緒に大学に入学したのは、幸子のことがあるからではないかと話すおばあちゃん。

20歳で妊娠し退学した幸子と、浪人したけど小説家に専念するため退学したガタロー。

幸子がガタローには卒業してほしいと言っていたのです。

その夢を叶えようとしているのではないか、そうおばあちゃんは思っていました。

翌日おばあちゃんは帰っていきました。

「よかった、最近元気なかったから」とガタローは言います。

雅治はガタローに、「さくらを取らないでください、悲しませないでください」と伝えます。

ガタローは意味がわかりません。

さくらに雅治がおかしいよねと聞きます。

お風呂から出てきた雅治に、元気なかったの気づけなくてごめんと謝るさくら。

2人は仲直りをして、キスをする流れに…

いつもならここにガタローが邪魔しにくるのにと、雅治は気になってしまいました。

その頃ガタローは部屋で執筆中。

しかし美咲の存在が気になって、執筆に集中できません。

美咲はガタローに抱きつきました。

「私ガタローのことが」と美咲は言いますが、ドアの前でさくらは聞いていました。

ガタローはずっと好きな人がいると話します。

もう死んじゃってるけど、それでもずっと幸子のことが好きなのです。

ガタローはすごく嬉しいと言うと、イヤだと美咲は言います。

「バーカ、もしかして本気にした？」と言い部屋を出ました。

美咲とさくらは一緒に飲みながら、今までのことを謝ります。

「部屋決まったらここ出ていくから」と美咲は言いました。

豪華な料理がテーブルいっぱいに並びます。

「明日から私たち3年生になります」とさくらは言い、ガタローが乾杯の挨拶をします。

合宿生活も今日で終わり、明日から就活が始まります。

乾杯をして、ごちそうを食べていく6人。

みんな笑顔でした。