ドラマ「危険なビーナス」を見逃し動画配信で無料で視聴する方法！1話～最終話のネタバレも毎週更新！

東京都心で暮らす女性独身7割は、ペットを飼っている。

そんな都心で動物病院をやっており、パートナーも一緒に探している手島伯郎。

「手島伯郎さんはいますか？」と弟の妻と名乗る楓という女の人がお店に来店しました。

その女の人から弟が行方不明だと報告があり、一度は断ろうとも「頼れる人がいない」と言われ話を聞くことに。

伯郎と弟である明人は、今は絶縁関係に近い状態でありあまり知らないといいます。

昔から女の人には弱い伯郎は断ることはできませんでした。

「ちょっとしたミッションがあるので外出します。」という置手紙を残して明人は帰ってこない状態だと言います。

しかし突拍子もないことをする弟のことだからそのうち帰ってくると、後にしようとしますが「お父様が危篤状態である」「八神家の遺産」「明人くんの失踪」など多くの情報からまた断れずに一緒にお見舞いにいくことに。

しかし八神家は血の繋がりがややこしいことなど、伯郎にとってはとても良い思いをしていない家族です。

伯郎と謎の女で明人の妻を名乗る女は、お父様のお見舞いにいくことに。

八神家は医者の家系で伯郎とお母さんは再婚という形で、八神家の人間になっています。

明人の妻は「誰かが明人を誘拐しているかもしれないから、失踪したことは秘密にしておく」と言います。

家族の集まりに参加した明人の妻と伯郎は、親族の席に部外者はいれれないと言われお父様の容態にのみ訪れることができました。

お父さんは2人がくると容態が急変し「明人に背負わなくていい」と伯郎に言いました。

叔母である波恵に次の親族会議に出席しても良いと言われますが、楓は喜びますが伯郎は部外者だからと断ります。

しかし遺品のなかに伯郎の母である禎子のものがあると言われました。

楓は屋敷を探索すると怪しい部屋を見つけますが波恵にしかカギは持っていなく開けることはできませんでした。

伯郎と母である禎子は昔から「遺産目当ての貧乏親子」として周りに言われてきました。

楓に伯郎はマンションにシフォンケーキを食べるために招待されます。

そこで伯郎の母である禎子は実家の浴槽で亡くなったと話します。

その実家写真が家に飾れておりその写真の中からカギがでてきます。

母である禎子の叔母を紹介してほしいと言われ、叔母である順子と憲三のもとに訪れます。

その中に亡き父である一清が残した絵を見せてもらいますが、最後に描いたこれまでにない絵だけがないことに気づきます。

楓は叔母や叔父まで疑いにかけてさりげなくアリバイを聞き出しますが、それを不服に思った伯郎は「そんなことよりもあなたのほうが怪しい。明人の妻を名乗り明人を監禁し遺産をもらって姿を消すのではないのか」と言います。

楓は伯郎にビンタをし、「私は明人さんを愛しています。妻です」と涙します。

楓は一人で八神家の親族会にいくことになりました。

遺産相続の話となり、明人の意向は「遺産の全てを存続する。祖父が亡くなった際に自分のもとになるはずだったものについてももう一度精査する」と言います。

他の親族は「明人本人に聞くまでは」と口をそろえて言いますが、康之介の息子である牧雄だけは小銭のことよりも開かずの間をみせろと言います。

遺産のことを話したすぐに楓のもとに手紙がきます。

危険を感じた伯郎は急いで楓のもとにいきますが、楓は地下室に閉じ込められていました。

伯郎は昔地下に閉じこまれていたこと思い出し、楓を助けにいきます。

伯郎は集まっていた親族に誰の仕業なのか聞きますが、誰も聞き出せませんでした。

牧雄は「遺産よりも価値のあるものがある」と言いますが、それがなんなのかわからずにいます。

牧雄さんが楓と伯郎に会う直前で何者かに突き落とされました。

楓は突き落とした者が手島家の誰かの仕業だとしたら、屋敷にいないか帰ってきたところだと言い急いで家に戻ります。

伯郎はなぜこんなにも冷静にことを進められるのか不思議に思います。

警察から電話がかかってきて、牧雄が危険な状態だと言います。

警察は事件の方向性もみて捜査していると考えています。

そこで伯郎は警察に遺産争いがあることを皆の前で話します。

警察は話を聞こうとしますが、波恵は『矢神家に話を聞くなら上司を通したほうが良いのでは』と上級国民の発言をします。

そこで警察は牧雄が転落する前の1時間前に電話をしていた番号を確認することができ、その番号が楓のものだったことから楓に事情聴取をします。

波恵たちに何があったのかと伯郎に問い詰めます。

牧雄が転落する1時間前に連絡をとっていたことから、当然みんな楓のことを疑います。

みんなと解散した後に勇磨が伯郎を誘い、楓のことを疑っている話をし携帯を盗み出し俺に渡せといいます。

勇磨は現地にいると言っている明人のことを調べたがもう日本に出国している情報を掴んでおり、楓の言っている情報が嘘であるといいます。

楓は警察に拘束されたことを一応信じてもらえたといいます。

波恵のもとには警察所長というひとまで来たが、矢神家としては事故だと断言しています。

楓は勇磨を疑い会いに行くと言うので、伯郎もついていくといいます。

勇磨は楓に私が八神家のパイプ役になりましょうと言います。

そして楓は気分は良くなり、携帯から離れ勇磨は携帯を見ようとしますが伯郎が止めます。

勇磨は楓が元職業と言っていたJALのCAと言っていたがそんな人物はいないといいます。

楓は勇磨の車にGPSをつけます。

明人の従妹である百合華が伯郎の仕事場である動物病院にやってきます。

百合華は伯郎にいつ明人が戻ってくるのか聞かれ、明人はあんな軽い女に引っかかるようなひとではないと言います。

勇磨にGPSをつけた結果、勇磨は江戸川区にある団地に通っていることがわかりました。

二人は先回りして勇磨のことを後をつけ、部屋にはいったのを見て伯郎も部屋に入り込みます。

勇磨は伯郎に襲い掛かろうとして過去のことを言います。

勇磨は康之介と愛人の子であり、その団地は昔康之介が用意していた住まいであることをいいます。

昔は自分も貧乏であったことを話し、今も時々団地に訪れ今の原動力にしていると言います。

勇磨は車にGPSまでつける楓のことを普通ではないと言い、いい加減携帯をとってこいといいます。

そして勇磨は楓を呼び出し楓を揺さぶります。

携帯のなかをみたと嘘をつき、あなたは明人の妻ではないと言います。

勇磨はあなたの言葉添えで私が遺産全てもらえるようなことをしてほしい主旨を話します。

矢神家に復讐するためだといいます。

ではないと、あなたが明人の本当の妻ではないことを言いふらすといいます。

しかし楓はその携帯は私のものではないと言い、楓と伯郎が手を組み勇磨の腹のうちを見るという懸けにでました。

勇磨は明人の誘拐に関わっておらず、牧雄のことも突き落としていないことがわかりました。

楓は伯郎に携帯を差し出し自由に見ていいですよといいますが、伯郎は断ります。

勇磨は同じ養子である佐代と手を組み、車のGPSに気づかないふりをしており団地もわざわざ用意したものでした。

伯郎が部屋に入り込んだ際に、『秘密がバレたからか』と言い部屋の扉を開け部屋に誰かいると思っていたことで明人が失踪したことを勘ぐります。

楓は何者かに突き落とされ2話は終わります。

物語は楓が突き落とされたところから始まります。

伯郎のもとに、元美が来て楓が緊急搬送されたことを知らせにきました。

楓は警察に通報すると、矢神家に嫌われると言い通報はしませんでした。

楓は突き落とされたときに良い香りがしたと言い、女の人の仕業であると言います。

伯郎はなぜこんなに必死に走ったりしているのか、義理の妹だからか、禁断の恋なのか自分に問いかけます。

楓は伯郎に独断の行動は控えろと言われているのに、楓一人で八神家に行き波恵と洋子の匂いを嗅ぎにいきます。

そこで波恵と洋子から遺産の話は明人本人がいないため、一旦保留にすると言われます。

楓は匂いを嗅ぎに矢神家に行くと、康治の専属看護師の杏梨から同じ匂いがしたと言います。

匂いもとを本人から聞き出し、シャンプーであることがわかりました。

杏梨は、犯行時刻は子どもの習い事にいたため違うことがわかりました。

楓は元美にも匂いを嗅ぐためにスカーフをプレゼントしたため、元美には嫌われてしまいますが元美は伯郎のことが好きなのかもしれないことがわかりました。

伯郎は女の人でまだ確認とれていない百合華にアポをとって、確認するために口実を作り食事に誘います。

そこで楓のもとに勇磨が来ると、楓が魅力的だから誘いにきたと言います。

伯郎は危険だからと2人でいることを止め、3人で食事に行くことになります。

勇磨は楓を突き落としたのは百合華ではないのかと言います。

百合華は明人のことが好きなのにいきなり嫁と名乗る人が現れたことで、奪い返したいと思っているといいます。

勇磨は遺産相続の争い人が一人でも消えてほしいと思い、楓に百合華の友達を紹介します。

更に勇磨と同じ養子組の佐代は男女の関係にある雰囲気もだしており、2人で様々なことを企んでいきます。

百合華の友達でもあったが、明人の友達でもあったことから家に招いて話を聞くことします。

そこで百合華も明人も互いに好きでいた話を聞くことができ、百合華が明人は私のものであると友達に話していたと言います。

楓を突き落としたのは百合華ではないのか、明人のことを監禁しているのも百合華ではないのかと疑います。

込み入った話になると、伯郎の病院で二人は話すことになります。

百合華は地下室に閉じ込めたことは認めるが、突き落としてはいないと言います。

シャンプーの話をすると、百合華は友達が同じシャンプーを使っていることを話します。

その友達が以前楓と明人が会っていた友達でした。

百合華と伯郎が話している間に楓とその友人が一緒にいることがわかります。

伯郎と百合華は急いで二人のもとへ向かいます。

二人が家にはいると、楓に包丁を向けているところに遭遇します。

友人は私も明人が好きで百合華ならと諦めていたが、楓が現れたことで気持ちが抑えれなかったと言います。

楓は警察にはいかないとヘラヘラしますが伯郎は本気で心配していると怒ります。

しかしこのことを知ったら明人が悲しむといい、必死に止めます。

伯郎はここでどんなに想っていても明人の妻であることを再認識します。

しかし楓には大事な妹だからと言います。

再度百合華は伯郎のもとに訪れて、母の洋子が置手紙とともに行方不明であることを相談しにきました。

その置手紙は明人が残したものとそっくりなものでした。

祥子が手紙を残して行方不明になったところから物語は始まります。

警察には連絡しないよう父親である隆司は止めます。

父である隆司は康之介から受け継いだ事業を拡大したことから感謝はされているようですが、元々は矢神家の人間ではないことから気を使っているようです。

娘である百合華は、矢神家のいざこざで行方不明になったのではないのかと考えているようです。

更に百合華は、楓には言わないでくれと頼み楓が怪しいと話します。

楓は明人の父である康治の看病をしようとしますが、専門看護師の杏梨に私が頼まれているのでと断ります。

杏梨は元々は隆治の施設で働いていたことから、隆治に頼まれたことを話します。

波恵は寝たきりの康治に明人が戻ってないのでそれまで私に任せても良いか聞きますが、康治は『明人をまて』と示します。

更に勇磨は隆司に祥子がいないことに異変をもち聞き出しますが、旅行へ行っていると言い誤魔化します。

伯郎は百合華のことが気になり、祥子さんが行方不明になったことについて話を聞きにいきます。

伯郎と百合華は祥子さんの部屋やキッチンを調べることになりました。

伯郎はそこで祥子宛の手紙を見つけ、そこには「あなたは夫を信用できますか？あなたは夫に殺される」などのメモを見つけます。

伯郎が更に部屋を物色していると、後ろから楓につかまり見つかってしまいます。

しかしそこで隆司が帰宅し、『君は矢神家の人間ではないから出ていけと』言います。

百合華は、明人さんから『駆け引きが苦手で真っすぐなひと』だと聞いている、私が明人さんと結婚していたら伯郎さんはお兄さんだったんですねと言います。

更に続けて『楓さんに僕のことをなんて言っていたか聞いてみてください。本当のお嫁さんなら私と同じことを言うはずです』と言います。

楓は動物看護助手の元美さんと食事に行くことを助言しますが、楓がつまずいて伯郎に抱きついてしまった瞬間が見つかり誤解されてしまいます。

楓と伯郎は怪しいと思っている隆司をつけることにすると、ある民家にたどり着きました。

その民家には杏梨さんが住んでおり、不倫しているところを見つけました。

伯郎と楓は隆司に直接話ますが、楓は脅すような真似をしますが冗談と言い真実を教えてくれと頼みます。

伯郎は更に殺そうとしていたのではないのかと話します。

祥子さんの部屋には血圧を下げる薬があったが、隆司の部屋には血圧を上げる薬があったことから殺そうとしていた事実を認めさせようとします。

隆司は浮気がバレた時のために持っていたと話します。

祥子は勇磨と佐代を恨んでいたことを話し、他言はしないことを約束します。

母である禎子は祥子にいじめられていたことを知っていることから伯郎は祥子のことを良く思っていませんでした。

しかし勇磨が隆司が不貞をはらっていたことを知っており、矢神家の人間に知られてしまい親族会が開かれます。

勇磨は矢神家の人間を裏切る行為として隆司を責めますが、隆司も勇磨や佐代を疑い口論となりました。

伯郎は殺したとか遺産とかうんざりしたことを皆の前で怒鳴ります。

しかし、祥子は隆司の浮気に気づき実家に帰ってきただけでした。

祥子が私がいなくなったことに気づいて探してくれることを期待して待っていたと話します。

祥子は伯郎に隆司が私がいない間どう思っていたいた聞くと、伯郎は嘘をつき心配をしていたと言いその場は収まります。

祥子はのちに伯郎を訪ねて、昔禎子のネックレスを隠していたことを正直に話し返します。

母である禎子は矢神家で伯郎の居場所をなくさないように必死に我慢していたことを祥子は伯郎に話します。

伯郎は楓に明人は俺のことをどんな風に話していたか聞きます。

明人は百合華と同じことを楓に話していたとして、伯郎は安心してし楓に禎子のネックレスを渡します。

祥子は隆司の浮気相手である杏梨のもとを訪ねると、杏梨が辞表を出すと言いますが祥子は止めます。

祥子は『遺産の話が言わるまでは、いてもらう。』と夫との結婚生活は嫌だけど私を殺そうとしていたこと知っているのでしおらしくしていたことを話します。

更に続けて杏梨には康治を酸素を止めて殺してくれと話します。

使用人である君津とは不倫関係にあることから、バレることもないことを話します。

遺言書なども変えて祥子に有利になるように言います。

祥子は、康治の専属看護師である杏梨に康治を殺すように頼みます。

予定していた日に、遺産を査定するために親族が集まるために執行するか迷います。

伯郎は昔の動物実験の夢を見て、アクセサリーのようにペットを飼う患者に対して嫌味を言ってしまいます。

そして楓は今夜遺産を査定することを伯郎に誘いに来ます。

「今夜、康治は殺される」という手紙が届いたことを楓に話します。

元美は「この手紙はSOSで伯郎さんに助けを求めている」と話し、楓と元美は同意見と仲が近まります。

伯郎と楓は康治のもとに行き犯行を止めるために、康治のベッドの下に隠れて犯人を捕まえようとしますが伯郎は『義理父である康治を命をかけてまで助けたくない』と言います。

そして伯郎は続けて康治のことが嫌いになった理由を続けます。

伯郎は康治が動物を使い残酷な実験をしていることを知ってしまい、そこから康治のことが嫌いになります。

そして話を終えるとベットの下に隠れる作戦はやめるが、小型カメラを買いに楓は出かけます。

隆司は祥子が自分のことを信用していると思い、不倫相手である杏梨に抱きつき「祥子は俺のことを信じているから大丈夫」と言いますが祥子は後ろで見ていました。

隆司は驚き謝りますが八神園の権利は祥子にあることを伝えると隆司は土下座します。

そして祥子は「ここにいる(杏梨・君津・祥子・隆司)で康治さんを殺すワンチームよ」と言い、今夜決行することを言います。

康治さんが死ぬ間際にあらかじめ仕掛けてあるパネルを使い『遺産は祥子に任せる』と言わせることを話します。

祥子は「葬儀を進めている最中に波恵さんに『私には遺産管理は重過ぎる手伝って』と言い、佐代と勇磨には遺産を渡らないようにする」と言います。

楓はベッドの下で全てを聞いており、それに気づいた祥子はスタンガンで気絶させます。

そして祥子は楓の指紋を使い万が一の場合に備えて犯人にさせようとします。

遺産の鑑定を行うために親族が集まっていますが、伯郎は楓と連絡が取れないことに異変に思います。

伯郎は波恵と一緒に母の禎子の遺品を確認しますが、伯郎の生まれた時の写真がないことに気づきます。

そして康治は自分のことが嫌いであったと思っていたが、伯郎との写真を康治が残していたことに気づきます。

波恵は『あなたを育てたのは間違いなく兄です。貰った恩は返すべきです。伯郎さん今あなたがするべきことがあるのでは？』といい手紙を送ったのは波恵であることに気づきます。

君津が殺そうと酸素を消そうとした時に伯郎が入ってきて、君津が酸素を戻しバレることもありませんでした。

そして伯郎は康治に自分の気持ちを話します。

そして盗聴器が康治の部屋にあったことを楓は祥子に話し、勇磨と佐代が仕掛けたことを話します。

更には波恵も部屋に盗聴器を仕掛けていたことを話し、康治にはもう手を出せないことを言います。

祥子は「私の母は愛人に殺された。そして愛人とその子供が佐代と勇磨。その二人を養子に迎え入れて兄弟にさせられた。だからあいつらには遺産を渡したくない」と話します。

祥子は「あなたもこちら側の人間になる。あなたのお母さんである禎子さんも殺されたのよ」と言います。

禎子さんが殺されたと言われ、伯郎は全て否定します。

明人も矢神家の人間も疑い一人一人にアリバイを聞いていたようでした。

祥子も遺産争いの人数を減らすために、禎子を殺した人間を探し出してほしいと言います。

伯郎は明人から楓に何を聞いているのか聞き出し、用心深い母が内鍵を閉め忘れたことなど引っかかることもあったと楓に話していました。

明人は母の禎子が殺された時が遺産相続の時だったため殺されたと思い、今回の遺産相続の件で新たに犯人が動くかもしれないと思い明人は今回の事件に巻き込まれた可能性が高いことがわかりました。

更に禎子は牧雄だけが知っている「遺産の3億よりも価値のあるもの」の正体を禎子が知ってしまい殺されたのではないのかという点に目を向けます。

しかし牧雄が勝手に退院するという置手紙を置いて、失踪してしまったことを楓から電話がきます。

伯郎は母である禎子の遺品を取りに行くといい、楓を誘いますが今夜は予定があるといい断られます。

伯郎は順子と憲三のもとへ行き、禎子が死んだ時の第一発見者として順子に話を聞きにいきます。

しかし憲三に順子さんは未だにうなされているから、あまり掘り返すことはしないでくれと言われます。

更に実家にあった荷物などが遺品のなかにはなかったことについても、順子や伯郎は異変に思います。

百合華から電話がかかってきて、勇磨のSNSに「新たな親戚とともに」という文面と一緒に料理の写真をアップしていました。

百合華は「やはり楓さんおかしいですよ。明人さんがいるのに他の男性と食事にいくなんて」と言います。

伯郎は楓のもとにいき、「旦那の留守宅に入るのは」と勇磨を止めますが「一番厄介なのは矢神家ではなく手島家なようだ」と言われ楓にも「束縛しすぎはモテませんよ」と言われます。

勇磨は禎子から何か譲り受けたものはないのかなど聞かれたようで、手を握られそうになったなどを伯郎に話します。

楓は明人さんのためならなんだってすると言い伯郎を怒らせます。

牧雄は病院を抜け出し、遺産のある倉庫で探し物をしていましたが波恵に見つかってしまいます。

波恵は見逃す代わりに何を探しているのか聞かれ、牧雄は「人類の未来だ」と答えます。

伯郎は元美に食事に誘われ、楓に仲直りの場を設けてほしいと楓に頼まれ3人で食事をします。

伯郎と楓は母の禎子が亡くなった実家の更地がどういった風になっているのか確認しにいきます。

行ってみると家は更地になっておらず、取り残されており義理父の康治は加工した更地の写真を伯郎や明人、順子さんなどに送っていました。

更にはブレーカーも付けられることから、電気も通っていたのです。

埃っぽくもなく荷物もそのままで、写真も残っていました。

その中にも明人と伯郎の写真がはいっていました。

伯郎は押し入れの上にある扉を開けてみると、明人と伯郎が幼少期のころに残した箱の中に手紙がはいっていました。

その手紙は明人からのもので「この手紙を読んでいるのは兄貴かな。家を取り残していたことは、父さんと俺しか知らない。母さんを殺した犯人を捜してくれ」と書かれていました。

明人は誰かに拘束されており、「母から譲り受けたものは」と聞かれますが「兄があなたを必ず追い詰めますから」と言います。

更に伯郎と楓がいた祖母の家には、もう一人誰かいてこちらに向かってきます・・・・

伯郎と楓が実家にいると、牧雄がやってきて「あれは私のものだ。誰にも渡さない」といい拳銃を向けてきます。

「私に教えてほしい。死ぬ寸前人間は何を語るのか」……と伯郎は妄想していましたが実際に来たのは知らない男でした。

その男は家の管理を任されていた、近所のおじさんでした。

康治が頼んでいたようで、明人が特に思い入れがあるようで家を残しているようでした。

明人は3、4年前に来てお風呂場を深刻そうな雰囲気で見ていたようでした。

そして禎子ちゃんの親戚と名乗り、佐代が一度家に訪れていたようで前日にも禎子本人から貸してほしいと言われていたようでした。

佐代が禎子殺しの容疑者に浮上し、どうするのか二人は予定をたてます。

伯郎は康治に会いに矢神家に訪れると、「母の実家が残されていました。母は殺されたのですか？」「殺したのは佐代さんですか？」「母に30億円を超える遺産を譲り渡しましたか？」と聞きます。康治は機械を使い『あきとにうらむな』とだけ残しまた眠りについてしまいます。

波恵に、禎子と佐代の関係について聞きますがいまいち情報はつかめませんでした。

しかし波恵は康治はもう先が長くないので明人を呼び戻すように言われます。

牧雄はは康治の職場にいき探し物をしていると、勇磨も以前訪れて絵の写真を撮っていたと聞き出します。

その絵の正体は「フラクタル図形」というものを用いた作品で1990年患者6Mと記されたものでした。

牧雄は勇磨も遺産よりも価値のあるものに気づいているのか・・・と言います。

伯郎は楓に相談するが楓は何も知らずに二人は「明人は大切なひとが殺されて恨んでいる」という結論にたどり着きます。

すると院長がやってきて、養子縁組をするように言われていたようでした。

院長は元美さんと食事に行くのに伯郎と元美の仲を取り持とうとします。

病院の外に不審な人影があり元美が追い払おうとしますが、逃げられたので伯郎と楓は尾行をすることにします。

その人物は佐代の店に入りました。

二人は佐代の店にはいると、黒服に伯郎の病院の近くに住んでいるから時々様子をみるように言っていたといいます。

更に伯郎は佐代に母を殺したのか、なぜ小泉の家である実家に行ったのか聞き出すも濁されて何もつかめずに終わります。

伯郎は『どこかで見たことがある』といい急いで家に帰るが、楓もついてきて二人は急いで家に帰ります。

禎子のアルバムのなかにあった写真を取り出し佐代のもとへいくと、佐代は顔を濁し伯郎さんだけBerで待っていてくださいと言われます。

楓のもとに勇磨から電話がかかってきて、絵を見せたいのでというとその交換条件として明人の部屋を見せてくれといい明人はどこまで知っていたのか知りたいと言います。

伯郎が禎子のアルバムのなかから見つけたのは、佐代と禎子の学生のころの写真で昔は仲良かったと言います。

そして禎子が画家の奥さんで、佐代が愛人であるときに再会しており佐代が康治と禎子を引き合わせたと言います。

二人は再会してからも、頻繁に会っており禎子は佐代に一清の脳腫瘍の病気のことをよく相談していました。

佐代が康之介に、伯郎の実父の病気のことを相談すると康之介は「その患者を康治に任せてくれないか」と言われます。

康治はそのときに脳の研究をしていたと言い、康治は一清に任せ特別な治療をして精神状態も落ち着いていたと言います。

どんな治療かは、康之介には教えてもらえなかったと言いますが牧雄もその治療に参加していた話します。

伯郎と佐代は矢神家に訪れ一清の治療に使用していたものを探していると、牧雄が探していた絵がでてきます。

勇磨も楓に絵をフラクタル図形の絵を見せ、その絵は手書きで書かれたもので研究に使われていたものだと言います。

勇磨は牧雄がもっと価値のあるものとは、研究結果ではないのかと話します。

勇磨は何かわからず行き詰まり、明人なら何か知っているかもと部屋の中を探します。

伯郎は見つけた絵が、父である一清が最後に描いたものと似ておりその時に「何を描いているのかわからない。書かされている」と言っていたことを思いだします。

伯郎はなぜ、康治が一清の治療をしていたことを隠されていたのか不思議に思います。

康治が禎子と結婚するために一清を殺したのではないのか・・と考えます。

そしてその秘密を禎子は耐えられなくなり自主しようと企んだところを、口封じのために殺されたのではないのかと言います。

佐代は伯郎に、親友の息子のために助言し楓さんはただ者ではないから気をつけろと言います。

伯郎は一清の作品の最後のページだけとられていた「1987年寛怒の網」が最後の作品であることに気づきます。

牧雄が伯郎の家に訪れて、「取引だ。知らないことを教えてやる」と言います。

そして勇磨は楓の家に盗聴器をつけて何か重要なことが聞けたようで「このゲーム俺の勝ちだ」と言います。

伯郎のもとに牧雄がきて、取引を持ち掛けます。

研究結果の記録を禎子さんが持っている可能性があるから、どこにあるのか探し出してほしいと言います。

その記録は矢神家の秘密で口止めがされていたものであると話します。

そしてその記録を見つけたら必ず渡しに渡すこと、勇磨も探しているから私に渡さないと殺してでも奪うといいます。

記録を狙っている人物に突き落とされたと牧雄は言います。

その代わりにどういった記録なのか、詳細を話すと条件を持ち掛けます。

その記録というものが、伯郎の実の父である一清の脳に電気を送って脳に刺激を与えることで脳が改変できると考えたと話します。

危険性がないと判断し、錯乱も収まり成功が見られたが副作用がでてきて奇妙な風景が目の前に浮かぶようになったのです。

その絵を実際に描いてもらうと、サヴァン症候群であると判断しました。

意図的にサヴァン症候群を引き出せることがわかり、歴史的な発見となるかもしれない。

しかし一清が亡くなり、貴重な実験者がいなくなったが少しづつ記録が集まってきたが兄貴に急に『全て記録を凍結する。今までのことは忘れてくれ』と言われたと言います。

康治が死に近づいている今がチャンスだと言います。

牧雄から聞いた話を伯郎は楓に話すと、そこには勇磨もいて手を組んでいる様子でした。

君津は波恵になぜ私を家おいてくれているのか聞くと波恵は、必要だからですと言います。

伯郎は元美にランチを誘いますが、断られ『最近仕事がおろそかではないですか？プライベートを病院に持ち込まないでください。』と言います。

院長とランチをしていると、伯郎のもとに康治が危篤であると電話が来ます。

なんとか一命をとりとめたようですが、伯郎は康治に『禎子を手にするために一清を殺したのか』と聞きますが返事はないです。

矢神家で遺産相続について話しており、楓のことを皆疑っていましたが勇磨は楓の味方をし遺産も全て明人が受け取ってもいいと言います。

伯郎はなぜ楓のことを勇磨は庇うのか聞くと楓は、『昨日伯郎さんと別れたあと、勇磨さんから電話がきて会おうと言われ断ったけど写真を送ってきた』と実際に会っていたのに嘘をつきます。

そして勇磨に佐代が昨日なにがあったのか聞くと実際に楓と会って部屋にもはいったのに、佐代には部屋にいれてもらえなかったと嘘をつきますが佐代は『嘘ね。私よりあの女をとるの』と胸ぐらをつかみます。

伯郎は佐代を呼び出し、なぜ佐代が遺産の中に価値のあるものがあったのか知っているのか母からなにを聞いているのか聞き出しますが佐代は『なんでも言うと思ったら大間違い。あなた方が明人を探しているのは矢神家は皆知っている。みんな今の状態が都合が良いから黙っているだけ。あなたが明人のことで知っている情報を教えてくれたら私も言うわ』と言います。

伯郎は明人のことを正直に話します。

佐代も質問に答え『貴重すぎて手に余るほどのものを康治さんからもらっている』と禎子は話していたが何かは教えてはくれなかったと言います。

佐代は2人の秘密であることを言い、勇磨は楓と手を組んでいる楓には気を付けたほうが良いと言います。

伯郎は楓を信じようとしますが、佐代と話していたことを楓には話さずにいます。

伯郎と楓は小泉の家に向かい、禎子が受け取った貴重なものを探します。

ブログで、フラクタル図形を同じように描いていた人を見つけ話を聞こうとしますが伯郎は会っても意味がないと言います。

しかし楓は勝手にブログのひとと連絡をとっており、伯郎は診察があるのにも関わらず、元美にお願いして伯郎も一緒に行くことになります。

ブログの女性は康治と会ったことがあるということで、どういった経緯で話を聞きます。

女性の父は事故で一命はとりとめたものの、奇妙な絵であるフラクタル図形を描くようになったと言います。

康治は家にも来て、サヴァン症候群ではないのかと親身になって話してくれ『私は人を殺してしまった』と一清のことを話していたと言います。

一清のことを救えなかったといい、こうして同じ症状のひとの話を聞いて回っているが時がたち研究を辞める報告をしに家に来たと言います。

『人類の未来のためにやってきたが、動物を犠牲にしてまで行うことは息子に顔向けができない』と女性に話していたのです。

伯郎は楓に佐代と話をした内容を正直に話すこととなりました。

楓は怒るが、楓は勇磨のことは言わず明人が帰ってきたら3人でご飯を食べる約束したじゃないですかと言います。

楓は明人が牡蠣を食べると言ったときに伯郎はおかしいと思いました。

伯郎のもとに波恵から電話がきて緊急の親族会を開き楓が本当に明人の嫁なのか話し合うと言います。

伯郎は波恵に『明人は牡蠣を克服したのか』と聞くが波恵は1年前に会ったときにも牡蠣は克服できていないと話します。

伯郎は急いで楓のもとへいき牡蠣は明人は食べれないのになぜ嘘をついたのか聞きますが、楓は何も答えず奥から勇磨がでてきて『こういうことだ。失せろ負け犬』と言われ楓はいなくなります。

伯郎は酔っ払い病院行くと、元美が『事故にあったプードルが来てぐったりしており医師がいないため断った。ああいう人を助けたいのに助けられずその光景が頭から離れない。副院長は小さい命も大事にするひとだと思っていました。もう二度とこういうことがないようにしてください。』と言い伯郎は『俺はダメな男だ』といい元美を抱きしめます。

明人は何者かにタブレットで『貴重なものはどこだ。殺すぞ』と脅されています。

伯郎は元美に『僕はダメな男だ』といい抱きつきます。

元美はすかさず、ビンタをして『はけ口として利用しないで』と言い怒りますが何があったのか言えば話は聞きますと言います。

明人は犯人と思われるひとに『兄貴なら、母さんに愛されていたから見つけることができる』と言います。

伯郎は元美に全てを話すと、楓が怪しいという結論となります。

楓は勇磨と乾杯し、『これからあなたとどんな時間が過ごせるのか楽しみだ』と勇磨は言います。

伯郎はお礼にシフォンケーキを焼いて渡しますが、チョコペンで『いつもありがとう』と描いていたことから笑ってしまいます。

楓は勇磨と伯郎の病院にいき、楓は全て誤解であることと勇磨と楓は肉体関係とはなっていないことを話しにきました。

勇磨は楓に矢神家の人間に明人が本当は失踪していないことをバラされたくなければ、手を組もうと言われ全て勇磨に話したと言います。

牡蠣については、楓は『私のまえでは確かに食べていた』と話し勇磨も楓が明人の妻であることは保証すると言います。

しかし伯郎は、欲しいのは小泉家(禎子の実家)のカギであって僕ではないはずだと言います。

楓はまた協力して明人を助けようと言いますが、伯郎は『そちらが壊したんだ』といい楓を伯郎は突き放します。

楓は元美に渡したシフォンケーキをみて、『伯郎さんが作ったんですか？料理が得意なんて知らなかった』といい嘘をつきます。

元美は伯郎に『楓さんにシフォンケーキ作ったことがありますか？』と聞き、私もお手伝いしますと言い出します。

楓はあえて元美の前で伯郎に嫌われるような行動をし、元美と伯郎をくっつけようとします。

祥子は、牧雄のもとへいき協力しようと言います。

波恵は康治の前でDNAの鑑定書を握りしめながら父にずっと嘘をつかれていたことを話します。

伯郎は順子叔母のもとへいきもう長くないことを話します。

楓に年賀状を送るのに実家の場所を聞いてほしいと頼み、伯郎は楓のことを探ろうと考えます。

親族会が開かれ康治がこの先長くないことから、遺産の分配についてこのま明人が現れなかったらそれぞれに分けられると波恵は言います。

しかし楓は「明人さんは全て相続すると話している」と言います。

そこで伯郎は『楓さんは嘘をついている』と言い、明人が失踪したことを打ち明けました。

楓は明人の嫁ではないことを言いますが、勇磨は明人が楓のことを妻だと紹介している動画をみせ楓が明人の妻であることを言います。

祥子は佐代に明人を誘拐しているのではないかと、疑い母親を毒殺したことについても言及します。

佐代は康之介に明人に全て遺産を渡すように言ったと言い、分配するよりも一つの場所にあったほうが良いからと言います。

明人についても誘拐するくらいなら、明人の手元に遺産がきてからこっそり殺すと言います。

そして波恵は皆に康之介にはもう一人隠し子がいたことを言い、それは君津でした。

遺産の分配に参加してもらうことを言い、波恵は分かった以上遺産についてしっかりとするのが私の役目であると言います。

君津は矢神家の人間であることを否定しますが、佐代だけがわかっているようで勇磨に聞かれますが「楓さんの味方には教えません」と言います。

伯郎は元美と順子叔母さんに教えてもらった実家である焼き鳥屋にいき、それとなく楓のことを聞くと言っていたことがすべて合っていたことから伯郎は信じようとしますが、元美は口裏を合わせたように合っていたことで不審に思います。

そこで伯郎のもとに波恵から康治が危篤状態であることで電話が来ます。

楓の実家が気になった百合華は、仕事終わりの楓の母の後をつけますが途中で見失い追いかけると何者かに襲われます。

楓は元美のもとへいき、元美と伯郎がお似合いであることを話し元美は楓が嘘をついて苦しそうであることを言います。

伯郎は康治のもとへいき、明人と見間違いしていましたが伯郎は明人のふりをして康治に話しかけます。

伯郎は3人で過ごした時間は楽しかったと言いますが、康治は4人でいたことを伝えます。

伯郎も家族の一員であったことを伝え、息を引き取りました。

そして最期に伯郎は『お父さん』と言い、明人を連れ戻すことを言います。

百合華は明人と同じ場所に連れてかれ、明人に「楓さんに近づきすぎた」と言われます。

楓のもとに「百合華」を拘束しましたとメールが届きます。

牧雄がついに、後天性サヴァン症候群についての研究記録を見つけました。

祥子も見つけるのに手を貸したといい出し、佐代に研究記録を渡すから母親を毒殺したのか答えなさいと言います。

しかしそんな小芝居は通用するはずもなくすぐにばれてしまいます。

祥子は佐代につかみかかって、刃物を向けながら毒殺したのか問い詰めますが皆に止められて終わります。

そこで波恵が「当主が死んだときに恥ずかしくないのですか」と怒ると、佐代はすかさず波恵に対して君津はあなたのこどもでは？と聞きます。

しかし君津は康之介とDNA鑑定が合っていることから親子関係であることを断定していると話します。

波恵は駆け落ちするはずだった相手が違う女を連れてきて、矢神家に戻ることになり探るとその女は康之介の愛人でした。

そこから康之介のお茶に少しづつ毒薬を忍ばせ、直接の死因かはわからないが手ごたえはあったと話します。

そして今日皆が飲んでいるお茶にも忍ばせている・・はずだったが伯郎と康治を見て本当に全部明人が遺産を受け取ってくれるなら矢神家は終わらせなくても良いと思えた・・と言います。

伯郎はなぜか聞くと明人は禎子さんと康治の二人に育てられ、ここにいるひとたちとは違い真っすぐなひとだと波恵は答えます。

伯郎のもとに届いた「研究記録と明人を交換する」という内容を皆に見せ、楓と勇磨に手助けを求めます。

伯郎は順子叔母さんに禎子が何か譲り受けていないか、隠し場所はないのかと聞きだしますが、写真は明人が持っているかも・・と言います。

明人は一度フラクタル図形に似たものを見せにきたと順子叔母さんは答えます。

伯郎は楓に自分の気持ちを言いそうになったが、楓にこれ以上は・・と止められます。

すると勇磨は天井裏から研究記録を見つけますが、伯郎は天井裏はすでに探しているのでおかしいと思います。

伯郎は犯人に記録を見つけたから明人と交換することを言い、動物病院のポストに指示を入れていると来たので急いで向かいます。

伯郎は何かおかしいと思い小泉の家に引き返すと、明かりがつきました。

ピンポンを押し中にはいると、そこには憲三叔父さんがいました。

伯郎と順子叔母さんの会話を聞いており、フラクタル図形は数学に関係しており康治が「あきとをうらむな」と言っていたのはうらむ図形のことだと言います。

憲三は物凄い価値の絵を知っており、明人に見せられたときはビックリしたと言います。

そこからこっそり、本当の絵を探し続けていた・・・と話します。

明人の手に触れずに、伯郎のもとに絵が届いてほしいため明人は誘拐したと話します。

牧雄を突き落としたのも、禎子を殺したもの憲三でした。

言い合いになり気が付けば倒れていた・・と話します。

禎子は康治からあの絵は危険であること、素数でセキュリティシステムが解けることなど話していました。

処分すると言われ、順子叔母に知られたくないため言い合いになったと話します。

素数を解くことは数学者の夢である・・と言います。

伯郎は明人を開放してほしいと言うと、憲三は灯油を家にばらまき楓を人質にとり早くみつけだせと脅します。

楓は隙をみてライターに手を懸けますが、落としてしまい火事になってしまいます。

急いで逃げ出すと、伯郎は幼少期のことを思いだし絵はふすまにあるのでは・・と思いました。

やっと見つけだしたが、中々とることができずに明人が来て助けられます。

結局絵は燃えてしまいました。

明人は何があったのか話始めます。

12月2日父の危篤をきき帰国したときに、2人の男性である警視庁に話しかけ「矢神明人を誘拐を頼むものが懸賞金付きで掲示板にのっている」と言われた・・

そこで犯人を見つけるために相手の出方をみるために、誘拐されているふりをした・・帰国をしていることを知っているのは矢神家の人間だけ。

更にここで禎子の死にも関わっているのでは？と思い明人は条件付きで捜査に協力したと言います。

その条件が「禎子の死をもう一度再調査すること」です。

そこで矢神家の情報を知るために潜入捜査をすることとなり、そこで送り込まれたのが楓でした。

伯郎は最初から本当のことを言ってもいいのに・・と怒りますが、潜入捜査は極力少ない方が良いということでした。

勇磨には盗聴されていてバレてしまったので、研究記録を渡す条件で捜査協力をしていたと話します。

伯郎があの時勇磨に「うせろ負け犬」と言われたときはちょうど捜査会議をしているときだったと話します。

楓の実家の焼き鳥屋さんは、行きつけの焼き鳥屋で先輩の刑事が母親役をしていた・・

康治の死に目に会えなかったことは、母さんの死の真相を暴くためならしょうがないと言ってくれると言います。

伯郎は明人を抱きしめ、無事でよかったと言います。

伯郎は楓に、たくさん聞きたいことはありますが「全て芝居だったのですか？明人を思って泣いたことも全部演技ですか？」と聞くと「はい」と楓は答えます。

楓は明人の妻になりきって、潜入捜査は本能のように動きますといい、頭を下げ謝ります。

伯郎は大変な仕事ですねといい、その場を去ります。

楓は禎子の形見であるネックレスを見ながら、伯郎と過ごしたことを思い返します。

伯郎は順子叔母さんのところに行き、「それでも憲三さんのことは嫌いになれない。ごめんねお姉ちゃん」と泣きます。

元美に素敵なディナーのお誘いを、楓さんのことを忘れたなら良いよと言います。

伯郎はそもそもあんなひと存在しなかったと答えます。

元美は楓の実家の焼き鳥屋と嘘をついていた、場所にいき楓と話をします。

「伯郎さんは気になる程度のひとだったけど、楓さんが現れてからもっと気になりだした。八神楓という人間は本当にいなかったのですか？」と聞きます。

伯郎と明人は、互いに母親に愛されていた。。と話します。

あの絵は一清から「明人と最後の絵だから明人に渡してほしい」と言われていただから残しておいたと禎子は話していたようです。

明人と百合華は結婚前提に付き合うことになったと言います。

波恵は伯郎にネックレスを渡され、大事なものですよね楓さんとの・・と言われます。

伯郎のおかげで矢神家の風通しがよくなったと波恵は話します。

勇磨には「俺は研究記録がどんなビジネスになるのか楽しみだ。お前はなにを手に入れた？自分の力で手に入れろ」と言われます。

伯郎と元美は約束していたディナーに元美の姿はなく、代わりに楓の姿があり二人は抱きあいます。

楓は元美にお願いして代わってもらったと言います。