ワム!が1984年に発表した名曲「ラストクリスマス」は世界一有名なクリスマスソングと言っても過言ではありません。
その「ラストクリスマス」が映画になって帰ってきました!
人気急上昇中のエミリア・クラークが主演ということで、公開前から話題の本作。
今回はその「ラストクリスマス」のあらすじ、そしてエミリア・クラークの役柄について調べてみました!
この記事を読むとわかること
- 「ラストクリスマス」の作品情報
- 「ラストクリスマス」の主要キャスト
- エミリア・クラークの役柄について
- 「ラストクリスマス」のあらすじ・みどころ
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映画「ラストクリスマス」の作品情報
1984年の発売以来、日本でもクリスマスソングの定番として親しまれているワム!の「ラストクリスマス」。
本作はこの曲からインスパイアされて制作されたロマンティック・コメディです。
たくさんのクリスマスソングと幻想的なイルミネーションで彩られた感動的なお話となっています。
まさにクリスマスシーズンにぴったりの作品です。
「ラストクリスマス」の予告編動画はこちらです。
予告編動画
作品情報
作品名 | ラストクリスマス |
配給会社 | ユニバーサルピクチャーズ |
監督 | ポール・フェイグ |
脚本 | エマ・トンプソン、ブライオニー・キミングス |
出演者 | エミリア・クラーク ヘンリー・ゴールディング ミシェル・ヨー エマ・トンプソン |
音楽 | セオドア・シャピロ |
公開日 | 2019年12月6日 |
上映時間 | 103分 |
映画「ラストクリスマス」主要キャスト
ケイト(エミリア・クラーク)
本作の主人公。
ロンドンの華やかなクリスマスショップで働きながら歌手の夢を追いかけています。しかしオーディションにはなかなか受からず落ち込む毎日です。
さらに家族とケンカをしてしまい、近頃は友人の家を転々とする生活を続けています。
すさんだ生活により彼女はますます暗くなる一方で、仕事にも力が入りません。
トム(ヘンリー・ゴールディング)
ケイトが恋に落ちる男性。
彼女が働くクリスマスショップの前を偶然通りかかったところ、二人は出会いました。
超がつくほどのポジティブな性格で、空からケイトの顔に落ちてきた鳥のフンですら幸運の予兆ととらえます。
しかしトムは気まぐれで、突然ケイトの前からに現れたり、去って行ったりします。果たしてその正体とは…
サンタ(ミシェル・ヨー)
ケイトの働くクリスマスショップのオーナー。通称サンタ。
とても華やかな衣装で、お店にやってくるお客さんをいつも笑顔で出迎えています。
普段からケイトをからかってばかりですが、最近彼女に元気がないことを気にかけています。
ペトラ(エマ・トンプソン)
ケイトの母親。
ケイトと仲違いを起こしてしまい、親子の関係は悪くなる一方です。
ケイトの事は愛していますが、近頃怒りをため込んで自分の世界に閉じこもっている姿をよく思っていません。
エミリア・クラークの役柄について
エミリア・クラークが演じたケイトは少しおっちょこちょいで落ち込みやすいところもありますが、本当は明るくて優しい女性です。
しかし彼女には誰にも言えない秘密がありました。
ケイトは子どもの頃に旧ユーゴスラビアからイギリスに逃れてきた移民だったのです。
彼女の本名はカタリナといい、移民である自分のアイデンティティが分からず苦しんでいます。
単なる夢を追う女性というだけではなく、移民でもある難しい設定の役柄を見事に演じきったエミリア・クラーク。
その迫真の演技に注目です!
映画「ラストクリスマス」のあらすじ・ネタバレ
ロンドンのクリスマスショップで働くケイト。彼女は歌手になるという夢を持っていますが、受けるオーディションはすべて不合格です。
自暴自棄になった彼女は母親や友人たちに八つ当たりをしてしまいます。
彼女はそんな自分自身にも嫌気がさしていました。
そんな彼女の前に好青年トムが現れます。彼はケイトが落ち込んでいるとすかさずやって来て、持ち前のポジティブな性格で彼女を励まします。
そんなトムにケイトは警戒しますが、少しずつその魅力に惹かれていくようになります。
しかし二人の距離はなかなか縮まりません。そしてある時、ケイトはトムの秘密に触れるのです。
2019年12月7日 「ラストクリスマス」ネタバレ追記
主人公の女の子は友達もいない、恋愛もできない、母親に頼りながら暮らしている人生何一つ思い通りにいかない”ケイト”。
歌が大好きで歌手を目指している。しかし死ぬつもりでオーディションに参加するわけでもないケイトはオーディションに参加するものの毎回落ちてしまう。
行く当てもないケイトは町の中国人女社長のクリスマス装飾品ショップで仕事をしているが、生涯ここで仕事をするつもりでもなくだらだらとした毎日を送っている。
両親の住んでいる家は息苦しく友達や初めて出会った男の家尾転々とするが、友達の家に男を連れ込んだり、友人の大事なものを壊したりと非常識な態度が目立つ彼女はいつも追い出されてしまう。
同じ毎日を繰り返していることにつかれたケイトはクリスマスが近づいてきたある日、ホームレス支援センターでボランティアとして働いているという”トム”に偶然出会う。
彼の前で鳥の糞を浴びたケイトに彼は素晴らしい運の持ち主だといい一緒に散歩をしようと提案する。
そんな彼に違和感を感じ断り続けるが行く先で彼に偶然出会い話始める。
散歩をし彼の話を聞きながら彼が他の男とは違うということに気づくケイト。
スマホも持っていない、デートを申し込むわけでもないがいつでもどこでもケイトがふとした瞬間に会いに来る。
夜の街を散歩したり、営業終了後のスケート場に忍び込んで滑ったり、長い間この街に住んでいたのにも関わらず初めて目にする隠れスポットなどに案内してくれる彼。
そんな他の男とは少し違う彼の魅力にどんどんひかれていき自分の誰にも話していない過去に心臓移植を受けていたという話を打ち明けるなど徐々に心を開いていきます。
彼のお陰できりだった家族と少しづつ距離を縮めていくなどケイトにも心の変化が訪れます。
最初は無関心だったケイトは彼の魅力にはまりどんどん彼のことを待つようになるが、いつでもどんな時でもふとした瞬間に会いに来てくれた彼に会いたいと感じるときに限って会うことが出来ない。
連絡先も知らないケイトは彼が務めているというホームレス支援センターにまで探しに行くのだった。
今までケイトはこんな施設に足を踏み入れたことがなく抵抗するものの彼に会うためについに足を踏み入れるのであった。
母親が嫌いで家にも帰らなかったケイトだが彼に会って価値観が変わったせいか実家に帰り母親と仲良くショッピングまでするように成長したのだった。
彼によってケイトの印象がガラッと変わり始めた瞬間であった。
映画「ラストクリスマス」のラストと結末(2019年12月7日追記)
彼の影響を受け価値観の変わったケイトは彼と付き合うために悩み始める。
彼といるのは楽しいし、自分の深い話まですることが出来る。
しかし彼から告白されることもなく日々が過ぎていくことに対して恐怖感を抱き始める。
ケイトは勇気を出して彼に自分のことをどう思っているのか問うと、彼は残念な表情をするのであった。
ケイトは自分の過去の辛い話まで打ち明けたのにも関わらずこんな行動をする彼に、これ以上傷つきたくないからと別れを選択するのであった。
そして彼と別れたケイトは今まで迷惑をかけ続けてきた友人や家族に謝罪をします。
勿論その中には自分の価値観を変えてくれた彼も入っていた。
最後の最後で彼の気持ちを聞くことなく別れを告げてしまったことを後悔し、彼の家へと足を運んだのであった。
すると彼ではない違う男性が立っていました。
話をするとその男性は家の売買関係の男性でこの家は売りに出されたという。
家の整理をしに来た男性が食器棚を開けると彼のスマホが入っているのだった。
ケイトは彼にスマホを届けるから渡してくれと言うが男性は誰に渡すのかと問いかける。
ケイトはこの家を最近売りにだしたトムという男性だと説明すると、ここはずいぶん前から空き家であったという事実を耳にする。
そして何が何だか分からなくなったケイトは家を飛び出し彼といつもあっていたベンチへと向かう。するとそこにトムが現れるのであった、
トムはケイトに心臓移植した心臓の持ち主であると明かし事故に合ってケイトに心臓を渡した過去を話し出す。
そしてケイトの心臓は俺の一部だといって消えていくのであった。
映画「ラストクリスマス」を観た人の感想
評価:★★★★☆
ロンドンは移民との共生社会であることを示すように、主人公ケイトはユーゴスラビアからの移民の一家で、新天地では必ずしも経済的に恵まれているわけではない現実が、ロマンチックさが前面に出ている、従来のクリスマスムービーと一線を画しています。
しかも瀕死の状態から命が助かった後、どうしても元通りの生活にすんなりと戻ることが出来ない気持ちは、実際にケイトを演じたエミリア・クラーク自身も危険な病を経て、第一線の女優に復帰した経験が生かされていて、周りが言うほど簡単に気持ちは切り替わらないことがよくわかりました。
でも、歌手志望という設定の彼女の歌声はとてもすてきで、ちょっとしたミュージカル映画を見た気分にもなれます。そして、トム役のヘンリー・ゴールディングがまたまた魅力的で、物事をこんな風にポジティブな面から見ることが出来る人が身近にいたら、自分もいい影響を受けて、そのおかげで他者にも優しい人になれそうな気がします。
二人はロマンチックな関係になることはできない定めだけど、いつまでも心の同志として、一生寄り添って生きていくんだろうなと思うと、不思議な設定だけど、見て良かったなと思うクリスマスムービーでした。ロンドンのクリスマスの光景も、いまのシーズンにピッタリな映画でした。
映画「ラストクリスマス」のみどころ
ワム!の名曲「ラストクリスマス」にインスピレーションを受けて製作された本作。クリスマスに起こる奇跡の物語を、素敵な音楽と色とりどりのイルミネーションいっぱいに描かれています。
脚本を手掛けたのは『いつか晴れた日に』でアカデミー脚色賞を受賞したエマ・トンプソン。
彼女は元ワム!のメンバーであるジョージマイケルのもとを直々に訪れ、「ラストクリスマス」を映画化したいと直訴しました。
主役を演じたのは『ゲーム・オブ・スローン』で注目を集めたエミリア・クラークと、『クレイジー・リッチ!』でイケメン御曹司役を演じたヘンリー・ゴールディングです。
さらに物語のカギを握る人物として『グリーンデスティニー』でヒロインを演じたミシェル・ヨーも出演しています。
ヒロインの自分探しを通じて、他者に寄り添うことの大切さや命の尊さを伝える作品です。
誰かから贈られた優しさに気づいたとき、愛に満ちた奇跡が起こる—
映画【ラストクリスマス】の口コミ・レビュー
これは必見よ!
クリスマスシーズンに
ロマンチックかつ
深いテーマも詰まった傑作よ!
ワム!
「ラストクリスマス」に泣く!
エミリア・クラークも可愛いぞ!#ぴあ #おすすめ映画 #ラストクリスマス https://t.co/RB2VOXopty— 伊藤さとり(映画パーソナリティ) (@SATORIITO) 2019年12月2日
12月に入りましたね
🐗亥年もあと1ヶ月🐗
今月は楽しみな映画が多いです♪
まずは今週末公開映画から
見たい映画はこの4本#ラストクリスマス #隠れビッチやってました#私のちいさなお葬式#リンドグレーンhttps://t.co/0Vj6hUFIZp— 峯丸ともか (@blua_birdo) 2019年12月2日
ohー!ワム!の名曲ラストクリスマスの映画が公開されるぅー😭 #ラストクリスマス#ジョージマイケル#George Michael#今でも大ファンやで pic.twitter.com/ppLK2LIDXM
— 🎣ゆうさん🎣 (@styleofyukio717) 2019年12月2日
キノシネマのフライヤーのディスプレイ可愛い😂💖🎄
恋愛映画まっったく観ないけどエミリアクラークでるしこれは楽しみ🙈#ラストクリスマス pic.twitter.com/KK3sp6JTeP— みぽち@映画用 (@Mipochifilm) 2019年11月28日
映画「ラストクリスマス」まとめ
映画「ラストクリスマス」は12月6日公開です。
クリスマス・ムービーの新しい定番になること間違いなし!ぜひ劇場でお楽しみください!