2019年4月に逝去した原作者であるモンキー・パンチが待ち望んでいたという、3DCGでのルパン三世。
国民的な人気を誇る名作が新たなフォーマットで甦る!
おなじみのルパン一味に加え、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也らゲスト声優も揃った話題作となっています。
今回は、ゲストを含めた声優陣についてと、結末、ラストのネタバレまでお伝えします!
この記事を読むとわかること
- 「ルパン三世 THE FIRST」の作品情報
- 「ルパン三世 THE FIRST」の上映期間予想
- 「ルパン三世 THE FIRST」のあらすじのネタバレ
- 「ルパン三世 THE FIRST」の声優陣と評判について
- 1 映画【ルパン三世 THE FIRST】の作品情報
- 2 映画【ルパン三世 THE FIRST】の主要キャスト
- 3 映画【ルパン三世 THE FIRST】の見どころ・予告動画
- 4 映画【ルパン三世 THE FIRST】のネタバレあらすじ
- 5 2019年12月20日追記【ルパン三世 THE FIRST】のネタバレ感想
- 6 2019年12月20日追記 映画【ルパン三世THE FIRST】の結末ネタバレ
- 7 映画【ルパン三世 THE FIRST】の上映期間予想
- 8 映画【ルパン三世 THE FIRST】の声優陣について
- 9 映画【ルパン三世 THE FIRST】の口コミ・レビュー
- 10 映画【ルパン三世 THE FIRST】を見た人の感想
- 11 映画【ルパン三世 THE FIRST】まとめ
映画【ルパン三世 THE FIRST】の作品情報
作品情報
作品名 | ルパン三世 THE FIRST |
配給会社 | 東宝 |
監督 | 山崎 貴 |
脚本 | 山崎 貴 |
出演者 | 栗田貫一・小林清志・浪川大輔・沢城みゆき・山寺宏一・広瀬すず・吉田鋼太郎・藤原竜也 |
音楽 | 大野雄二 |
公開日 | 2019年12月6日 |
上映時間 | 93分 |
映画【ルパン三世 THE FIRST】の主要キャスト
ルパン三世(栗田貫一)
アルセーヌ・ルパンの孫であり、狙った獲物は逃さない世紀の大泥棒。
抜群の身体能力、どんな謎も解き明かす明晰な頭脳を持つ。
今回は祖父であるアルセーヌ・ルパンが唯一盗めなかったと言われるブレッソン・ダイアリーを狙う。
峰不二子(沢城みゆき)
ルパン一味と付かず離れずの距離感を保つ紅一点。
時にはルパン達を利用したり裏切ったり。
今回はブレッソン・ダイアリーに記されているのが金銀財宝のありかだと信じ協力している。
銭形警部(山寺宏一)
インターポール所属のルパン三世専任捜査官。
ルパンに関係する事件なら世界中どこでも捜査できる。
ナチス傘下の組織の動きをインターポールでも追っていたことと、レティシアに頼まれルパン一味に協力することに。
レティシア(広瀬すず)
考古学を愛し、ブレッソン・ダイアリーの謎を追う少女。
ルパンも舌を巻くほどの考古学の知識を持ち、ブレッソン・ダイアリーに記された様々な言語を読み解くことができる。
実はブレッソンの孫だが、ナチスに狙われたブレッソン・ダイアリーを持って逃げる最中の事故で両親を亡くし、自分の出自を知らずにランベールに育てられる。
映画【ルパン三世 THE FIRST】の見どころ・予告動画
メインキャラクターがとにかくかっこいい予告編
1分30秒版予告編
映画【ルパン三世 THE FIRST】のネタバレあらすじ
誰も解き明かすことのできない謎を秘め、ナチスまでが狙っていたと言われるブレッソン・ダイアリー。
その謎を解き明かした者は莫大な財宝を手にすると言われており、それをターゲットにパリに現れたルパン三世。
ブレッソン・ダイアリーを盗み出すことには失敗したものの、そこで考古学を愛するレティシアと出会う。
レティシアに命じてブレッソン・ダイアリーを盗み出そうとしていた秘密組織のランベールとゲラルトは不二子によりブレッソン・ダイアリーを手に入れる。
ランベール達は手に入れたブレッソン・ダイアリーを開けようとするが上手くいかない。
開くためにはもう一つの鍵が必要で、そのもう一つの鍵をルパンが持っていることを知り、レティシアに案内させ二つの鍵をそろえて解錠に成功する。
中に記されていたのは無限のエネルギー装置のありかと使用方法で、恐ろしい兵器にもなるもの。
ランベール達の組織がナチス傘下の研究機関だったことを知ってしまい、協力を拒んだためにレティシアは殺されそうになる。
レティシアを助けたルパンはレティシアが考古学者だったブレッソンの孫であると明かし、ブレッソンの協力者が自らの祖父だと知る。
銭形警部も仲間に加えてランベール達に先回りし、エクリプス遺跡の試練も超えてエクリプスの力を開放するが、ランベール達にレティシアごと奪われてしまう。
エクリプスの力を目の当たりにし世界の王になろうとしたランベールをゲラルトが殺し、密かに生き残っていたヒトラーにエクリプスをささげようとする。
しかし生き残っていたように見せかけていたのはインターポールによる囮で、ゲラルトの前に姿を現したヒトラーはルパンが返送した偽物。
銭形警部が呼んだインターポールによって基地は抑えられ、ルパンとの一騎打ちでゲラルトは帰らぬ人となり、エクリプスも破壊される。
全て解決し、ルパンが密かに送っていた論文によってレティシアは憧れていた考古学の最高学府であるボストン大学へ入学できることとなる。
2019年12月20日追記【ルパン三世 THE FIRST】のネタバレ感想
まずは、みなさんが気になっているであろうゲスト声優の話から始めたいと思います。
今回のメインヴィランでもある、ゲラルト役は藤原竜也です。
ゲラルトはルパンと戦う際に声を張り上げたり、苦悶している声も出したりするのですが、ちょっと藤原竜也感が強すぎかなという印象でした。
あれは、ただ単に藤原竜也がキャラクターのコスプレをしているようなものだなと思わずにはいられません。
決して、藤原竜也の声の演技が下手というわけではないのですが、観る人によっては気になってしまうと思います。
個性の強い俳優がアニメキャラクターの声優を務めるのは、なかなか難しいのでしょう。
やはり、アニメで大切なのはキャラクターのイメージを壊してしまわないことなので、今回のキャスティングはイマイチと言うしかありません。
そういった意味では、ランベール役の吉田鋼太郎の演技は素晴らしかったです。
ランベールの容姿や性格と、声質が非常に合っていました。
あともう1人、今回のヒロインであるレティシア役の広瀬すずですが……。
ストーリーが進むにつれて、だんだんと違和感は薄れていきましたが、始めのうちはどうもレティシアが放つ雰囲気と声が合っていないように感じました。
例えば、息をのむ緊張感のあるシーンや、大きく声を張り上げるシーンなんかでは、棒読み感が否めません。
レティシアは今回の映画における重要なヒロインなので、もう少し演技力のある方を起用してほしかったなと思いました。
さて、肝心なストーリーについてです。
本作でのルパンが目をつけたエモノは、第二次大戦時に命を落としてしまった、ブレッソン教授が残したという1つの日記です。
この日記には古代兵器を作動させるための指南が綴られており、ナチスを復活させるためにゲラルトやランベールも、その日記を狙っています。
この日記は「ブレッソンダイアリー」と呼ばれており、ブレッソンダイアリーには非常にやっかい極まりない仕掛けが施されており、カギを持っていない人では残念ながら読むことすらできません。
ナチスの配下である研究組織に所属していたランベールは孫娘であるレティシアを利用し、ブレッソンダイアリーを開くためのカギを所持しているルパンと対峙しようと計画を練るのですが、その計画を知ってしまったレティシアは、ルパン一味に協力するようになります。
ここまでの展開は、どことなくインディージョーンズシリーズを連想させますね。
アンチャーテッドあたりも似ているかもしれません。
実に単純明快で、観ているこちらもワクワクしてしまうお宝さがし映画です。
ストーリーの中盤では、航空機からフィアットに飛び移る大胆なアクションシーンや、銭形頸部との共闘があったりと「カリオストロの城」を彷彿させるところもあり、ファンとしてはワクワク感でいっぱいでした。
航空機からフィアットへのシーンは、いよいよルパンが撃たれてしまうのではないかとヒヤヒヤし、手に汗握ってしまいました。
ブレッソンダイアリーを読むためには全部で2の鍵が必要であることとか、最後の別れのシーンとかもカリオストロの城を意識しているような演出が数多く見受けられました。
2019年12月20日追記 映画【ルパン三世THE FIRST】の結末ネタバレ
終盤になると、ついにルパン一味が古代兵器の眠る遺跡へとたどり着くのですが、そのシーンは完全に「インディージョーンズ 最後の聖戦」でした。
ブレッソンダイアリーに書いてあるヒントを頼りに、数多く仕掛けられた罠を順々に攻略していく……。
もしこれがインディージョーンズだったら、聖杯を求めて遺跡に踏み込んでいく流れです。
そして、遺跡の中にはSF要素たっぷりの罠がたくさん仕掛けられています。
重力を自在に操ったり、斬鉄剣を使い見えない道を切り開いたりと、もう何でもありです。
挙げ句の果に、最後の罠は相当無茶振りな「お前の力で道を切り開け」です。
もはやヒントでも何でもない文章を頼りするという超展開。
しかし、そこは ルパンが誇る抜群の運動神経で、あっさり解決してくれます。
若干、時代が進み過ぎてしまったような気もしますが、ルパンシリーズは昔からクローンなんかも登場していますので、今更マイクロブラックホールが出てきても、ルパンファンなら驚くことは無いと思います。
最後の罠を無事突破した後には、なんとヒトラー総統が登場!
子供向け映画でもあるはずなのですが、ヒトラーを登場させるのには少々驚きました。
史実でのヒトラーは終戦前に自害していますので、本作のヒトラーは実は南米で生き延びていたという設定だそうです。
それはそれで面白いですね!
映画【ルパン三世 THE FIRST】の上映期間予想
上映期間予想ですが、
※上映終了時期は筆者の予想です。
なぜなら、11月末からは「アナ雪2」、12月20日からは「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が、1月に入ってからも注目を集めている作品の公開が控えているからです。
クリスマスシーズンやお正月は世界的に注目を集めている話題作や、仮面ライダー、妖怪ウォッチなどのファミリー、キッズ向け映画も多く公開されます。
観るなら今!ぜひ劇場でご覧ください。
映画【ルパン三世 THE FIRST】の声優陣について
上映前からいろいろな意見が飛び交っていた声優陣、気になりますよね?
想と評判をまとめてみました!
ルパン三世役・栗田貫一
1995年から二代目ルパン三世として演じている栗田貫一さん。
特徴的で強烈なインパクトのキャラクターだけに代替わりした当初は賛否両論ありましたが、今ではこれぞルパン三世!といったところ。
おちゃめなシーンもシリアスなシーンも完全にモノにしていますが、コミカルな動きやコメディー的なセリフはよりイキイキとしているのではないでしょうか。
次元大介役・小林清志
国民的人気作のメインキャラクターでありファンも多いルパン一味の中で、唯一声優が代替わりしていないのがこの人。
日本でアニメが作られ始めた頃からの現役で、洋画の吹き替えなどでも活躍している声優です。
80代を超える高齢のため、次元の声も別の声優に、との話もあったそうですが、本人の強い希望により演じ続けています。
落ち着いた渋い声は、目元を隠したミステリアスな次元とよくマッチし、この声以外考えられないといった様子。
ですが、やはり年齢のためか大きく張る声は他の若い声優に比べ少々気になるところ。
ぜひこのまま元気に次元役を続けてもらいたいですね。
石川五ェ門役・浪川大輔
2011年より三代目五ェ門として演じている浪川大輔さん。
アニメやゲームなどに多く出演しファンも多く、まさに今をときめく実力派声優です。
三代目として決まった当初は反対の声もあったそうですが、さわやかな青年からドスの効いた低い声まで使いこなせる演技力に、今でははまり役と言えるでしょう。
峰不二子役・沢城みゆき
五ェ門と同じく2011年から三代目峰不二子として演じている沢城みゆきさん。
34歳と若いですが、2009年から2011年まで3年間ものあいだ声優アワードを受賞し続けるなどこちらも実力派声優。
2018年には産休、育児休業に入ると発表されましたが、不二子ちゃんは代役も立てず続投しました。
初代、二代目に続き、どちらの良さも兼ね備えたような魅惑の演技は必見です。
銭形警部役・山寺宏一
2011年から二代目銭形警部を演じる山寺宏一さん。
「七色の声を持つ男」と呼ばれ、吹き替え、ディズニー作品、アニメやゲームにナレーションなど出演作は多数。
日本人ならこの人の演じるキャラクターを絶対どれかは耳にしたことがあると言えるほど。初代の銭形警部役である納谷悟朗さんが作り上げたキャラクター像をさすがの演技力で見事に演じきっています。
しかし、「待てぇー!ル~パァ~ン!!」などおなじみのセリフは違和感なく入ってくるものの、何気ない日常会話のシーンなどは、やっぱり初代との差が気になってしまう気も。
レティシア役・広瀬すず
今作のゲストヒロインであるレティシアを演じるのは、朝ドラヒロイン役でもおなじみの広瀬すずさん。
トレイラーが公開されてから、「棒読み」「ひどい演技」など疑問視するファンが多数いた配役でした。
演じる本人も、インタビューで「作品の世界を壊してしまうんじゃないか」など不安を口にしていたようです。
しかし、実際に公開されて観てみれば、すべて杞憂だったなという感じ。
必死に叫ぶシーンもちょっとおちゃめなシーンもあり、ディズニープリンセスばりの活発なヒロインをしっかり演じ切っていました。
ランベール役・吉田鋼太郎
秘密組織の研究者であるランベールを演じるのは、声優経験の少ない吉田鋼太郎さん。
広瀬すずさんと違い、トレイラーが公開された頃からファンの拒否反応は少なかった様子です。
劇場での公開後も、同じゲスト声優である広瀬すずさんや藤原竜也さんらの評判よりも圧倒的に「上手かった!」「いい声!」という意見が多かった印象です。
ゲラルト役・藤原竜也
秘密組織でランベールに命令を下しているゲラルトを演じるのは藤原竜也さん。
1997年にデビュー、2000年に主演をこなした「バトルロワイアル」はまだ強く印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
洋画の吹き替えやアニメ映画出演経験もあり、なにより映画にドラマに舞台にと大活躍の実力派俳優です。
今作のゲラルトは、静かに威圧感を放つシーンあり、激高して叫ぶシーンありと、静と動が大きく動くキャラクターでしたが、さすがの演技力。
ただ、声に特徴があり、観ながら「あ!この声は!」となってしまいました。
映画【ルパン三世 THE FIRST】の口コミ・レビュー
【映画・ルパン三世 THE FIRST】
ルパンの愛車「フィアット500」のカーアクションがまぁかっこいい事!
アニメでも無茶な動きする様がルパンのアニメの一つの魅力だが、リアルな車の質感、サスの動きや加速感など、「本当にこの車種はこれだけの操作が可能なのかも」と錯覚出来る絵作りがたまらない! pic.twitter.com/kmWEn5vfvy— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) December 7, 2019
ルパン三世 THE FIRSTかっこよすぎか?
ありえんかっこよかった
もーね、興奮、興奮、大興奮よ
ルパンのアクションやばいし
次元のビジュアル超イケメンだし
五ェ門かわいいし
不二子のおっぱい揺れるし
とっつぁんはとっつぁんだし
ぜひ見てほしい— タオルケット (@taorukettoGG) December 7, 2019
『ルパン三世 THE FIRST』映画館にて201本目。
3DCGで贈る新時代のルパン三世。冒頭から怒涛のカーチェイスは映画館で観てこその迫力ある演出に舌を巻く。髪が風に揺れる細かな演出も素晴らしい。脚本は平凡でもルパンが観れる幸せに山崎貴監督には感謝したい。広瀬すずの声はご愛嬌。 #EDDIE映画2019 pic.twitter.com/CZRCgx0HT3— EDDIE@Kings8-13#foreverpurple (@eddie2yuji) December 7, 2019
映画【ルパン三世 THE FIRST】を見た人の感想
評価:★★★★☆
上映時間が1時間33分とは思えないくらいストーリーが良かったですね。3Dの映像としてクオリティーが高いというのは監督さんの他の作品からも分かっていたので、見る前から楽しみにしておりました。
台詞の声に合わせてCGアニメを製作するプレスコ方式という技法がキャラクター達の生き生きした動きに繋がっているんだなーと思いました。エピソードで印象的だったのが石川五ェ門の愛刀の斬鉄剣が意外な使われ方をされた事に五ェ門の表情が曇って見えたのも面白かったし、刀を回収後に使用したシーンで「本来の使い方を・・・」と言った所も嬉しそうに見てとれたな。
ブレッソン・ダイアリーの鍵が2つに分かれていて、所有者が手を組んでいたという背景も良かったです。
評価:★★★☆☆
原作者モンキー・パンチが、かねてより構想していたという、3DCGアニメーションの作品です。お馴染みのメンバーに加え、広瀬すず、藤原竜也らが声の出演を果たしています。
本作ては、アルセーヌ・ルパンにも盗み出せなかった伝説のお宝「ブレッソン・ダイアリー」奪取を目指すルパン達の活躍を描きます。
3DCGアニメーションのルパンたちの活躍は…えーっと、なんといっていいか、内容は別にして、ルパンってこんなんだっけ?見慣れないだけかもしれませんが、でもやっぱり違和感は否めません。ルパンといえばやっぱりあのタッチ…と思わずにいられない。特に峰不二子なんか誰?状態。何度か見れば目が慣れてくるかな?
ひとまず、意欲作に敬意を込めて。
評価:★★★★☆
映画「ルパン三世 THE FIRST」を観た感想は、「王道のルパン三世だな」と思いました。今回のルパン三世は、初の「3DCGアニメ」になっているので、どんな感じになっているのか楽しみにしていました。
今までのルパン三世を観てきている人からすれば、ある程度のストーリー展開が読める感じに作られています。しかし、いくら展開が読めてもルパンファン的には嬉しいシーンがいくつもあり、非常に楽しむことができました。
今回のルパン三世は、アニメのルパン三世とは違い、臨場感があり、プレッソダイアリーの謎を解き明かしていくルパンは、とてもカッコ良かったですし、いつも敵の銭形警部と協力してるやり取りはとても面白かったです。
映画【ルパン三世 THE FIRST】まとめ
原作者の悲願であったという3DCGということや、ゲスト声優のことなど何かと話題になって公開前から期待と不安でドキドキハラハラしていた今作。
蓋を開けてみれば、オープニングから、アクション、音楽、カメラワークなど全部全部とにかくかっこいい!!
長くルパンを応援しているベテランファンから、初めてルパンを観る初心者さんまでとことん楽しめる一作です!
ぜひ、劇場でご覧ください!