2019年12月公開のスターウォーズエピソード9の直前に繋がるストーリーが、エピソード8(最後のジェダイ)です。
金曜ロードショーなどで初めてみた人も、2017年の劇場公開で見たスターウォーズファンも、
エピソード8には賛否両論あるのではないでしょうか。
特に旧作品を全部見ているファンからは、公開当時からライアン・ジョンソン監督への酷評はかなりのものがあります。
ここではスターウォーズエピソード8(最後のジェダイ)でライアン・ジョンソン監督が酷評される理由を考察します。
過去にとらわれない挑戦者 ライアン・ジョンソン監督
エピソード7のJ・J・エイブラムス監督の後を受けてエピソード8を監督したのがライアン・ジョンソンです。
ライアン・ジョンソン監督の発言です。
ファンに媚びた映画を作るのは間違いだ!
Twitterでの批判的意見は根に持たないようにしている。
(批判的意見の)ブロック、最高だぜー!
Twitterの意見の80~90%は肯定的な意見だよ。ありがとう。
このように、従来のスターウォーズ観に捉われない作品作りを心掛けたことが、エピソード8の賛否に繋がったということがわかります。
批判をブロックして、肯定意見しか見なくなってしまった感もありますが…。
それでは、エピソード8のどんな部分が賛否両論を生んだのでしょうか?
ルーク・スカイウォーカーの性格が劣化している
ルーク・スカイウォーカーは言わずと知れたエピソード4~6の主役です。
フォースの均衡を取り戻し、銀河に平和をもたらした我らがヒーローです。
しかし、エピソード8ではジェダイとしての役目に興味を失った姿で描かれます。
冒頭でジェダイの魂、ライトセイバーを後ろにポイっと放り投げてしまいます。
さらに過去にはベンの暗黒面に恐怖を感じるあまり、寝込みを襲って暗殺未遂。
結果的にベンを完全にダークサイド堕ちさせてカイロ・レン化するアシストをしてしまいます。
レジスタンスの戦いには最後まで救援に訪れず、最後の最後でやっと霊体だけを飛ばしてカイロ・レンと対決しました。
そして、霊体を飛ばしたことで力尽き肉体の死を迎えました。
エピソード7~9の3部作のストーリー上必要だったのかもしれませんが、
みんなのヒーローだったルークをあまりにも情けない姿に描いてしまったことが、旧ファンの失望を招いてしまったのです。
ハイパースペースで体当たり特攻
レジスタンスのホルド提督が、ただ一人宇宙船のワープ機能(ハイパースペース)を利用して敵艦に体当たりして、自らの死と引き換えに大打撃を与えるクライマックスシーンがありました。
しかし、これはいままでのスターウォーズ世界を否定しかねない大問題行為でした。
ハイパースペースはあくまで長距離をワープで移動するための手段です。
ワープのエネルギーで体当たりして敵を倒せるという事実が生まれてしまうと、何でいままでみんなやらなかったの?ということになってしまいます。
ワープ機能はどんな宇宙船にもついているのです。
今までの戦いでお互いにレーザーや爆薬など、敵味方はあらゆる武器を駆使して戦ってきました。
この攻撃がここまで効果的なら、自動操縦で要らない宇宙船を次々に特攻させるだけで敵艦を倒せてしまうはずなのです。
なぜいままでお互いやらなかったのか、そしてこれからもやらないのか、戦い方に矛盾が生じてしまう問題行為で、これも批判対象になりました。
レイアがフォースを駆使して宇宙遊泳
ルークと違ってレイアはフォースの訓練を受けていません。
レイアの能力は異変を察知したりするだけに留まっていました。
しかし今作で、攻撃を受けて宇宙空間に放り出されたレイアは、なぜかフォースを使って宇宙遊泳して味方艦に帰還することができました。
フォースは訓練によってコントロールするもので、魔法ではないとされていたはずなのに、それを覆すことになったこの脚本も批判の対象となりました。
ローズ・ティコの唐突な活躍
エピソード8で突如現れて新キャラのローズ・ティコは、はっきりしたバックボーンも持たないまま、主要キャラのフィンに指図したり縦横無尽に活躍しました。
上から目線の物言いの挙句、ラストシーンでローズからフィンへの個人的な理由でフィンの決死の体当たり攻撃を妨害してしまいました。
その私情の結果、レジスタンス全体の戦況を致命的にしたこともファンの不満を集めました。
いち整備員であるローズまでも戦いに参加しているというテーマを盛り込んだ意図はわかりますが、やはり存在自体の唐突さから批判対象になってしまいました。
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スターウォーズ8(最後のジェダイ)ライアン・ジョンソン監督が酷評される理由まとめ
こうして挙げていくと、ライアン・ジョンソン監督がファンから酷評されたのは、
旧スターウォーズ作品のキャラクター設定や世界観に影響を与えてしまったからだとわかります。
しかし、スターウォーズ・サーガは現在進行形のシリーズです。
新しく公開されるエピソード9でライアン・ジョンソン監督が撒いた伏線が生きる可能性もあります。
シリーズ単体だけでなく、全体を通してみた時にエピソード8の評価がどうなってくるのかにも注目したいですね。