インディーホラーゲームとして2014年に発表された『Five Nights at Freddy’s』。
チープなシステムなのに人を引き付ける怖さと、チープだからこそのゲーム性の高さに動画配信サイトなどでの実況動画でも有名な『FNaF』ですが、数年前から、まさかの映画化!?と噂になっています。
今回は、そんな『FNaF』映画化の噂まとめ、日本での公開日予想、監督情報についてまとめていきます。
この記事を読むとわかること
- ゲーム『Five Nights at Freddy’s』について
- ゲーム『Five Nights at Freddy’s』のあらすじ
- 映画『Five Nights at Freddy’s』の噂
- 映画『Five Nights at Freddy’s』の日本公開日予想
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ゲーム『Five Nights at Freddy’s』について
まずは原作となるゲームについておさらいしましょう。
ゲーム『Five Nights at Freddy’s』シリーズは、スコット・カーソンが制作したホラーゲーム。
Steamストアで公開されており、現在はiPhone、Android版のアプリとしても配信されています。
『Five Nights at Freddy’s』と、その続編にあたる『Five Nights at Freddy’s 2』、『Five Nights at Freddy’s 3』、シリーズ最終作と言われる『Five Nights at Freddy’s 4』。
外伝的な『Five Nights at Freddy’s: Sister Location』や、『Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator』などがリリースされており、「1年間に最も多く続編をリリースしたゲーム」としてギネス世界記録にも認定されています。
警備室から出られないプレイヤーと、自動で動く人形たちでいわゆる“だるまさんがころんだ”をするゲームですが、限られたシチュエーションで非常に緊張感のあるゲームシステムが人気を呼び、世界中にファンの多い作品です。
ゲーム『Five Nights at Freddy’s』のあらすじ
大人から子供まで楽しめる『Freddy Fazbear’s Pizza』というピザレストランで夜勤をすることになったプレイヤー。
昼間は陽気に歌い子ども達を楽しませる人形たちですが、閉店後になるとひとりでに動き始めます。
動き出した人形たちは、閉店後の店内で人間を見つけると“人形の中身”だと思うらしく、人形の中に押し込もうと襲い掛かります。
もし捕まってワイヤーや機械部品でいっぱいの人形に押し込められれば、おそらくただでは済まないでしょう。
人形たちは恥ずかしがりやらしく監視カメラで見られている間は動かないため、限られた電力の中で、監視カメラ、ライト、ドアロックを駆使して退勤時間まで生き延びなければなりません。
映画『Five Nights at Freddy’s』の噂
この『Five Nights at Freddy’s』の映画化権を米ワーナー・ブラザースが獲得したとThe Hollywood Reporterが報じたのが、2015年。
その後、監督の噂や白紙撤回の噂など様々な噂が流れています。
そんな噂を、順番に整理してみようと思います。
2014年
ゲーム発表
2015年4月
映画化権を米ワーナー・ブラザースが獲得。
製作総指揮はアダム・ストーンとジェイ・アイルランド。ジョン・バーグとニック・マヴィンクルヴェがワーナーを指揮する。
ロイ・リー、セス・グレアム=スミス、デイビッド・カッツェンバーグが造形脚色として制作に携わるとの情報あり。
2015年7月
海外メディアDEADLINEより、ギル・ケナンが監督を務めると報道あり。
また、Tyler Burton Smithが脚本家としてチームに加わるとのこと。
ギル・ケナンは『モンスター・ハウス』、Tyler Burton Smithは『Quantum Break』などで知られている。
2015年12月
原作ゲーム制作のスコット・カーソンより、Steamのコミュニティにて「脚本が完成しつつある」と発言あり。
2016年7月
海外ニュースサイトParent Heraldにて、「2018年中頃に公開予定」と報道。
2017年2月
Steamにてスコット・カーソンより、「映画製作にあたり、映画業界全体の問題も含めいくつかの遅れや障害があった。そのため振り出しに戻ってしまった」との報告あり。
しかし、「必ずしも悪いことではない。2017年には素晴らしいことがたくさん起こる」とも。
2017年3月
スコット・カーソン本人のツイッターアカウントにて、BLUMHOUSE Productionsのロゴが映し出されたモニターの前にフレディの名前の入ったディレクターチェアの写真が投稿される。
このBLUMHOUSE Productionsは『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『パージ』など、低予算ホラー映画の製作で知られるアメリカの映画製作会社。
— Scott Cawthon (@real_scawthon) March 28, 2017
2017年4月1日
Steamにてスコット・カーソンより映画のおおまかなプロットが公開される。
しかし、エイプリルフールである。
2017年10月
海外レビューサイトのインタビュー記事にて、『FNaF』の映画の話もしている。
記事によれば、2018年に上映が予定されているとのこと。
Happy Death Day is More Than Just “Groundhog Day in a Scary Skin”
2018年2月
ツイッターのBLUMHOUSE Productions公式アカウントにて、写真の投稿がある。
上記と同じロゴが映ったモニターの前に、「Freddy Fazbear」と「Chris Columbus」の名前の入ったディレクターチェアがひとつずつ。
「Mr. Columbus, are you ready for Freddy?」との文も添えられており、クリス・コロンバスが映画の製作に携わることを思わせる。
クリス・コロンバスは、『ホーム・アローン』、『ナイト・ミュージアム』、『ハリー・ポッター』などに携わり、映画監督、映画プロデューサー、脚本などを手掛けている。
Mr. Columbus, are you ready for Freddy? #FiveNightsatFreddys pic.twitter.com/4F7QEnw16x
— Blumhouse (@blumhouse) February 12, 2018
2018年8月
Steamにてスコット・カーソンより、映画の草案が完成したと投稿あり。
これによれば、映画はシリーズ第一作である『Five Nights at Freddy’s』を舞台としているとのこと。
また、もしかしたら第二部、第三部と映画もシリーズ化される可能性もあると書かれている。
2018年11月
Steamにてスコット・カーソンより、「一度完成した脚本があったが、白紙撤回して作り直している」と報告あり。そのために遅れているとのこと。
以上が、これまでわかっている情報となります。
BLUMHOUSE Productionsのツイッターへの投稿を見るかぎり、監督はクリス・コロンバスと予想されます。
そのため、途中で白紙に戻ったといわれたあたりなどでギル・ケナンが降りたのか?
BLUMHOUSEが進めているプロジェクトは当初ワーナーが予定していたものとは別物なのではないか?
……など、様々な噂が飛び交っています。
しかし、『パラノーマル・アクティビティ』など低予算ホラーに定評のあるBLUMHOUSE Productionsなら、監視カメラ越しにアニマトロニクスと“だるまさんがころんだを”する『FNaF』の世界観を見事に再現してくれそうで、期待が持てますね。
映画『Five Nights at Freddy’s』の日本公開日予想
監督についてなど様々な噂が流れる『Five Nights at Freddy’s』。
気になる日本での公開日予想は、こちら!
2018年より新しい情報は出ていませんが、はっきりとした情報ではないものの2020年に公開されるのでは?という噂もあります。
2020年公開予定映画の一覧に『Five Nights at Freddy’s』の名前はありませんが、もしこれから発表されたとして、米国での公開開始から日本での上映までは数か月空く場合があります。
新型コロナウイルスでいくつかの映画の公開日が延期されスケジュールがずれこんでいることもあり、はっきりと断定はできませんが、2020年に公開されるという噂を信じるなら2020年下旬~2021年あたりではないでしょうか。
あくまで筆者の予想ですので、ご注意を!
映画『Five Nights at Freddy’s』まとめ
世界的に人気のホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s』。
本当に映画化されれば、インディーゲーム界では異例の出世をしたことになります。
また、主演が誰になるのかはまだ噂もないため、そちらも気になるところ。
新しい情報が入り次第、追記をしていこうと思います。
楽しみな劇場公開まで、原作であるゲームや、人形が襲ってくる『Five Nights at Freddy’s』に似た映画で肩慣らしをしておくのはいかがでしょうか?