「男はつらいよ」シリーズといえば寅さん=渥美清のイメージです。
このシリーズは1968年からテレビドラマとして放映されました。
渥美清の死後封をされていた寅さんシリーズがまたスクリーンに帰ってきます。
この記事を読むとわかること
- 「男はつらいよお帰り寅さん」のあらすじのネタバレ
- 「男はつらいよお帰り寅さん」のキャスト
- 「男はつらいよお帰り寅さん」の作品情報
- 「男はつらいよお帰り寅さん」の結末・ラスト
- 「男はつらいよお帰り寅さん」の見どころ
- 「男はつらいよお帰り寅さん」の口コミ
U-NEXTの特徴
- 31日間無料体験キャンペーン中!
- 無料体験時に600ポイントが貰えるのでそれを使って映画が最大半額!
- U-NEXTは見放題作品14万作品!(国内最大級)
- 漫画も30万冊以上!
- アダルトチャンネルも4万本が見放題!
上映中の映画をお得に見るなら間違いなく登録必須!!
\31日間の無料体験に登録して600ptをゲット!/
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】の作品情報
「男はつらいよ」シリーズが帰ってきました。
渥美清が亡くなったことで封をされていたシリーズが渥美清演じる寅さんとして映像化です。
寅さんといえば渥美清のイメージがあります。
ですので、亡くなっているとはいえ映像として帰ってきてくれるのは作品ファンは待ち望んでいたいた人は多いはずです。
監督も当時と同じ山田洋次なので、ドラマの続編として脚本も一緒に担当されています。
最後のシリーズから22年後の世界を描いていますので、セットなどは当時とは違う印象です。
渥美清のシーンは本人が出演したシーンを使用しています。
本人出演シーンと新しく撮影したシーンを組み合わせることによっての寅さんがいるという演出です。
作品情報
作品名 | 男はつらいよお帰り寅さん |
配給会社 | 松竹 |
監督 | 山田洋次 |
脚本 | 山田洋次 |
出演者 | 渥美清 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 |
音楽 | 桑田圭佑 |
公開日 | 2019年12月27日 |
上映時間 | 116分 |
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】主要キャスト
車寅次郎:渥美清
この投稿をInstagramで見る
寅さんといえば、さすらいの旅人というイメージのある風貌で日本中を旅して回っています。
かなりの破天荒さで周りの人を振り回す傾向ですが優しい性格で満男の常に味方でいてくれた存在です。
今回のシリーズでは回想シーンとしての出演になっています。
寅さんを演じている渥美清は1996年に病気で他界しており、今回は映像のみでの出演です。
彼は病床にふせている時の仕事を寅さん役に絞るなどとても「男はつらいよ」シリーズに思い入れの強いようでした。
他界した今でも彼は、寅さんを通して名が残っています。
諏訪さくら:倍賞千恵子
『直撃!シンソウ坂上SP』今夜放送
倍賞千恵子が明かす“寅さん”渥美清の素顔とはhttps://t.co/vn5G648FNo pic.twitter.com/C4pNaVBQZP— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) December 4, 2019
サラリーマンをやめ小説家となった満男の母親です。
寅さんとは腹違いの妹という関係で、寅さんが家出をした時に最後まで彼を説得をしていました。
秀才の兄と父親を幼少期に亡くし、20年後に寅さんと再会します。
諏訪さくらを演じているのは、女優の倍賞千恵子です。
彼女の代表作品は「男はつらいよ」シリーズの諏訪さくら役と「小さいおうち」武井有喜子役です。
「男はつらいよ」シリーズには1969年の初期からの出演となっています。
諏訪満男:吉岡秀隆
この投稿をInstagramで見る
サラリーマンをやめ小説家に転身したさくらと博の息子です。
現在は中学3年生のユリとマンションで二人暮らしをしています。
小説は評判が良く、編集部からも次回作の勧めを受けるのですが、気が乗らないようです。
諏訪満男を演じているのは俳優の吉岡秀隆が演じています。
彼の代表作は「北の国から」黒板純役と「ドクターコトー診療所」後藤健助役です。
「男はつらいよ」には1981年の「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」から出演しています。
イズミ・ブルーナ:後藤久美子
この投稿をInstagramで見る
第42作目から登場したマドンナ的存在です。
現在は国連の職員として難民の関係の職業をしています。
この人物は満男の高校時代の後輩で、満男がお見合いとの結婚式を台無しにして逃避先で告白をし、遠距離恋愛をしていたところで止まっていました。
イズミ・ブルーナを演じているのは、女優の後藤久美子です。
彼女の代表作は「鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-」鶴姫役と「企業病棟」翔子役で出演しています。
「男はつらいよ」シリーズへは1989年の第42作目「男はつらいよ ぼくの伯父さん」からの出演です。
諏訪博:前田吟
この投稿をInstagramで見る
満男の父親です。
印刷工をしており、帰郷してくる寅さんを優しく迎え入れてくれています。
高校時代にグレて高校を退学処分となった経験があるので学歴は中卒です。
諏訪博を前田吟が演じています。
彼の代表作は「刑事7人」金子正信役と「こちら本池上署」松山伝次郎役です。
「男はつらいよ」シリーズへは、1961年の初期から出演をしています。
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】の予告動画
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】の見どころ
「男はつらいよ」寅さん再現シーンの見どころ
「男はつらいよお帰り寅さん」で渥美清が主演で帰ってくるということで一番注目する点は渥美清が実際に演技せずに映像だけでどれだけの再現ができているかということです。
新たに撮影したシーンと渥美清の実際に過去に演技した映像を組み合わせて寅さんの映像となっています。
その再現度はどれくらいのものなのかということが一番の見どころです。
寅さんは「男はつらいよ」シリーズでは一番重要な役ですので、渥美清の演技と映像がマッチしているのが一番最重要になっています。
新たに撮影したシーンとどのようにマッチしているか楽しみです。
出演陣も過去に出演していた俳優を使っているので物語が過去の「男はつらいよ」の22年後ということで登場人物がどのように成長しているかというのも見どころの一つです。
前売り券について
ムビチケカードという物が前売り券の変わりになっていてそのカードはインターネットで座席を指定できるカード型前売り券となっています。
このカードの販売価額は1400円です。
このカードは対応している劇場でのみ使用が可能になっています。
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】のネタバレあらすじ
満男はサラリーマンを辞め、小説家としてデビューして作品は担当の編集からも好評だった。
次回作の執筆の話を薦められるが乗り気にはなれないでいた。
亡くなった妻の七回忌の法要で久々に葛飾の実家を訪れた時いとこが営んでいた「くるまや」はカフェへと生まれ変わっていた。その裏手の住居に母のさくらと父の博が住んでいる。
満男は法事後親戚や家族の人たちと昔話に花を咲かせ、騒がしく面白かった伯父の寅次郎について思い出す。
長い間彼に会えずにいた満男の心にはポッカリと穴が空いていた。
書店で行われた満男のサイン会に日本に帰ってきていたイズミの姿があった。
現在イズミはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で働き夫と二人の子供と暮らしていた。
再会を喜び、会わせたい人がいると小さなジャズ喫茶にイズミを連れて行く。
そこには20年前に奄美大島で会ったかつての寅さんの恋人リリーがいた。
懐かしい人たちとの時間と寅さんのことで満男の心に暖かい何かがもたらされていく。
満男はリリーから寅さんについての思いがけないことを聞かされる。
※この項目は2019年12月13日の公開後に編集します。
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】の結末と感想
※この項目は2019年12月13日の公開後に編集します。
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】の口コミ・レビュー
もう二度と会えないと思っていた人と、こんな風に会えることがあるんだなぁと思いながら、ぼろぼろ泣いた。
「男はつらいよ 50 お帰り寅さん」
お帰りと、またねが同時の奇跡。 pic.twitter.com/UaalCMxEu4— 小橋めぐみ (@megumikobashi) December 7, 2019
『男はつらいよ50お帰り寅さん』試写会行ってきました。
人生でこんなに泣いて笑った映画は初めてでした。本当に素晴らしい映画に感動です。#男はつらいよ pic.twitter.com/NshhAWv4gp— 野口征恒(ノグチマサツネ) (@Chom2Start) December 5, 2019
「男はつらいよ お帰り、寅さん」試写会に行ってきた。映像で寅さんの顔を見るたび笑いと同時に何故か涙が出る。最後は涙が止まらなかった。こんなにまた会いたいなと思う主人公はいないな。寅さん、大好きだよ…
#男はつらいよ pic.twitter.com/kqSNwy2bRn— さか (@shaoshaosaku777) December 5, 2019
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
特別試写会行ってきました。
本当に暖かい、幸せな映画。
何時だって、
「大丈夫だ!」
「俺が味方だ!」って
その場に居るときも、居ないときも信じられる存在
号泣(T-T)(もちろん歴代マドンナの美しさハンパ無いんで❗)#男はつらいよ pic.twitter.com/DPFTIO6L5Y
— 110chan (@itotomomi110) December 5, 2019
男はつらいよ お帰り 寅さん
試写会に行ってきました!!
回想シーンは昔の映像を使っているので時代の流れを感じました。小さかった満男くんが成長してお父さんに!さくらさんやひろしさんが年老いていたり。改めて凄い作品だとジーンときました。満男くんのように寅さんに会いたくなる作品でした pic.twitter.com/AmQBTaOhl6— るい (@mm128mk) December 5, 2019
12.3 「男はつらいよ お帰り 寅さん 試写会」@横浜ブルク13
観たあと寅さんの話をしたくなる、そんな映画でした。
たま平さんいい感じ。 pic.twitter.com/fN7dxg3vG9— ヤマヤマ(仮) (@yamayamakari) December 4, 2019
映画【「男はつらいよお帰り寅さん」】まとめ
「男はつらいよ」は昔の世代は勿論現在の世代でも広く親しまれています。
渥美清が亡くなってから一切「男はつらいよ」が制作されることがありませんでしたがやっと復活です。
復活した寅さんを視聴して楽しみましょう。