「青のSP」4話　犯人は教師たちの中にいる？音楽教師・小川香里の命を奪った人物は誰？

ドラマ「青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー」3話が放送されました！

学校内警察官・嶋田隆平は、複数人の生徒たちが関わる事件についても、生徒たちや教師たちの協力によって真相を暴いているようですね。

さて、4話では、嶋田が赤嶺中学校の国語教師・浅村涼子に、音楽教師・小川香里は事故によって亡くなったのではなく、何者かによって命を奪われた可能性が高いことを打ち明けられる場面が見られました。

事故によって亡くなったとされているものの、まだ謎に包まれている部分が多い小川。

小川の命を奪った犯人は誰なのでしょうか？

小川の命を奪った人物を、考察していきます！

関連記事

ドラマ「青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー 」を見逃し配信で無料視聴する方法！あらすじも1話から最終話までまとめ！

2021年1月放送開始のドラマ「青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー 」。 学校内警察という制度によって中学校に派遣された警察官・嶋田隆平が、中学校で起こる様々な事件を解決する姿が描かれるこのドラマ。 藤原竜也さん[…]

小川香里は、誰かに命を奪われた？

赤嶺中学校の音楽教師で、1年前に亡くなった小川香里。、

亡くなった原因については、自宅の階段から転落したことによって命を落としたためとされています。

そんな中、第4話で、赤嶺中学校の学校内警察官・嶋田隆平は、赤嶺中学校の国語教師・浅村涼子に対し、小川は誰かに命を奪われた可能性が高いことを打ち明けました。

警察内部の情報ではあるものの、小川の遺体には、事故によるものとは異なる傷跡が幾つも見られたようです。

さらに、小川が通勤の際に使用していた自転車のブレーキのワイヤーが壊されていました。

小川が事故で亡くなったとするには不自然な点が多く、警察内部では誰かに命を奪われたと見られているのです。

小川の命を奪った犯人は同僚たち？

同僚が亡くなるという衝撃的な出来事を経験した赤嶺中学校の教師たち。

しかし、教師たちはほとんど小川について話題に出すことがありません。

小川が亡くなってから1年が経過し、事故について引きずってばかりはいられないとはいえ、全く話題が出ないのは不自然です。

また、小川が亡くなったのも、自転車のブレーキのワイヤーが壊れていることに小川が気づいたと見られるのも、赤嶺中学校から帰宅している途中でした。

自転車のブレーキのワイヤーが壊れたまま、通勤に使用するのは不自然であり、小川が学校内に置いていた自転車のブレーキのワイヤーを、小川の帰宅時までに誰かが壊したと思われます。

小川の通勤手段や勤務時間について最も把握しやすいのは、小川と同じく赤嶺中学校の教師として働いている人々でしょう。

小川に関して話そうとしないことや自転車のブレーキのワイヤーを壊すタイミングを狙いやすいことから、同僚である赤嶺中学校の教師たちが犯人である可能性が高いのです。

それでは、小川の命を奪ったのは誰なのでしょうか？

命を奪ったのは誰？

小川の命を奪った人物について、三つの予想を立てて考察します。

元美術教師・岡部昌浩

一つ目の予想は、元美術教師・岡部昌浩です。

岡部は、赤嶺中学校の美術教師として働いていました。

しかし、生徒に対しセクハラをしていたことが明らかになり、現在は赤嶺中学校を去っています。

岡部がセクハラをしていた生徒が、小川のクラスの生徒だった涌井美月でした。

第4話で、嶋田は生徒の奈良橋から、岡部と小川が頻繁に校長室に出向いていたという情報を得ていました。

小川は、涌井が岡部からセクハラを受けていることを知り、涌井の代わりに岡部の行動に問題があると、校長の木島敏文に訴えたのでしょう。

岡部は弁解しようとしたものの、受け入れられず、赤嶺中学校から去ることになってしまいました。

岡部は、セクハラについて暴露されたうえ、教師の仕事も失うことになってしまったため、小川に対し強い恨みを持つようになったことでしょう。

自分から何もかもを奪った小川に復讐するために、赤嶺中学校を去る直前に、小川の自転車のブレーキのワイヤーを壊し、小川が転倒するように仕向けたのでしょう。

さらに、小川の命を確実に奪うために、小川の自宅付近で待ち伏せをして、転倒した小川を殴るなどして致命傷を与え、命を奪ったのです。

これらのことから、元美術教師・岡部昌浩というのが、一つ目の予想です。

校長・木島敏文

二つ目の予想は、校長・木島敏文です。

赤嶺中学校の校長である木島は、学校内で問題が起こることによって、校長としての立場が危うくなること防ぐ目的で、学校内警察官として嶋田を招きました。

第1話では、学校内警察官によって問題が解決されたことについて、校外の人々にアピールする場面も見られました。

また、度々教育委員長である尾崎賢治のところを訪れては、学校内警察官の成果について話すなど、尾崎の機嫌を伺いながら自分の立場を保とうとしています。

生徒たちあや教師たちを守ることよりも、自己保身を第一に考えているようです。

そんな木島にとって、赤嶺中学校の教師によるセクハラ問題が公になることは、大きなダメージとなるでしょう。

校長として責任を問われる事態は避けられず、小川からの相談に表面上は真摯に応じているように見せていても、本当は問題をどう隠すかを必死に考えていたと思われます。

解決策を考える中で、木島はセクハラ問題を明らかにした小川が厄介だと思い始めたのでしょう。

木島は、小川がセクハラ問題を公にすることを恐れ、事故に見せかけて命を奪うことを決めたのです。

これらのことから、校長・木島敏文というのが、二つ目の予想です。

国語教師・浅村涼子

三つ目の予想は、国語教師・浅村涼子です。

浅村は、赤嶺中学校の国語教師であり、3年1組の担任も務めています。

赤嶺中学校で事件が起きた際は、嶋田と一緒に率先して事件の解決に奔走しています。

さらに、生徒が問題を抱えていると知ると、何としても生徒の力になろうと危険を冒しながら行動しています。

嶋田の考え方に反発しつつも、協力している浅村ですが、第2話で小川について話してほしいと言われた際は、何も答えませんでした。

また、第4話では校長の木島と電話で連絡を取り、小川について調べを進めている嶋田の行動に注意を払うことを約束していました。

積極的に赤嶺中学校で起きる問題を解決しようとしているにも関わらず、小川が亡くなった事件について、嶋田に協力しようとしないのは違和感があります。

浅村と小川の関係性については、これまであまり触れられていませんが、浅村は小川についてあまり良い印象を持っていない可能性もあります。

生徒たちのことを考えて行動したいという姿勢は浅村も小川も共通していますが、生徒たちのことに熱心になるがゆえに、衝突することもあったでしょう。

小川に不満を募らせていた浅村は、ストレス発散のつもりで、小川の自転車のブレーキのワイヤーを壊したのでしょう。

しかし、小川は自転車で転倒したことが原因で亡くなってしまい、結果として命を奪うことになってしまったのです。

これらのことから、国語教師・浅村涼子というのが、三つ目の予想です。

嶋田は、犯人を逮捕できる？

小川が亡くなったことについて調べを進め、だんだんと真相に近づいているように見える嶋田。

しかし、赤嶺中学校の教師たちは、小川について話す気配がなく、今後手掛かりを得ることは難しくなっていくでしょう。

それでも、嶋田は盗聴器を仕掛けるなどして、小川について会話をする教師たちから手掛かりを得ていくでしょう。

また、事件を解決していく中で、嶋田を信頼する生徒たちも増えているため、生徒たちを通して新たな情報を得ることも可能になっていくと思われます。

嶋田は、調査を重ねて犯人に辿り着き、逮捕することができるのです。

これらのことから、嶋田は犯人を逮捕できると考えられます。

「青のSP」の全話を無料で見逃し配信で見る方法

「青のSP」の考察はいかがでしたでしょうか。

ドラマを見直して確かめたくなったけどもう見逃し配信は終わってしまったし再放送もない…

いや大丈夫、「青のSP」はFODに無料登録するだけで、2週間もの間

全話を無料見逃し配信でいつでも見られるようになります！

まとめ

今回はドラマ「青のSP」の4話を考察してみました！

何者かによって命を奪われた可能性が高いことが判明した音楽教師・小川香里。

今後、事件の真相がどのように明らかになっていくか注目ですね。

嶋田と赤嶺中学校の教師たちは、今後対立を深めていくことになりそうですね。

皆さんも、小川の命を奪った犯人について、考察してみてはいかがでしょうか。