こんにちは、今回はアベンジャーズ/エンドゲームについてネタバレ込みで話していこうと思います！
アベンジャーズシリーズの前作からの続きの作品となります。
衝撃のスーパーバッドエンドでしたからね、気になってる人も多いんじゃないでしょうか？
・指パッチンの後、世界はどうなったのか？
・チームは前回の雪辱を晴らせるのか？
など、様々な見所がありますよね！一緒に見ていきましょう！
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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の作品情報
作品情報
| |
| 作品名 | アベンジャーズ/エンドゲーム |
| 配給会社 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
| 監督 | アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
| 脚本 | クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー |
| 出演者 | ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン ドン・チードル ベネディクト・カンバーバッチ ジェイミー・レナー 等 |
| 音楽 | アラン・シルヴェストリ |
| 公開日 | 2019年4月26日 |
| 上映時間 | 181分 |
予告編動画
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の主要キャスト一覧
アベンジャーズの初期からいるキャラクターを全員紹介したいと思います！
全員が今作の重要人物ですよ！
トニー・スターク役：ロバート・ダウニー・Jr
天才物理学者でアイアンマンの生みの親。指パッチンでピーターを失う。
アベンジャーズが喧嘩するときは大体こいつが原因（笑）
スティーブロジャース役：クリス・エヴァンス
70年間氷漬けのまま眠り続けた戦士。
強い肉体と正義感をあわせもつ。
筋肉すごい。
マイティ・ソー役：クリス・ヘムズワース
アスガルドの王で、アベンジャーズ最強の戦士。
雷を操ることができる。武器のムジョルニアは選ばれた者しか持ち上げることができない。
サノス に何もかも奪われた男。
ナターシャ・ロマノフ役：スカーレット・ヨハンソン
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自分の過去にかなりのトラウマがある殺し屋。
女性キャラが増えて来たが、それまでは完全な紅一点であった。
バナーといい感じである。
かわいい
クリント・バートン役：ジェイミー・レナー
いろんな種類の矢を扱う戦士。
正直一番戦闘力が低いが、一番頼りになる男。家族のためにアベンジャーズを離脱。
ブルース・バナー役：マーク・ラファロ
天才科学者で、血圧が上がると緑色の怪物、ハルクを出す。
本人は温厚な性格に見えるが実はずっと怒ってるらしい（笑）
ナターシャといい感じである。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレ・あらすじ
序盤
サノスの指パッチンの後から始まります。
１ 本当の敗北
指パッチンの後、宇宙を漂流中で満身創痍のトニーはニック・フューリーからの通信を受けたキャプテンマーベルと共に宇宙から生き残ったネビュラと共に帰還します。
トニーはピーターを失い、派手に敗北した事で正気を失っています。
キャプテンマーベルと合流し、指パッチンから逃れた面々は
ストーンをもう一度使えばきっと元に戻るはずだ
と思い、サノス の行方を追います。
そして、もう一度サノスと戦います。
サノスは面影もないほどのスーパー隠居状態であり、、指パッチンのダメージでボロボロでした。
あっけなく勝てましたが、ストーンはサノス によって破壊されていました。
結果、怒ったソーがサノスの首を切り落とし、虚しく地球に帰るだけでした。
ここで、アベンジャーズは完全敗北します
その後、なす術がないまま5年が経過します
２ 新しい可能性
世界は喪失感で溢れていました。
ナターシャはニックの後を継ぎ、SHIELDの代表をしていました。キャプテンと５年前の事を話しており、まだ立ち直れてないことが伺えます。
そこにスコット・ラング（アントマン）がやって来ます。めちゃくちゃお腹が空いている様子です。
そう、「アントマン&ワスプ」を見た人ならわかると思いますが、彼は指パッチンの時、量子世界にいたのです。
彼は
量子世界ではまだ5時間しか経っていない
というのです。
ここで、
量子世界では時間を超えれるのではないか？
もしかしたらやり直せるのではないか？
という淡い希望が出て来ます。
わかったところでこの３人には技術も知識もないので、天才科学者のバナーに会いに行きます。
３ トニーの決心
バナーに会うと、
彼は自分の体をハルクと融合させていました。
もうただのハルクです（笑）
ただ、完全にコントロールできており、バナー自身の人格も残っていました。
あの切れているハルクが見られないのは残念ですが、インフィニティウォーの失敗は克服したらしいですね！
しかし、流石にバナーだけでは難しく、ここで、トニーに会いに行きます。
トニーはペッパーと結婚し、娘もいました。
トニーは、タイムマシンは物理的に作れないし、仮にできても世界の理を壊してしまう
と言い、タイムマシン作りには反対のようで、門前払いのような状態になります。
ですが、やはりトニーも5年前のことは乗り越えられておらず、その夜になんとなくタイムマシンの構想を練ります。
なんと
できちゃったんです
できるんかい！！って皆心の中でツッコミを入れたことでしょう。
さすがトニーって感じですよね！
ですが、今のトニーには娘がおり、タイムトラベルはやはり成功率も低いです。ペッパーも母親であり、あまり乗り気ではありません。
ですが、消えてしまったピーターの写真を見ると、トニーは取り戻す決心をします。
４ アベンジャーズの再会
やることが決まったので、散り散りになったアベンジャーズを集め始めます。
ロケットとハルクでソーのところに会いに行きます。
ここがこの映画一番の衝撃でしたね。
ソー、激太りニート化
アスガルドの民を殺され、指パッチンも止めれなかったソーは腐りきってました。
「マイティ・ソー/バトルロワイヤル」や「アベンジャーズ/インフィニティウォー」の時のソーは面影もないです
深刻な問題だった気がしますが、このシーンは劇場でも笑い声が響いてました（笑）
毎日酒を飲み、ネットゲームにドップリのソーはもう戦いへの恐怖に犯されていました。
ですが、タイムマシンの話を聞くと、やはり思うところがあったのか、結局なんとなくチームに合流します。
ここで、舞台はアジアに移ります。
え？ってなりましたが、ここにはバートンがいました。
彼はチームを離れていましたが、自分以外の家族が指パッチンで消され、人殺しの浪人になっていました。
ナターシャに迎えられ、チームに戻ります。
中盤
１ 作戦会議
とりあえず、メンバーは集まりました。
続いて、タイムマシンをどうやって使うか？
という問題に取り掛かります。
いろいろ考えた結果、
別の次元からストーンを持って来て指パッチン返ししよう！
という案に決まります。もう一度指パッチンすれば元に戻る、ということらしいです。
過去を変えれば未来が変わるっていうのは間違いらしく、この方法が最適だったみたいです。
私はてっきりあの戦いをやり直すんだと思ってました（笑）
トニ、バナー、ロケットの活躍でなんとかタイムマシンは完成します。
タイムトラベルにはアントマンでお馴染みのピム粒子を使うのですが、ピム博士消滅により新しく作れず、往復分しかありません。
一発勝負の戦いが始まります。ここからはチームは別の次元に別れて行動します
２ ストーン回収：２０１２年
トニー、キャップ、バナー（見た目は完全にハルク）、スコットは「アベンジャーズ１」の世界に飛びます。
いや、熱すぎる！この辺は全部見てる人にはたまらないシーンでしたよね！
ハルクはエンシェント・ワンからタイムストーンをゲット
キャップはストライカーからマインドストーンをゲット。ここも過去作を見てる人はかなり盛り上がったでしょう！
トニーとスコットは過去のトニー達からスペースストーンを奪おうとしますが、
まさかの大失敗でロキにストーンを持ったまま逃げられます。
そして、死んだはずのロキが復活しました。私的には結構嬉しい（笑）
ですが、彼らからすると大アクシデントです。
しかしここで、１９７０年に行けば、ピム粒子もスペースストーンもあるのではないか、と思いキャップとトニーは１９７０年に飛びます。
３ ストーン回収：１９７０年
このシーンは映画「キャプテンアメリカ」の時代とかぶってると思います。
丁度キャプテンアメリカを作ってる最中ですね、キャップはペギーを一目見る事ができ、トニーは父親のハワード・スタークと話すことがでた、夢のような時間でした。
そして、作戦は成功し、ここではスペースストーンを手に入れます。
４ ストーン回収：２０１３年
ソーとロケットは「マイティ・ソー/ダークワールド」の世界に行きます
そこで、ソーはこの後すぐに死んでしまう母親に慰めてもらい、ムジョルニアがまだ自分について来てくれたことで、自信を取り戻します。
ここで、リアリティストーンとムジョルニアを手に入れます。
５ ストーン回収：２０１４年
ナターシャ、バートン、ネビュラ、ローディは２０１４年に飛びます。
ナターシャとバートンはソウルストーンを取りにきます。
ここでは、何か大事なものを失わなければ、ストーンを手に入れることができません。
前作ではサノスが娘のガモーラを犠牲にしていました。
今回は二人で来ており、チャンスは一回きり、つまり、人類を救うにはどちらかは死ななくてはならないのです。
お互い自分を犠牲にしようとしますが、結局ナターシャが死んでしまいます。
ここではソウルストーンを手に入れました。
ネビュラとローディはパワーストーンを取りに行きますが、ここでミスがおきます
２０１４年のネビュラが未来からきたネビュラの存在に気づき、サノスの指示で入れ替わったのです。
ネビュラは２０１４年のサノス に拉致されます。
ローディはそのことに気づかず、入れ替わったネビュラと共に帰還します
ここでは、パワーストーンを手に入れました。
６ 指パッチン
全てのストーンを持った状態で全員集結します。
しかしタイムトラベルから帰ってみると、チームはナターシャがいないことに気づきます。
バートンの表情など、このシーンは本当に切なかったですね。
ストーンでなんとかすればいいんじゃないか？
と思ってる人も多いと思いますが、この次元ではもう絶対にナターシャはストーンで蘇ることはありません。
もしそれがOKなら、なんの代償もなくストーンを手に入れられることになってしまいますから。
長い間チームを支えていただけに、ナターシャを失った悲しみは、計り知れませんね。
しかし、ナターシャを失った悲しみはありながらも、指パッチンはしなくてはなりません。
ストーンの力は強大で、普通の人間では使えないため、一番大丈夫そうなハルクが指パッチンをします。
終盤
１ 最終決戦
指パッチンの後、世界の人類は復活しました。
家族の安否を確認するバートンや、さっきまではいなかった鳥の泣き声など、平和な描写が流れます。
めっちゃいい映画やん
と思っているとまさかの
入れ替わったネビュラ、サノスを召喚
サノスへの恐怖心がある昔のネビュラは、サノスの命令に従い、タイムマシンで２０１４年からサノス軍の大きな宇宙船をこの次元に持って来ます。
サノスからすると、全部のストーンが一箇所にあるっていうのは、かなり都合がいいんですね。
全部のストーン付きガントレットを守りながら、サノス軍を相手にする
という戦いになります。
完全に不意打ちにあったチームは分断され、数も圧倒的に不利で、窮地に立たされます。
そこに、オレンジの円が現れます。
そうです、ストレンジです。
ワカンダや、ピーター達が消えたタイタンなどから、たくさんの増援を連れて来ます。
過去作品のキャラクターがほぼ全員横子並びになった光景はかなり凄いです
そして今作最大の名言が出ます。
「アベンジャーズ、アッセンブル！！」
キャプテンのこの合図を皮切りに、総力戦が始まります。
ペッパーも戦いに参加しており、トニーと共闘していました。
そして、戦いの中、ストレンジが人差し指をトニーに立てました。
この結果がストレンジが見て来た未来の唯一の勝ち筋だったのでしょうか？
キャプテンマーベルも到着し、戦いは優位に進んでいきます。
ですがこの戦い、
ガントレットを取られた瞬間負けなんです。
サノス軍はガントレットを本気で狙って来ます。
いろんな人がガントレットを守る中、ついにガントレットがチームの手を離れてしまい、トニーとサノスの間に落下します。
トニーはなんとか奪い取りました。
トニーにはもう戦う力が残っておらず、早く誰かにガントレットを託したい状況ですが、周りには見方はいません。
そして、トニーは自分の腕にガントレットをはめます。
そう、トニーはもしもの時のために自分の腕にもハマるようにしていたのです。
そして、
「私は、アイアンマンだ」
と言い、指パッチンをしました。おそらく、敵が全滅することを願ったのでしょう。
5年前のように灰になって敵が消えていきます。
しかし、トニーはハルクとは違い、普通の人間です。
この衝撃に耐えられるはずもなく、仲間に見守られながら、トニーは息を引き取りました。
２ その後
舞台は戦いの後に移ります。
トニーは娘、モーガン・スタークにビデオレターを残していました。やはり、覚悟はしてたみたいですね。
トニーの葬式にはアベンジャーズの仲間や、バートンの家族、スコットの家族、ニックなど沢山の人がいました
「アイアンマン１」の頃はペッパーとハッピーしか仲間といえる存在がいなかったことを考えると、とても幸せな最後だったのかな、と思います。
つまり、
トニー・スタークにも心がある
ということですね
そして、キャップはストーンを過去に戻しにいきます。
そして、ストーンを返した後、そのままタイムトラベルをせずに過ごし、老いた状態で戻って来ます。
氷漬けになる前の恋人、ペギーと夫婦生活を送ったようです。
そして、キャプテンアメリカはファルコンに託されます。
ソーはガーディアンズに加わり、アスガルドの王はヴァルキリーに託されました。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の口コミ・感想
エンドゲーム見た！
ソーの堕落＆情緒不安定っぷりとスコットにツッコミが追いつかないし。
途中の女子組カッコ良くて惚れたし。
知ってたけど推しが出てきた時はテンションあがったし。
トニーのとこで涙出てくるし。とりあえず1から見直したくなった。
— そうま@ヨッシー♂1y9m (@subarun01) March 13, 2020
エンドゲーム、トニーがキャップに盾渡して数年越しに仲直りするシーンで必ず大号泣してしまう。
泣きっぱなしの3時間。— フェロイ(存在しない) (@Pheroi) March 13, 2020
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」まとめ
いかがだったでしょうか？
トニー、キャプテン、ナターシャは引退し、次の世代に引き継がれました。
見た後興奮しっぱなしでしたし、同時に悲しさもありましたよね。
私が書いたシーン以外にも、たくさんの名シーンがありました。
昔の作品に戻ったり、トニーが今は亡き父、ハワード・スタークと会うシーンなど、これまでたくさんの作品を残して来たMCUだからこそできたシーンも多々見られました。
間違いなく過去最高傑作であったと思います。
ロキの行方は？ピーターはトニーの意思を継げるのか？など様々な疑問も生まれましたよね。
まあとりあえず、アベンジャーズ第一世代にお疲れ様って言いたいですね！
