ドラマ「恐怖新聞」を見逃し配信でフル動画を無料視聴する方法！1話〜全話のネタバレも！

蔵之介の葬儀中、突然遺影がガタっとズレます。

葬儀に来てくれた勇介は、なぜあの紙に怯えたのかと聞きます。

「一人で苦しまないでほしい」と言ってくれますが、詩弦は勇介を巻き込みたくありません。

2人が話しているのを、蜷川は見ていました。

詩弦が歌子にお茶を渡すと、蔵之介の最期に何を言われたのと聞かれます。

言おうとしたけど何も言われなかったと答える詩弦。

すると歌子は「ずっと落ち着いてるね、あんた悲しくないの」と言います。

詩弦は「お前なんか生まれてこなきゃよかった」と言われたと明かしました。

歌子は嘘だと何度も叫びます。

シャワーを浴びる詩弦は、突然咳き込んでしまいます。

喉の奥から長い髪の毛が出てきます。

突然シャワーが赤く染まり、詩弦は悲鳴をあげました。

その悪夢で目が覚めると、7月5日の恐怖新聞が届いていました。

桃香とカフェで会っていた詩弦は、恐怖新聞は実在すると打ち明けます。

昨夜届いた恐怖新聞を見せますが、桃香にはただの藁半紙にしか見えません。

そこに書かれている事件について話し、詩弦は信じてと伝えます。

「あの部屋呪われてるんじゃないの？」と桃香に言われました。

カフェの店内には蜷川の姿がありました。

デリバリーのバイトをしていた詩弦。

その依頼人は蜷川で、詩弦は逃げようとします。

「恐怖新聞から逃れる方法知りたくないのかよ」と蜷川が叫びます。

詩弦の前に受け取っていたのは蜷川なのでした。

4年前の自分だと写真を見せられますが、そこに写っているのは少年です。

恐怖新聞は一度受け取るごとに、寿命が100日削られ最後は死ぬ…

自分のようになりたくなければ、恐怖新聞を止めろと言われます。

詩弦が止める方法を訊こうとしたとき、篠崎が現れ蜷川は逃げ出します。

篠崎と揉み合いになっているうちに、頭を打ち病院に搬送されました。

篠崎から蜷川が詩弦を狙っていて、ずっと張っていたと言われます。

その時知り合いから電話がかかってきました。

歌子の様子が変だと言われ、慌てて実家に行った詩弦。

机の上には昔のアルバムがあり、詩弦は懐かしいと見ていきます。

当時の思い出を話しても、歌子は「忘れた」と言います。

歌子は蔵之介の遺影を見ながら、遺骨をかじっていました。

詩弦が止めようとすると、歌子はなんでお父さんを助けてくれなかったのと怒り出します。

「詩弦のせいよ、詩弦がお父さんを殺したのよ」と言う歌子。

バイト中に休憩していると、勇介が差し入れをしてくれます。

「いつでも逃げてきていいからな」と言ってくれます。

恐怖新聞を見ても、やっぱり白紙の神にしか見えない勇介。

詩弦は何が起こるのか分かっているのに、助けられなかったことを後悔しています。

すると勇介は、良い未来に変えればいいと言いました。

詩弦は勇介と一緒に桃香を呼び出し、明後日公園で午後3時に人が刺されると伝えます。

どうしてもその人を助けたいと、協力してほしいとお願いしました。

詩弦は書き写した新聞に書かれていた犯人の姿を、2人に見せます。

その頃息子と会おうとして、妻に姿を見せないでと言わている男がいました。

蜷川の自宅を捜索していた篠崎。

部屋の中から、25歳の青年の免許証を見つけました。

しかし蜷川は白髪で、とても同一人物だとは思えません。

公園で一人で酒を飲んでいる男性。

若者たちに囲まれ、暴行をされてしまいました。

「俺が何をした、みんな死ねばいいんだよ」とつぶやきました。

新聞に書かれていた日を迎え、詩弦たちは手分けをして犯人になる男性を探します。

3時まで後15分ですが、なかなか見つけられません。

勇介は若い女性に話しかけられてしまいました。

そして桃香は後5分だと焦っていると、篠崎に話を聞きたいと声をかけられます。

2人は邪魔されてしまいます。

新聞と同じ服装の男を見つけた詩弦。

桃香に電話をかけ引き止めるから、その間に勇介に連絡してと伝えます。

詩弦は男を呼び止めようとしますが、突き飛ばされてしまいます。

男は息子と妻を見つけます。

さっきまで勇介につきまとっていた女性が、突然走り出します。

3時の鐘が鳴り響いてしまいます。

その女性が親子を包丁で襲いました。

「だっておじさん奥さんと子供選ぶんだもん、私悲しくて泣いちゃったよ」と言う女性。

そして詩弦たちの目の前で、女性は自ら首を切り自殺。

詩弦は新聞を見返すと、死者は2名になっていました。

「私が未来を変えてしまったんだ」とつぶやく詩弦。

篠崎にちょっといいですかと声をかけられます。

「今日の事件のことを知ってたんじゃないんですか？」と篠崎に聞かれます。

詩弦は恐怖新聞に書いてあって、知っていましたと答えました。

詩弦は警察署で、篠崎に今まで新聞に書かれていた内容と伝えます。

これから起こる最悪を予言する新聞。

普通は信じられない内容ですが、蜷川を調べていた篠崎は否定する根拠がないと言います。

詩弦の話を事実と認めるためには、確証が必要になります。

「俺と手を組みませんか？」と篠崎は提案しました。

勇介も一緒にいたら不幸になってしまいます。

「やっぱり生まれてきちゃいけなかったんだ」と責める詩弦を、勇介は抱きしめます。

勇介は一緒に背負うと言ってくれました。

勇介は歌子に会いに行きます。

詩弦に会いに行ってほしいとお願いすると、「関係ないでしょ」と言われてしまいます。

勇介も父を事故で亡くしていて、同じ思いを詩弦にさせたくありません。

本当は母親に自分を見て欲しかった勇介は、ちゃんと詩弦を見てとお願いしました。

勇介は詩弦をカウンセリングに連れて行きます。

カウンセラーの大井川はフレンドリーで、詩弦は話をしていきます。

蔵之介の言葉が傷になっていて、詩弦のせいではないと言ってくれます。

いつでも来ていいと言ってくれた大井川。

篠崎のもとに、鑑識からの報告書が届きます。

部屋から見つかった免許証から、蜷川の指紋が検出されました。

大学の学食で桃香と話していると、あの事件のせいで彼氏と別れたと言われます。

ずっとあの死体が頭に浮かぶのにどうやって暮らせばいいのか…

「詩弦が私の人生めちゃくちゃにしたんだ」と桃香は言いました。

デリバリーのバイトをしている時、足元に恐怖新聞が飛んできました。

内容は見ずに近くのゴミ箱に捨てた詩弦。

トイレに立ち寄り手を洗っていると、電気が消えたりし始めます。

ゆっくりと個室の扉が開いていき、壁に恐怖新聞が貼られていました。

自転車でその場から必死に逃げ出します。

目の前に新聞が飛んできて、そのままトラックの下に滑り込んでしまいます。

自転車を引きずり出すと、後輪に恐怖新聞が挟まっていました。

詩弦が家で怯えていると、なぜか玄関のドアがゆっくりと開いていきます。

「もう私に何も見せないで」と叫ぶ詩弦。

尋ねてきたのは歌子で、詩弦は泣きつきます。

「私何もできなかった、何も変えられなかった」と詩弦は号泣します。

詩弦は恐怖新聞のことを打ち明けました。

必死に助けようとしたけど、お父さんを助けられませんでした。

歌子はひどいことを言ったと謝ります。

蔵之介の最期に言った言葉は本心じゃない、ただのへそ曲がりだと言う歌子。

窓に何かがぶつかる音が聞こえ、詩弦がカーテンを開けると恐怖新聞でした。

明後日虐待を受けて子供が死ぬ。

カップラーメンを食べる母親を見る2人の子供。

子供たちがお腹が空いたと言うと、働かないのに偉そうにと叩きました。

翌朝詩弦が起きると、歌子が朝食を作っていました。

子供たちを助けに行こうと、今行かなければ一生後悔すると歌子は言いました。

篠崎が蜷川の面会に行きますが、とても25歳には見えません。

いつ意識が戻るかまだわからないと言われました。

歌子たちは児童相談所に行きますが、個人情報だからと教えてくれません。

詩弦は篠崎と会いますが、他に当たってと言われます。

「手を組まないか、前に言いましたよね」と詩弦は言います。

恐怖新聞の情報を話す条件で、篠崎は虐待の通報に関する情報をくれました。

詩弦と歌子は、一件ずつ回っていきます。

インターホンが鳴り、母親は「役所の人が来ても何も言うな」と子供たちを脅します。

反応がなく出直そうとした時、詩弦は子供を連れた大井川を見かけ声をかけました。

バイトに顔を出さない詩弦を心配して、勇介は桃香に何か知らないかと尋ねます。

「詩弦はいいな、私には相談する人すらいない」と言う桃香。

桃香はあれ以来ずっと怖いと、勇介の腕に抱きつきました。

インターホンが鳴り、母親は「しつこいな」とつぶやきます。

母親が外の様子を見ている隙に、長男はなんとか逃げ出そうとします。

気づいた母親が追いかけますが、ギリギリのところで長男は玄関を開け大人に助けを求めました。

まだリストの半分も回れていない詩弦たち。

何か新聞に手掛かりはないのと歌子に言われ、詩弦は書かれているイラストを確認します。

大井川がつけていたネックレスと、娘が着ていた洋服と同じだと気づきます。

詩弦は篠崎に電話をかけ、住所を調べてもらいました。

その頃大井川は娘と、夫の暴力に怯えていました。

大井川は母親からの虐待を思い出してしまいます。

娘を守ろうとしますが、夫は娘のためにやっていると止めません。

家の前についた詩弦たちがどうやって中に入るか悩んでいると、篠崎が声をかけてきました。

夫が娘を踏みつけようとした時、インターホンがなりました。

大井川がドアを開けると、詩弦たちがいました。

夫もやってきたので、篠崎が警察手帳を見せて虐待の通報があったと伝えます。

娘の泣き声が聞こえてきますが、夫は令状を見せろと言いドアを閉められてしまいます。

大井川がなんとかドアチェーンを外し、その隙に詩弦たちは家の中に入り助けることができました。

詩弦が恐怖新聞を確認すると、虐待されていた子供が保護されると変わっていました。

それを見た詩弦は安心しました。

勇介に電話をかけ、話したいことがあるから会えるかと聞きます。

そして会う約束をして、「愛してる」と伝えました。

その時勇介は桃香の部屋にいたのです。

篠崎は上司から、独断で動くなと注意されます。

踏み込まなければ死んでいた、そう篠崎は言い返しました。

部屋を出た篠崎の後を、男たちは尾行します。

ベランダで隣に住むともをと話していると、詩弦のスマホに蜷川から電話がかかってきました。

あの時の話をしたいと言われ、近くに誰かいるのかと聞かれます。

近くにつり目の若い男がいたら注意しろ、そいつは人間ではない。

「そいつの正体は鬼形礼だ、そいつが新聞を届けているんだ」と蜷川は言いました。

詩弦は蜷川と会い、恐怖新聞から逃れる方法を尋ねます。

恐怖新聞の藁半紙に名前を書いてもらうと、その人に届くようになるのです。

契約を移しても契約者が死んだ場合、その前の契約者に呪いが戻ってしまいます。

「とにかく急げ」と言い、蜷川は帰っていきました。

蜷川が帰宅すると、篠崎が待ち受けていました。

突然苦しみだし吐血した蜷川。

詩弦が大学に行くと、桃香と会い辛い思いをさせた事を謝ります。

もうそのことはいいと言われます。

バイト中の勇介が通りかかり、桃香は腕を組んで一緒にランチを食べようと誘いました。

詩弦がトンネルを歩いていると、壁に恐怖新聞が貼られています。

目の前に鬼形礼が現れ、寿命を捧げなければならないと言われました。

新聞を残し、姿を消してしまいます。

蜷川の言葉が頭から離れない詩弦。

カフェにいると、突然鼻血が出ます。

近くに子どもとお母さんがいて、もう名前が書けると話していました。

お母さんが席を話した隙に、詩弦はその子に恐怖新聞に名前を書いてもらうことに…

途中で我に帰り、ごめんと謝ります。

詩弦は歌子に会いに行き、カフェでのことを話します。

追い詰められている詩弦から、歌子は恐怖新聞を奪い名前を書こうとします。

そんな事をしたら死ぬと止めても、あの世でお父さんが待っているから怖くないと歌子は言います。

テレビから事件のニュースが聞こえ、歌子はある事を思いつきました。

病院に搬送された蜷川は、老衰間近の老人のようだと医者に言われました。

篠崎はなぜ詩弦にしか新聞は届かず、その人にしか読めないのか尋ねます。

詩弦と歌子は新聞で事件を調べ、次の契約者に相応しい犯人を探していました。

若くて長生きしそうな悪党が条件です。

詩弦は少し迷いますが、結局は自分が一番可愛いんだと歌子は言いました。

新たな恐怖新聞が届き、交通事故が起きると書かれていました。

明日の午後4時に事故が起きて負傷者が出ると、篠崎に電話をかけ伝えます。

桃香と勇介が一緒にカフェで食事をしていると、詩弦から電話がかかってきました。

「出なくていいじゃん」と桃香は言いますが、勇介は出ることにしました。

今から会いに行きたいと言うと、家で約束があると言われます。

詩弦は外から窓を叩くと、桃香に睨まれました。

どうして嘘をついたのか、詩弦は2人きりで会うなんてと怒ります。

桃香は「私をとんでもないことに巻き込んでおきながら、勇介は慰めてくれただけだよ」と言います。

それに勇介は詩弦といるより、私といる方が楽しいみたいと…

「私には君の悪い新聞なんて届かない、あんた嫌われてるんだよ」と言う桃香。

カッとなった詩弦は手を上げそうになりますが、勇介に暴力はいけないと止められます。

篠崎は蜷川の妹に会いに行きます。

妹は友人に騙され契約をしてしまい、守るために蜷川は契約を移したのでした。

家を出た時上司から電話がかかってきます。

どこにいるのかと聞かれ、篠崎は昨日詩弦に言われた事故が起きる現場に来るよう伝えました。

新聞に書かれていた16時に、トラックは駐車場に突っ込みました。

悪夢にうなされ目を覚ました詩弦のもとに、新たな恐怖新聞が届きます。

『詩弦、悪夢、前世の記憶』と書かれていました。

篠崎は妹を蜷川の病室に連れていきますが、2人きりにして欲しいと言われます。

「弁護士、あとのことは全部任せてある」と伝える蜷川。

蜷川は妹に大金の財産が渡るよう遺言を残していました。

勇介は会いにきて、詩弦に謝ります。

もう二度とあんなバカなことはしないと、やり直したいと言う勇介。

詩弦は誓約書を書いてと、恐怖新聞を渡します。

藁半紙に見覚えがある勇介はためらいます。

「書くの？書かないの？」と詩弦に言われ、勇介は出会った時のことを話し出します。

蜷川は心肺停止になり、医師たちが必死に治療を行います。

勇介は詩弦への思いを伝え、誓約書に名前を記入していきます。

詩弦は書ききる前に止め、少し時間が欲しいと伝えました。

その頃蜷川は亡くなりました。

詩弦がバイトをしていると、勇介と会います。

「何があっても気持ちは変わらないから」と勇介は言いました。

そして詩弦の部屋に侵入した篠崎は、恐怖新聞を探していきます。

詩弦の自転車のブレーキが壊れていて、そのまま事故を起こしてしまいます。

近くにいた桃香と目が合うと、手に持っていた工具を捨てました。