ドラマ「妖怪シェアハウス」を見逃し配信でフル動画を無料視聴する方法！あらすじも1話から最終話までまとめ！

会社で事務として働く目黒澪は、キャリーケースを引きずりながら住宅街を走っていました。

付き合っている彼氏が原因で借金を背負ってしまい、借金取りに追われていたのです。

借金取りたちから逃げて、彼氏の奥園健太郎のもとに向かった澪。

しかし、健太郎は澪とは別の女性と付き合っていて、部屋にはその女性の姿がありました。

健太郎は、澪のことは本命ではないと言い、澪を助けようともしません。

澪は、恋人に裏切られたうえ、仕事も家も失ってしまいます。

絶望的な状況の中、澪は伊和という女性に出会います。

伊和が住むシェアハウスに連れて行ってもらった澪は、シェアハウスの住人たちに事情を打ち明け、シェアハウスに泊めてもらえることになります。

その晩、澪は物音で目を覚まします。

ふと、気配のする部屋をのぞくと、妖怪たちの姿がありました。

予想だにしていない光景を見た澪は驚きを隠せません。

翌朝、澪が目を覚ますと澪の様子を最も心配していた伊和が澪を気遣います。

伊和の優しさに触れた澪は、昨晩妖怪たちを見たのは自分の気のせいだったのだと思い直します。

その後、伊和から謙太郎との関係性を今後どうしたいのか尋ねられた澪だが、上手く答えることができません。

しかし、澪の話から健太郎に懸命に尽くしていたことに心を打たれた伊和は、健太郎に復讐することを決めます。

伊和は早速健太郎に会いに行き、言葉巧みに健太郎を誘惑します。

伊和の美しさに魅了された健太郎は、伊和に連れられるまま、伊和の住むシェアハウスで二人きりの時間を過ごします。

その様子をこっそり見ていた澪は戸惑いを隠せません。

隙を見て健太郎から離れ、澪と他の住人たちのところにやって来た伊和は、健太郎に対する怒りを爆発させます。

なぜなら、健太郎は伊和を殺した元夫に見た目も性格もうり二つだったためです。

伊和はそのまま妖怪の姿に変化し、その姿を見た澪は恐ろしさのあまり逃げようとします。

しかし、伊和に捕まり伊和から不思議な力を得た澪は健太郎にこれまでの恨みをぶつけ、襲い掛かります。

伊和も加勢し健太郎を追い詰めますが、健太郎が澪に対し「尽くそうとする姿勢が重い」と言い放ち、その一言に伊和がショックを受けてしまいます。

その後、他の住人たちの協力もあり、健太郎を懲らしめることに成功しました。

しかし、伊和はショックから立ち直ることができずにいました。

そんな伊和を、澪は懸命に励まそうとします。

澪の言葉によって伊和は何とか立ち直ることができました。

それから、澪は住人たちが妖怪であること、普段は人間の姿になって人間たちと一緒に働いていることを教えられます。

澪は、話を聞いた後健太郎と話し合いをする決意を固めたことを話します。

翌日、澪は健太郎の部屋に行き、貸したお金を返すように求めます。

最初は聞く耳を持たなかった健太郎でしたが、澪の鬼気迫る様子を見てお金を返すことを約束します。

健太郎との話し合いを終えて気分も晴れた澪は、偶然人材募集の広告を手に入れ、面接を受けに行きます。

そして、澪は住人たちにお礼を言うため、再びシェアハウスを訪れます。

しかし、妖怪の姿になった住人たちを見た澪は、恐怖を覚え倒れてしまうのでした。

澪は、シェアハウスの住人たちの正体が妖怪であることを知ります。

しかし、仕事も家も失った澪は、行き場がないためシェアハウスに居候させてもらうことになります。

慣れない状況に戸惑う中で、澪は面接を受けた編集プロダクションでバイトとして働くことになりました。

正式に採用してもらおうと出社した澪でしたが、初日から社長の原島からダメ出しを連発されるなど、波乱の幕開けとなります。

そんな中、澪は書籍の打ち合わせに来ていたスター編集者・宗像の仕事を手伝うことになります。

自分に対し優しく接してくれ、さらに仕事もできる宗像に澪は魅かれていきます。

シェアハウスに帰った澪は宗像との出会いによる嬉しさを隠しきれず、伊和や詩子もその様子を見て喜びます。

一方で、沼田は澪をからかいつつ、何か裏があると怪しみ、それを聞いた伊和と詩子も少し心配になります。

そんな中、澪は宗像が経営するバーで一緒に仕事をします。

宗像と過ごす時間を楽しんでいた澪でしたが、突如強烈な眠気に襲われます。

実は、宗像がある罠を仕掛けていたのでした。

ピンチに陥る澪でしたが、そこに原島が現れ澪を連れて帰ります。

その後、シェアハウスに帰った澪は住人たちから宗像が澪を騙そうとしているのではないかと言われます。

ところが、宗像に魅かれている澪は聞く耳を持ちません。

そこで、住人たちは宗像について調べ始めることにします。

翌日、澪が仕事から帰ると住人たちが宗像を調査し、セクハラなど女性関係の問題に関わっていることを話し始めます。

宗像が、妻子がいる身でありながら自分に近づいてきたことを知った澪はショックを受けます。

そこに、住人たちの友人である妖怪・お菊が姿を現します。

澪は、男性たちに苦しめられたというお菊の過去を聞きます。

すると、澪のところに宗像から連絡が来ます。

お菊やシェアハウスの住人たちの制止を無視し、澪は仕事をもらうために宗像と再び会うことを決めます。

翌日、宗像と会った澪は宗像に自分と付き合うように迫られます。

その時、お菊やシェアハウスの住人たちが妖怪の姿となって現れ、宗像を追い詰めます。

宗像に怒りを感じた澪も加わり、宗像を懲らしめることができました。

次の日、澪は編集プロダクションで正式に採用されることになります。

澪は住人たちとともに、祝杯を挙げるのでした。

しかし、初めての給料はスマホ代として使ってしまい、お金がない状況は変わりませんでした。

そんな中、幼なじみで大親友の藍（松田るか）から連絡が来ます。

澪は、藍と久しぶりに会うことになります。

そこで、藍は澪に恋人の斉藤を紹介します。

藍の嬉しそうな様子を見た澪も幸せな気持ちになります。

一方、澪と同じ場所に偶然居合わせた酒呑童子は、斎藤をどこかで見た覚えがあると話します。

数日後、澪の職場に藍がやって来ます。

藍は斎藤と結婚すると澪に打ち明けます。

そんな時、酒呑童子が、かつて自分の働くオークション会社に斎藤が顧客としてやって来ていたことを思い出します。

さらに、住人たちの調査により斎藤が実在の人物に成り済まし、詐欺を行っている可能性が高いことが判明します。

澪は、住人たちの話を藍に伝えます。

しかし、澪の話は信じてもらえず、藍から距離を置かれることになってしまいます。

それでも藍を救いたい澪は、一人で藍と斎藤が会っている現場に乗り込もうとします。

すると、澪を助けようと酒呑童子が現れました。

藍と斎藤のもとに向かった澪と酒呑童子。

斎藤は詐欺の事実など無いと話しますが、酒呑童子が詐欺の証拠を次々と提示します。

藍は、斎藤に騙されていたと知り、ショックを受けて倒れてしまいます。

斎藤は、詐欺を行っていたことは認めたものの、反省の様子は見られません。

その様子を見た酒呑童子は怒りを爆発させ、さらにシェアハウスの住人たちも妖怪の姿となって加勢し、斎藤を懲らしめることに成功します。

後日、澪のところに藍がやって来ます。

澪に謝罪の言葉を述べた藍は、故郷に帰ることと澪にずっと大親友でいて欲しいということを伝えます。

澪は、藍の言葉を受け止め、二人は仲直りすることができたのでした。

そこで、澪はシェアハウスを出ることにしますが、お金も行く当てもありません。

澪は、考えた末、自分が勤務する編集プロダクションの上司・原島の話をもとに、書籍化を目指して記事を作り、お金を稼ぐことにします。

澪がネット上でシェアハウスでの出来事を書き始めると、数日後その記事が注目を集め始めます。

『しらはま』という有名な人物が、澪の記事についてコメントしたことが理由のようです。

『しらはま』という人物はさらに、澪に対し親切にコメントをくれ、澪は嬉しくなります。

そんな時、シェアハウスにシェアハウスの住人たちの友人である妖怪・アマビエが姿を見せます。

占い師として働いているというアマビエは、澪のことを占い、良いことが起こるが長続きしないという言葉を掛けます。

その後、澪が書いたシェアハウスの記事が評判となり、書籍化の話が出ます。

さらに、引っ越し資金も確保できることになり、澪はシェアハウスから引っ越すことになります。

妖怪たちは、澪の引っ越しが決まったことを祝福します。

ところが、数日後、澪が男性と遊んでばかりいるという悪い噂が広がり、シェアハウスの記事の評判は大幅に落ちてしまいます。

落ち込む澪のところに、怪しい男性が声を掛けます。

澪が困っていると、神主の水岡がやって来て、男性を追い払います。

それから、澪はシェアハウスに行きます。

自分の考えの甘さを痛感し、取り乱す澪の前に再びアマビエがやって来て、アマビエの絵を描くようにとアドバイスします。

澪がアマビエの絵を描きネット上に載せると、その絵が瞬く間に評判を集めます。

それを見た澪は元気を取り戻すのでした。

後日、澪は水岡に遭遇します。

再びシェアハウスで暮らし始めようとする澪に対し、水岡はシェアハウスから去るようにと言います。

澪は拒みますが、水岡から見せられた鏡に、妖怪の気配に包まれた自分の姿が映し出され、愕然とするのでした。

香澄は、子会社である澪たちの編集プロダクションに、夫で会長の大滝の喜寿の祝賀パーティーで配布する予定の創立100周年の社史を1か月で作成してほしいと依頼します。

無茶な依頼であるため、原島は断ろうとします。

ところが、香澄に期待され気分を良くした、澪がリーダーとして社史の作成を引き受けます。

後日、社史の作成が始まりました。

澪が中心となり早速社史を作成し始めますが、本社から届いた大量の資料をまとめることから始めなければなりませんでした。

その上、応援として入ってくれるはずの本社の社員が来られなくなってしまいます。

そんな中、香澄がやって来て、美雪と沙羅を本社の新企画に協力する人材として連れて行ってしまいます。

人手が足りない中でも、社史を完成させようと、原島に助けてもらいながら連日遅くまで仕事をする澪。

しかし、期日までに社史を完成させるのは難しい状況です。

すると、社史の進行状況を確認しにやって来た香澄が、期日までに仕事ができなければ、澪が勤務する子会社である編集プロダクションを解体すると言い始めます。

澪は、期日までに社史を完成させるためにさらに無理を重ねて社史を作成し続けます。

何とか完成まであと一歩のところまで社史を作成することができた澪。

しかし、無理をして働き続けた澪は、シェアハウスに帰った後高熱を出して倒れてしまいます。

妖怪たちの懸命な看病のおかげで、体調が回復した澪。

妖怪たちは、香澄の身辺調査を行った結果、香澄が会社を乗っ取ろうとしていることが判明したと澪に打ち明けます。

後日、澪はぬらりひょんとともに、本社にいる香澄のところに向かいます。

すると、先に香澄のところを訪れていた原島が、自分の進退を懸けてでも社員を守ろうとしている場面に遭遇します。

それから、澪は完成した社史を持って香澄のところに行き、原島を辞めさせないで欲しいと訴えます。

また、会長である大滝に、香澄が会社を奪おうとしていることを話します。

しかし、澪の話は聞き入れてもらえません。

香澄が会議に出た隙をついて大滝のところに行ったぬらりひょん

大滝を騙して体調不良に陥らせます。

その後、妖怪たちや澪が、大滝が体調を崩したと聞いた香澄が喜んでいる様子など、幾つもの証拠を大滝に提示し、大滝は香澄に騙されていたことを実感します。

しかし、香澄は自分の行いについて反省する様子を見せません。

それから、本社で通常通り仕事をしようとする香澄。

ところが、妖怪たちの罠により上手く話せなくなってしまいます。

そして、大滝に会社を辞めるようにと言われてしまうのでした。

一方、澪は自分に励ましの言葉をくれる『しらはま』という人物が原島なのではないかということに気づきます。

それから、原島とのこれまでのやり取りを思い出し始めた澪。

そして、澪は原島に対してときめきを覚え始めるのでした。

澪は、シェアハウスで妖怪たちに原島に恋をしたことを報告します。

伊和をはじめとした妖怪たちは、澪の恋を後押ししようとします。

原島に恋心を募らせる澪ですが、澪は、優秀な原島に自分はふさわしくないと考えるようになってしまいます。

そんな澪の話を聞いた伊和は、山姥に相談することを提案します。

シェアハウスの妖怪たちの友人である山姥のやまちょすは、ビューティーアドバイザーとして働いています。

澪は、やまちょすの力を借りて美しく変身します。

それから、澪は仕事の一環としてやまちょすを取材することにします。

澪と一緒に原島に会ったやまちょすから、原島が悩んでいる様子だと聞いた澪は、原島の悩みを聞き出そうとします。

しかし、原島に悩みを打ち明けてもらうことができません。

シェアハウスに帰った澪は、原島に悩みを打ち明けてもらえなかったことを話します。

澪が中心となり早速社史を作成し始めますが、本社から届いた大量の資料をまとめることから始めなければなりませんでした。

その上、応援として入ってくれるはずの本社の社員が来られなくなってしまいます。

そんな中、香澄がやって来て、美雪と沙羅を本社の新企画に協力する人材として連れて行ってしまいます。

シェアハウスに帰った澪は、原島に悩みを打ち明けてもらえなかったことを話します。

妖怪たちは、澪に原島との恋を成就させて欲しいと考え、原島に気持ちを伝えるよう背中を押します。

後日、澪は原島と食事に行きます。

そこで、澪は原島から妻に離婚を切り出されていることを打ち明けられます。

澪は、原島が既婚者だったことに驚きつつも、原島の力になろうと精一杯相談に応じます。

シェアハウスに帰った澪は、原島に失恋してしまったショックで泣いてしまいます。

すると、そこに神主の水岡がやって来ます。

澪の話を聞いた水岡は、澪に次の恋に進むようにアドバイスします。

その後、買い物から帰って来た妖怪たちは澪の失恋を知り、全力を尽くして励まします。

妖怪たちから元気をもらい、澪は失恋のショックから立ち直るのでした。

それでも、原島に新しい企画の話を持ち出すと、良い評価をもらい、澪は嬉しくなります。

そんな中、座敷童子が出かけることになります。

ぬらりひょんは張り切って料理をします。

しかし、酒呑童子は座敷童子が不在だと不吉なことが発生すると話します。

その日の夜、仕事を終えて帰宅しようとしていたと澪は、途中で恐怖を感じ、急いでシェアハウスに帰ります。

その後、シェアハウスで仕事に励んでいた澪でしたが、急に物が勝手に動き始めるなどの怪奇現象に襲われ、ます。

妖怪たちや水岡が澪の相談に乗ろうとしますが、怪奇現象は続き、澪は生霊に憑りつかれてしまいます。

生霊に対処することは難しく、妖怪たちは悩み始めます。

考えた末、妖怪たちは、生霊を追い払うため黄泉醜女の力を借りることにします。

黄泉醜女は、澪の身に迫っている危機を知り、生霊については澪に自分に任せて欲しいと言います。

後日、澪は新企画の具体的な内容を考えるため、原島とともに遅くまで仕事に励んでいました。

そんな中、澪の職場に原島の妻・梨沙を連れた黄泉醜女が現れます。

実は、黄泉醜女は、人間界で結婚コンサル兼別れさせ屋として働いているのです。

原島は、梨沙から、別れを切り出されます。

澪は、原島と梨沙が別れることを阻止しようとしますが、梨沙には聞き入れてもらえませんでした。

そこで、澪は原島から妻に離婚を切り出されていることを打ち明けられます。

澪は、命の危機を感じますが、妖怪たちが現れ、生霊を捕まえて澪を助けます。

そんな中、シェアハウスで仕事をしていた澪は、再び生霊に襲われます。

澪の話を聞いた水岡は、澪に次の恋に進むようにアドバイスします。

それから、生霊と話をして梨沙が生霊となって澪を苦しめていたことが判明します。

梨沙は、原島に対して未練を感じており、原島と距離を縮める澪に嫉妬し、生霊となって澪を襲っていたのです。

そして、元気を取り戻した梨沙の生霊は無事に澪の前から姿を消したのでした。

後日、神主の水岡の父親である衛がシェアハウスにやって来ます。

衛は、澪に対し期限となる日までに、人間の男性と結婚することができなければ妖怪になってしまうことを告げます。

妖怪たちからも澪に妖怪になって欲しくないという気持ちを聞いた澪は、9月26日という期限までに人間の男性と結婚することになります。

結婚に向かって努力することになった澪でしたが、相手がいないため途方に暮れます。

そんな時、神社でお参りをした澪は、そこで顔を合わせた水岡からプロポーズされます。

水岡からプロポーズされたことに驚く澪でしたが、その後職場で原島からもプロポーズされたのでした。

どちらのプロポーズを受けてよいか分からない澪は、混乱してしまいます。

澪の様子が気になった座敷童子はシェアハウスの妖怪たちとともに、天狗大王のところに行きます。

天狗大王からお札をもらうことに成功した妖怪たちは、澪にお守りとしてお札を持たせます。

妖怪たちから見送られながら家を出た澪は、突然真っ暗な空間に閉じ込められ命の危険を感じます。

危険な状況の中で、澪は水岡の名前を呼んで助けてもらおうとします。

水岡は澪を助けにやって来て、澪と水岡は結婚することになります。

後日、水岡との結婚生活を始めた澪。

不慣れながらも神主の嫁として働き、水岡とも仲良く生活していました。

しかし、幸せな結婚生活を満喫しながらも、どこか物足りない気持ちを感じていました。

そんな時、澪はカレンダーの日付を見て急に息苦しくなり、意識を失ってしまいます。

澪が目を覚ますと、水岡と結婚する前まで時間が巻き戻り、再び真っ暗な空間に閉じ込められていました。

そして、澪は原島に助けを求め、原島と結婚することになります。

澪は、原島との結婚生活を始めます。

原島との絆をさらに深め、仕事でも澪の書いた書籍が映画化されることが決まるなど順風満帆な生活を送っていました。

ところが、その後澪は原島から自分が書きたいと思う作品ではなく、大勢の人々に受け入れてもらえる作品を書かなければならないと言われ、原島の考えに疑問を感じ悩み始めます。

そんな時、カレンダーの日付を見た澪は、再び息苦しさを感じ倒れてしまいます。

目を覚ますと、澪はシェアハウスにいました。

実は、澪は妖怪たちの力を借りて水岡と原島との結婚生活をそれぞれ疑似体験していたのです。

妖怪たちは、結婚生活を疑似体験した澪に、水岡と原島のどちらと結婚するのか尋ねます。

すると、澪は自分が見たカレンダーの日付が、自分が書いている小説の締め切り日だということを思い出します。

締め切りが迫る中、澪は時間を忘れて小説を書き進め、締め切り間際に小説を完成させました。

その後、澪は水岡と原島のプロポーズを両方とも断ります。

さらに、シェアハウスに戻った澪は、妖怪たちに妖怪になる覚悟で生きる決意をしたことを伝えます。

それから、澪は書きたい小説に関する取材を全国で行うために、シェアハウスを出て行きます。

澪は妖怪たちに感謝の気落ちを伝え、妖怪たちは澪との別れを惜しむのでした。

そして、1年が経過し、原島のところに、1冊の本が届きます。

そこには、澪が自分を題材にして書いた物語が書かれていたのでした。