ドラマ「アライブ」の9話が放送されました。
最終回が近づき、研修医たちの研修の終わりも近づいています。
そして9話の最後に薫(木村佳乃)が心(松下奈緒)に「大切な記念日」を一緒に過ごしたいと言っていました。
記念日とは何の日なのか、研修医たちの今後はどうなるかをまとめて考察したいと思います。
ドラマ「アライブ」薫(木村佳乃)の大切な記念日とは
薫(木村佳乃)が心(松下奈緒)と出会った日
薫(木村佳乃)が心(松下奈緒)と出会ったのは、心のいる病院に転属した日ではないと思います。
心を知るきっかけは心の夫・匠(中村俊介)が事故で搬送され、手術を担当したのが薫だったからです。
ドラマの中でその描写はありませんでしたが、手術を終えた匠のもとに心が駆けつけたはずです。
手術直後はミスなどないと思っている薫は心に挨拶をしたのではないでしょうか。
どんな状態で運ばれて今がどんな状況なのか、説明をしたかもしれません。
その時に心が医師であると分かり、薫は年齢も近い相手に興味を持ったのでしょう。
しかし、匠が事故に会った日を記念日と呼ぶのは、ちょっと不謹慎ですね。
それを考えると、手術のミスが発覚してから薫が謝罪の気持ちで心に近づいた時なのかもしれません。
手術直後は薫ではなく須藤(田辺誠一)が説明をしたから会っておらず、近づいた時が初対面だったとも考えられますね。
心は薫に「大切な記念日」と言われてもなんのことか全くわかっていませんでした。
それを考えると、薫は心がどんな人か病院を見に来て患者と触れ合う心を見たのが初めてだったのでしょう。
おんころ先生と親しまれる心の医師としての考え方に薫は感動したのだと思います。
謝罪の気持ちが大きかったのは確かですが、お互いが信用し合う仲になったのには共鳴する部分があったからです。
薫は心と出会えたことに本当に感謝をしていて、それを記念日と呼んだのだと思います。
一緒に記念日を過ごしてほしいと言っていたので、心と関係した日であることは確かでしょう。
薫(木村佳乃)が乳房切除の手術を受けた日
薫(木村佳乃)はガンで乳房切除をしています。
ガンだと分かってからはいろんな感情が入り混じり、悩みは絶えなかったでしょう。
佐倉(小川紗良)に手術後の自身の身体を見せたときは、手術を受けたから医師として仕事もできていると言っていました。
表情は清々しいように見えましたが、そんな単純なものではないと思います。
しかし、心(松下奈緒)の元へ来たことでガン患者の民代(高畑淳子)に出会いました。
長年闘病生活をしていて、治る見込みが低い患者です。
それでも民代はポジティブでいつも明るく、入院中でもきれいな服を身にまとっていました。
生きる強さを感じさせてくれた民代に、同じガン患者として救われた部分もあるでしょう。
9話で民代は「キャンサーギフトって言葉は嫌いだけど、得られたものがあった。あなたたちとかね。」と言いました。
この言葉で薫は自分もガンになってから出会えた人を思い返したのではないでしょうか。
それがなければ心と出会っていたかも分かりません。
そして薫にも得られたものがったから、あえて手術した日を記念日としたのではないでしょうか。
10話予告に心とその日を過ごした薫が「一緒に戦ってほしい」というシーンがありました。
須藤(田辺誠一)にもずっと治療を受けなさいと言われていたので、薫はどこかにガンが再発したのでしょう。
でも生きたいって願っているから、心にも一緒に戦ってほしいと言ったのです。
薫の治療には心が関わることになり、最終回では無事に手術を終えた姿があると良いですね。
ドラマ「アライブ」研修医2人の研修後は?
2人も当初の希望通りの科に行く
結城(清原翔)と夏樹(岡崎紗枝)は2人とも研修最後の科が腫瘍内科でした。
どちらも腫瘍内科は希望しておらず、結城は外科、夏樹は小児科希望です。
阿久津(木下ほうか)が10話予告で「とうとうこの日が来てしまった」と言っていました。
その言葉からすると、それぞれ別の科に行ってしまったと考えられますね。
2人はこの研修期間で人間として医師として成長していました。
その2人が去ることを悲しんだ言葉でしょう。
9話で冗談交じりではありましたが、心のところによくやってくる薫を勧誘していました。
もしかしたら、2人の研修医は離れていって薫がやってくるということもあるかもしれませんね。
薫「流石、阿久津部長!」
阿「最近よくお目にかかりますね」
薫「すみません、すっかり、入り浸っております」
阿「あの、是非ともうちに、腫瘍内科に転科してきては頂けないでしょうか」
薫「確かに、居心地…最高です」
いや、最高かよこの流れ#アライブ pic.twitter.com/KGpJzhbS4i
— サン (@joyu_fan) March 5, 2020
結城(清原翔)は家の病院で外科医になる
10話では心の患者の弟が転院させたいと言ってくるようです。
そしてその転院先として名前が出るのが結城の両親が経営する有馬総合病院でした。
結城は親の敷いたレールに乗るのが嫌だと思っているようですが、有馬総合病院の方が実績がある病院なのです。
医師として患者を多く救いたいとは考えているはずなので、経験値を積むには実績がある病院の方が良いとは思うでしょう。
ドラマの展開を考えると、転院を考えていた患者は最終的に心と薫が治療にあたると思います。
薫のオペには助手として結城が付いて、そこで勉強をする展開となるでしょう。
しかし、やはり難しい治療を数多く経験するには有馬総合病院の方が良いと感じると思います。
転院を考える患者のもとに結城の母が訪れているので、結城は母が見ているところで患者と接することになります。
その時に結城の成長に感激した母は、有馬総合病院で外科医として働きなさいと言うのではないでしょうか。
今までは拒絶していたものの、結城はこの病院で多くのことを学びました。
今度は自分の意思で有馬総合病院へと行くと思います。
夏樹(岡崎紗枝)は腫瘍内科に希望を出す
夏樹(岡崎紗枝)は、再発したガンと闘う高校生・和樹(萩原利久)と距離を縮めようと奮闘していました。
一度は全力で拒否されてしまいましたが、それでも助けになりたいという熱い想いを伝えます。
夏樹の気持ちが届いたことで、和樹は光野(藤井隆)との思い出がよみがえりました。
「君の笑顔は人を幸せにする力がある」という言葉にもう一度勇気をもらい、治療することを決意します。
治療をすると決めた和樹を後押ししてくれた夏樹に対し、最後には和樹が心を開きました。
1人の患者を笑顔にできたことは夏樹の成長に大きくつながったでしょう。
研修後に小児科にいっても生かせる経験はたくさんあります。
しかし、夏樹は上司にあたる心(松下奈緒)・阿久津(木下ほうか)・光野(藤井隆)の患者との寄り添い方に共感していました。
まだ3人の元で学びたいことがたくさんあると言って、腫瘍内科に希望を出すのではないでしょうか。
まだ若い夏樹だからこそ、AYA世代のがん患者に寄り添えるものが見つかると考えると思います。
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まとめ
今回は、ドラマ「アライブ」の薫(木村佳乃)が言った記念日について考察しました。
また、結城(清原翔)と夏樹(岡崎紗枝)が研修後にどこの科にいくかもまとめて考察しています。
それぞれにとって良い選択をしていると願いたいですね。
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