ドラマ「相棒19」12話　詐欺被害を逃れた角田課長は特命係にどう恩を返していく？

ドラマ「相棒19」7話が放送されました！

特命係の杉下右京と冠城亘は、目撃証言の中にあった小さな違和感から事件の真相に辿り着いたようですね。

さて、12話では特命係と長年関わりがあり、警視庁に勤務する角田課長が、特命係の力によって詐欺被害から逃れることができました。

角田課長は、自分のピンチを救ってくれた特命係に感謝していることでしょう。

では、角田課長は今後特命係にどのような形で恩を返そうとするのでしょうか？

角田課長が特命係に恩を返す方法を、考察していきます！

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角田課長はどんな人物？

まずは、角田課長がどんな人物なのかを紹介します。

角田課長は、警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課の課長を務めている人物です。

特命係とは長年親交があり、違う部署で働いているものの、時間があれば特命係の様子を見に来ています。

また、警視庁内に敵が多い特命係の味方となる存在で、事件に関する情報を度々提供します。

部署は異なっていても、長年に渡って特命係を支える愛情深い人物です。

詐欺被害から救われた角田課長

仕事の合間に会話を交わしていた特命係と角田課長。

そこで、角田課長が電話で給付金に関するやり取りをしていることを話します。

角田課長からこれまでの電話のやり取りなどの情報を聴いた特命係の右京と冠城は、角田課長が詐欺に遭っているのではないかと考えます。

その後、角田課長が実際に電話でやり取りをしている様子を見た右京と冠城は、詐欺であることを確信し、角田課長とやり取りをしていた人物を突き止めるために動き出します。

潜入捜査などの手段によって捜査を進め、捜査一課の刑事たちの力を借りながら、犯人である鈴木や鈴木が所属していた詐欺集団をの人々を逮捕することができました。

角田課長は、特命係によって詐欺被害に気づき、犯人にも辿り着くことができたなど、特命係のおかげで救われたのです。

それでは、角田課長は特命係への恩をどのようにして返していくのでしょうか？

角田課長は特命係への恩をどのようにして返す？

角田課長が特命係へ恩を返す方法について、三つの予想を立てて考察していきます。

上層部の動きを伝え、特命係が目を付けられないように協力する

一つ目の予想は、上層部の動きを伝え、特命係が目を付けられないように協力するということです。

事件が発生した際、同じ警視庁であるにもく関わらず捜査一課などと協力せず、、独自に捜査を進めることが多い特命係。

上層部の面々は、事件を解決に導いているものの、勝手な行動ばかりする特命係に不満を抱いています。

過去にも、特命係の動きを警戒した上層部によって、存続の危機に立たされるなどのピンチに陥っていました。

どれほど刑事として優秀であっても、所属する部署を失ってしまえば意味がありません。

そこで、特命係の優秀さを認め、信頼している角田課長は、特命係が難事件を解決し続けることができるように、特命係に上層部の動きを伝え、特命係が上層部から怒りを買わないように力を貸していくのです。

これらのことから、上層部の動きを伝え、特命係が目を付けられないように協力するというのが、一つ目の予想です。

特命係が捜査に参加できなくなりそうになった時に、自分の進退をかけて上層部に掛け合う

二つ目の予想は、特命係が捜査に参加できなくなりそうになった時に、自分の進退をかけて上層部にかけあうということです。

上層部の許可を得ずに、無断で捜査に乗り出すことも多い特命係。

事件解決の手柄を奪われることも多い、警視庁の刑事たちは、どうにか特命係を失脚させようと考えていることでしょう。

そのため、通常ならば厳重注意などの処分になるような失敗でも、特命係が失態を犯した際には、捜査への参加を禁じられてしまうなどの重い処分が下ってしまう可能性も高いです。

そこで、特命係の捜査によって数々の難事件が解決されたことを誰よりも良く把握している角田課長が、上層部に掛け合い、特命係が捜査に参加できるように処分を考え直してもらおうとします。

なかなか賛同が得られない中でも、自分の立場が危うくなることも覚悟して、上層部と交渉し特命係を救おうとするのです。

これらのことから、特命係が捜査に参加できなくなりそうになった時に、自分の進退をかけて上層部にかけあうというのが二つ目の予想です。

これまでと同じく、特命係に事件に関する情報を提供し続ける

三つ目の予想は、これまでと同じく、特命係に事件に関する情報を提供し続けるということです。

特命係との関わりを深める中で、事件に関する情報を伝えるなど、幾度となく特命係の力になり続けている角田課長。

また、特命係も角田課長が自分たちの味方についていることで、精神的に安心できるなど日々救われている部分もあるはずです。

そんな中で、角田課長は特命係のおかげで詐欺被害から救われました。

角田課長は、特命係に感謝しているものの、長年の付き合いがあるため、特命係に対し恩を返すことをそれほど重要なことだと思っていないと思われます。

また、特命係は数々の危機に直面しても結果として存続しているため、角田課長は特命係のたくましさを身近で感じていることでしょう。

角田課長は、特命係のことを深く理解しているからこそ、特別なことはせずに、これまでと同じように事件に関する情報を提供することで、特命係の力になっていくのです。

これらのことから、これまでと同じく、特命係に事件に関する情報を提供し続けるというのが三つ目の予想です。

それでは、今後角田課長は特命係の味方でい続けるのでしょうか。

角田課長は特命係の味方を続ける？

特命係と長年の付き合いである角田課長。

独伊の捜査を行う特命係を心配しつつも、特命係の個性を認め、力を貸しています。

また、特命係の考えに疑問を持つこともあるものの、しっかりと話を聴き、結果としては特命係の考えを尊重します。

角田課長は、個性の強さも含めて特命係の存在を受け止め、特命係を支え続けていくのです。

これらのことから、角田課長は特命係の味方を続けると考えられます。

まとめ

今回はドラマ「相棒19」の12話を考察してみました！

予期せぬ事態に遭遇しながらも特命係に助けられた角田課長。

角田課長が特命係と今後どのように関わりをふかめていくか注目ですね。

角田課長は、今後も特命係の理解者として関わり続けることになりそうですね。

皆さんも、角田課長が特命係への恩をどのように返していくかについて、考察してみてはいかがでしょうか。