ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」を見逃し動画配信で無料で視聴する方法!コロナ延期と開始日情報も!1話~最終話のネタバレ・感想

「未満警察 ミッドナイトランナー」の舞台は警察官になる前の警察学校。

ここで出会った頭脳派・本間(中島健人)と武闘派・一ノ瀬(平野紫耀)が、バディを組んで事件と対峙します。

 

今注目を集めているジャニーズグループの人気メンバー2人による、スピード感のあるサスペンスドラマです。

 

そんなドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」を無料ご視聴いただける方法を紹介します!

合わせてキャスト、ネタバレ、感想とともに詳しくまとめてみました!

※ネタバレ、感想は放送開始後に毎週更新!お楽しみに!

目次

「未満警察 ミッドナイトランナー」を見逃し配信で無料視聴する方法

「未満警察 ミッドナイトランナー」の動画配信状況

動画配信サービス名配信可否無料期間備考
U-NEXT×31日間初回登録時600pt
FOD×1ヶ月間1ヶ月最大1,300pt
Hulu14日間日テレ系番組に強い
Paravi×2週間TBS,テレ東番組に強い
Netflix×なしNetflixオリジナル番組あり
Amazon プライム×30日間Amazon プライム独占配信あり
TSUTAYA DISCAS×30日間ジブリ系を見るならTSUTAYA一択
※上記配信状況は日々変わりますので、最新情報を確認する場合は各動画配信サービスをご確認ください。
未満警察 ミッドナイトランナーは日本テレビの番組ということもあり、Huluのみで見逃し配信がされていますのでくれぐれも注意してください!
本日から4月2日まで無料!
\「未満警察 ミッドナイトランナー」を見るならhuluがおすすめ!/

「未満警察 ミッドナイトランナー」をHuluで視聴するメリット

未満警察 ミッドナイトランナーをご視聴いただけるHuluの特徴についてまとめてみました。
  • 14日間無料キャンペーン中
  • 登録するだけで膨大な作品が見放題
  • 視聴できる作品は6万本以上
  • 日本テレビのドラマが充実
  • 海外ドラマ多数

Huluは日本テレビのドラマが見放題!

未満警察 ミッドナイトランナーのメインキャストある方の作品がHuluでは多数配信されています。

Huluの「中島健人」出演作品一覧

  • 黒崎くんの言いなりになんてならない!
  • ドロ刑―警視庁捜査三課―
  • ガードセンター24広域警備指令室
  • BAD BOYS J

「黒崎くんの言いなりになんてならない!」では、悪魔のようなドS男子高校生を演じていました。

普段の優しそうな雰囲気とはまた違った中島健人さんが見れます。

今回のドラマはサスペンスなので、ドキドキさせられるシーンが多くなりそうですが、違った意味でドキドキさせられますよ。

中島健人さんのファンは、ぜひ視聴してみてください。

Huluの「平野紫耀」出演作品一覧

  • SHARK
  • SHARK~2nd Season~

King&Princeとしてデビューして間もない平野紫耀さんは、まだ配信数は少ないです。

しかし、貴重な関西Jr時代のドラマ「SHARK」が配信されていました。

このドラマでは、メジャーデビュー直前にボーカルを失ったバンドSHARKに、後からボーカルとして参加することになる倉田を演じました。

平野紫耀さん以外にも、今年デビューを果たしたSnow Manの岩本照さんなども出演しています。

ぜひ、Huluで視聴してみてください。

  • 「未満警察 ミッドナイトランナー」の作品情報

ドラマ名未満警察 ミッドナイトランナー
ジャンルサスペンス
出演者本間快 役: 中島健人
一ノ瀬次郎 役:平野紫耀
及川蘭子 役:吉瀬美智子
稲西結衣 役:中村ゆり
柳田晋平 役:原田泰造
片野坂譲 役:伊勢谷友介
橘冬美 役:大幡しえり
黒岩純哉 役:葉山奨之
野原さやか 役:竹内愛紗
鷹木真琴 役:傳谷英里香
新藤司 役:阿岐之将一
田畑翔之介 役:小平大智
プロデューサー藤村直人
森雅弘
柳内久仁子(AX-ON)
チーフプロデューサー池田健司
脚本渡辺雄介
放送期間2020年4月11日~
放送時間毎週月曜夜22:00
音楽Sexy Zone/RUN・King & Prince/Mazy Night

予告動画

エンディングテーマ:Sexy Zone「RUN」・King & Prince「Mazy Night」

W主演の2人が所属するグループが、どちらも主題歌を担当するW主題歌となりました。

Sexy Zoneの「RUN」は2020年に発売予定としか発表されていません。

King & Princeの「Mazy Night」は4月29日に発売予定です。

どちらの楽曲もMVの公開は未定です。

「未満警察 ミッドナイトランナー」のキャスト情報

本間快 役: 中島健人


元フリーターの意識高い系男子。

考えすぎてしまう性格が災いし、就職に失敗して警察官を目指すことになる。

事件ではこの性格が功を奏し、鋭い観察眼が開花する。

一ノ瀬次郎 役:平野紫耀

 

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好きが増しすぎてる最近 #きんぷり #平野紫耀 #平野紫耀くんの虜

平野紫耀愛し隊🦍❤(@syohrn_0129)がシェアした投稿 –


屈強な肉体の持ち主でやんちゃだが、性格は正直者。

亡くなった兄の遺志を引き継いで警察官を目指しており、人を助けるはずがなぜか事件に巻き込まれるタイプ。

及川蘭子 役:吉瀬美智子

 

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先日 お友達と近所にランチへ✨ お疲れ気味でしたが😊

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警察学校の助教。

規則や規律を徹底的に守らせるために厳しい口調で指導するため、鬼教官として知られている。

柳田晋平 役:原田泰造

 

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楽しくやる。自然にやる。無理に大きく見せない。これがいちばんだと思うんですよ。 #原田泰造 #ネプチューン #hbd

隊長(@nekotaicho214)がシェアした投稿 –

神奈川県警 大黒署の刑事。

少しぶっきらぼうだが、刑事の鏡のような正義感溢れる人物。

稲西結衣 役:中村ゆり

神奈川県警 大黒署の刑事で、柳田の相棒。

普段は冷静なタイプだが、柳田の言動にはついツッコミを入れてしまう。

 

「未満警察 ミッドナイトランナー」1話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【1話ネタバレ】

手足に火傷のような跡がある少女・みく。

みくがボロボロの状態で、交番に助けを求めてきました。

ある一軒家で感電死した家族の遺体が発見されます。

現場には刑事の柳田と稲西が駆けつけていました。

 

それから3ヶ月、警察学校に入学した快が同じ部屋になったのは次郎でした。

部屋に荷物を置いた時、運動着に着替えて3分以内にグラウンドに集合とアナウンスが流れます。

その頃ある家では、女性が襲われていました。

グラウンドに集合した快たちは、筋トレをこなしていきます。

午後10時前に携帯は没収され、点呼をして消灯時間を迎えました。

快のいびきがうるさくて、次郎はなかなか寝られませんでした。

 

翌朝はランニングから始まりました。

258期2組のメンバーは、家族構成などいろんな話をしながら朝食を取ります。

そして片野坂の授業を受けている時、次郎が話しかけてきました。

話していると及川にバレてしまい、快は教室で一人腕立てをさせられてしまいました。

 

片野坂に事件の資料を持ってきた柳田は、事件におかしいところがあると話します。

飲食店を始めたばかりで、家族には多額の借金がありました。

それを苦にして自殺したのではないか…

事件の資料を見た片野坂は、「家族全員が納得しての自殺じゃない」と指摘します。

家族で一人、14歳になる娘が生きていました。

ただ保護されて3ヶ月、何も喋ってくれません。

片野坂は現場を9年離れていましたが、以前はプロファイリングをしていました。

少女に会いに行った片野坂は、「おじさんの話を聞いて欲しい」とみくに話をしました。

 

快たち258期はタイムリミットは2時間の登山を走るトレーニングをしていました。

警察官になるためには、クリアしなければならないものでした。

木の根に足を引っ掛けてしまい、快は転んで足を痛めてしまいました。

気付いた次郎は「捻挫だ、これはじゃ時間内にゴールできない」と言います。

おんぶしようとする次郎に、「迷惑だろ、先行けって」と快は言いました。

自力で頑張るのもかっこいいよなと走りだす次郎を、快は呼び止めます。

「警察官になりたいんだ、助けてくれ」と叫ぶ快。

絶対時間内に間に合ってみせると、次郎は快を背負って走り出します。

 

グラウンドには快たち以外、全員がすでに戻っていました。

なんとか2人もグラウンドに到着し、及川に何があったのか快は説明しました。

「怪我をした本間を見たものは手を挙げろ」と及川が言うと、全員が人が手をあげます。

すると及川は全員に腕立てをさせます。

警察官は市民を危機から救うため、真っ先に動かなければなりません。

怪我をした同期を見捨てて、ゴールを目指して走るのが警察官か…

そしてもう一度同じコースを走ることになりました。

 

片野坂は再びみくに会いに行き、この前の話の続きをします。

みんなが訓練をする中、怪我をしている快は部屋で待機を命じられました。

寮の向かいのアクアショップの2階にいた美女・楓に目を奪われます。

訓練から戻ってきた次郎と一緒に、夕飯を忘れて2人はずっと見てしまいました。

夜になりスーツケースを引いた男・信二がやってきます。

2人は信二が楓を殴ってるところを目撃してしまいました。

 

快が匿名で通報しようとすると、次郎は「人妻ちゃん助けてくる」と窓から飛び出します。

点呼までには帰ってくるよう釘を刺し、快は楓たちの様子を見ていました。

快がアクアショップについて、スマホで検索をしてみます。

オーナー家族の写真が出てきますが、楓とは別人でした。

 

次郎に電話をかけ「何かがおかしい、今すぐ戻ってこい」と伝えます。

しかしもうお店の中に入っていた次郎は、信二に掴みかかってしまいました。

背後にいた楓から、高電圧の通電棒を首に当てられ気を失ってしまった次郎。

快は松葉杖をつきながら、次郎を助けに行きます。

気を失っている次郎を見つけ、声をかけると目を覚ましました。

部屋に飾られていた写真を見て、楓の家ではないと確信した快。

被害者だと思ってたら加害者だったことがあると、教官が授業で言っていました。

 

快は楓が金庫をいじっていたのを見ていました。

金庫は開いていて中にはお金がなく、生命保険証書が入っていました。

夫婦で合わせて1億の保険金がかけられています。

「そこで何してるんですか」と女性に声をかけられ、快たちは高電圧の通電棒で襲われてしまいました。

 

みくは「娘さんは今どうしてるの?」とやっと話してくれます。

片野坂は離婚してからなかなか会えないけど、ずっと幸せ祈ってると答えます。

「私が命令を聞かなかったから」とみくは言いました。

次郎たちが目を覚ますと、手足を拘束されていました。

1週間家を開けていた信二が帰ってくると、楓がなぜか一緒に暮らしていて家族がおかしくなっていたのです。

楓の言いなりになっている妻は、信二に電通棒を当てました。

快は「洗脳されてる」と気づきました。

楓が困ってるから2人を殺すと、妻は信二に電通棒を何度も当てます。

 

みくの家族は誰かに洗脳されていたことがわかりました。

洗脳したのはおそらく女で、何かをきっかけに一緒に暮らし始めました。

そして半年をかけて家族を洗脳して、保険金を巻き上げます。

家族内で彼女について意見が食い違い、殺し合いをするように…

逃げ出したみくは、洗脳が残っていてこの3ヶ月口を閉ざしていました。

 

電通棒を何度も当てられた信二は、「2人を殺す」と言ってしまいます。

楓は「家族って本当良いものね」と言いました。

快が一人っ子ですかと、楓の家族について聞きたいを話しかけます。

楓は貧乏だけど幸せだったけど、ある日借金取りが来て両親が連れて行かれたと話します。

警察に助けを求めたが、まともに話も聞いてもらえず助けてくれませんでした。

そのままお父さんは高いところから飛び降り、お母さんは帰ってきたがお父さんのことを話さなくなっていました。

それから借金は無くなりました。

 

楓に洗脳された家族は、快に電通棒を当て気絶します。

二郎も抵抗しますが、気絶してしまいました。

目を覚ました快たちは、トラックの荷台に裸で詰め込まれていました。

とりあえず死んだふりをして、ドアを開けた瞬間に反撃することにします。

ドアが開く時を待ちながら、2人は武器を仕込んでいきます。

 

なんで警察官を目指したのか話していく2人。

「俺ヒーローになりたかったんだ」と快は打ち明けます。

次郎はかっこいいと言ってくれます。

一年前に亡くなったお兄ちゃんが警察を目指していて、だから次郎はその夢を継いで警察学校に。

2人は絶対に生きて帰ろうと、気合を入れました。

 

トラックが止まり、2人は死んだふりをします。

荷台のドアの鍵が開き快たちが飛び出すと、信二が「威力を弱めておいた」と言います。

信二は2人に服を渡して逃げるように言ってくれますが、そこに妻がやってきました。

「あの子がどうなってもいいの」と言う妻に、「俺たちが助けます」と2人は伝えました。

森の中にある小屋に入ると、包丁を持った楓が「2人は?殺したの?」と聞いてきます。

 

快たちが楓を説得しますが、態度が急変します。

初めて家族のことを聞いてくれて嬉しかったのにと、こう言う時どうするか娘に意見を求める楓。

娘は包丁を手にすると、快たちに向けます。

「私は死ぬ」と言い、自殺をしようとします。

次郎が包丁を放り投げ、「大丈夫だから」と抱きしめました。

 

快は楓に足を蹴られ倒れてしまいます。

電通棒を持った楓が近づいてきます。

そこに及川たちが入ってきて、楓に手錠をかけました。

実は快が教官たちに手紙で、事件だと伝えていました。

 

3ヶ月前に起きた事件でも、楓が関わっていました。

金目当てで家族を洗脳して、姿を消していました。

3ヶ月ぶりに現した姿を、快たちが目撃したのです。

「彼女は分身を作ろうとしていました。それだけじゃない心の闇を感じます」と快は言います。

楓は被害者を洗脳しただけで、直接手を下してはいません。

現状の証拠だけでは、殺人罪を問うのは難しいです。

そこまで計算された犯行ですが、その計算の裏には楓の本性・動機があります。

 

「やはり自分たちは退学でしょうか?」と快が尋ねます。

3ヶ月も捜査が難航していた事件を、解決に導いた2人。

一般人では表彰されるものですが、警察官としては正しい行動とは言えません。

プラマイゼロということで、今回は不問という形になりました。

「悪い意味で上から目をつけられたからな、それを忘れるな」と片野坂は言いました。

「未満警察 ミッドナイトランナー」2話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【2話ネタバレ】

誘拐の捜査で最も重要なのは”時間”

時間が経つほど被害者の生存確率は下がってい来ます。

成人女性は失踪後12時間で、生存率が急激に下がると片野坂は授業をしました。

 

次の休日から外出が許可されるため、快たちはソワソワしています。

みんなに週末の予定を聞いていると、黒岩が彼女を自慢してきます。

彼女とアプリで出会ったことがわかり、次郎はさっそく始めました。

快もデートの勉強をしています。

すぐに次郎はマッチング成立したので、Wデートを申し込みました。

 

そしてデート当日待ち合わせ場所に行きますが、2時間経っても女性は来ません。

2人は諦め歩いていると、美女・亜未に目を奪われてしまいます。

ナンパはセクハラだと、亜未が振り返るのを期待する2人。

そんな2人の前で、亜未が車で連れ去られてしまいました。

警察に通報しますが、ナンバー照会に時間がかかると言われます。

すると次郎は直接警察署に行くことにして、快は12時間でタイマーをセットしました。

 

警察署に着き誘拐を目撃したと伝えますが、柳田は本部の要請で出動だと言われます。

柳田が戻ってくるのを待っていたら、間に合わなくなってしまいます。

今できることを考え、現場に戻って手がかりを探していきます。

道端に亜未が落としたトッポギを見つけ、餅はふやけるから店も家も近いと捜査します。

そこでトッポギを売っているお店を探しますが、韓国料理店がいくつもありました。

 

亜未を連れ去った男の柴本は、「500なら渡す、3分で決めろ」と電話をしていました。

諦めずに聞き込みを続けると、トッポギを販売したお店を見つけました。

亜未の情報を伝えると、店主が職場を教えてくれます。

女性が耳かきをしてくれるお店で、捜査のために快が客として潜入することに…

耳かきを楽しむ快でしたが、我に帰り亜未の情報を伝え情報を聞き出そうとします。

亜未は実は高校生で、家出していたことがわかりました。

 

亜未が目を覚ますと、手足を拘束されベッドに寝かされていました。

快たちは住んでいるマンションを訪ねると、石川と言う男が出てきて亜未のことを伝えます。

しかし男は窓から逃げ出し、2人は後を追いかけます。

快は駐車場の中を探していると、刃物を持った男に襲われました。

なんとか倒して話を聞くと、こぐれと言う男に家で少女を紹介していたことが判明。

「亜未が悪いんだ、他の子連れて出て行くと言うから」と男は言います。

 

さっきの家に戻り女の子を安全な場所に連れて行くことにしました。

亜未たちが一緒に暮らしている2人の女の子は、みんな訳ありでした。

そして亜未は新しい父親に殴られていたのです。

亜未が市川にマンションを借りたから、ここを出て3人で暮らすと伝えると殴られてしまいました。

 

2人はこぐれに会いに行きます。

注射を打たれそうになり、亜未は必死に抵抗します。

男に殴られますが、柴本が「大事な商品に手を出すな」と男を蹴ります。

快たちがこぐれの経営するお店に潜入しました。

次郎が石川の携帯からこぐれに電話をかけると、店内にいた男の携帯が鳴ります。

しかし男からかけ直されてしまい、次郎たちは問い詰められます。

ケンカになりますがなんとか勝ち、男に亜未のいる場所へ連れて行かせます。

 

建物の外には、亜未を誘拐した車が停まっていました。

2人が建物の中に入ると、ベッドで寝かされている亜未を見つけます。

亜未は「他にもまだいる」と伝えてきました。

いろんな部屋に何人もの女性が監禁されていました。

まずは亜未と同じ部屋にいた女子を連れ出すことに。

 

しかし外で待ち伏せされていて、快は先に次郎を逃します。

快がなんとか抵抗していると、柴本が現れボコボコにされてしまいました。

次郎は亜未を安全な場所まで連れていき、快の元に戻ります。

「どちらさん?」と柴本に聞かれ、次郎は警察だと答えました。

嘘つきは悪い子だと、柴本に蹴られてしまいます。

そして気を失った快たちは、男たちにどこかへ連れてかれてしまいました。

「未満警察 ミッドナイトランナー」3話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【3話ネタバレ】

次郎が逃した亜未ですが、再び男たちに捕まってしまいました。

そして快たちは上半身裸で、腕を拘束されています。

2人はなんとか拘束を解き逃げ出そうとしますが、男たちにバレてしまいました。

殴り合いに発展しますが、必死に走って交番を見つけ助けを求めます。

警察官に誘拐事件だと伝えますが、身分証明はできるかと言われてしまいます。

「自分たちは警察学校の学生です」と快は名乗りました。

 

その後及川たちが交番にやってきて、快たちは現場に案内します。

しかし男たちは逃げた後で、女性たちもいません。

床にはかなり危険な薬があり、「薬で眠らせその間に海外へ売り飛ばす」と柳田は言いました。

でも麻酔なら薬を打つタイミングは重要で、まだ女たちを薬に慣らすタイミングの可能性が。

 

片野坂は助けが必要な人は大勢いて、命に優先順位はないと言います。

納得できない快は自分たちで捜査すると言い出します。

「思いあがるな、お前たちはまだ学生だ」と片野坂は厳しく言いました。

亜未が柴本に助けてほしいと言うと、「向こうで幸せな暮らしができる」と言われます。

泣き出す女の子たちを亜未は励ましました。

 

学校に戻っても、亜未たちのことが気になってしまう次郎。

柳田に頼まれれば捜査に協力していた片野坂。

いつまでも現場に戻ってこない片野坂に、「いい加減戻ってこい」と柳田は伝えます。

戻らないと言う片野坂に、快たちの方がよっぽど警察らしいと言いました。

普通は警察学校は2年で配置が変わるのに、片野坂はもう9年目でした。

 

快たちは柳田に会いに行き、犯人が乗っていたナンバー照会を頼みます。

「いつから俺に指図できる立場になった」と言われてしまいました。

すでに防犯カメラで車は調べていて、部下に調べるよう指示していました。

柳田は「大人をなめるな、本物の警察官になりたいなら誰かを頼るな」と言います。

車で立ち去る柳田は、わざと稲西の名刺を落としていきました。

快が電話をかけ捜査の進捗を聞きますが、「時間がかかるから」と切られてしまいます。

 

快たちは筋トレや剣道など、2人で特訓をしていきます。

亜未は拾って隠していたガラスの破片で、手首を拘束する布を切ろうとしていました。

毎日訓練をする2人を見た及川は、「何かするつもりですよ」と片野坂に言います。

ルールを逸脱するのは許せないと及川が言うと、外泊届けは受理しないと片野坂が言いました。

でも及川とは少し理由が違います。

片野坂は2人に期待していて、問題を起こさないようにするためでした。

 

ついに亜未は布を切り拘束を解き、他の女の子たちを助け出そうとします。

なんとか外に出ますが、柴本たちが待ち伏せしていました。

「お前これで2度目だ」と柴本は亜未に言い、三度目は商品でも人間でもなくなると脅します。

そして女の子たちは、今までよりも頑丈に拘束されます。

防犯カメラ映像を調べていた稲西は、ついに犯人の車を見つけ出しました。

どこを走っていたか快たちに伝え、「後は自分たちで調べて」と言います。

 

快が見た車の後ろを、MGC輸送倉庫と書かれた車がいつも走っていたことがわかります。

そこか海外に輸出されるはず…

今週中に船が出ることがわかり、快たちはついに行動を始めます。

片野坂の指示だと伝え、警棒や手錠などを貸し出ししました。

外泊届けは受理してもらえないと思った2人は、窓から出ていくことにします。

「バレたら今度こそ退学だ」と快は言い、次郎と拳を合わせました。

 

亜未達の買い手が見つかり、男達は移動させていきます。

そして輸送会社にあの車がやってくるのを、快たちは待ち受けていました。

快達が来たのに気づき、男達と乱闘になります。

人数の差で不利な中、快たちは特訓でボコボコにはされません。

 

なんとか男達を倒した2人。

女の子達がどこにいるか、快たちは探していきます。

しかし亜未たちは睡眠薬を打たれ、倉庫の中に乗せられてしまっていました。

快たちが来ていることがわかり、「ガキが」と柴本はつぶやきました。

 

ついに快たちと柴本の戦いが始まります。

柴本との実力に差はありますが、2人は諦めずに何度も立ち向かいます。

徐々にダメージを与えていきます。

しかし隠し持っていた刃物に、次郎は腕を切られてしまいました。

次郎がサポートして、快は柴本の頭に蹴りを入れます。

そして刃物を奪い倒した後、柴本を柱に手錠で繋ぎました。

 

ボロボロになった快たちは、ついに亜未たちを見つけ出します。

女の子達は眠っているだけだと分かり、安心しました。

退学になっても仕方ないと覚悟を決め、教官に電話をかけました。

 

学校に戻った快たちに、「退学して後悔しないか?」と片野坂は尋ねます。

2人は後悔しないと答えました。

そして片野坂と及川は、2人の処分を決める会議に出席します。

初犯ではなく、今後も再犯するだろうと副校長は言いました。

学生達を犯罪者呼ばわりしないでほしいと及川が意見します。

どんな罰が妥当だと思うと聞かれ、「退学です」と及川は答えました。

2人の行動は他の生徒に影響を与えるからです。

 

片野坂も意見を聞かれ、「あの2人は私を裏切りました」と話し出します。

期待をしていたのに残念でならないと…

でも副校長は不名誉だったと言ったが、あの2人が行動を起こさなければそれこそ不名誉なことになった。

市民が窮地に陥った時、真っ先に行動するのが警察。

個人的には2人が羨ましくなりました。

 

会議が終わり部屋から出てきた及川は、「警察官として失格だ」と言います。

学校長の計らいで特例の処分で済んだと伝えます。

特例の処分として社会奉仕活動や、外出禁止になりました。

でも退学じゃないと分かり、次郎たちは喜びます。

 

快たちが罰の草むしりをしていると、亜未がやってきました。

2人を見た亜未は涙を流し、「ありがとうございました」とお礼を言います。

「警察学校案内しようか?」と快が提案すると、亜未は笑顔で「はい」と答えました。

「未満警察 ミッドナイトランナー」4話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【4話ネタバレ】

あるビルの屋上で、男が女性に「死ねてよかったですね」と言っていました。

そして男は首を絞め、女性を吊り上げます。

その姿を写真に収めて、不気味に笑いました。

 

片野坂は『執念の捜査』について、授業をしていました。

個人では無理でも、仲間やチームがいると伝えました。

 

跳躍の訓練をしていると、さやかが遅れてしまい連帯責任で全員やり直しに。

その夜さやかはSNSに、『死にたい』と投稿します。

すると”指友指助”と言うアカウントから、返信が届きました。

カウンセラーをしていて、よかったらお話ししませんかと…

『近くまで来ていただけるのなら、会ってお話ししたいです』とさやかは伝えます。

すると近くに行きますと返事が届きました。

 

携帯が返却され快がLINEを確認すると、さやかから『しにたい、たすけて』と送られていました。

さやかは無断外泊で、今も帰っていないと冬美が言います。

さらに258期のグループラインからも、退出した後でした。

田畑がさやかのツイッターを見ると、『警察には向いてなかった』と投稿が。

新藤たちはそこまで深く考えていませんでしたが、快はLINEのことが気になってしまいます。

 

次郎は快の様子が変だと心配します。

今日のボランティアが終わった後、連絡して会ってみることにしました。

「お前ら何企んでる?」と片野坂に気づかれます。

2人で一緒にいると何かやらかすと言われ、今日のボランティアは快だけになります。

 

次郎は一人で大丈夫かと心配すると、快はLINEをみせ「SOSだよな」とつぶやきます。

LINEを見た次郎は、「すぐ教えてよ、これ愛の告白だからね」と言いました。

最初の一文字を縦読みすると、『すきでした』と書かれていたのです。

すぐ電話と次郎に言われ、快は電話をかけます。

 

さやかがお店で指友が来るのを待っていると、快から電話がかかってきますが出ませんでした。

もう一度電話がなりさやかが出ると、快が心配して「俺と話さない?」と言います。

その時指友が来て、電話を切りました。

「俺がなんとかしなきゃ」と快はつぶやきます。

電話の裏で聞こえたお店のメニューから、どのお店か探し出しました。

 

柳田たちは現場検証で、自殺に見せられた他殺だと推理します。

被害者のSNSを確認すると、指友と連絡をとっていました。

これで指友の被害者は4人目。

快がお店に行くと、さやかたちを見つけます。

指友は”指殺人”について、さやかに説明をしていました。

彼は友達になって助けたくて、この名前をつけたと言います。

 

2人を写真にとり、グループLINEで送る快。

指友は会計を終えた時、わざとスマホをカウンターに置いて行きました。

稲西は指友の携帯番号の資料を柳田に渡します。

被害者と接触するたびに携帯を変え、身元がバレないようにしていました。

 

柳田が資料の電話番号にかけると、快が出ます。

なぜ携帯を持ってるのか聞かれ、知り合いの知り合いが忘れていったと伝えます。

「すぐに追え、その携帯の持ち主は女を4人も殺してる」と柳田が言いました。

快がお店を飛び出すと、ちょうど車でさやかたちが出ていく所でした。

次郎たちに”指友指助”のアカウントを調べるようお願いして、自転車でさやかを追いかけます。

 

さやかたちは車を降り団地に向かいますが、部屋数は多くどこに行ったか分かりません。

しかし快は指友のスマホを持っているので、Wi-Fiがつながる部屋を探していくことにしました。

快も部屋を特定して、インターフォンを鳴らします。

誰も出てこないのでドアノブを回すと、鍵が開いていました。

 

近くにあった傘を手に取り、慎重に部屋の中に入って行きます。

クローゼットの壁には、殺された被害者の写真と情報が貼られていました。

その時ドアの開く音が聞こえ、快はクローゼットの中に隠れます。

思い切って飛び出すと、柳田から事情を聞いてやってきた片野坂と及川でした。

 

初対面の男性と部屋で2人きりはとさやかが言い、再び車で移動して行きます。

指友は車の中でカウンセリングを始めます。

死ぬまでにやりたいことを考えると、生きたいと思えるようになると言いました。

柳田に電話をかけると、指友が帰ってくるまで張り込んで捕まえるよう言われます。

それではさやかが手遅れになると快が訴えます。

ちょうど稲西が、指友が新しい番号でアカウントにログインしたと伝えにきました。

GPSで追跡できると、柳田たちは飛び出します。

 

快はボランティアに行かなかったことを謝罪します。

及川と学校に戻ることになりますが、快は「野原を助けてください」と片野坂にお願いしました。

その頃さやかはやりたいことを紙に書き、その1つをやることになります。

 

学校に戻ると次郎たちがやってきて、及川は「必ず助かる、余計な心配をかけるな」と言われました。

快たちは柳田たちが動いていると伝えます。

すると田畑はさやかが好きだったと打ち明けます。

助けるためにできることは何もないのか…

快は片野坂は限界が来ても、今できることをすればいいと言っていたのを思い出します。

 

犯人の家でスマホの空き箱が多かったことが気になったと、快は話します。

何か気持ち悪く、何か引っかかる快。

犯人のアカウントを見ると、「やっぱりそうだマズい」と何かに気づきます。

柳田たちがGPSで突き止めた住所で男を確保し、拘束されていた女性を助けました。

しかしその女性はさやかではありませんでした。

 

さやかは廃校になった小学校に行き、昔を懐かしみながら指友と校舎内を歩きます。

校長室に飾られている自分の作品を見つけます。

さやかはここに来て、改めて思ったことがありました。

最初から死にたいと思っていなかったことを…

さやかが振り返ると、指友の手には刃物が握られていました。

 

死にたくないなら生きたいって言ってごらんと言う指友。

「俺がその気になっちゃったからダメ」と指友は言いました。

団地に残っていた片野坂は、柳田に「指友を名乗る人物は一人じゃない」と電話をかけます。

自殺の偽装方法に違いがありました。

 

全部で3人いると、快は自分の考えを片野坂に伝えます。

ツイッターで『、。・』の使い方が違うことに気づいたのです。

殺人欲求のある3人のシリアルキラーが、一つのアカウントを共有していると考えた快。

快はクローゼットに貼られていた紙に、被害者のやりたいことが書かれていたことを思い出します。

田畑にさやかのやりたいことを知っていないか尋ねます。

ハガキのことを思い出しました。

 

さやかを拘束して、指友は写真を撮っていきます。

すぐに死にたいという人間が生きていることが許せない指友。

だからそういう連中全員を殺したいと思っていたのです。

「そんな私って変ですか?」と言い、さやかの首を絞めていきます。

 

快が現れ、指友と揉み合いになります。

指友を倒した後、次郎と田畑も駆けつけました。

田畑が目隠しを取ろうとすると、「本間くんだよね?助けにきてくれたの」とさやかが言います。

すると田畑はさやかから離れ、快が目隠しを外し「助けにきた」と言いました。

次郎と田畑は先に戻ることに。

 

残る一人の指友も、無事逮捕されました。

そのことを片野坂に伝えに、柳田はやってきます。

柳田が「追え」と言ったからということで、快の処分は不問になりました。

「俺さあのメガネ君気に入った、いつかあの件についても意見を聞いてみたいな」と言う柳田。

片野坂は買いかぶり過ぎだと言いました。

柳田だが帰った後、及川は”あの件”について教えて欲しいと伝えます。

しかし片野坂にはぐらかされてしまいました。

 

そしてさやかは警察学校を辞めることに。

自分の限界を知り、諦めるしかないと思ったのです。

でも人の役に立ちたいさやかは、カウンセラーを目指すことにしました。

限界に気づいたからこそ、新しい道が見えていました。

さやかは笑顔で皆に別れを告げます。

学校から出た時、『がんばれよ』と快からLINEが届きました。

「未満警察 ミッドナイトランナー」5話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【5話ネタバレ】

覚せい剤の取締りグループを逮捕するため、刑事・丸橋たちはガサ入れに突入します。

しかし逃げられてしまいました。

そこに陽気な格好をした次郎と快が現れ、連行されてしまいます。

ナンパをするためにクラブに行っていました。

 

売人グループの写真を見せられ、そこに写っていた女性は次郎の幼なじみ・凛花でした。

明日の日没に取引があり、そこに快たちを潜入捜査させたいと丸橋は提案します。

殺人も起きているため、丸橋も必死なのでした。

凛花は次郎の初恋の人で、昔はヤンチャな時も。

でも兄と付き合って変わったのに…

凛花が悪いことをしていても、次郎が救ってあげればいいと快は言いました。

 

及川たちが監視すると言う条件で、潜入捜査をする事になった快たち。

凛花と接触して、何気ない話をしていきます。

「最近何してるの?」と次郎が聞くと、会社を作って社長になったと凛花は話します。

快は自分たちはニートで仕事を探していて、凛花の会社で働きたいとお願いしました。

人手不足だからと、凛花は快諾してくれます。

 

入社試験の代わりに、さっそく配達をする事になりました。

本当に信用できるのかと仲間に言われますが、凛花は信頼できると話します。

快は路地に入り荷物を確認すると、中身は覚せい剤ではなくベビー用品でした。

紙に書かれている住所に到着します。

 

扉に『鍵は空いています』とメモがあり、2人は部屋の中に入ります。

クローゼットから凛花が飛び出して2人を驚かしました。

凛花は妊娠していて、その住所は凛花の家出した。

次郎は父親は誰なのか聞きますが、何も言いません。

「次は北海道、中身はお腹の子」と凛花は言いました。

 

次郎たちは納得できません。

これが私で、嫌なら関わらないでと凛花は言います。

そして採用の話はなしだと、2人を追い返しました。

丸橋に何やってんだと怒られてしまいます。

 

寮に戻っても俺の知ってる凛花じゃないと、次郎は落ち込んでいました。

シングルマザーでもある鷹木に、子育ての方法を尋ねます。

普段は実家に預けていて、人に言えない仕事もしてきたと言います。

実家に預けられないなら、友達に預けるかなと鷹木は話しました。

 

あれは凛花のSOSで、身の危険を感じているのではないか…

正直に言えばいいのにと次郎が言いますが、好きだと正直に言えるかと快は聞きます。

大事な事に限って正直に言えない2人。

「凛花さんのこと守ってあげなよ」と快は言いました。

 

柳田たちは殺人現場で捜査をしますが、被害者は覚せい剤の売人たちでした。

快は次郎が落ち込んで寝ていると及川に嘘をつき、次郎を凛花のもとに行かせます。

次郎は凛花の家に行き、正直にあのクラブにいたことを話します。

全部知っていると伝え、足を洗ってほしいとお願いしました。

会社は畳もうと思っていると話す凛花。

今日の取引で持っているブツを全て売り捌く予定でした。

 

次郎が気持ちを伝えようとしていると、「配達です」と男たちが訪ねてきます。

ベランダと玄関から男たちが入ってきて、次郎は揉み合いになります。

その間に凛花を逃しました。

ボコボコにされてしまいますが、そこに凛花が戻ってきます。

お腹が痛みうずくまる凛花を守るため、快は立ち上がります。

そして一緒にその場から逃げ出しました。

 

男たちはブツを狙っていました。

凛花はブツを売れば300万手に入り、そのお金で誰も知らない土地でリセットするつもりです。

どうしてもお金が必要で、次が本当の最後だと凛花は言いました。

 

そこに信頼できる白木がやってきます。

取引相手が急に場所を変更してきたので、白木はキャンセルしようと言います。

しかし取引をやめようとしない凛花に、次郎はボディーガードとして一緒に行くと伝えました。

白木は誰かに「予定通り決行で」と電話していました。

次郎から電話がかかってきた快は、『潜入捜査』だと外泊許可を片野坂に提出します。

 

次郎たちが取引現場に行くと、さっき襲ってきた男たちが現れました。

驚く凛花ですが、白木と仲間たちでした。

会社を畳もうとする凛花が、白木たちは気に入らなかったのです。

そこに丸橋と一緒に捜査していた刑事・根本もやってきます。

グルなのは根本で、会社を乗っとるつもりでした。

根本は次郎に銃を発砲しますが、避けて凛花と逃げ出します。

 

必死に逃げる次郎たちでしたが、白木と根本に追い込まれてしまいました。

白木に抵抗すると、根本は次郎の方を撃ちます。

終わりだと言う根本。

「終わったのはお前だ」と次郎が現れました。

揉み合いをしていると丸橋や及川たちがやってきて、白木たちを確保します。

 

次郎は「自分たちも逮捕できますか?」と丸橋に尋ねます。

手錠を受け取り、凛花のもとに向かいました。

覚せい剤所持の疑いで、凛花に手錠をかけます。

「太郎の夢継いだんだ、次郎はえらい」と凛花は言います。

 

荷物を運ぶように頼まれていた仲間が、おもちゃ箱に挟まっていたメモを届けにきました。

それは次郎が名前を考えていたメモで、”花”に○がついています。

この子の名前は花だと言う凛花に、次郎は良い名前だねと言いました。

 

そして2人は丸橋のもとに戻り、凛花はパトカーに乗り込みます。

メモには『2人は俺が守る』と書かれていて、それを見た凛花は号泣しました。

次郎はパトカーが見えなくなるまで、ずっと見ていました。

初めて手錠をかけた次郎ですが、思っていたのとは違うと泣きます。

「次郎ちゃんは凛花さんを守った、そして救った」と快は励まします。

凛花もきっとそう思っているから…

「未満警察 ミッドナイトランナー」6話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【6話ネタバレ】

地面から手だけが出された状態で、地面に埋められた被害者。

現場の捜査にきた柳田は、近くにあった防犯カメラを確認します。

映像を確認した片野坂は柳田に電話をかけます。

「お前の言う通りだった、あの時は信じてられなくてすまなかった」と言われます。

今度こそスコップ男を捕まえると、2人は決意しました。

 

そのニュースを見た快たちは、9年まえにも同じ事件があり犯人は捕まっているのにと気になります。

逮捕された天満は冤罪の可能性があり、快は模倣捜査をしようと提案しました。

穴を掘ると女性の力では難しく、男性の可能性が高まります。

腰を痛めた快は、次郎におんぶで医務室まで運んでもらいます。

 

途中で智也に及川の居場所を聞かれ、快は教官室にいるはずだと答えました。

快は智也が銃を持っていたことに気づきます。

すれ違った及川に声をかけた智也は、「やっと会えた」と言います。

快たちは急いで及川を探していきます。

 

どうしてここまできたのかと及川が聞くと、そっちが逃げるからだと言われます。

智也は銃を構え及川に詰め寄っているところを、快たちは見つけます。

次郎が隣の部屋のベランダから、及川たちがいる部屋に侵入。

快と力を合わせて智也を確保しますが、直子も現れ銃を奪えません。

 

智也が持っているのは水鉄砲ですが、硫酸が入っていました。

直子は落ち着いて話をするはずでしょと言っても、智也は本当のことが聞きたいだけだと興奮しています。

「証言しろ、親父が死ぬまえに」と智也は言います。

この9年間どういう気持ちでいたのかわかっているのか、親父は無実だと認めろと…

 

黒岩たちが来てしまいますが、及川たちは急いで逃げるよう叫びます。

そして智也たちの携帯が鳴り、快は警察に通報されたと伝えます。

智也は立て籠ることにして、次郎にバリケードを作るよう指示しました。

警察学校には警察が到着していました。

 

到着した刑事は、部屋の冷房を暖房に替えるよう指示します。

そのことを快は話し、交渉できなければ警察に突入されると伝えました。

智也は直子に電話に出るよう言いますが、直子は動きません。

快は及川に、2人を止められるのではと尋ねます。

智也たちはこんなことをするつもりではなかった、真実を知るために及川に会いに来た。

「今ならまだ間に合います」と快は言いました。

 

直子が電話に出ると、捜査一家の弓倉が部屋の状況を尋ねてきます。

その電話を片野坂は心配そうに聞いていました。

9年前のスコップ男がまた現れた、その犯人を捕まえるように直子は要求します。

犯人が捕まらなければ、1時間に1人ずつ人質を殺すと言います。

弓倉は強硬な手段を取るしかないというと、身体に巻き付けた爆弾で自爆すると言う直子。

直子たちが死ねば、仲間がムラタミキを殺すと…

 

立てこもりの連絡を受けた国枝は、現場に向かうことにしました。

次郎は模擬で再捜査をしていると智也に伝えます。

最初の被害者は国会議員の娘で、当時は大きな話題になりました。

2人目の被害者は5日後、犯行が似ていて連続殺人だと考えられます。

防犯カメラに犯行の様子は写っていましたが、犯人特定までは至りませんでした。

 

3人目の被害者は警察官でした。

それから3ヶ月後、2人目の被害者の夫・天馬が逮捕。

死刑判決が出て収監中なのに、先週同様の手口の犯行が起きました。

 

快は智也たちが天馬の子供で、父の無実を証明しようとしていることに気づきます。

あんなに仲が良かったのに母を殺すはずがないと、智也は言いました。

犯人を射殺する許可が出たと、弓倉は部下に犯人が見えたら狙撃だと指示を出します。

操作に行き詰まった警察が、無実の天満を犯人に仕立て上げた。

3件目の犯行時刻、天満は違反切符を切られていたのです。

智也たちが警察に確認しても、そのような記録はないと言われました。

 

「たしか自供していなかったっけ」と次郎は思い出します。

2週間もまともに寝かせず、取り調べを続けた警察。

そんな状態なら誰だってやったと言ってしまうと、智也は話します。

快は天満が持って帰った控えの記録用紙があるはずと言います。

直子たちも必死に探しましたが見つからず、その間に死刑が確定しました。

 

9年間探し続けた2人。

「やっと父が古本屋に売った本の中からこれを見つけ出した」と直子が鞄から取り出します。

天満のスピード違反の切符を切ったのは、及川でした。

無実を証明できただろと、智也たちは及川を問い詰めます。

 

警察学校に国枝がやってきました。

現場で捜査をしていた稲西の携帯に、捜査をストップするよう伝えられます。

事件当時及川は交通課にいて、毎日のように違反切符を切っていました。

犯行時刻に天満と接触していたのか覚えていませんでした。

だから話だけでも聞かせて欲しいと、直子はずっと連絡していました。

「上から会うな、喋るなと指示されていたんでしょ?」と直子は言います。

及川は国枝から無視するよう圧力をかけられていました。

 

父が生きているうちにという言い方が快は気になります。

「もしかして死刑の日が近づいているの?」と次郎が尋ねます。

天馬は病気で、余命宣告を受けていました。

「父さんは犯人じゃない、だけどね罪深い人間だ、母さんを守れなかった」と天満は伝えました。

 

警察に犯人にされても、9年間天満は自分を責め続けていました。

母を殺した犯人を9年間逃し続け、父を犯人にして死刑にした警察。

智也が馬鹿なことをした思ったけど、今はこれでいいと思っていると直子は言います。

殺人犯の家族の話なんて、こうでもしないと聞いてくれないと…

 

国枝から電話がかかってきて、喉は乾いていないかと交渉されます。

「1人だけ解放する」と直子は伝え、水を持ってくるのは学生だと指示しました。

片野坂は人命を優先するよう国枝にお願いしますが、犯人確保を優先されます。

「何も変わっていないな」と片野坂は言いました。

 

天満が逮捕された時、片野坂は犯人は違うと国枝に意見しました。

「文句があるなら出世しろ」と言われます。

2年も経てば現場に戻れる、だから忘れろと柳田に言われました。

 

警察は本当に事実を隠蔽したのかもしれない。

及川はさっき見せられた控えの筆跡が、自分のものだとわかりました。

多分その時天満を取り締まっていました。

「お父さんは犯人じゃない」と言う及川。

 

快はポケットに紙が入っていると、智也たちの話を信じたいから取って欲しいと伝えます。

及川の筆跡を見比べたいと見せてもらうと、間違いなく及川の筆跡でした。

智也たちの話が真実かわかりませんが、次郎は2人を助けたいと思いました。

「さっきの取引は罠です」と快は話します。

俺たちが守ると智也たちに伝えます。

 

水を届ける準備が整い、国枝は電話で方法を伝えてきました。

ドアから智也たちが見えない位置に立たせ、学生に扮した警察を中に入れます。

快たちは協力して男を確保しようとしますが、及川が撃たれてしまいました。

動揺した智也も男に硫酸をかけてしまいます。

次郎は慌てて及川の止血をします。

 

国枝から何があったのか聞かれ、「こっちが聞きたい、水を運んできた学生が襲ってきた」と直子が答えます。

ため息をつき、そんな指示をしていないと国枝は言います。

ケガ人はと聞かれ、及川はいないと答えるよう伝えます。

もしケガ人がいるとわかれば、突入され2人の命は保証できません。

「私たちが庇った意味がない、もうこの家族を見捨てない」と言う及川。

真実が明らかになるまで、智也たちを守り抜く覚悟でした。

 

信じて欲しいと快は2人に伝えます。

直子は快に電話を渡し、国枝と話をしてもらいます。

発砲は事故でケガ人はいない、犯人は5人で銃で武装していると伝える快。

犯人は一人解放する代わりに、水を運んだ男を残すと言っていると。

「警察を信用できないなら、俺たちが本物のスコップ男を見つけます」と快は言いました。

 

快はここに残り、次郎を外に出して犯人を探すことにします。

片野坂に協力してもらい、プロファイリングしてもらうことにしました。

「この家族を救おう」と快たちは決意します。

モニターで次郎が出てくるのを、片野坂は見ていました。

「未満警察 ミッドナイトランナー」7話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【7話ネタバレ】

次郎は弓倉たちに犯人の情報を話していきます。

次郎に言われた通り、犯人は5人だと伝え時間稼ぎをしていきます。

「全員が天満の無実を信じています」と次郎は伝えた。

犯人の情報をまとめたホワイトボードに、智也が半年前に自殺未遂をしていたと書かれていました。

片野坂に声をかけられ、快から伝言を預かっていると伝える次郎。

 

及川は痛みに耐えながら、止血のやり直しを頼みます。

足を痛めている快が力が入らずうまくできなかったが、看護師だった直子がやってくれます。

父が殺人犯だとわかるとクビにされ、どこも雇ってくれません。

直也は警察のせいで、裏切ったら俺も死んで全て終わりにすると言いました。

 

国枝は突入の指示を出しますが、片野坂は代わりに自分が人質になると伝えます。

ケータイが鳴り直子が出ると、次郎からでした。

『教官と話した、教室に行き快と一緒にプロファイリングする』

「その人がここにきたら父は助かる?」と直子に聞かれ、快はうなずきます。

国枝からの電話に出ると、ケガ人を手当てするため人質を交換したいと言われました。

直子はクーラーの温度を下げてと指示します。

 

「あとはジロちゃんか」と快はつぶやきました。

実は今日ムラタミキに会うつもりの人がいたことを、直子は次郎に伝えました。

面識はなく父との関係はわからないが、先週連絡が来て無実の証拠を持っていると言われました。

ムラタミキとの待ち合わせ場所に、次郎は向かっていました。

 

片野坂が教室に来て、水を運んできた種田と交換します。

「狙撃犯に伝えろ、窓際に人影が見えたら誰だろうと射撃しろ」と言う国枝。

片野坂は狙撃命令が出ているから、窓には近づかないよう言います。

2人から話が聞きたくてここに来た片野坂。

スコップ男の事件は、快や次郎のような人間じゃないと解決できないと話しました。

 

次郎はムラタミキと会うことができました。

代理できたと伝えると、家族でないなら伝えられないと言われます。

「ご家族の命が危ないんです、あなたにしか救えない、無実の証拠を見せてください」と次郎は訴えます。

天満は病気で死期が迫っていると、弓倉から聞いた国枝。

 

快と片野坂はプロファイリングをしていきます。

1件目は弱い力で、その後の2件は強い力で殴られていました。

どんな犯人にもそこに至るまでの物語があります。

偶発的に最初の事件は起きたが、それによって犯人の殺人衝動が開花。

それを伝えた時、国枝は天満を疑うようになりました。

 

「天満が犯人の可能性は低いと思っている」と片野坂は言います。

それでも捜査本部がが天満を疑ったのは、警察が正義を捨てたから。

「証拠を捏造したのか」と快はつぶやきます。

いくらでも証拠は捏造できるため、捏造できない当時のアリバイが重要になります。

2件目は今次郎が確認していて、3件目は及川がアリバイを証明できました。

もし次郎がアリバイを確認できれば、「天満の無実は固い」と片野坂は言いました。

 

天満の妻が殺された時一緒にいたムラタ。

当時使っていた携帯には、犯行時刻に撮られた写真がありました。

裁判が終わってから写真のことを思い出し、迷っていたと話します。

同じ事件が起きたと知り、打ち明けることにしたのです。

直也たちに遅くなって申し訳ないと伝えて欲しい、ムラタは次郎に思いを託しました。

次郎は学校に急いで戻りますが、尾行している男がいました。

 

独自で操作していた柳田と稲西は、何かを見つけ喜びます。

及川はかなり辛そうで、快は人質から解放して欲しいと伝えます。

「親父の状況は何も変わっていない」と直也は言いました。

その時柳田から片野坂に電話がかかってきて、上着が見つかったと言われます。

スコップ男のものかもしれない、今から鑑識に回すと…

快は真犯人が見つかったら、武器を捨てて外に出ることを2人と約束しました。

 

次郎は男たちに囲まれ、ムラタから受け取ったものを渡すよう言われます。

路地裏に入り物陰に携帯を隠して、男たちと揉み合いになります。

人数の差で次郎はボコボコにされてしまいます。

パトロール中の警察官が大丈夫かと声をかけると、見張りの男が捜査一課だと警察手帳を見せました。

 

証拠の捏造、記録の隠蔽、自白の強要。

警察はあまりに強引で、犯人は誰でもよかった。

犯人を逮捕してスピード解決することが最優先でした。

なぜそこまで焦っていたのか、片野坂は快に問いかけます。

「考えろ、自分で答えを出せ。それが最悪な答えでも」と片野坂は言いました。

 

警察の中に真犯人がいる。

それを隠蔽するため、犯人だと疑われてもおかしくない天満を犯人にした。

そう考えた快に、片野坂は正しいと言います。

真犯人は別にいると称した片野坂は、現場から外され警察学校に追いやられました。

そんな片野坂はここで正しい警察官を育てることにしたのです。

 

気を失った二郎の周りを、男たちは探し回り携帯を見つけました。

快は男から携帯を奪い逃げ出します。

人質から解放された種田は、犯人は2人だと国枝に報告します。

「10分後に突入だ」と国枝は指示を出しました。

 

次郎から無実の証拠があるとラインが届き、直子たちは安心します。

片野坂はここに来た最大の理由は、2人に直接謝りたかったからだと謝罪しました。

「すべての責任は私がとります」と言う片野坂。

 

「犯人から人質を全員解放して投降するとのことです」と弓倉は伝えます。

それでも国枝は、すぐに突入だと言います。

負傷が出れば責任を問われかねないと、弓倉は言いました。

スコップ男のコートに指紋が付いていたと稲西から連絡がきます。

 

指紋から県内在住の大学生・松波隼人が特定。

現在20歳で、9年前は11歳。

松波は犯罪心理学を専攻していて、9年前の事件を知り真似をしたくなったのでした。

9年前の事件の真犯人ではありませんでした。

「外には出ない、あなたの友達を待つ」と直子は言います。

 

次郎から着信があり、快はスピーカーにします。

「ごめん、変な男たちに襲われて無実の証拠がダメになった」と言う次郎。

襲われたときに、携帯が壊れてしまいました。

壊れても復元できるかもしれないと、快は戻ってきてと伝えます。

 

電話が鳴り出た直子は「お父さんが危篤だって」と涙を堪えながら言います。

会いたいなら今すぐ来いと言われたのです。

天満が死ぬ前に無実を証明したかったと、智也は涙を流します。

直子は智也の銃を手に取り、自ら頭に向けます。

何度も死のうと思っていた直子は、今までの辛かった思いをぶつけます。

 

「こんな人生生きる価値がある?」と直子は言いました。

もう無理だと叫ぶ直子に、俺たちがやると快は伝えます。

お父さんの無実を証明する、天満が家族を殺すはずがない。

及川ももう限界で、このままでは失血死してしまいます。

 

「まだ間に合う、まだ死んでいない諦めちゃダメだ」と快は言います。

お父さんを愛しているならここから出ようと、快は銃を取りました。

泣き崩れる直子に、及川はごめんなさいと伝えます。

片野坂たちが出てきたのを確認した国枝は、弓倉に箝口令を出しました。

 

直子たちが連行されていると、次郎にすいませんでしたと声をかけられます。

「俺とカイくんが絶対に無実をはらしますから」と言う次郎。

快と同じことを言う次郎。

あの2人と9年前に出会えていたら、直子たちはそう思いました。

 

前代未聞の警察学校立てこもり事件は終わった。

そう思われたのですが…

何者かに襲われた国枝は、車で連れ去られます。

これが本当の事件の始まりでした。

「未満警察 ミッドナイトランナー」8話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【8話ネタバレ】

腹から血を流し倒れている男性に、警察官たちが駆け寄ります。

その男は包丁を隠し持っていて、警察官たちを刺し銃を奪い射殺しました。

快たちは直子たちの事件が忘れられません。

柳田たちは殺人事件の捜査中で、現場から発見された銃弾は警察の物でした。

どこか心ここにあらずの柳田。

 

柳田は快たちが実務実習を行う交番に電話をかけ、2人から目を離さないよう頼みました。

そして快たちの実務自習が始まりますが、警察官たちから何もするなと部屋に押し込まれます。

交番に野々村がやってきて、警察官は学生だと快たちを紹介します。

野々村はメンチコロッケを差し入れしてくれました。

 

そして野々村は電話詐欺の注意喚起のチラシを作ってきていました。

地域の防犯係をしてくれていたのです。

息子は新卒で入った会社を、ついていけずにすぐにやめてしまっていました。

警察学校に入学する前の快だと、次郎は言います。

 

家にいた野々村のもとに、息子を名乗る男から電話がかかってきました。

しかし息子の晴至は家にいます。

相手に話を合わせていると、仕事中に怪我を負わせてしまったと言われます。

その電話を切った後、野々村はすぐに警察に通報しました。

晴至は自分の部屋でゲームをしていました。

 

警察官がやってきて、野々村は安心してドアを開けます。

しかし見たことない警察官で警戒すると、男たちは銃で野々村を襲います。

家中からお金を探し回る男たち。

晴至は自分の部屋に戻り警察に通報して、男たちの顔写真を写真に撮りました。

 

通報を受け交番の警察官も出動するので、快たちもついていきます。

警察官たちは銃を構え家に入ると、倒れた野々村とうずくまっている晴至がいました。

柳田と稲西が捜査に来て、アポ電強盗だと説明されます。

1件目の被害者は即死、野々村は2件目の被害者でした。

 

快は晴至に隠れていなかったら撃たれていたかもしれないと言います。

「隠れてない」と言い、部屋に戻ってしまう晴至。

稲西に人の気持ちを考えなさいと怒られ、交番に戻るよう言われてしまいます。

仕方なく帰ろうとしていると、柳田に「どうして犯人が2人組だとわかった?」と聞かれます。

チラシの靴跡は2種類で、奪われた拳銃も2つだと答えます。

「あんまり危なっかしい真似するな、死ぬぞ」と柳田は忠告しました。

 

警察官としての信頼を取り戻したい快。

でも謝りに行くとしても、交番から出してもらえません。

晴至は犯人のSNSのアカウントを特定して、プリントアウトしていました。

野々村の息子がいたとネットニュースで知った犯人たち。

河東という男は、犯人の2人に「殺せ」と指示を出しました。

 

快たちは作業を終わらせ、交番を抜け出し野々村の家に向かっていました。

その頃犯人たちは、野々村の家にピッキングで家に侵入。

晴至を探しているときに、快たちがやってきました。

そこに警察官から話を聞いた柳田が止めにきます。

 

柳田は玄関前にピッキングの道具が落ちているのに気づきました。

銃を構え中に入りますが、犯人たちは裏口から逃げた後でした。

そして柳田は快たちを家の中に呼び、10年引きこもっている晴至もいないと伝えます。

晴至の部屋中に、犯人たちのSNSを印刷した紙が貼られていました。

 

実習中の黒岩が道案内をしていると、晴至に事件だと声をかけられます。

現場に連れて行かれますがそこには何もなく、晴至は石で黒岩を襲います。

そして黒岩から拳銃を奪いました。

柳田に晴至が何をしようとしているのか考えろと言われ、快は「復讐だ」と思いました。

 

黒岩は稲西に聴取をされ、犯人の似顔絵を描きます。

稲西は柳田に電話をかけ、新たな事件の犯人は晴至だと報告しました。

そのことを伝えられた快たちは、実習用には弾が入っていないと言います。

もしそのことに気づかずに犯人と接触してしまったら、殺されてしまいます。

部屋中の印刷された紙から、犯人の居場所に繋がるものを見つけようとする3人。

柳田は一枚の地図を見つけその場所に向かいます。

 

その頃晴至の前に、犯人たちが現れました。

銃を構える晴至に気づき、犯人たちは「話そう」と宥めようとします。

空撃ちだとわかり男たちは暴れますが、そこに河東が現れます。

「お前もお前のババアも俺たちの顔見たってわけだ」と河東は銃を構えます。

 

次郎はピッキングをしたのが犯人たちだと気づきました。

なぜこの家に再び現れたのか、謎でした。

「わかったぞ、戻ってきた理由が」と快は気づきます。

犯人たちの事務所に柳田たちが駆けつけ、暴れる犯人と揉み合いになります。

犯人たちを拘束し稲西が晴至に声をかけると、「母ちゃんが殺される」と言いました。

 

その頃犯人の一人が、野々村の入院する病院に行っていました。

受付で息子のふりをして病室を聞き出し、殺そうとしています。

野々村を刺そうとしていた時、ギリギリのところで快たちは間に合いました。

駆けつけた警察官たちが犯人を連行します。

 

公務執行妨害で逮捕された晴至を、稲西は傷の手当てで病院に連れてきました。

快は「家のそとに出たのは10年ぶりですか?」と尋ねます。

お母さんのために1人で戦う晴至は、とても強い人だと…

快が慰める必要はなかったと、あの時のことを謝ります。

 

意識を取り戻した晴至は、警察官から全てを聞きました。

「かっこよかったんだね、ありがとう」と野々村は言います。

晴至は今まではごめんと、涙を流します。

 

快たちは犯人グループが口封じで野々村を殺すと気づき、病院まで走っていました。

稲西からそう伝えられ、柳田は片野坂はとんでもない学生を育てたと言います。

電話を切り車に乗った柳田は、「まいったな、このままじゃまずいな」とつぶやきました。

 

雨が降る中、倉庫で拘束されていた国枝。

何者かに目隠しを外された国枝は、「お前か」とつぶやきます。

娘の写真を見せられ、国枝は望みはなんだと言います。

犯人は『お前には罪を告白してもらう』とタブレットの画面を見せました。

俺に罪をなすりつけるつもりかと国枝が言います。

「お前が3人殺したんだろ」と国枝は叫びました。

 

退院した及川と片野坂は、2人で話をします。

片野坂は国枝の間違った捜査方法に、追及する気はあるかと及川は尋ねます。

2人はもちろんそのつもりでした。

そこに稲西がやってきて、1週間前から国枝の行方がわかっていないと伝えられます。

アポ電強盗の捜査後から、柳田も行方をくらましていました。

柳田は一部しか知らない国枝の件も知っていた可能性が…

 

快のメガネが壊れないことに、次郎も違和感がありました。

「あの時から時が止まってる気がする」と言う快。

立てこもり事件の時、片野坂に言われた言葉を思い出します。

社会人になってずっと失敗していたのに、初めて片野坂が快を認めてくれました。

「学生だって、俺たちは警察官だ」と快は言います。

天馬たちのためにも事件を解決したい、次郎と快はそう思いました。

 

天満は一命を取り止め、再審請求が可能となりました。

9年前の事件を改めて模擬捜査したいと、快はみんなに伝えます。

まだ冬美が来ていませんでした。

その頃部屋にいた冬美はガラケーを手に、「スコップ男の正体知ってるんだ」とつぶやきました。

だからその人に会って本当か確かめたいと思っていました。

 

『スコップ男の事件から手を引け』

快たちが部屋に戻ってくると、窓ガラスに赤い文字で書かれていました。

窓の外を見ると、レインコートを着た何者かが立っていました。

快たちは急いで追いかけますが、逃げられてしまいます。

その男は柳田でした。

「未満警察 ミッドナイトランナー」9話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【9話ネタバレ】

窓に書かれた忠告は水性のスプレーで書かれていて、朝になると雨で消えていました。

スコップ男の事件について、快たちは天馬の家族のために事件を解決する決意でした。

それは組織には向かうことを意味しています。

 

約束の場所に橘が来なかったことを心配して、野原が警察学校にやってきました。

「私スコップ男の正体を知っているの」と言う橘。

橘は証拠を持っていると言っていて、このままでは危ないと快たちは思います。

野原から待ち合わせ場所の住所を聞き、2人は橘を探します。

 

警察学校にやってきた柳田に、片野坂は廊下に呼び出し何をやっていたんだと聞きます。

そこに黒岩たちがやってきて「スコップ男のことで話があります」と言いました。

学校を出た柳田は、誰かに学生たちを追うよう指示を出します。

及川は稲西に電話をかけ、柳田が学校にやってきたと報告します。

国枝がスコップ男に襲われたと稲西は言いました。

 

バス停にいた橘を見つけ、「スコップ男の正体を知っているのは本当?」と次郎が聞きます。

3人の前にこの間の男たちが現れます。

逃げ出しますが、男たちに囲まれてしまいました。

何を言っても無駄だと思った次郎は、近くにあった消化器を噴射。

その隙に建物の中に立てこもります。

 

部屋の中に隠れながら、快たちは橘にスコップ男の正体を尋ねます。

橘はみんなも知っている人だと言います。

しかし「言えません」と言うので、証拠の動画だけでも見せて欲しいとお願いします。

その時男たちに部屋がバレてしまいました。

快は囮になることを決め、次郎に外に出たら助けを呼ぶようスマホを渡します。

 

快たちはアイコンタクトをしてから、飛び出しました。

逃げ出す次郎と橘。

快は必死に時間稼ぎをしますが、不利な状況です。

すると次郎たちの前に柳田が現れ、「スコップ男の正体をどうして知ってる?」と聞いてきます。

橘が証拠があり、犯人の顔が映っていると答えます。

 

その動画をよこせと言う柳田に、犯人を庇うのかと次郎は怒ります。

橘は次郎のポケットに携帯を入れます。

そして柳田は銃を取り出し、「事件から手をひけ、忠告はした」と言います。

橘は次郎を突き飛ばし、その隙に銃を奪い逃しました。

 

柳田は男たちと合流して、学生の一人が携帯を持って逃げたから追うよう指示を出します。

橘は動画を見ているため、警察に連れて行かれました。

柳田から電話をもらった片野坂は、快のもとに駆けつけます。

片野坂が学校に帰れと言っても、「これは自分たちの事件です」と快は言います。

「どんなことがあっても事実を明らかにすると約束しろ」と片野坂は言いました。

 

その頃動画を見ていた次郎は、その内容に言葉を失います。

次郎は片野坂に電話をかけ、「携帯の中に証拠の映像が入っています」と伝えます。

犯行は映っていないと嘘を伝え、会って話したいと次郎は言いました。

次郎のもとに行こうとしますが、なぜ彼らは居場所を知っていたのかと快は柳田に尋ねます。

すると柳田は2人を襲い立ち去りました。

 

次郎のもとに柳田がやってきます。

「お前らには知らないでいて欲しかった」と銃を取り出します。

そこに快と片野坂も駆けつけます。

次郎はどちらに携帯を渡すべきが悩み、別のスマホを柳田に渡しました。

柳田は片野坂に一緒に来るよう言い、2人は出ていきます。

 

次郎が学校に帰ろうとしても、快は帰られないだろと納得いきません。

快は映像が見たいと言うと、証拠は柳田が持っていったと嘘を言う次郎。

2人は殴り合いを始めてしまいます。

その頃片野坂は隠し持っていた拳銃で、柳田に発砲しました。

 

倒れた快に、「ごめん」と次郎は言います。

「俺たちずっと一緒って誰が言ったんだよ、どうして本当のこと言ってくれないんだよ」と叫ぶ快。

快を守るために、次郎は嘘をついているのです。

天馬兄弟との約束を思い出せと快は言います。

次郎は泣きながら携帯を渡しました。

 

映像は被害者を埋めるところが映っています。

スコップ男の正体は、片野坂でした。

2人のもとに片野坂がやってきて、「本物を渡せ」と言ってきます。

「なんであんたが犯人なんだよ」と次郎は叫びます。

 

すると片野坂は2人に発砲します。

柳田がやってきて撃ち合いになります。

稲西が駆けつけると、片野坂は逃げ出しました。

片野坂は訓練用のゴム弾を使っていて、次郎たちは柳田に起こされます。

 

稲西は快たちに、国枝が誘拐されたことを伝えます。

国枝を連れ去ったレンタカーを運転していたのは、片野坂だったのです。

柳田はずっと疑っていましたが、確信したのは1週間前でした。

国枝にスコップ男の正体は警察官かと確認すると、1枚の写真を渡されます。

「これは片野坂が持っていた写真だ、犯人にしか撮れない」と言う国枝。

そこには殺された被害者が…

そして国枝は片野坂を捕まえて、全てもみ消せと指示を出しました。

 

柳田は嘘をついていたことを謝ります。

2人に「俺と片野坂は同期で、本当の友達だと思っていた」と話します。

本当のことが言えなくなったら、そんな友情は終わらせたほうがいい。

俺たちのようになるなと言いました。

 

片野坂は国枝を起こし、「罪の告白してくれる気になりましたか?」と問いかけます。

次郎は何かヒントがあるかもしれないと、映像を見返します。

すると快は途中から再生されていて、もっと前から撮影されていることに気づきます。

最初から見た2人は、とんでもない事実を知ってしまったのでした。

「未満警察 ミッドナイトランナー」10話ネタバレあらすじ

未満警察 ミッドナイトランナー【10話ネタバレ】

片野坂の犯行が撮影された動画を、及川にも見てもらいます。

「すぐに本部に提出すべきかと」と快が言うと、再び消去される可能性もあると及川は言います。

片野坂の心の中を知りたいと、模擬捜査をさせてほしいと快たちはお願いしました。

兄弟たちと約束した及川も捜査に加わる条件で、模擬捜査を行うことになりました。

 

警察は片野坂のレンタカーの住所を見つけ、現場に向かいます。

柳田は現場には行かず、片野坂の元妻に会いにいきます。

そして警察は片野坂の潜伏先と思われる建物に到着。

中には国枝がいましたが、背後からゴム弾で片野坂に襲われてしまいます。

「これで全員揃った」と言う片野坂。

 

快はみんなに事件について説明して、模擬捜査に協力してほしいと伝えます。

柳田が「3件の殺しは全てあいつの周りで起きている」と言っていました。

まずはみんなで手分けして、それぞれの事件との接点を調べることになりました。

 

快と次郎は1件目の現場に行き、動画が撮影された場所を特定。

花束を持った女性がやってきたので、快たちが声をかけますが立ち去ってしまいます。

「あの人何か隠してる」と快は言い、2人で追いかけます。

真犯人は別にいると思っていて、なんでも良いから教えてほしいとお願いします。

「姫花は同級生をいじめていました」と女性は教えてくれます。

その子が自殺するまでいじめは続き、祖父が偉くて周りは何もいえなできなったのです。

 

他の事件についても、みんなが情報を集めていました。

片野坂の家族写真を見た快は、動画を見返します。

柳田はみくに会いに行き、片野坂と何を話したのか尋ねます。

片野坂には子供がいますが、もう会えないと言っていました。

その頃片野坂は、シアン化カリウムで何かを作っていました。

 

快たちはなぜ犯人は動画を撮影したのか、その理由を考えていきます。

以前片野坂が言っていたことを思い出していく快。

「人間が必要以上に必死になる時、もう一つの真実がある」と片野坂は言っていました。

快はそういうことかと気付きます。

 

柳田に会いにいく快たち。

片野坂は亡くなった娘の葬式のことを思い出します。

いじめで亡くなったのに関連性を操作しないのか、国枝に訴えます。

立場を弁えろと言われ、国枝はまともに聞いてくれませんでした。

 

快からの電話に出た片野坂。

「明日お会いできませんか?教官との約束を果たす準備ができました」と快は伝えます。

明日の9時に、教場で待っていると言いました。

片野坂は国枝にもう時間がないと、自分の罪は自分で終わらせろと言います。

 

柳田たちが国枝たちのもとに到着して、シアン化カリウムを見つけます。

そして片野坂は、快たちのもとにやってきました。

「スコップ男は自分だと認めるんですか?」と次郎が尋ねます。

快たちは模擬捜査の発表をしていきます。

 

姫花のいじめで自殺をしたのは、片野坂の娘でした。

いじめていた姫花の祖父は警察関係者で、いじめは無かったことにされたのです。

それが1件目の犯行動機ですが、2件目以降には犯行動機がありません。

そこから考えられるのは”口封じ”でした。

そして片野坂は架空のスコップ男を作り出したのです。

 

「それがお前らの考えた物語か、見事だ」と拍手をする片野坂。

ただまだ続きがあると…

捜査本部は証拠を捏造してまで、天馬を犯人に仕立て上げました。

片野坂は自分が犯人だと自白しましたが、結局逮捕されることはありませんでした。

 

「3人を殺したのはフィクションです、でも真実は違う」と快は話します。

1件目の犯行で、殴った力が弱かったのは子供だったから。

片野坂には2人の娘がいて、姫花を殺したのは妹だったのです。

妹なりの正義で犯行を起こしたのです。

犯行を知った妻に、娘を守ってと言われたのです。

片野坂に選択肢はなく、姫花を埋めました。

 

しかし想定外のことが起きました。

妹の犯行現場を、天馬の妻が見ていたのです。

もし妻が殺したのなら、それは偶発的な物だったかもしれません。

片野坂は犯人は男性だと思わせるために、わざと防犯カメラに写りました。

そうすれば娘と妻を守れるから…

 

しかし近藤警部補に勘付かれ、片野坂自身が初めて殺人を犯しました。

近藤が黙る代わりに金を要求していたことを、及川が突き止めていました。

片野坂が自首したのは、家族が犯した罪を全て被るためなのです。

 

「俺が教えてきたのはこんなことだったか?失望したぞ」と片野坂は言います。

次郎は証拠があると、片野坂に携帯を見せます。

動画を最初から再生すると、妹が姫花をスコップで殴るシーンが…

「こんな映像があったなんて、知らなかったんですよね」と次郎は言います。

 

何かの間違いだと、片野坂は暴れ始めます。

快はどうして娘のことをわからないんだと叫びます。

「俺が3人を殺した」と自らアゴに銃を当てる片野坂。

どんな気持ちで兄弟と合っていたのか、次郎は許せません。

 

快たちは橘から直接話を聞いていました。

その時の動画を流します。

朝になって携帯を撮りに行ったら、片野坂が犯行を埋めるシーンが残っていました。

今になって本当のことを言おうとしたのは、立てこもり事件だったのです。

 

もう隠し通せないと思い、父に本当のことを聞きたいと思った橘。

「私のせいで警察官なのに間違ったことさせちゃって謝りたかった」と話します。

橘の思いを知り、片野坂は泣き出します。

9年間家族を守ってきたのは片野坂だでなく、橘も守っていたのです。

「生きてください、橘のためにも天馬さんのためにも生きてください」と快は伝えました。

 

もう遅いと泣き崩れる片野坂。

片野坂は胸ポケットからビデオカメラを出し、快たちに託します。

血を吐き倒れてしまいます。

そこに柳田が駆けつけ、みんなで応急処置をしていきます。

必死に声をかけ続けていると、片野坂は意識を取り戻しました。

 

「俺たちはまだ半人前の警察官なんです」と快は叫びます。

一人前になるまで見届けてほしいと、次郎は伝えました。

搬送されていく片野坂に、「死にたがっていたのに助けて悪いな」と柳田は声をかけます。

そして柳田は、片野坂に手錠をかけました。

「なあ同期、あの2人のこと頼んだぞ」と片野坂は言います。

搬送されていく片野坂を、快たちは離れた場所から見ていました。

 

国枝の自供映像が明るみになり、警察は謝罪をしました。

そして天馬の再審請求が認められることに。

全部片野坂の計画通りで、片野坂通りの正義だったのかもしれません。

そして快たちの時間は、再び動き始めたのでした。

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