ドラマ「遺留捜査」5話ヒロイン碧役の霧島れいかさんとはどんな女優？

ドラマ「遺留捜査第6シリーズ」5話は、京都のホテル王に嫁いだ元美人女子アナ碧（霧島れいか）の数奇な運命の物語でした。

今回は京都の伝統工芸“組み紐（ひも）”がキーワード。

放送中からネットでは、ヒロイン碧役の霧島れいかさんの演技が切ないと反響を呼んでいました。

そこで、ドラマ「遺留捜査第6シリーズ」5話にヒロイン碧役で出演した霧島れいかさんとはどんな女優なのかを徹底解明しました。

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ヒロイン碧は難しい役柄

ドラマ「遺留捜査第6シリーズ」5話で霧島れいかさんが演じるヒロイン碧役は、京都のホテル王に嫁いだ盲目の元美人女子アナウンサー。

夫の倉持俊（冨家規政）は従業員から過剰労働で集団訴訟を起こされているブラック社長。

その倉持が立候補を予定している京都市長選を前に京都名所マラソンを主催し、盲目の妻を補佐する献身的な夫像を作りイメージチェンジを計ろうと、碧にマラソンへの参加を強要していたのです。

夫の言いなりに黙々とトレーニングに励むヒロイン碧を霧島れいかさんが演じていました。

しかし、碧には21年前に恋人だった受刑者・稲葉祐介（長谷川朝晴）との思い出があったのです。

切ない恋を一本の組み紐に込めてドラマは展開してゆくのでした。

耐え忍ぶ結婚生活と遠く儚（はかな）い恋心に揺れ動くヒロイン碧の心情を伝える霧島れいかさんの演技に感激したファンは多かったようです。

 

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年齢を感じさせない演技の魅力

ドラマの中で、21年前の回想シーンがありました。

組み紐を編む加工所「昇苑くみひも」の紹介番組で碧の登場場面。

流暢なアナウンサー口調で組み紐を紹介する碧を若々しく綺麗な霧島れいかさんが演じています。

寡黙で控えめな盲目の母親と快活で明るい若さあふれる美女。

まったく印象の違う2役とも云える表現が出来る霧島れいかさんに感心しましたね。

そう云えば、違うドラマですが「24JAPAN」でも碧とは全く違う恐い印象の役（CTU班長小畑緑子）で強烈な演技を見せてくれていました。

「このひと年齢は幾つなんだろう」そう感じたドラマ視聴者も多いことでしょう。

霧島れいかさんが女性に支持されるワケ

霧島れいかさんは現在、特定のファッション雑誌専属のモデルという訳ではないのですが、雑誌の表紙を飾ることが多い女優さん。

 

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更に、2012年に資生堂のCMに出演してからは化粧品の広告依頼も多く、イメージが女性向けに作られていることがあるようです。

それに趣味のポールダンスやバレーボールで、スレンダーなスタイルを維持していることも霧島れいかさんが女性に支持されている理由。

インスタグラムには定期的にトレーニング風景が掲載されています。

霧島れいかさんの出演作品と経歴

では、ここで霧島れいかさんのプロフィールを明かしましょう。

霧島れいかさんは、1972年生まれの48歳。

びっくりされた方もいるでしょうが、実際に1998年から女優業を続けているベテラン・バイブレーターです。

しかし、2005年にはカンヌ映画際受賞作品「運命の人じゃない」で主役も務めています。

また2010年には村上春樹原作の映画「ノルウェイの森」に出演し好演が評価され、ドラマ「アザミのララバイ」では主人公・竹内姫子も演じました。

最近は「白衣の天使」で沢村一樹の妻役でドラマ出演していましたね。

私生活では2015年に6年間続いた結婚生活を“解散”とトーク番組で公表し、話題を呼びました。

奔放で才能あるベテラン女優にこれからも期待したいですね。

まとめ

ドラマ「遺留捜査」5話ヒロイン碧役の霧島れいかさんは、様々な役柄を縦横に演じられる多才な女優さんでした。

霧島れいかさんが主役を勤めるドラマも見てみたいですね。