第一次世界大戦時のフランスを描いた映画です。
この映画は日本では、「シネスイッチ銀座」他で12月13日に上映されます。
忠犬と元兵士の物語となっているので、とても涙なしでは語れない物語となっているため視聴の際は是非ハンカチを持っていってください。
この記事を読むとわかること
- 映画「再会の夏」のあらすじネタバレ
- 映画「再会の夏」の作品情報
- 映画「再会の夏」のキャスト情報
- 映画「再会の夏」の見どころ
- 映画「再会の夏」の口コミレビュー
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映画【再会の夏】作品情報
この映画は2019年12月13日に公開される洋画で舞台は第一次世界大戦が終結したばかりのフランスとなっています。
配給はコムストック・グループでフランスの配給会社でこの映画自体もフランス映画です。
制作国はフランスとベルギーの両国となっています。
この作品はベストセラー歴史小説が映画化されたものです。
主演俳優はフランソワ・クリュゼという俳優で、セザール賞やパリ映画祭の賞などを受賞経験のあるため、とても感動に引き込む演技をしてくれています。
監督のジャン・ベッケルも「殺意の夏」という作品で、セザール賞にノミネートされた経験がある監督なので、物語性や演技など非常に凝った作品です。
忠犬役をやっている犬も奇跡の演技と称賛されているため、とても気になります。
作品情報
作品名 | 映画「再会の夏」 |
配給会社 | コムストック・グループ |
監督 | ジャン・ベッケル |
脚本 | ジャン・ベッケル |
出演者 | フランソワ・クリュゼ ニコラ・デュヴォシェル ソフィー・ヴェルベーク |
音楽 | ヨハン・ホーフワイス |
公開日 | 2019年12月13日 |
上映時間 | 83分 |
映画【再会の夏】主要キャスト
ランティエ少佐:フランソワ・クリュゼ
『最強のふたり』フランソワ・クリュゼが主演 ジャン・ベッケル監督作『再会の夏』12月公開#フランソワ・クリュゼ #ジャン・ベッケル #再会の夏 https://t.co/ClokhrgT8R pic.twitter.com/z8n2hvUKnm
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) September 6, 2019
ランティエ少佐は収監されているモルラックの調査をするために、パリを訪れた軍判事でモルラックを取り調べています。
外で吠えている犬に興味をもち、犬と交流するようになる。
ランティエ少佐を演じているのは、フランソワ・クリュゼです。
フランソワ・クリュゼの代表作は「殺意の夏」と「唇を閉ざせ」で「殺意の夏」はセザール賞にノミネートされ、「唇を閉ざせ」では同賞を受賞しています。
ジャック・モルラック:ニコラ・デュヴォシェル
アンスティチュでのクレール・ドゥニ特集では、彼女の作品の常連俳優であるニコラ・デュヴォシェルが『さよならS』でデビューした後の『美しき仕事』から『ガーゴイル』を経て『レット・ザ・サンシャイン・イン』までの成長を見ることができる。『ホワイト・マテリアル』も上映できれば完璧だったね。 pic.twitter.com/53tGTCkm1r
— Nori (@zigzagbangbang) March 18, 2019
ジャック・モルラックは英雄であるのだが、刑務所に収監されることになってしまいます。
その担当判事がランティエ将軍です。
モルラックはランティエ将軍の取り調べに黙秘し続ける。
ジャック・モルラック役を演じているのは、ニコラ・デュヴォシェルで彼の代表作は「アブリルの恋」と「ダリダ〜あまい囁き〜」です。
ヴァランティーヌ:ソフィー・ヴェルベーク
ヴァランティーヌはモルラックの恋人で農婦ではあるが、博識の女性です。
ランティエ将軍が調べてヴァランティーヌの元に訪れます。
ヴァランティーヌ役はソフィー・ヴェルベークが演じています。
彼女の代表作は「消えたアイリス」です。
映画【再会の夏】の予告動画
予告動画1
映画【再会の夏】の見どころ
忠犬役のイェーガー君の名演技
この映画の見どころは、奇跡の演技と呼ばれたイェーガー君の名演技が特に光っています。
飼い主のモルラックが刑務所に収監されている間ずっと待ち続けたイェーガー君の演技が実際の忠犬のように見えたことから奇跡の演技と言われました。
刑務所の外でずっと吠えているシーン等は忠誠心の現れのように演技しており、タレント犬なのにこんなところにまで心を配って演技ができるのかと関心するくらいです。
再会の夏の物語性が涙を誘う
この映画作品の時系列は第一次世界大戦の終結直後なので、平和に向かっている時期です。
この時期では戦争で出兵していた人の中でも脱走兵や損害を出した兵などの軍法会議にかけていた時のことを時代小説として出版し、大ベストセラーになりました。
そのベストセラー小説を映画化しているので、時代映画などが好きな人には特におすすめできる作品となっています。
忠犬と飼い主の絆の強さが分かる作品で涙なしでは観ることはできません。
映画【再会の夏】のネタバレあらすじ
戦争の英雄と一匹の犬の物語です。
第一次世界大戦が終わり、武勲を打ち立てたジャック・モルラックは刑務所に収監されていた。
モルラックは黙秘を続けており、軍法会議にかけるか否かを決めるためにパリにやってきた軍判事のランティエ少佐は刑務所の外で吠え続けていた犬に関心を寄せる。
モルラックを調べるうちに農婦の学識豊な恋人のヴァランティーヌに行き着く。
名のない犬が刑務所から離れようともしない理由とは犬の忠誠心なのか?
ランティエ少佐は真実を明らかにし、傷ついた人々の心を溶かすことはできるのだろうか?
そして名のない犬と飼い主のモルラックとは最後に再会することはできるのか?
※この項目は2019年12月13日の公開後に編集します。
映画【再会の夏】の口コミ・レビュー
『再会の夏』フランス版忠犬ハチ公かと思ったら第一次大戦に纏わる男女のすれ違いの話。犬が超演技派! #再会の夏 #TheRedCollar #LeCollierRouge #山田ルキ子 pic.twitter.com/JOchXm1EbX
— ルキ子@シネマ (@lukikocinema) November 11, 2019
#再会の夏 第一次世界大戦で得た勲章を戦場に同行した愛犬に与えて投獄された男。何が彼をそうさせたのか。末端で戦う人々の思い。条件反射のように戦う恐ろしさと悲しさ。残してきた女性との心の距離感。いくつもの感情が絡み合い、すれ違う。それでも希望を示すラストに静かな余韻が心に広がる。 pic.twitter.com/1fYWixwWWJ
— ほりきみき (@tyokokyariko) September 12, 2019
映画【再会の夏】の結末と感想
※この項目は2019年12月13日の公開後に編集します。
映画【再会の夏】まとめ
「再会の夏」は2019年12月13日に公開となります。
忠犬と一人の収監された英雄の物語ということで物語的にもとても悲しい感じです。
ですが、忠犬の忠誠心がその悲しさを解いているような感覚を覚える進行になっているので観やすい洋画となっています。
犬が好きな人や犬との絆について気になっている人にはおすすめできる映画です。
是非観てみてください。